フットネイルは冬しない?冬ペディキュアのメリットと人気セルフネイルアイテムを紹介 | ネイル女子

※本サイト内では一部プロモーションが含まれます

フットネイルはサンダルを履く時期に最も人気が出るので、ネイルサロンでは夏がオーダーのピークです。 夏は素足で過ごす機会が多く、海やプール、花火大会やお祭りなど、夏ならではのバカンスやイベントに行ったりしますよね。

夏らしいコーデにサンダルを合わせて、フットネイルも付けたら、つま先まで気を抜かないおしゃれなスタイルが楽しめます。

そしてフットネイルの良いところは「ハンドのネイルがNGでもフットならつけられる」という点です。
お仕事の都合上ハンドのネイルがつけられない人や、学生でネイルがNGの人でも、フットネイルなら取り入れられるので、華やかなネイルがいつでも楽しめます。

ですが、サンダルを履かなくなる秋冬は、フットネイルをつけていてもしょうがないと考える人もいます。
では、フットネイルを冬しない方はどのくらいいるのでしょうか?

この記事では、冬にフットネイルをするメリットや、セルフでフットネイルをする時におすすめなアイテムをご紹介します。
ネイルはハンドに注目されがちですが、フットも十分楽しめますし、実は様々なメリットがあるのです!

フットネイルを冬にしている人、しない人はどのくらい?

ボルドーのフットジェルネイルデザイン

フットネイル(ペディキュア)は、足元がキレイに引き立つポイントメイクの1つです。

足の爪は普段他人からなかなか見られない部分ではありますが、つま先の開いたサンダルやパンプスを履いている時、海やプールなど素足で過ごす時は意外と目立つパーツです。
筆者は夏場で電車に乗っている時など、なんとなく周りの人のフットネイルを見ていることがあります。 フ
ットネイルをしていると、視線が下に向いた時に、自然と足の爪に目が行くような気もしますね。

ハンドのネイルと比べたら少し地味なパーツではありますが、フットネイルはしているのとしていないのとでは足元の雰囲気がガラッと変わるのです。

そんなフットネイルですが、冬になるとより目立たなくなります。
冬場は温かい靴下やタイツを履いたり、靴もブーツが大活躍するので、素足で過ごす機会がぐんと減るからです。
フットネイルをしていてもつけているかどうかわからないとなると、「している必要はないのかな?」と考える方もいるのではないでしょうか。

では、フットネイルを冬にする人、しない人は実際にどのくらいいるのかが気になりますよね。

とある調査によると、冬場にフットネイルをしている人は全体の6割という結果が出ています。
セルフネイルで楽しんでいる人やサロンに通っている人など様々ですが、実に半数以上の人が、冬もフットネイルを楽しんでいるのです。

冬でもフットネイルをしていたら気分が上がる!

していない人からすれば、冬でもフットネイルをしている人はなんだか美意識が高い気がしますよね。
実は美意識が高いからフットネイルをしているという人は、そこまで多くないようです。

している人の大半は「足に常にキレイなネイルがついていたらテンションが上がるから」という理由を挙げています。

つまり他人に見られるからというよりも「自分のためのおしゃれ」として、冬でもフットネイルを楽しんでいるということなのです。

確かに、フット・ハンドに限らず、ネイルをつけている時と、つけていない時を比べたら、つけている時の方が気分は上がりますよね。
手元や足元は、鏡に映さなくても自分の目から見える範囲にあるパーツです。

ふとした時にネイルでキレイに彩られている手元や足元が見えたら、ほとんどの人が嬉しくなるはず。
そんな自分にとってテンションが上がる瞬間を持つために、冬でもフットネイルをつけているのではないでしょうか。

もちろん、足元まで抜かりなくおしゃれに見せたいという方もたくさんいます。

冬場はスパや温泉、サウナなど、寒い季節だからこそ人気が高まるスポットが数多くありますし、ヨガやジムに通っている方は定期的に素足になるので、足元が目立つケースが意外とあります。

冬だからこそ見えないところのおしゃれに気合が入るという人も多そうですね。

冬フットネイルのメリット

フットネイルをした足元のアップ

フットネイルを冬しないという方は全体の4割ほどいるので、少ないわけではありません。
ですが、冬にフットネイルをするのは、テンションが上がることはもちろん、以下のようなメリットもあります。

爪の伸びが遅く、ネイルが長く楽しめる

実は爪の伸びる速度は、1年中同じというわけではありません。
爪の伸びは体の代謝が大きく関係しているので、体温が上がりやすく代謝がよくなる春夏と、体温が下がって代謝が悪くなる秋冬では、春夏のほうが爪の伸びるのが早いのです。

