ネイルサロンに行く時の服装に注意点はある?サロンに行く前に知っておきたいこと | ネイル女子

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ネイルサロンに初めて行く時には、様々な疑問を抱くことが多いですよね。

「ネイルサロンには、どんな服装で行けばいいの?」
「自爪が割れているけれど施術はしてもらえる?」

このように分からないことがあると、予約するのを躊躇してしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回の記事では、ネイルサロンに行く時に知っておきたい10のことを詳しく解説していきます。

ネイルサロンに行くのが初めてで不安や疑問を抱いている方は、ぜひ最後までご覧くださいね。

ネイルサロンに着ていかない方がいい服装

服を持って悩んでいる女性

ネイルサロンに行く時、どのような服装で行けばよいか迷う方は意外と多いものです。
基本的には好きなファッションで大丈夫ですが、施術をスムーズにし、仕上がりもキレイにするためには、避けたほうがいい服装もあります。

ここでは、ネイルサロンに着ていかない方がいい服装についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

モヘアなどの毛足の長い服は避けよう

ネイルサロンに行く時の服装は基本的に自由ですが、モヘアなどの毛足が長いニットは避けたほうが無難でしょう。

ジェルネイルの施術中は表面がペタペタした状態なので、ニットの毛やホコリなどのダストが付着しやすくなります。

うっかり洋服に指先が触れてしまうと、一気に表面がダストだらけになってしまい、取り除くのにも時間がかかるので注意が必要です。
その他は特に深く考え過ぎず、好きなファッションでネイルサロンに行っても問題ありません。

ただし、初めて行くネイルサロンの場合は、担当ネイリストがお客様の好みをすぐには把握できない可能性があります。

そのため、毛羽だった服を避けた「好きな系統の服」を着ていくことで、やりたいネイルのテイストを読み取ってもらえることもあるでしょう。

おすすめのコーディネートはリラックスできる格好

ニットのリボンの写真

ネイルサロンでは1〜2時間以上かかる施術が多いため、長時間座っていても疲れにくい、リラックス感のある服装を選びましょう。

例えば、ウエストがゴム仕様のイージーパンツや、締め付け感のないゆったりとしたワンピース、肌あたりがやさしいカットソー素材のトップスなど、柔らかく動きやすいアイテムがおすすめです。

施術中は手や足を動かさず同じ体勢を保つ時間が続くため、締め付けの強いパンツや硬い素材の服だと、思いのほか疲れてしまうこともあるので気をつけてくださいね。
特にフットネイルの場合は、着脱しやすい服や靴を選んでおくと施術がよりスムーズになります。

また、初めてのネイルサロンで少し緊張してしまう方も、ゆったりとした抜け感のある服装を選ぶことで、自然と気持ちがほぐれやすくなるはずです。

着心地の良い服は心にも余裕を与えてくれるので、サロンでの時間を心地よく楽しむための小さな工夫としてぜひ取り入れてみてくださいね。

初めてネイルサロンに行く時に知っておきたいこと

ポイントを紹介するサロンの女性

初めてネイルサロンに行く方や、最近サロン通いを始めたばかりの方の場合、まだまだ疑問や不安に思うことが多いですよね。
基本的にネイルサロンは、リラックスした気持ちで過ごすことができる癒しの空間です。

けれど、お客様もネイリストさんもお互いに気持ちよくやり取りをするためには、大切なマナーや気をつけたいポイントもあります。

では、ネイルサロンに行く前や、来店する時に知っておきたいことや注意点をお伝えします。

ネイルサロンに行く前の注意点

初めてネイルサロンに行くときは、どのような準備をしておけばよいのか、迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

ここでは、スムーズに施術を受けるために、事前に気をつけておきたいポイントをご紹介します。

■事前に希望のメニューを予約する

スマホを触る女性

ネイルサロンに行く前は、事前に希望のメニューを予約するようにしましょう。
タイミング次第では飛び込みで施術が受けられるケースもありますが、現代のネイルサロンはほとんど予約制です。
確実に案内してもらうためにも、やりたいメニューが決まったら少し早めに予約をしておくことをおすすめします。

