アクリルネイルとは、アクリルパウダ-とアクリルリキッドを混ぜて、爪の亀裂補修や3Dアート、長さ出しなどをするものです。
しかし、アクリルリキッドが独特の刺激臭が特徴で、この鼻を指すような強い臭いが苦手という方も多いです。
ネイルサロンでさえアクリルのネイルは臭が気になるのに、自宅で扱うにはあまりに臭いが強いアクリルネイル。
そこで今回はアクリルネイルの臭い匂いの対処方法や、そして3Dアートなどのアクリルネイルを自宅で楽しむための注意点をお伝えします。
アクリルネイルとは?

3Dモチーフを作ったり、爪の亀裂補修(リペアとも言います)を行ったり、スカルプチュアと言われる爪の長さ出しに使うものを総称して「アクリル」と言います。
アクリルネイルの概要
アクリルネイルは、アクリルリキッドという液体と、アクリルパウダーを組み合わせることで柔らかい粘土のようなものを作ります。
これをミクスチュアといい、このミクスチュアを使って3Dのパーツを作ってみたり、亀裂の入った箇所を覆ってリペアを行うのです。
ミクスチュアは自然乾燥で固まるので時間が経つに連れてどんどん固まっていきます。
そのため固まらないうちに、急いで筆を使ってハートやお花、キャラクターなどの形を作ったり、爪の亀裂が入った部分を覆うようにカバーしていきます。
ジェルネイルのようにライトに入れる必要はありません。
自分にとって作業しやすい硬さのミクスチュアを作ることや、固まる前に手早く形作りをするスピード感が大事なので、それらの感覚を掴むまで練習が必要です。
アクリルネイルの臭いに注意!

扱いに慣れるまで練習が必要なアクリルネイルですが、何度も練習するうちにコツがわかってきます。
ところがコツを掴むまでに大きな問題があります。それが「臭い」です。
アクリルネイルに必要なリキッドとパウダーですが、「アクリルリキッド」の方は、鼻を突くような刺激臭がとても強い液体です。
そのため長時間嗅いでしまうと頭が痛くなったり、気持ち悪くなってしまう人もいます。
またアクリルリキッド独特の科学薬品の臭いが苦手で、アクリルネイルはできないという人も居るほどです。
ネイルサロンでは、アクリルの他にもジェルネイルを溶かすアセトンなど、臭いが強いものを使うことも多いので、お店はしっかり換気ができるような作りになっているのが基本です。
また、空気清浄機を置いている所がほとんどです。
そんなサロン内でも気になるほど、アクリルリキッドの臭いは強烈です。
臭いといっても不潔な臭いではなく、あくまで科学薬品の臭いなので、稀に「この臭い嫌いじゃない」という人もいます。
ですが基本的にはシンナーに近いような、いかにも身体に悪そうな刺激臭です。
おうちでアクリルネイルを楽しみたいという方は、窓を開けて換気扇を回すなど、必ず十分な換気対策をして行いましょう。
アクリルネイルを扱う時の注意点

臭いの他にもう一つ注意したいのが、アクリルリキッドを衣服や机、カーペットにこぼさないようにすることです。
アクリルリキッドが服や布地に付くと、変色したり臭いがいつまでも残ったりします。
作業する時は万が一こぼしても下に滲みることのない「アルミホイル」の上で行うようにしましょう。
おすすめはキッチンペーパーや新聞紙の下に、下敷きをする要領でアルミを敷いておくことです。
改めて、アクリルネイルを扱う時の注意点は以下の通りです。
・必ず換気する
・同居人には臭いのある薬品を使用することを事前に伝える
・衣服やカーペットなどに付けないように気をつける
・ペーパー類の下にはアルミホイルを敷いておく
注意事項を守りながらアクリルパウダーとアクリルリキッドをミックスして、ミクスチュアを作ってみましょう!
ミクスチュアの扱いに慣れてきたら、3Dパーツを作成したり、アクリルでスカルプチュアを作ってみてくださいね。


