セルフジェルネイルデザイン|簡単アートでおしゃれに仕上がる! | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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セルフネイルで簡単にできるおすすめのデザインを知って、ネイルの幅を広げたいと思っている人も多いはず!

凝ったアートでなくても、おしゃれでかわいいセルフ向きのデザインネイルはたくさんあります。

今回は、セルフネイルで簡単にできるおすすめのデザインと、セルフネイルをきれいに仕上げるポイントをご紹介します。

ぜひ本記事を参考にして、セルフネイルにチャレンジしてみてくださいね!

初心者でもかわいいデザインはできる

セルフネイル初心者さんでもかわいいデザインは簡単にできます!
ワンカラーばかりはもう卒業しませんか?

憧れのフレンチやトレンドのマグネットネイルもセルフでは難易度が高そうですが、やってみると案外簡単に楽しむことができます。

さらに、せっかくデザインネイルにチャレンジしてみるなら「仕上がりの美しさ」にも拘りたいですよね。

セルフネイルで仕上がりの美しいデザインをマスターしましょう!

セルフネイルをきれいに仕上げるポイント

セルフでネイルをきれいに仕上げるには、技術面の他にいくつか押さえておきたいポイントがあります。

爪の下準備が大切

ネイルをきれいに可愛く仕上げるには、土台となる爪の下準備が大切です!

もちろん塗り方などの技術面も大切ですが、技術は続けていれば必ず上達するので不器用さんでも焦る必要はありません。

しかしどんなに器用な人でも、爪のケアがきちんとできていないネイルは、決してきれいには仕上がりません。

たとえネイルサロンでも、ネイルを塗る前の爪のケアが甘ければ技術の優れたプロとはいえ、パッとしない仕上がりになってしまいます。

それほど爪の下準備はネイルをきれいに仕上げるために重要なポイント!

つまりネイルが美しく洗練されて見える場合、技術はもちろん徹底したケアによって爪の土台作りが完璧であることがほとんど。これはセルフでも同じです。

ネイルをする前の爪の下準備のことをネイリストは「プレパレーション」と呼びます。
セルフネイルをマスターしたいと思っている人は、技術面だけでなく、必ずプレパレーションもマスターしましょう!

プレパレーションのやり方はこちら♪
https://www.nailjoshi.com/81053/

事前にやりたいデザインをイメージする

プロのネイリストは、デザインの仕上がりのイメージを必ず持っていて、それから逆算して施術をしていきます。

セルフネイルでも事前にやりたいデザインをイメージすることは大切です。
目指すデザインが明確になっていると、余計なことをして何度もやり直す・・・、なんて心配もなくスムーズに作業を進めることができます。

また必要な材料やパーツ、カラーなどを事前に準備することで、途中で作業を中断したり慌てることもなくなります。

セルフでネイルをする時は、やりたいデザインを事前にイメージしましょう!

コットンを巻いたオレンジスティックを準備しておく

セルフネイルにネイルを塗った時の「はみ出し」はつきものです。

プロのネイリストも、もちろんはみ出すことはありますが、
ポイントは、「はみ出すことではなく、はみ出してしまった後をどうするか?」です。

はみ出しはネイルの持ちも悪くしますし、なんといっても見た目が美しくありません。

はみ出しをきれいに拭き取ったり、修正したりする時におすすめなのが
「オレンジスティックの先端に薄くコットンを巻きつけたもの」を数本用意しておくことです。

実はこれ、ネイリストは当たり前に使っています。

修正箇所があれば、巻いたコットンに除光液やリムーバーを軽く染み込ませて使いますが、綿棒よりも細かいところまできれいに直すことができます。

とても便利で使いやすいのでぜひ事前に準備しておき、セルフでも使っていきましょう!