また、「スカルプで予約をしていたけれど、やっぱりジェルがしたい」など、メニュー内容の変更を希望する場合は、必ず事前に連絡をしましょう。

ネイルサロンは、メニュー内容によって確保しておく時間が大きく異なります。
突然のメニュー変更は、お店側に迷惑をかけてしまう場合があるので、できる限り控えるのがマナーです。

【リペアが必要な爪がある場合は伝える】
爪が割れたり折れたりしているとリペアが必要になる可能性があるため、予約の際には必ず伝えるようにしましょう。

もともと予約してあったメニュー内容にリペアが加わることで、その分の施術時間が必要となります。
そのため、当日に伝えても次の予約が詰まっている場合、施術ができない可能性もあるので注意が必要です。

予約の段階でリペアが必要か否かを、自分では判断できない場合は「数本割れている爪がある」「爪が折れていて長さがバラバラの状態」など、爪の状態を予約時に伝えるようにしましょう。

■サロンに行く前に爪を切らない

爪切りで爪を切る

サロンに行く前は、自分で爪を切る必要はありません。
爪が伸びていたり、長さがバラバラの状態であっても気にしなくて大丈夫です。

サロンに通い慣れていないと、「あまり爪がキレイじゃないから恥ずかしい…」と気にしてしまう方が多いかもしれません。
けれど、ネイルサロンはお客様の爪を美しく整えるための場所なので、基本的にはネイリストさんに全てお任せしてOKです。

爪を自己流で短く切ってしまうと、やりたいデザインができなくなってしまう可能性もあるので、そのままの状態でサロンへ行きましょう。

■サロンに行く前に保湿ケアをしない

クリームを塗ろうとする女性

サロンに行く前は、ハンドクリームやネイルオイル等で手指を保湿するのは絶対に避けましょう。
爪の健康をキープするためには毎日の保湿ケアが大切ですが、ネイルの施術前だけは例外です。

ハンドクリームやネイルオイルの油分でしっとり潤った状態で施術を行うと、ジェルやアクリルをはじく原因になってしまいます。

ネイルの施術をする際には「油分除去」の工程もありますが、しっかりとハンドクリームやネイルオイルが塗られている場合、完全に除去することは難しいです。

そのため、保湿をした状態でサロンに行ってしまうと、ネイルの仕上がりや持ちにも大きく影響するので注意しましょう。

■メニューに変更がある時は事前に連絡する

ネイルサロンでは、メニューごとに施術時間が大きく異なるため、内容によっては予約時間の調整が必要になることがあります。

例えば、「ジェルネイルの予定だったけれど、やっぱりスカルプにしたい!」といった当日の変更があると、施術時間が足りずサロン側で対応できない場合があるため注意が必要です。

また、無理に変更に応じてもらえたとしても、ネイルアートのボリュームやご要望によっては、次のお客様の予約に影響が出てしまうこともあります。
そのため、メニューの変更を希望する場合は、当日ではなくできるだけ早めにサロンへ連絡することが大切です。

お客様と施術者の双方が気持ちよく過ごせるよう、最低限のマナーは忘れないようにしましょう。

ネイルサロンに行った時の注意点

実際にネイルサロンに訪れた時も、気持ちよく過ごせたらいいですよね。

ここでは、ネイルサロンに行った時に知っておきたい注意点を解説します。

■事前にトイレに行っておく

ネイルサロンでの施術は1〜2時間かかることが多く、メニューによっては途中で席を立つのが難しい場合もあります。

特にジェルネイルの施術中は、爪の表面にほこりや汚れがつくと落としにくく、マニキュアの場合はヨレやすいため注意が必要です。
快適に施術を受けるためにも、サロンに入る前に必ずトイレを済ませておくことをおすすめします。

