マニキュアを触ってしまった!ついた指紋やよれを直す方法は? | ネイル女子

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マニキュアが完全に乾く前に触ってしまい、よれてしまった経験はありませんか?

マニキュアを乾かしていると、つい「もう乾いたかもしれない・・・?」と我慢できずに触ってしまいがち。

でもせっかくツヤツヤに仕上げたネイルが、触ったことで表面に指紋の跡がついたり、ぐにゃっとよれてしまったりするのはとてもショックです。

このように、表面的には乾いて見えるマニキュアが、実はまだ乾いていなかったなんてことはよくあることです。

そこで今回は、まだ乾いていなかったマニキュアを触ってしまった時の対処法や乾いたことを確かめる方法、また、マニキュア初心者でも使いやすいオススメの速乾性トップコートをご紹介します。

まだ乾いていないマニキュアを触ってしまったら?

マニキュアを塗るのは楽しいですが、乾くまでに時間がかかるのが難点ですよね。

しかも思っている以上に乾くまでには時間が必要で、ほとんどの人は待ちきれずに触ってしまい
「せっかくのマニキュアがよれてしまった・・・」
なんて失敗した経験が1度はあると思います。

ここでは、
実はまだ乾いていなかったマニキュアを触ってしまった時の対処法について、ご紹介します。

指紋がついてしまった時の対処法

まだ乾いていないマニキュアを触ってしまいネイルの表面に指紋がつくと、ツヤが無くなり曇ったような仕上がりになってしまいます。

これでは見た目も美しくないですし、なにより気になります。

そんな時は、トップコートを塗り直せばOKです。
実は、表面についた指紋程度なら修正も塗り直しも必要ありません!

もちろん時間的に余裕があるなら、再度上からカラーを塗ればより完璧です。

しかし色を塗り重ねれば、その分乾くまでの時間はさらに必要となります。

カラーマニキュアよりもトップコートの方が速乾性があるので、よほどくっきりとした跡がついていない限りは、トップコートのツヤだけで指紋や曇りを飛ばすことが可能です。

よれてしまった時の対処法

そっと触ったら表面が乾いていたので油断をして普通に触ったら、まだ中は乾いておらずぐにゃりとよれてしまうこともありますよね。

この場合、一番のオススメは一度オフして塗り直すことです。
でも、もし時間がなければ応急処置的な修正方法があります!

ポイントは、マニキュアがよれてしまったということは、まだ乾いていないというところです。
この方法は、よれた部分を触ってみてまだネイルが軟らかいようなら修正可能です◎

修正の仕方は、
手の指に直接除光液を少量付けて、その指でよれた部分に触れながらトントンと均していく、というやり方。

指につけた除光液と指の体温がよれたマニキュアを溶かすことで、動かしやすくできるのです。

この時、除光液が多すぎるとカラーそのものを溶かし取ってしまうので、指に付ける量は注意しましょう!

指でネイルの表面に触っていくので、均して修正した跡は指紋だらけですが、全く問題ありません。
仕上げにトップコートを塗り直せば気にならなくなります♪

注意点として、あくまでよれの修正はマニキュアが乾ききる前でのみ、有効であること。
マニキュアが完全に乾いてしまった後の修正はできません。

完全に乾いた後に修正がしたいと思った場合は、1度全て落として塗り直しましょう!

マニキュアが完全に乾いたか確かめる方法

左手だけ赤ネイルをしている手

では、マニキュアが本当に乾いているのかどうか、どのように判断したら良いのでしょうか?

ここでは、マニキュアが乾いているか確かめる方法をお伝えします。

一般的に言われているのは「息を長めに吹きかけて表面が震えているかそうでないかで判断する方法」です。

しかし、これでは中まで乾いているのか実際は微妙なところ・・・。

そこでオススメなのは、爪の端を「自分の爪先を使って」ツンツンと触ってみることです。

爪先を使うとネイルにキズが付いてしまいそうですが、案外大丈夫なので安心して下さい。

ネイルの表面が乾いているように見え、優しく触れば撫でることができたとします。
しかし、爪先でツンツンと触ってみた時に、
少しでも爪先にくっつくような感じがしたら、まだ乾いているのは表面だけで、中までは乾いていない証拠です。

爪先で触った時に、くっつく感じもなく、カツカツと固いプラスチックを触ったような感覚があれば、完全に乾いていると思って大丈夫です!







