ネイル代がもったいないけど諦めたくない!ネイルサロンとセルフネイルの節約術 | ネイル女子

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ネイルをしていると指先がきれいに整って、自然と気分も上がりますよね。
けれど毎月のネイル代がかさむと「このまま続けるのは厳しいな…」「無駄遣いかも…」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

この記事では毎月のネイル代を節約しながらも、自分らしくおしゃれな指先を楽しむ方法をご紹介します!

サロン派・セルフ派どちらの方にも役に立つ実践しやすい節約術をまとめているので、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてくださいね♪

ネイル代がもったいない…と感じる理由

お金と計算のイメージ

ネイルは気分を上げてくれる大切な存在ですが、毎月のネイルの出費が気になる方も少なくないかもしれません。
ここでは、ネイル代が負担に感じてしまいやすい主な理由を解説していきます。

ネイルサロンへ頻繁に通わなくてはならないから

ネイルをきれいな状態に保つためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。

特にジェルネイルの場合は3〜4週間に一度の頻度で通う必要があり、スケジュールや費用の負担が大きくなりがちです。

デザインによっては少しでも伸びてくると根元が目立って気になるため、本来の付け替え周期より早めに付け替えたくなることもあります。
こうしたネイルサロンに通う頻度の多さが、ネイル代を「もったいない」と感じる原因のひとつになっているのかもしれません。

ネイルサロンに通う頻度はこちらの記事で解説しています!

ネイルサロンの費用が高いから

ネイルサロンの料金はサロンのランクや立地、施術メニューによって大きく変わります。
ワンカラーだけでも5,000円前後、デザインやパーツを追加すると1万円以上かかることも珍しくありません。

さらにオフ代やケア代などが別料金の場合もあり、想像以上の出費になってしまうことも。

生活に余裕がない時期や他に優先すべき出費があるときなどは「ネイルってちょっと贅沢かも…」と感じてしまう方が多いのも納得です。

毎月のネイルサロンの平均費用はいくら?

ネイルサロンで施術を受ける女性

普段ネイルサロンに通っている方は、1回の施術でどのくらいの金額がかかりますか?
ネイルの料金は、

・ジェルネイル
・ネイルケアのみ
・アクリルスカルプチュア
・マニキュア
・ネイルチップオーダー
・オフ代

など、メニュー内容はもちろんアートの量や複雑さ、デザインがシンプルか、派手かによっても変わります。
そして、ネイルサロンの方針によっても料金が異なります。

ここでは、価格帯別にネイルサロンの平均費用例を紹介していきます。

プチプラサロンの平均費用

メニュー 料金
ジェルネイル:ワンカラーのみ 3千円~4千円代
(2千円程度のサロンも有り)
ジェルネイル:ラメグラデーションのみ
付け替えオフ代 無料
ジェルネイル60分つけ放題(規定あり) 5千円~7千円代

上記のようなプチプラで、気軽にジェルネイルが楽しめるネイルサロンが数多くあります。
しかし、上記はあくまで安価なネイルサロンの例です。

一般的なネイルサロンの平均費用

メニュー 料金
ジェルネイル:ワンカラーのみ 5~6千円代
付け替えオフ代 10本で1千円~2千円代
ジェルネイル60分つけ放題(規定あり) 8千円~1万円代

上記のように、一般的なネイルサロンではワンカラーネイルであっても価格が少し上がります。
さらに、高級ネイルサロンの価格も見比べてみましょう。

高級ネイルサロンの平均費用

メニュー 料金
ジェルネイル:ワンカラーのみ 1万円~2万円代
付け替えオフ代 10本で3千円~5千円代
ジェルネイルつけ放題 取り扱っていないことがほとんど
アートが10本中4本ついたサンプルデザイン 1万5千円~2万5千円