オレンジスティックの詳しい使い方はこちら♪
https://www.nailjoshi.com/81710/

色むらにならないように塗る

セルフネイルで塗布している様子

初心者のうちは意外と難しいですが、色むらにならないように塗ることでワンカラーもアートも引き立ちます。

ちなみに色むらになりやすいのはホワイトの顔料が多いカラーです。

もしそのようなカラーを塗る時はクリアジェルを少量加えてシアーにしたり、ワンカラーの後にアートで模様を入れたりしてカモフラージュするのも手ですよ。

キューティクルラインを揃えてエッジも塗る

マニキュアを塗る手

ジェルネイルでもマニキュアでもキューティクルラインを揃えて塗ることで非常に綺麗な仕上がりに見えます。

また、エッジ(爪先の厚み)にも塗ると先端から見ても美しい仕上がりになるほか、持ちもよくなるのでしっかりと塗りましょう。

キューティクルラインが塗る段階でうまく揃えられなかった時は準備しておいたコットンを巻いたウッドスティックの出番です。

ジェルリムーバーや除光液を染み込ませてスッとキューティクルラインに沿って拭き取ると綺麗に修正することができますよ。







簡単セルフネイルはワンカラーデザインがおすすめ

ジェルネイルを塗るための道具を並べた机の写真

セルフネイル向けのプチプラジェルや、100均ジェルネイルはすでに使っている方も多いはず。お得にジェルネイルを楽しめるので、ネイルサロンに行くよりも安いですし、セルフネイル中は作業に集中するので、夢中になれたり、リフレッシュの楽しい時間にもなります。

しかし、セルフネイルでは利き手も、利き手じゃない方も、自分で完成させなくてはなりません。利き手じゃない方で筆を持って、細かいネイルアートを描いたり、凝ったデザインにするのは至難の業です。
それにセルフネイルに時間をたくさん割けられないという人も多いはず。おしゃれなのに、簡単ですぐにできるセルフネイルデザインがあったら嬉しいですよね。

そこで、セルフネイルで簡単かつおしゃれに見せたいなら、「ワンカラーデザイン」を取り入れてみましょう!
ワンカラーとは、爪の根元から爪先まで、1色で全面にカラーを塗っているデザインを指します。単色ネイル、ベタ塗りと言われることもあります。

ワンカラーがおすすめな理由

赤いワンカラーネイルがおしゃれな手元の写真

ワンカラーは、「シンプルだけどネイリストの腕がわかる」なんて言われることもあるデザインですが、爪を1色で塗るというわかりやすさから、セルフネイル初心者でも挑戦しやすく、おすすめです。塗りやすいカラーを使えば、すぐにプロ並のキレイなネイルが叶いますよ。グラデーションやフレンチに挑戦して「難しいな~」と思っている方は、ワンカラーに挑戦しましょう。

ワンカラーって伸びた時が目立つ?

ジェルネイルをしていると、日が経つにつれて爪が伸びてきますよね。伸びてきた時の根元にスキマができるので、ワンカラーで塗っていると目立つのでは?と根元がクリアなデザインを好む方も少なくありません。

しかし、近年はグラデーションやフレンチなど、根元がクリアになるようなデザインであっても、ベースカラーを塗っている方がほとんど。
ベースカラーには自爪のようなナチュラルなピンクやベージュが使われますが、結局爪が伸びて、根元にスキマができるので、最近では伸びてきたときに目立つ・目立たないというのはほとんど重視されていないのです。

むしろ、ワンカラーデザインはセルフでも簡単にできるのに、爪先から根元までしっかり塗られていることから高級感が出ます。
ショートネイルでもロングネイルでも存在感が出て、満足度も高いはずです。筆者もワンカラーデザインが好きですが、爪が伸びてきても周囲の人から「変だよ」と指摘されたことはありません。好みのネイルならあまりに気にせずに楽しむことをおすすめしたいです。

100均ジェルネイルでもできる!セルフで簡単おしゃれなネイルのやり方

セルフネイルを楽しむ女性の引きの写真

この記事では、100均ジェルネイルや100均のネイル用品を使った、簡単なのにおしゃれなデザインのやり方をご紹介します。また、ネイル女子TVというYou TubeチャンネルやTikTokアカウントでは、ショート動画にしてやり方を解説しているので、どちらも参考にしてくださいね♪







簡単なのに高級感!埋め尽くし風ワンカラーデザイン

埋め尽くし風ワンカラーデザインのアップの写真

 

まずはダイソーのジェルネイルとセリアのアイシングジェルを使った、ストーン埋め尽くし風デザインのやり方をご紹介します!
ダイソーやセリアのジェルネイル以外でももちろんできるので、手持ちのジェルで挑戦してみてはいかがでしょうか?