ジェルネイルをつけていると、爪が伸びて根元に伸びた部分のスキマができますが、春夏のほうが根元のスキマが早めに目立ってきます。それは手の爪も足の爪も同じです。

さらに、手の爪より足の爪の方が伸びるのは遅めです。
それも相まって、冬は足の爪の伸びるスピードがぐんと遅くなります。

例えば、フットネイルがピークとなる夏は5週目前後で根元が目立ってくるのに対し、冬は2ヶ月ほどでようやく同じくらいの伸びになります。
つまり2ヶ月つけっぱなしでも、爪の長さや見た目の違和感はそこまで出ないのです。

付け替える手間やサロンに通う頻度も少なめになり、かわいいネイルが長く楽しめるので、冬場のフットネイルはコスパが良いと言えます。

角質除去で脚もキレイに

フットネイルをつけていると、足の指の裏、かかと、甘皮などに溜まる角質が気になってきませんか?
ネイルをつけていると普段よりも足元に目が行きやすく、カチカチの角質があるとなんだか目立ってしまいます。

そんな時はネイルサロンでケアしてもらいましょう。
ネイルサロンでは、フットネイルメニューにプラスして角質ケアができるお店が数多くあります。

セルフで角質ケアをするのって意外と大変ですよね。
どこまで削って良いのかもわかりにくく、削りすぎると角質がさらに厚くなってしまうことも。
ネイルサロンなら、プロによる丁寧な角質除去が受けられるので、セルフケアよりも安全に、着実にキレイな足元を目指せます。

角質ケアは、フットネイルと一緒に予約すれば割引するというお店もあるので、ぜひお近くのネイルサロンを探してみてください。

さらに、フットネイルメニューは単にジェルやマニキュアを塗るだけではなく、爪の形や長さ、甘皮のケアも行った上でカラーの塗布を行います。
足の爪の甘皮は、手の爪に比べて硬くなりやすく、角質も溜まりやすくなっています。
ですがフットネイルメニューをオーダーすれば、甘皮周りのケアも一緒に施術してくれるのです。
ちなみに、ネイルサロンによっては、ケアとカラーの塗布は別メニューで、一緒に予約しなくてはならないところもあります。
それでも角質ケアメニューをオーダーせずとも、ネイルの塗布とプラスして甘皮ケアもできるので、キレイな足元を保ちやすいのではないでしょうか。

冬場は空気が乾燥しており、角質が夏よりも硬くなって、溜まりやすい時期です。
一度ケアを受ければ2ヶ月ほどはキレイな状態を保てるので、カチカチと硬い角質が気になる方こそ、冬のフットケアがおすすめです。

フットケアで嫌なニオイも除去できる

角質が溜まったまま放置すると、嫌なニオイの原因となります。
特に冬に履くブーツは冷たい風を通さない作りになっているので、足元がムレて汗をかきやすく、ニオイも気になりやすい状況に。
だからといって通気性の良い靴は冬に履けないので、なかなかニオイ除去が難しくなってしまうのです。

前述の通り、冬は角質が溜まりやすい季節です。
さらに足の蒸れた嫌なニオイも加わってしまっては大変ですよね。

そこでネイルサロンによる角質ケアを受けることで、角質も除去できて、ニオイケアにもなるということです。
角質ケア、フットケアメニューはなんだか恥ずかしくてサロンに行けない・・・という方もいます。
ですがネイリストは数多くの足元を施術しているので、むしろ悩み事を一番相談しやすい相手なのではないでしょうか。

はじめのうちは少し抵抗があるかもしれませんが、安心して施術を受けてくださいね。

フットのセルフネイルにおすすめなアイテム 

フットのセルフネイルをしている女性の足元

寒い時期はフットネイルが目立たないから、冬しないでいいや・・・と思わず、セルフネイルで簡単に取り入れてみませんか?

