セルフネイルは家にあるものでもできます!雑貨や小物が活躍するネイルデザインの作り方 | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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お休みの日はセルフネイルに挑戦してみませんか?普段ネイルNGの学校や職場の方は、休みの日だけ気軽に楽しめるマニキュアや、ピールオフタイプのマニキュアでネイルしてみましょう!マニキュアなら除光液で落とせますし、ピールオフタイプのマニキュアなら、ぺりっと剥がすだけでオフできます!しかしセルフネイルを始めるにはアートを描くための筆やツールなど、いろんなものが必要なのでは・・・と考えてしまう人も多いはず。ですが家にある雑貨や小物で、簡単におしゃれなネイルが作れてしまうのです!今回はマニキュアでセルフネイルを始めるために準備するものや、家にあるものでセルフネイルをより手軽に楽しむ方法をご紹介します!

マニキュアでセルフネイルを楽しむために準備するもの

マニキュアとジェルネイルでは準備するものが異なるので注意してくださいね。最初にマニキュアでセルフネイルを楽しむために準備するものをご紹介します!ジェルネイルをするために必要なものは後半で紹介しているのでそちらをチェックしてください。

※ちなみにネイルケアをしたあとにマニキュアを塗れば、より見た目も持ちもアップしますよ!ネイルケアについては別記事でご紹介しているのでぜひ御覧ください♪→セルフネイルケアのやり方♡ネイルの前にケアするだけで持ちアップ!

ベースコート

ベースコートを塗るのは面倒に思う人も多いのでは。しかしベースコートは必ず塗っておきましょう!この後塗るカラーポリッシュの発色が良くなりますし、自爪にカラーポリッシュの顔料が色素沈着するのを防いでくれます。ちなみに剥がしてオフするピールオフタイプのマニキュアを使いたい人は、普通のベースコートではなく、ピールオフタイプのベースコートを塗っておきましょう。

カラーポリッシュ

マニキュアという言葉で多くの人が思い浮かべるものはカラーポリッシュを指します。商品によってはネイルエナメルと言われることもあります。カラーポリッシュには塗りやすい色と塗りにくい色があるので、セルフネイル初心者さんは塗りやすい色から挑戦してみましょう!

塗りやすい色→ラメ入りカラー、透明感のあるシアーカラー
塗りにくい色→白、パステルカラー、パール入りカラー

特に白やパール入りのカラーは筆跡がつきやすく、色ムラになりやすいので注意してくださいね。

トップコート

除光液で落とすタイプのマニキュアも、ピールオフタイプのマニキュアも、ネイルが完成したらトップコートを必ず塗りましょう。ネイルの持ちがよくなるだけでなく、ツヤ感がアップして見栄えも良くなります。またピールオフタイプのマニキュアを使った場合は、トップコートを最後に塗ることでネイルに厚みが出て、オフするときに剥がしやすくもなるのです!速乾タイプや、マットタイプ、ジェルネイルのようなつるんとしたツヤが出るものもあるので、お好みのトップコートを見つけてくださいね。

セルフネイルは家にあるもので手軽にできちゃいます!

1色を爪にベタ塗りするネイルデザインを「ワンカラー」と言います。ワンカラーは簡単にできるデザインですが、線を描いたり型どって塗ったりするのはなんだか難しそうですよね。実は家にある雑貨や小物を使えば、セルフでも簡単にネイルデザインが作れちゃいます!以下ではセルフネイルで使える、雑貨や小物をご紹介します!







マスキングテープを使ってフレンチネイルができます!

マスキングテープは雑貨屋さんでかわいい柄がたくさん売られているので、ついつい買ってしまう、集めているという人も多いのではないでしょうか?もともとマスキングテープは塗装をするときに、塗る場所以外が汚れないようにカバーするためのテープです。そのためセロハンテープやガムテープと比べて粘着力が弱く作られています。使わない、あまったマスキングテープは、セルフネイルにも使えるのでぜひ活用してみてください!

上の写真のような平行フレンチなど、色を区切りたいときにマスキングテープが役立ちます!並行フレンチにするための使い方は以下のとおりです!