上記は全て一例ですが、同じネイルメニューであっても、サロンによってこんなにも料金が異なるのです。

毎月お得にネイルができるのであれば、それに越したことはないのですよね。
しかし、

「今回はこのアートがやりたい!」
「イベントに向けてよりキレイにしたい!」

とデザインやアートを凝ったり、ハンドスパやフットスパなど、しっかりとしたケアを加えると、プチプラネイルサロンであっても全て込みで1万円か、それ以上かかることも・・・。

これらをふまえると、しっかりネイルを楽しみたい人ほど、高い金額を払っているということになります。

ネイルサロン代を節約する方法

スマホを操作する女性の手元

日本ではネイルにかぎらず、あらゆる美容のための代金が少しずつ値上がりしています。
ネイル好きであっても、価格上昇によってネイルサロンに通い続けるのが難しくなってきたという方もいるのではないでしょうか。

しかし、ネイルが好きだからこそやめたくはないですよね。
ネイルサロン通いをやめたくないけど、節約したいという方は、以下の方法を取り入れてみてはいかがでしょうか?
ちょっとした工夫でお得に楽しむことができますよ!

定額メニューのサロンへ行く

ネイルサロンの費用を節約したいなら、定額メニューを導入しているサロンを選ぶのがおすすめです。

定額メニューとはデザインの内容や本数にかかわらず、あらかじめ決められた料金で施術が受けられるプランのこと。
「気づいたら追加料金が発生していた…」ということがありません。

毎月のネイル代にかかる相場を安定させることで、余裕をもって予算を管理することができます。

毎回いろんなアートをたっぷり試してみたい方は定額プランがあるネイルサロンを比較して、自分に合った内容を選んでみるのもおすすめです。

シンプルなネイルデザインを選ぶ

凝ったアートやパーツをたくさん使ったネイルは見た目は華やかですが、その分ネイルの料金も高くなりがちです。

節約を意識するならワンカラーやグラデーションなど、シンプルなネイルデザインを選ぶことで費用を抑えることができますよ。

デザインがシンプルであればあるほど施術時間も短くなり、時短やコスパの面でもメリットがあります。
シンプルでも色味や配置を工夫すれば十分おしゃれな印象に仕上がるので、お財布に無理のない範囲で楽しんでみてはいかがでしょうか。

クーポンや割引メニューを使う

ネイルサロンの予約サイトやアプリでは、初回限定や期間限定のクーポンが配布されていることがあります。

リピーター向けの割引メニューを用意しているサロンもあり、上手に活用することでお得な価格で施術が受けられる場合も。

クーポンや割引の情報をこまめにチェックしておくことで、気になっていたサロンの施術をお得に体験できるチャンスが広がりますよ。

ジュニアネイリストメニューを予約する

ネイルスクールを卒業したばかりの新人ネイリストが施術を担当する「ジュニアネイリストメニュー」は、通常価格よりも大幅に安くネイルが楽しめる狙い目のメニューです。

ジュニアネイリストと聞くと「大丈夫かな…?」と不安に感じる方もいるかもしれません。
しかし多くのサロンでは経験豊富な講師や先輩ネイリストがチェックを行いながら丁寧に施術してくれるため、一定のクオリティはしっかり保たれています。

「ミニモ(minimo)」などの予約アプリではジュニアネイリストのメニューや練習モデルを手軽に探すことができるので、気になる方はぜひ一度チェックしてみてくださいね。

セルフネイルで節約する方法

セルフネイルを楽しむ女性

ネイル代の節約方法で特に効果的なのが「セルフネイルをはじめる」ことです!
最近は低価格なセルフネイル用品がたくさん売られているので、かなり始めやすくなっています。

ここでは、セルフネイルで節約しながらネイルを楽しむ方法をご紹介していきます

100均ジェルネイルに挑戦する

セルフネイル初心者におすすめなのが、100均で手に入るジェルネイルアイテムです。

最近では100円ショップでもベースジェル・カラージェル・トップジェルといった基本のジェルやLEDライトまでそろえることができ、初期費用をぐっと抑えてセルフジェルネイルを始められます。
「セルフネイルって難しそう…」と感じる方もいるかもしれませんが、SNSや動画サイトには使い方や塗り方の解説が豊富なので参考にしながら気軽に挑戦できるでしょう。