セルフネイルではジェルかマニキュア、どちらを使うか悩みますよね。
そこで持ちの良さを重視したい、元々爪が薄いという方はジェルネイルを、色をこまめに変えたい、足の爪に厚みが出るのはちょっと苦手という方はマニキュアを使いましょう。

以下では、セルフのフットネイルに取り入れたいアイテムをご紹介します。

ネイルケアがしやすいアイテム

フットネイルをする前に、甘皮ケアと爪の長さ・形を整えておきましょう。
ジェルネイルやマニキュアが塗りやすくなり、持ちも格段に良くなります。

ネイリストのおすすめポイント:甘皮ケアには、ステンレス製のプッシャーがおすすめです。
スプーンのような部分で甘皮を押し上げて、カッター部分で伸びてきて邪魔な甘皮をカットしましょう。
こちらのステンレスプッシャーは、購入しやすいプチプラでありながら、本格的な使い心地が人気を集めています。

ネイリストのおすすめポイント:甘皮ケアは乾いた状態の手ではできません。
甘皮を柔らかくするキューティクルリムーバーを塗布してからプッシャーを使いましょう。
ネイル前の甘皮ケアは、オイルが入っていないものを使うのがおすすめです。油分が含まれているとマニキュアやジェルを弾いてしまいます。
pa キューティクルリムーバーRはプチプラで余計な成分が入っていないシンプルな商品です。

ネイリストのおすすめポイント:甘皮が伸びていたり、小爪やささくれが出来ている爪は、キューティクルニッパーがあるとよりキレイにケアができます。
安価な商品も多いのですが、あまりにも安い商品は切れ味が悪いのであまりおすすめできません。
こちらの内海は美容業界向けのシザーを製造している会社なので、切れ味もよく、安心して使えます。
初心者向けのニッパーですが十分使えますよ。

ネイリストのおすすめポイント:フットネイルをする時に大活躍するのがセパレーターです。
足の指と指の間に入れると指や爪が重ならないので、ケアも塗布もしやすいです。
フラワーのかわいいセパレーターは見てるだけで気分が上がりますよね!
1つずつ分離しているタイプなので、コンパクトに収納できます。

ジェルネイルでツヤツヤのフットネイル

持ちがよく、弱い爪の保護にもなるジェルネイルは、ベースジェルやトップジェルのいらないオールインワンタイプを使うと、時短にもなってすぐにキレイなフットネイルが楽しめます。
ライトと一緒に用意して、簡単セルフジェルネイルにトライしましょう。

ネイリストのおすすめポイント:ワンステップで仕上がるジェルミーワンシリーズは、使いやすいカラーバリエーションが特徴。
こちらは落ち着いた雰囲気のパフピンクカラーでナチュラルキレイなフットネイルが楽しめます。
オフをする時は、ジェルリムーバーとアルミホイル、コットン、プッシャーを使ってくださいね。

ネイリストのおすすめポイント:ジェルネイルはオフが面倒・・・という方はリムーバーいらずでペリッと剥がしてオフできるピールオフタイプを使いましょう。
こちらもベースジェル、トップジェルいらずで使える時短アイテムで、珍しいペンタイプ。
収納しやすいのでカラバリを集めたくなりますね。
こちらは大人っぽい仕上がりのボルドーで、幅広い年代の方におすすめ。

ネイリストのおすすめポイント:ジェルネイルを固めるには、ネイル用のライトが必須です。
フットネイルで手軽に使うなら、コンパクトで折りたたみもできる小型のネイル用ライトでもOKです。
手持ちで使うこともできるので、光が当たりにくい小指の爪もしっかり硬化できます。

カラーチェンジもオフも楽なマニキュアでトライ

マニキュアはハンドよりもフットの方が格段に剥がれにくいです。カラーチェンジもしやすく、落としたい時は除光液でサッとオフできるのも嬉しいですね。マニキュアもオールインワンタイプが手軽でおすすめ。あっという間にフットネイルが完成します。

ネイリストのおすすめポイント:デュカートのグロッシーネイルカラーはベースコート、トップコート不要であっという間に乾く速乾性が人気を集めています。
1度塗り、2度塗りで色の濃さを調整できるので、好みに合わせて塗りましょう。
肌なじみの良いミルキーピンクでどんなシーンもキレイな足元が楽しめます。

ネイリストのおすすめポイント:人気コスメブランド・レブロンのウルトラHD スナップ!シリーズは、ナチュラル成分配合で爪や環境に優しいマニキュアです。
発色の良さ、キレイなカラーバリエーションが口コミでも大人気で、乾きも早いのが特徴。
ベリー ブリストのカラーは色鮮やかな赤みの強いピンク。単色ネイルでも華やかになります。

冬はどうしても地味な存在になってしまうフットネイル。
ですがしないのはちょっともったいないかもしれません。
ジェルでもマニキュアでも、自分好みのカラーでぜひ1年中楽しんでください!

この記事のキーワード

キーワードから記事をみつけよう!

この記事のライター

「フットネイル・フットケア」のランキング

一週間で人気のあった記事ランキング

ネイル女子 - Have a nice day tomorrow. [明日をたのしく。]

  • facebook
  • x

公式アカウント