用意するジェル

これから使うベース、トップ、カラー、アイシングのジェルの写真

  • ダイソー BRG ジェルネイル 2ベースコート
  • ダイソー BRG ジェルネイル 1トップコート
  • ダイソー TGCコラボ ジェルネイル DA11 シマークラウドブルー
  • ダイソー BRG ジェルネイル 8グリッターシルバー
  • セリア アイシングジェル

用意するネイル用品・パーツ

  • ダイソー ポイントネイルパーツ(クリスタルカラー)
  • ジェル用細筆
  • ジェルネイル用LEDライト
  • ピンセット

やり方

ジェルを塗る前に、甘皮ケアと爪の長さや形を整えた状態で始めます。今回使うダイソーのベースジェルはサンディング無しでもOKですが、セリアのベースジェルなどサンディングが必要なものもあるので注意してくださいね。

1.ベースジェルを塗る

ベースジェルを塗って硬化した爪のアップの写真

「ダイソー BRG ジェルネイル 2ベースコート」を爪に塗ります。ダイソーのクリアジェルはサラサラしすぎていないので、甘皮や爪のサイドに流れにくいですよ。塗り終えたら、ジェルネイル用LEDライトで1分硬化します。

2.カラージェルとラメジェルを塗る

親指にシマーブルーのカラージェルを塗っている手元の写真

 

小指にシルバーのラメジェルを塗っている手元の写真

 

カラージェルとラメジェルを塗り終えた手元の写真

「ダイソー TGCコラボ ジェルネイル DA11 シマークラウドブルー」を親指・人差し指・薬指に塗り、「ダイソー BRG ジェルネイル 8グリッターシルバー」を中指と小指に塗ります。どちらも薄い色味なので、1度塗って1分硬化し、もう一度塗って1分硬化する2度塗りがおすすめです。

3.ストーンとアイシングジェルを用意

ストーンをネイルワイプの上に置いた写真

「ダイソー ポイントネイルパーツ(クリスタルカラー)」をネイルワイプなどの上に数個置いて、アイシングジェルと細筆も用意します。

4.アイシングジェルを塗る

細筆でストーンを置く爪にアイシングジェルを塗っている写真

アイシングジェルを中指の爪中央をメインに塗っておきます。ストーンが乗せられる量であればOKで、この時点では硬化しません。

5.ストーンを10個程度乗せる

ピンセットで爪の上にストーンを置く写真

 

中指にストーンを置き終えた手元の写真

ピンセットや細筆でストーンをランダムに乗せていきます。大きさも位置もランダムでOKですが、爪の端には置かないようにしましょう。ストーンの個数と位置が決まったらライトで1分間硬化します。

6.アイシングジェルでストーンを固定

アイシングジェルでストーンのふちを埋めるように塗る写真

細筆とアイシングジェルで、置いたストーンのふちを埋めるように塗りましょう。アイシングジェルの量が多すぎるとストーンが埋まってしまい、キラキラが半減してしまいます。あくまで固定するための少量でOKです。塗り終えたらライトで1分間硬化します。

7.トップジェルを塗って完成

埋め尽くし風セルフネイルが完成した写真

 

埋め尽くし風セルフネイルが完成した写真

「ダイソー BRG ジェルネイル 1トップコート」を全ての爪に塗って硬化します。ここでもストーンをトップジェルで分厚く覆わないように注意してくださいね。1分間ライトで硬化すれば完成です。
ダイソーのトップジェルはノンワイプタイプなので、完成後の拭き取りが不要です。
拭き取りが必要なジェルは、エタノールを含ませたワイプやコットンで、未硬化ジェルをしっかり拭き取りましょう。