①マスキングテープを、爪の1.5~2倍くらいの大きさに切ります。
②手や机などに数回貼り付けて粘着力を弱めておきます。
③ベースコートを塗って乾かします(10分程度放置してしっかり乾かすのがおすすめです)。
④爪の下半分にマスキングテープをそっと貼る
⑤爪先だけカラーマニキュアを二度塗りします(塗るたびに10分ほど放置しておきましょう)。
⑥マスキングテープをゆっくり剥がします。勢いよく剥がしてしまうとベースコートごと剥がれてしまう可能性があるので注意してくださいね。
⑦テープを剥がし終えたら、トップコートを塗って完成です!

マスキングテープを斜めに貼れば変形フレンチに、縦に貼ればバイカラー風にすることもできます!トップコートを塗る前にラメや他の色で細くラインを描くとよりかわいくなりますよ!

はみ出し防止にも使える

利き手じゃない手を使ってマニキュアを塗るときってはみ出しやすいですよね。そんなときは、マスキングテープと爪の周りの皮膚に貼ってカバーするのがおすすめです。もしはみ出したりマニキュアが付いたりしてもマスキングテープを剥がせば綺麗に仕上がっていますよ。

スポンジを使ってグラデーションネイルができます!

スポンジも、セルフのネイルアートに使えます!ちなみにメイク用のパフスポンジだと目が細かすぎてうまくできない可能性があります。食器用やお風呂用のスポンジを使ってくださいね。

スポンジを使うことで、上の写真のようなグラデーションネイルを作ることができます!

①スポンジを使いやすい大きさに切る(縦長に切ると使いやすいです)
②ベースコートを塗る(10分くらいしっかり乾かしましょう)
③グラデーションにしたいカラーポリッシュをスポンジに少量塗ります。多すぎるとグラデーションが作りにくくなってしまいます。
④爪先にだけスポンジを使ってポンポンと塗ります。薄い場合は10分ほど乾かしてもう一度塗るのを繰り返して、好みの濃さに調整しましょう。
⑤好みのグラデーションの濃さになったら、トップコートを塗って完成です。

ジェルネイルのブランケットネイルに使える

ブランケットネイルとは、チェックネイルの一種でブランケットのように見えるデザインのことです。やり方はカラージェルで少し太さのあるラインを引いた後に、スポンジでポンポンと輪郭をぼかすだけです。全体の太さが変わらないように注意しながらぼかしたら硬化します。さらにチェックになるようにラインを重ねて、スポンジでぼかすという工程を繰り返すとブランケットネイルになります。

爪楊枝を使っていろんなアートができちゃいます!

自宅にケース入りで置いてあったり、コンビニでもらった割り箸と一緒に入っていたりする爪楊枝。デザインで使用するだけでなく、はみ出してしまったマニキュアをサッと拭うのにも使いやすいです。また、ストーンやラメの位置を動かす時はピンセットより先の細い爪楊枝の方が扱いやすいことも。爪楊枝はネイルで大活躍します!

水玉模様

爪楊枝の頭の部分にマニキュアを付けて、スタンプのようにポンと押すだけ。同じ大きさで丸を打てるので水玉模様を作りやすいですよ。また、花びらのように並べれば4枚花や5枚花も作れます。他にも紫・青・水色などのマニキュアで丸い点をランダムに打っていくと紫陽花のようにもなります。カラフルでポップな水玉模様や、赤いベースカラーに白い水玉模様にすればミニーちゃんのスカート柄のように仕上がります。

マーブル(もやもや)

2色~3色のマニキュアを塗って乾く前に爪楊枝で色を混ぜるとマーブル模様にできます。爪楊枝はブラシを使ってやるマーブルよりも色が混ざらないもやもやを作れるので、大理石ネイルや天然石ネイルにおすすめです。

ハート

爪楊枝の頭にマニキュアを付けて、スタンプのように丸い形を2つ並べて作ります。乾く前に丸をしずく型にして、2つの丸をくっつけるとハート型になります。丸を2つ並べる時の位置が綺麗なハートにするためのポイントなので、何度か練習してから爪の上にアートとして使ってみてください。

セルフジェルネイルで必要なもの

最近は100円ショップでジェルネイルが販売されていることもあり、セルフでジェルネイルをする方も多いです。最低限これだけあれば始められるものを紹介します!