マニキュアを早く乾かすには?

マニキュアを塗ったらできるだけ早く乾かしたいですよね!
早く乾けばどこかに触れてキズが付いたりよれてしまったりするリスクが減り、安心してキレイなネイルに仕上げることができます。

速乾制や速乾スプレーがなくても自宅にあるものでできる、マニキュアをできるだけ早く乾かすための方法をご紹介します。

マニキュアは薄く塗り重ねていく

塗る時に覚えておくと良いのは「塗布量」です。
セルフでカラーを塗る時は薄く塗り重ねていきましょう!
マニキュアは量が多く厚みがあるほど中まで乾くのに時間がかかります。

マニキュアの塗り方は「一度塗り目は薄く、二度塗り目でムラを消すようにたっぷりと」が基本ですが、
セルフでかつ時短で仕上げたい場合は、薄塗りを数回にわけて重ねていった方が、結果的に早く乾きます。

最後に、重ね塗りしていたカラーが乾いたら、仕上げにもうひと塗り!薄く塗るのがおすすめ。
このひと手間で、ネイルサロンのような発色の良いネイルに仕上げることができますよ♪

マニキュアを冷やす

マニキュアは冷やすことで乾きやすくなり温かいと乾きにくくなります。
また温度差が激しいほど蒸発が進み早く乾きます。

その性質を利用して、マニキュアを冷蔵庫で直接冷やしてしまうのもオススメです。
マニキュアを冷やしておくことで、塗った時の爪との温度差で乾燥が早くなります。

ネイルをする30分〜1時間前に冷蔵庫に入れ冷やしておきましょう!

注意点として、マニキュアは基本的には温度差に弱いので、やりすぎは劣化の原因になります。
この方法は、どうしても早く乾かしたい時限定でやってみて下さい。

他にもマニキュアを冷やす方法としては、以下のようなこともおすすめです。

■冷風を当てる

ドライヤーの冷風を当てて乾かす方法。
オーソドックスなやり方ですが、確実で安心安全のやり方です。

■指を氷水で冷やす

マニキュアを塗ってある程度乾いたら、氷水にゆっくりと指を浸け、数分待つ。
これを何度か繰り返します。
手は冷たいですが意外と早く乾かすことができます。

どれも簡単に試すことができる方法ばかりなので、ぜひやってみて下さい。

オススメの速乾トップコート

トップコートを塗る様子

カラーを塗ったら仕上げはトップコートでツヤツヤ仕上げにしましょう!

トップコートは速乾性に優れたものが豊富です。
その中でも特にセルフに使いやすい、オススメのトップコートをご紹介します。

【OPI】プランピングOPI トップコート NTT36

オススメポイント:速乾性に優れ、ジェルネイルのようにぷっくりツヤツヤの仕上がりが長持ちします!

【uka】ウカトップコートシャイン10mL

オススメポイント:さらさらとして塗りやすく、速乾性に優れ上品なツヤが長持ちします!

【NAILS INC】45セカンドトップコートウィズケンジントンキャビア 14mL

オススメポイント:速乾性に優れ、刷毛にコシがあり初心者でも塗りやすいです!

トップコートの塗り方をマスターしよう

ピンクのマニキュアにトップコートを塗る手

マニキュアが乾く前に触ってしまって指紋がついてしまった時も、カラーが多少ムラになってしまっても、トップコートをしっかりと塗ることができれば、美しく仕上げることができます!

トップコートを塗る時のポイントは
・刷毛にたっぷりとトップコートを取る、
・刷毛は45 度で使う
・筆圧をかけない

そして、爪の真ん中から両サイドをサッサッと手早く塗ります。

「トップコートはたっぷりと!筆圧はかけない!」
これさえ覚えておけば、ぷるっとしたツヤのあるネイルに仕上がりますよ♪







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