ストーンとラメのカラーを合わせているので、ストーンをたくさん使わなくても埋め尽くし風に見えるデザインです。やり方自体は非常にシンプルなので、初心者でもササッとおしゃれなセルフネイルが完成しますよ♪

もちろん、ご紹介したものとは違うカラージェルを使うのもおすすめです。ストーンやラメを塗る指を変えたり、アレンジもたくさんできるはず。色を変えるだけでテイストもガラッと変わるので、お好みのジェルで挑戦してみてくださいね。

ぷっくりとミラーが大人かわいいニュアンスネイル

ニュアンスネイルの手元の写真

 

次にご紹介するデザインはキャンドゥのジェルを使ったニュアンスネイルです。
人気のぷっくりアートと、ミラーネイルを組み合わせており、落ち着いたカラーを使った大人かわいい仕上がりになっています。アイシングジェルやミラーパウダーがあれば、他のメーカーのジェルでも作れるので、ぜひ試してみてください。

用意するジェル

ニュアンスネイルをセルフで作るために用意するジェルの一覧

  • キャンドゥ パルキコイ ベースコートジェル
  • キャンドゥ パルキコイ パルカラージェル 12 アイボリー
  • キャンドゥ パルキコイ パルカラージェル 16 アメジスト
  • キャンドゥ パルキコイ パルカラージェル 12 ヌーディピンク
  • キャンドゥ パルキコイ ハードラインジェル
  • キャンドゥ パルキコイ ノンワイプトップコートジェル

用意するネイル用品・パーツ

  • キャンドゥ ミラーパウダー シルバー
  • ジェルネイル用LEDライト
  • ダストブラシ

やり方

ジェルを塗る前に、甘皮ケアと爪の長さや形を整えた状態で始めます。キャンドゥのベースジェルはノンサンディングタイプなので、サンディングは必要ありません。

1.ベースジェルを塗る

ベースジェルを塗って硬化した爪の写真

「キャンドゥ パルキコイ ベースコートジェル」を全ての爪に塗って、LEDライトで1分間硬化します。
こちらのベースジェルはサラサラ系なので爪に伸ばしやすいですが、その分甘皮やサイドに流れやすいので、使う量は気持ち少なめがおすすめです。厚塗りしたい時は、薄く塗って硬化を2~3回繰り返しましょう。

2.カラージェルとラメジェルを塗る

ホワイトのカラージェルを中指に塗る写真

 

シアーな紫のカラージェルを薬指に塗る写真

「キャンドゥ パルキコイ パルカラージェル 12 アイボリー」を親指と中指に、「16 アメジスト」を人差し指と薬指に、「12 ヌーディピンク」を小指に塗ります。
どれも2度塗りがおすすめですが、アイボリーは量をたっぷり取って塗ると硬化不良を起こしやすいので、薄く2度塗りにしましょう。1度塗り目も2度塗り目も、LEDライトで1分間硬化します。

3.ハードラインジェルでぷっくりを作る

ハードラインジェルでぷっくりアートを描く写真

 

ハードラインジェルでぷっくりアートを重ね塗りしている写真

 

ぷっくりアートを書き終えた爪を横から見た写真

「キャンドゥ パルキコイ ハードラインジェル」を使って、中指にぷっくりとした楕円形を描いていきます。楕円はあえて歪ませるとニュアンスネイル感が出てきますよ。1回描くだけでは厚みが出ないので、硬化してもう一度上から描く、を2~3回繰り返しましょう。

4.ミラーパウダーを塗る

ミラーパウダーの容器とアイシャドウチップの写真

 

アイシャドウチップでミラーパウダーを爪に塗布している写真

 

ミラーパウダーを塗り終えた爪の写真

薬指にミラーパウダーを塗ります。ミラーパウダーは未硬化ジェルが無い状態でないとキレイに塗布できないので、「キャンドゥ パルキコイ ノンワイプトップコートジェル」を薄めに塗って、1分間ライトで硬化しましょう。