■サロンには予約の5~10分前に到着する

急いでと吹き出しが付いている時計

当日は予約した時間よりも約5〜10分前には到着するようにし、できる限り遅刻はしないのがマナーです。
電車の遅延などでやむを得ない事情がある場合もありますが、その際は必ずサロンに連絡を入れるようにしましょう。

ほとんどのネイルサロンは、メニュー内容に合わせて予約の時間を取っています。
予約時間に遅れてしまうと、希望するデザインができなくなったり、次のお客様をお待たせしてしまったり、様々な影響が出てしまう可能性があるのです。

そのようなことを避けるためにも、サロンには少し早めに到着できるように心がけましょう。

■爪の悩みや好みのテイストはしっかりと伝える

初めてネイルサロンに行く時は、どのように自分の要望を伝えたら良いか悩んでしまうことがあるかもしれません。
そんな時は、素直に爪の悩みや好きなテイストをネイリストさんに伝えてみましょう。

「爪の形が悪くてコンプレックスに感じている」「噛み癖があって爪の先端がガタガタ」といったお悩みは、人に伝えづらいと感じる方もいるかもしれません。
しかし、ネイリストはいわゆる「爪の専門家」です。
あらゆる爪のお悩みを持つお客様に対応しているので、気になることがあれば気軽に相談してみましょう。

また、ネイルデザインに関しては、「オフィスでも浮かないシンプルなネイルにしたい」「ロングネイルで華やかに仕上げたい」など、好みのテイストを詳しく伝えることがポイントです。

ネイリストさんはプロなので、およその好みを伝えれば数あるサンプルやネイル画像などの中から、好みに合いそうなデザインを提案してくれます。

■施術中に髪や服を触らない

ヘアケアする女性

施術中はネイルの表面にダストが付着しやすい状態になっているため、髪や服を触らないように気をつけましょう。

ジェルネイルの施術中は途中でライトに入れて硬化したとしても、完全に仕上がるまでは未硬化ジェルが表面に残っています。
この状態で髪や服に触れると、ホコリなどが混入してしまう可能性もあるので注意が必要です。

もちろんジェルネイルに限らず、スカルプやマニキュアの施術を行っている時も、髪や服に触れると仕上がりに影響が出てしまうので十分に気をつけてくださいね。

■仕上がりのチェックを怠らない

ネイルサロンでの施術が終わったら、仕上がりのチェックを行いましょう。
完成後の段階でチェックするのは、主に表面のザラつきや、引っかかりなどの有無です。
触ってみてザラザラしたり、ツヤ感がなかったり、気になる部分がある場合はネイリストさんに伝えましょう。

ただし、爪の長さや形、カラー、デザインの変更などを完成後に行うことは難しいため、1つひとつの工程で希望を伝えることが大切です。

多くのネイリストは、ファイリングやジェルの硬化前の段階で確認をしてくれるはずなので、万が一イメージと違う場合は、その都度伝えるようにしてくださいね。

■ネイルを付けた後はしっかり保湿する

ネイルサロンで施術する様子

施術後はネイルオイルの塗布まで行ってくれるネイルサロンがほとんどですが、帰宅後や翌日以降も保湿を徹底するように心がけましょう。

自宅ではネイルオイルとハンドクリームを、ダブル使いして保湿するのがおすすめです。
使う順序は『ネイルオイル→ハンドクリーム』が基本となります。
ネイルオイルで油分をしっかり浸透させて、ハンドクリームで蓋をするイメージです。

保湿を心がけることで爪の健康状態も良くなり、結果的にネイルが長持ちします。
ぜひ、日頃から指先の保湿を行う習慣を身につけましょう。

ネイルサロンでできることを知っておこう!