最初はシンプルなワンカラーやラメグラデーションなどから始めると、失敗も少なく楽しく続けられますよ。

ネイルチップやネイルシールを使う

忙しくてなかなかネイルをする時間がとれない方や爪に負担をかけたくないという方には、ネイルチップやネイルシールの活用がおすすめです。

最近は貼るだけ・つけるだけで完成する高品質なアイテムが増えており、プロ顔負けの仕上がりになるものも登場しています。

ネイルチップなら繰り返し使えるものもあるため、コスパの面でも優秀です。
ネイルシールは自爪に直接貼るタイプやトップコートで固定するタイプなどさまざまで、アートやデザインに自信がない人でも手軽におしゃれな指先が楽しめます。

どちらも必要な時だけ使えるので、ネイル代をかけすぎずにおしゃれを楽しみたい方にぴったりのアイテムです。

ネイル代は贅沢じゃない!楽しむことこそ大切

ネイルサロンでカウンセリング中の様子

ネイル代を節約することは大切ですが、楽しみや自分らしさを諦めてしまうのはもったいないですよね。
ここではネイル代を抑える際に気をつけたいポイントや、楽しくネイルを続けるための工夫についてお伝えしていきます。

ネイルサロン代節約にはデメリットも

ネイルサロン代を節約しようとすると、思わぬデメリットが生じることもあります。

たとえば定期的なネイルケアや補強を受けられなくなることで、爪の健康状態が悪化してしまう可能性も。
また知識がないままセルフネイルに移行すると、オフの方法を間違えたり道具を正しく使えなかったりしてかえって爪を傷つけてしまうこともあるかも知れません。

「節約のつもりが逆に爪のダメージにつながってしまった…」ということがないよう、必要な知識やアイテムはしっかりとそろえたうえで取り組むことが大切です。

ネイルサロンとセルフネイルを上手に活用

ネイル代を節約しながらきれいな指先を保ちたいなら、ネイルサロンとセルフネイルを使い分けるのもいいでしょう。

たとえば結婚式や旅行など特別なイベントの前にはネイルサロンで丁寧に仕上げてもらい、普段使いはセルフネイルで手軽に楽しむといったスタイルもおすすめです。

このように目的やシーンに応じてネイルの方法を変えれば、節約しながらもネイルに対しての満足感を得られますよ。

ネイルで毎日ハッピーに!

ネイルをすると指先がきれいに見えるだけでなく、自分の気分もぐっと上がるという人は多いものです。
仕事や家事など日常の合間にふとお気に入りのネイルが見えると嬉しくなる感覚は、ネイルならではの魅力ですよね。

もちろん生活費に余裕がない時期に無理をする必要はありませんが、必要以上に「ネイル代=無駄遣い」と決めつけてしまうのはもったいないことかも知れません。

他の部分で節約を工夫したりセルフネイルで手軽に楽しんだりと、ネイルとの付き合い方を見直すだけでも気分やモチベーションにプラスの変化が生まれますよ。

まとめ

「ネイル代がもったいないと感じても、指先のおしゃれは諦めたくない!」
そんな方は工夫次第でネイルをもっと気軽に楽しむことができます。

ネイルサロン代を節約するなら定額制メニューやクーポン、ジュニアネイリストの施術などを活用するのがおすすめです。
セルフネイルに切り替えることで、材料費だけという低コストでネイルを続けることも可能になります。

ただし節約のしすぎはケア不足やモチベーション低下につながることもあるため、自分に合った方法でバランスよく取り入れることが大切です。

ネイルは単なる美容ではなく気分を上げてくれる小さな楽しみ。
だからこそ無理なく続けられる方法で、日々の指先のおしゃれを楽しんでいきましょう。

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