硬化が終わったら、アイシャドウチップにミラーパウダーをつけて、爪の先端を濃いめに、爪の真ん中にかけて少しグラデーションになるようこすりつけます。ランダムに塗ってもかわいく仕上がるので、臆せずパウダーを塗っていきましょう。パウダーを塗り終えたら、ダストブラシで余計なパウダーをはらいます。

5.トップジェルを塗って完成

トップジェルを薬指に塗る写真

 

完成したニュアンスネイルの写真

 

ニュアンスネイルの手元の写真

最後に、全ての爪に「キャンドゥ パルキコイ ノンワイプトップコートジェル」を塗っていきます。
ここで注意したいのが、中指のぷっくり部分と薬指のミラーパウダー部分です。中指はトップジェルを厚塗りしてしまうと、せっかく作ったぷっくり部分が埋まってしまいます。楕円の縁はなるべく薄塗りで仕上げましょう。

また、薬指のミラー部分は、トップジェルを筆圧強めに塗ってしまうとパウダーをえぐってしまいます。軽い力で、ふわっと覆うように塗りましょう。トップジェルを塗り終えたら、ライトで1分間硬化すれば完成です。

今回のニュアンスネイルは落ち着いたトーンのカラーを使いましたが、彩度の高い明るめカラーを使えば、春夏にぴったりなニュアンスネイルに仕上がります。
ぷっくり部分は楕円形だけでなく、うねうねにしたり、しずくのように数滴垂らすのもおすすめです。
アレンジの幅が広いデザインなので、季節に合わせてカラーやぷっくりを変えてみてください♪







初心者がネイルアートのために必要なもの

ネイルアートを始める初心者に必要なアイテムをご紹介します。

ブラシは細部を描いたり、隙間にジェルを乗せたりするのに必要で、パレットは色の混ぜ合わせやボトルタイプのジェルを少し取り出すのに役立ちます。

アイシングジェルは、凹凸のあるパーツを載せた時にできる段差や隙間を埋めるのに必要になるので、準備しましょう。

マニキュアであれば、ネイルグルーでストーンやパーツを固定した方が、長持ちします!

これらの基本アイテムを揃えれば、初心者でも楽しみながら素敵なネイルアートが楽しめるので、是非揃えましょう。

ピンセット

ネイルアートでストーンやパーツを乗せるときにはピンセットで行います。
ネイルシールを貼る場合も指で貼ると油分がついてしまうのでピンセットを使用します。

ネット通販で先端の細いものを買ってもいいですが、手軽なのは100円ショップでの購入です。

セルフジェルネイルでは、オフィスネイルでもニュアンスネイルでもパーツを乗せるだけでワンランク上の仕上がりになります。

ぜひパーツを乗せるというアートを選択肢に入れてみてください。

ブラシ

マニキュアの場合で、アートをしないならブラシは必要ありませんが、ジェルの場合はブラシが必須です。

最低でも、平筆と細筆の2種類を準備しましょう!

ベース・カラー・トップ・ラメで分けた方がいいですが、1本の平筆で塗っていくなら必ずキッチンペーパー等でブラシに着いたジェルを取り除いてから次の工程に進むようにしてくださいね。

用途の違うジェルが混ざると、定着が悪くなったり、ツヤが損なわれてしまいます。

パレット(アルミホイルでOK)

ボトルタイプのジェルやマニキュアの場合は、パレットがあると少量だけ出してアートに使えるので便利です。
パレットは、繰り返し使えて重さもあるのでとても使いやすいです。

アルミホイルを小さく切って、パレットの代わりに使っても問題ありません。

アイシングジェル

アイシングジェルも、1つ持っておくととても重宝します。

そもそもアイシングジェルとは、粘度の高い、かなり固いジェルのことです。
ミラーネイル、ぷっくりデザイン、大きめのストーンの埋め込みなどの様々な用途で使うことができる万能ジェルですね。

アートやストーン、ニュアンスネイルをする場合は、アイシングジェルは準備しておきましょう。

ネイルグルー(マニキュアの場合)

マニキュアの場合はネイルパーツやストーンを付ける時にネイルグルーが必要になります。
100均でも販売しているので1本持っていると便利です。
くれぐれもアロンアルファのような文房具の接着剤は使用しないでくださいね!