ネイルサロンで施術する様子

ネイルサロンでは定番メニューのジェルネイルやスカルプチュアだけではなく、爪や手足の健康と美しさを保つための様々なケアが受けられます。

ここでは代表的なメニューについてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ネイルケア(爪育成など)・ハンドケア

ネイルケアは、爪の形を整えたり甘皮の処理を行ったりすることで、美しい爪を育てるサポートをします。
継続することで健康的な爪を育むことができるため、爪が割れやすい方や二枚爪になりやすい方におすすめのメニューです。

一方、ハンドケアは、手の保湿やマッサージを通じて乾燥や疲れを和らげ、手肌の状態を整えるケアです。
古い角質を取り除くピーリングや、保湿・美白効果が期待できるパラフィンパックなどのケアメニューを取り扱っているサロンもあり、自分へのご褒美やブライダルネイルとあわせて施術を受けるお客様も多くいらっしゃいます。

フットケア(角質処理など)

フットケア(角質除去)も、ネイルサロンの人気メニューのひとつです。

角質化しやすいかかとや足裏を丁寧にケアし、硬くなった皮膚をやわらかく滑らかにすることで、ツルツルで手触りのよい足元を手に入れられます。

見た目にも清潔感が出るため、サンダルを履く季節には、自信を持って素足を見せられるのが嬉しいポイントです。

フォルム形成(爪の形をきれいに作る)

フォルム形成は、ジェルネイルやスカルプチュアなどの技術を使って、爪の形を整える施術です。
爪に自然なアーチを作りながら、全体のバランスを調整し、指先の印象をより美しく上品に仕上げていきます。

特に爪が平らだったり、形がいびつだったり、凸凹が気になるといった悩みをお持ちの方には、フォルム形成がおすすめです。

理想的な爪のフォルムに近づけることで、ネイルアートの仕上がりもより一層美しく引き立ちます。

服装に関するよくある質問

手のひらに浮かぶハテナマーク

服装に関するよくある質問をご紹介します。

行ってみたいサロンがあるけど自分がお店の雰囲気に合うか不安

行ってみたいサロンの雰囲気に合うか不安な時は、清潔感があり動きやすい服装を選びましょう!

おしゃれで洗練された空間だと、「きちんとした服で行かないと浮いてしまうかも…」と不安に感じる方もいますが、ネイルサロンはリラックスして施術を受ける場所なので、堅苦しい服装をする必要はありません。

おすすめの服装は、上品でシンプルなワンピースや、リラックス感のあるパンツスタイルなどです。
動きやすく、きれいめな印象のコーディネートであれば、どんなサロンでも違和感なく過ごせるでしょう。

いわゆる王道のベーシックスタイルを意識すれば、浮いてしまう心配もほとんどありませんので、安心してくださいね。

ネイリストの服装は制服?私服でもいいの?

ネイリストの服装は、サロンによって制服の場合もあれば、私服の場合もあります。

多くのサロンでは、サロンの雰囲気に合わせた制服やワンピースなど、統一感のあるスタイルが採用されていますが、小規模な個人サロンでは私服で勤務することも珍しくありません。

ただし、どちらにおいても大切なのは、「清潔感」と「動きやすさ」です。
ネイルの施術は手元の繊細な作業が中心となるため、動きにくい服装や汚れやすい素材は避けられる傾向にあります。

制服でも私服でも、きちんとした印象と実用性を兼ね備えたスタイルが基本です。

まとめ

ネイル施術する様子

今回の記事では、ネイルサロンに行く時に知っておきたいことを解説しました。
現代は学生さんからシニア世代まで、かなり幅広い層の方がネイルを楽しむようになりましたが、いくつになっても初めての経験には疑問や不安が付きものですよね。

ネイルサロンが初めての方や、あまり行き慣れていない方も、今回お話した内容を事前に確認しておくことで安心して通うことができますよ。

気を付けるポイントさえ抑えれば、あとはリラックスして施術を受けましょう。
ネイリストさんと会話をしたり、ネイルが仕上がる過程を見てワクワクしたり…、サロンでの時間を存分に楽しんでくださいね。

ネイルサロン初心者さんはコチラ↓の記事も参考にしてください♪

ネイルサロンで初めてのジェルネイル!短い爪でも大丈夫?事前準備や注意点を紹介
https://www.nailjoshi.com/88/
下手なネイリストの特徴とは?良いネイルサロンの探し方をプロが徹底解説
https://www.nailjoshi.com/107280/
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