ファイル類

ファイルとは、爪やすりのことです。自爪を削る時に使う「エメリーボード」、人工爪を削る時に使う「ファイル」、スポンジにヤスリが付いている「スポンジバッファー」の3種類を用意しましょう。エメリーボードは長さを短くしたり、自爪の先端の形を整えたりする時に使います。ファイルは主にオフの時に使います。ジェルはそのままだとオフ剤が浸透しないので、ジェルの表面を削ってオフ剤が浸透しやすいようにします。スポンジバッファーは、削った部分を滑らかにしたり、サンディングしたりする時に使います。サンディングはジェルを長持ちさせるためには重要な工程で、自爪とベースジェルの密着をよくするために軽く表面を削ってざらざらにすることです。自爪を削らなくてもしっかり付く「ノンサンディングジェル」を使用する場合は必要ありませんが、爪の形を整えるときにも使えるので持っていたほうが重宝します。まずはこの3種類を揃えましょう。すべて100円ショップやドラッグストアで手に入れることができますよ。

ベースジェル

ベースコートのジェル版がベースジェルです。自爪への密着が良く、カラージェルの色素沈着を防ぎます。また、自爪の凹凸もカバーしてくれるので必ずベースジェルから塗りましょう。基本的にベースは1度塗りで大丈夫ですが、厚みがほしい場合や、自爪が反り気味の方は形を整えるために2度塗りしても良いでしょう。

カラージェル

マニキュアにおけるカラーポリッシュです。100ショップのセリア、キャンドゥ、ダイソーで様々なカラーが販売されているほか、Amazonや楽天市場でセルフネイルラー向けのジェルブランドが展開されています。カラージェルにはボトルタイプとコンテナタイプがあります。コンテナタイプの場合はジェルブラシがないと塗ることができません。初めてのセルフネイルなら、ブラシ付きのボトルタイプがおすすめです。マニキュアを塗る感覚で扱うことができます。カラージェルは2度塗りが基本です。ホワイトが強いマットなカラーは色ムラがわかりやすいので塗る難易度が高いので注意しましょう。ラメ入りやシアーカラー、くすみカラーなど様々なカラーがあるため、まずは好きなカラーをいくつか購入してみるのがおすすめです。

トップジェル

マニキュアでトップコートを塗るように、ジェルはトップジェルでコーティングします。表面をつるんとさせることでツヤが良くなり、先端にもしっかり塗ることで持ちが良くなります。トップジェルは「未硬化ジェル」の出る拭き取りタイプと、「未硬化ジェル」が出ないノンワイプの2種類があります。未硬化ジェルとは、ジェルがライトによって化学変化を起こした時に硬化されずに爪の上に残るジェルのことです。拭き取らないとベタベタしてしまうので未硬化ジェルが出るトップジェルを使う場合は、必ず最後に拭き取りを行いましょう。拭き取りはコットンに消毒用エタノールを染み込ませて表面に傷がつかないように注意して行います。セルフネイルの場合、拭き取り不要のノンワイプトップジェルを使うほうが手軽です。

硬化用ライト

ジェルは自然乾燥しないため、専用のUVライトか、LEDライトの光に当てて硬化させます。これからライトを購入するなら照射時間が短くて済み、長く使えるLEDライトがおすすめです。タイマー機能、人感センサー付きなどの高性能なライトは1万円以上することがあります。2000円程度のもので問題なく使用できますが、長く使っていく場合は最初から性能面の良いものを購入しておきましょう。

家にあるものでセルフネイルを楽しもう!

マニキュア、ジェルネイルで最低限必要なものと、アートで役立つお家にあるものを紹介しました。

マニキュアで必要なもの

・ベースコート
・カラーポリッシュ
・トップコート

ジェルネイルで必要なもの

・ファイル類
・ベースジェル
・カラージェル
・トップジェル
・硬化用ライト

かわいいネイルデザインも、雑貨や小物を使えば簡単にできちゃいます!家にあるものを使ってセルフネイルを楽しんでくださいね♪







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