簡単なネイルアートを紹介

ネイルデザインの見本の写真

最近は、100均などでリーズナブルな価格で様々なネイルグッズが手に入るため、セルフネイルでもネイルアートに挑戦しやすくなっています!

では、早速マニキュアやジェルネイルを使用して、セルフでも簡単にできるネイルアートをいくつかご紹介していきます。

ラメライン

ラメラインが入ったネイルの写真

簡単にできるネイルアートとして、まずご紹介したいのは「ラメライン」です!
ラメラインは簡単でオフィスネイル向きでもあり、おすすめです。

いつものワンカラーに仕上げた後、トップコートもしくはトップジェルを塗る前に爪先にラメでラインを入れるだけでいいアクセントになり、ネイルの雰囲気も上品で大人っぽく仕上がります。

ラメラインを初めて入れる方は、爪先のカーブに沿って細く引くと簡単に入れることができます!ラメラインの太さは、上品さを求めるなら細めに。カジュアルな感じに仕上げたければ、少し太めにラインを入れると、簡単なラメフレンチ風になります。

ラメラインを応用してこんなことも……

  • 爪の上か下から1/3程度の部分に横に真っ直ぐラメラインを引いてカジュアルに。
  • 縦と横にラメラインを入れてクロスさせるとチェック風ラインに。

最近では初めからラメ状になったマニキュアやジェルも多く、その中でもさらにライン用にハケ先が細くなっているものも売られていますので、自分に合うものを探してみてくださいね。

塗りかけネイル

塗りかけネイルの写真

次にご紹介するのは、「塗りかけネイル」です。
完璧に塗ったり描いたりするのではなく、筆やハケ先を使って塗布したい箇所にペンペンと置くように塗布することで簡単に今流行りのニュアンスネイルができます!

この時に使用するカラーの組み合わせは、2~3色がまとまりやすくおすすめです。
「塗りかけ」ネイルなので深追いして塗り過ぎるとカラー同士が混ざって一つの色になってしまうため、几帳面なタイプの方は「適当にカラーをのせる」ことを意識するといいですよ!

ストーンアート

ネイルサロンでも人気の「ストーンアート」も簡単にできるネイルアートのひとつです。
ワンカラーネイルにポイントでストーンを入れるだけでいいアクセントになります!

ストーンをのせる場合は、

ジェルネイルのとき:のせたい部分にクリアジェルを塗布し、硬化せずに上からストーンをのせて硬化。さらに上からもう一度クリアジェルでしっかりと埋め込む

マニキュアのとき:マニキュアの場合、ジェルと違って接着効果は期待できないため、よく乾いた後にネイル用のグルーを使用してストーンをつける。その後、上からトップコートをしっかりと塗布する

の手順になります。
ストーンはきちんと接着しなければ日常生活の中で引っかかり、すぐに外れてしまうため、しっかりと埋め込むもしくは接着することを忘れないで下さいね!

ネイルシール

ネイルシールを使ったジェルネイルの写真

ネイルアートで最も簡単なものは、「ネイルシール」です!

最近は、100均でもストーンがついたものや花や雪の結晶など季節感があるものなど色々なタイプのネイルシールが売られています。

ネイルシールを使用することで難しい花柄なども簡単にできて、ネイルデザインに季節感を出すことが可能です!

ネイルシールを貼る場合、シールの角までしっかりと貼りつけなければ、トップジェルで仕上げた後に引っかかりが生じることがあるので注意しましょう。
ジェルネイルの時は1度、未硬化ジェルを拭き取ることでシールの角までぴったりと貼りつけることが可能です!

マニキュアの場合は、しっかりと乾かした表面に貼ってトップコートで仕上げてくださいね☆







身近なものでネイルアートができる

ネイルアートのイメージ画像

簡単にできるネイルアートをご紹介してきましたが、次は自宅や100均で手に入る身近なものを使ったネイルアートの方法をお伝えしていきます!

メイクスポンジでグラデーション

メイクスポンジの写真

グラデーションネイルは、簡単そうに見えてカラーによっては意外と難易度が高いもの。
特にパキッとした原色系カラーは、筆やハケでグラデにするには難しいです。

そんな時に便利なのが、メイクスポンジです!
メイクスポンジの先にグラデーションにしたいカラーをつけて、爪先から爪の中心に向かってポンポンと色をのせていくと色の濃淡がつけやすく、簡単にグラデーションをつくることができます。ジェルネイルの場合は、必ず1度ずつ硬化しましょう。この時必ず、皮膚回りに付着したジェルをしっかりと拭き取ってから硬化することを忘れないでくださいね。

理想の濃さや深さのグラデーションができたら通常通り仕上げて完成です!
マニキュアの場合は、完成後に皮膚周りを綺麗にするといいですよ♪

爪楊枝でドット柄

爪楊枝のイメージ画像

台所にある爪楊枝もネイルアートには便利なグッズです。

爪楊枝の頭の部分(持ち手側)にマニキュアやジェルをつけ、スタンプのように1個ずつポンとのせると簡単にドット柄ができます!

1つドットを作ったら、カラーを付け直してもう1つ……とするとドットの大きさや濃さにムラが出ずに仕上がります。

マスキングテープでフレンチ

マスキングテープのイメージ画像

文房具であるマスキングテープもフレンチネイルを作る時に最適です!

カットしたマスキングテープをフレンチネイルにしたい箇所をあけて爪に貼りつけ、テープのない箇所にカラーを塗布するととても簡単にストレートフレンチが仕上がります。
このとき、カラーを塗る部分を爪先から爪の根元に変えると簡単なバイカラーネイルも可能☆色々応用できるので是非挑戦してみてくださいね。

ただし、マニキュアの場合は、よく乾いてからマスキングテープを貼るようにしましょう。

ネイルアートのコツ

ネイルアートをする女性の写真

身近なものを使用したりして簡単にできるネイルアートのやり方をご紹介してきましたが、
最後にネイルアートをする上でのコツをいくつかお伝えしていきます!

アートをしすぎない

シンプルなネイルの写真

本数は、ポイントで片手1~2本にする。

ネイルアートは10本全ての爪に施すよりもアクセントとして両手で1~4本にすることで、ネイルアートが際立ちおすすめです!

カラーの使用は3色までがおすすめ

3色のマニキュアの写真

ネイルアートをする上で多くのカラーを使用しすぎると、まとまりのない仕上がりになることがあるため、カラーは3色程度までがおすすめ。

たくさんの色を使うのも可愛いですが、派手になってしまったりごちゃっと見えてしまったりするので、複数色を使用する時は同トーンにするなどの工夫をしましょう。

パーツ類はしっかり固定

パーツを付けたネイルの写真

上でもお伝えしましたが、ストーンなどのパーツ類はしっかりと接着しなければ簡単に外れてしまいます。

パーツ類は、クリアジェルやネイル用グルーなどを使用して、しっかりと埋め込むか貼りつけをしましょう!

まとめ

花束を持つ手の写真

今回は、セルフで簡単にできるネイルアートのやり方やネイルアートのコツをお伝えしてきました。

簡単にまとめます。

  • ラメライン・塗りかけネイル・ストーンアート・ネイルシールは、ネイルの雰囲気を変えたり、季節感を出したりして簡単に楽しめるネイルアートである
  • メイクスポンジや爪楊枝、マスキングテープなど身近なものを使って簡単にネイルアートの幅を広げることができる
  • カラー3色程度でアートを入れすぎないようにして、ストーンや立体的なパーツ類を使う場合はしっかりと固定することがネイルアートのコツである

いかがでしたでしょうか。
是非今回ご紹介したネイルアートに挑戦してみてくださいね♪







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