ライブに行くのってわくわくしますよね!
ライブのためにネイルをかわいくする人も多いのでは?
バンドやグループなどアーティストのモチーフやロゴをネイルデザインに取り入れたり、推しのカラーを使ったり・・・
そんなネイルをするとますますテンションが上がります!
しかしライブに向けてのネイルは、ちょっと気をつけておきたいことがあります。
今回の記事ではライブに行くときのネイルのマナーや、ファッションや髪型についても気をつけておきたいことをご紹介しますね♪
ライブの日はネイルも可愛くしたい!
筆者もライブに行くのが好きで、ライブのためにアーティストのモチーフネイルをしたり、推しカラーのネイルにすることがあります!
写真は推しているグループのメンバーが赤色担当だったので、赤をメインにセルフネイルをしたものです。
好きなものをテーマにしたネイルをすると、ライブに行く前からテンションが上がりますし、普段ちらっと爪先を見たときにもなんだか嬉しくなりますね♪
ライブのネイルマナーを解説
せっかくのライブ用ネイルが、周りの人に迷惑をかけてしまったり、場合によっては怪我を負わせてしまう可能性も・・・。
思い切り楽しむためにも、ライブでのネイルのマナーがいくつかあるので、以下で紹介しますね。
超ロングネイルは周囲に注意
前後左右までお客さんでいっぱいのライブハウスだったり、腕を上げて盛り上がるようなライブも多いですよね。
しかしロングスカルプのような長すぎる爪は、周りの人に当たって怪我をさせてしまうかもしれません。
ロングネイルにして可愛くしたい!という気持ちもわかりますが、長い爪ほど周りに当たらないかを十分注意し、扱いに気を使いましょう。
また、自分の爪が折れたり割れてしまう可能性もあるので、満員のライブハウスなどではロングネイルはやめておくことをおすすめします。
爪の形にも気をつけて
爪先が尖っている形を「ポイント」と言い、この形は周りの人に当たってしまったら危険です。
SNSでは「ライブ中、爪先が尖っている人の手が目の前をかすめてとても怖かった」といった投稿も見かけます。
周囲の人に迷惑にならないためにも、爪の形は四角で角を取った「スクエアオフ」や、丸い「ラウンド」などがおすすめです。
大きめパーツは取れやすい
大きなネイルパーツや特大ストーン、揺れるネイルピアスパーツなどは、付けると目立ちますし何よりかわいいですよね。
しかしこれらのパーツはライブ中いつの間にかなくなっていたり、取れていたという話をよく聞きます。
激しいライブでは大きすぎるパーツは使わないほうがよいかもしれません。
ライブハウスのコーデにマナーはある?
ライブハウスは1千人以上入る大きなところもあれば、30人ほどでぎゅうぎゅうになるコンパクトなところもあります。
基本的に立ちっぱなしで、座席や見る場所の指定が無いので、周囲の人との距離も近くなることが多いです。
そして激しいライブでは、お客さんも大きく動いて盛りあがったりします。
そういうライブではロングのスカートや、ひらひらとした装飾など、巻き込まれそうなものは避けましょう。
またアクセサリーも落としたり、周囲の人にぶつけてしまう可能性があるのでつけないようにしましょう。
ラフなコーデがおすすめ
ライブハウスでは動きやすいカジュアルコーデで行きましょう!
装飾が多い服は人とぶつかった時に服が壊れたり破れてしまうかも。
トップスはTシャツやロンT、スウェットなどのやわらかく動きやすいもので、ボトムスはデニムのパンツやレギンスパンツなどがおすすめです。
靴はスニーカーが◎
ライブハウスでは、歩きやすくて足全体が覆われているスニーカーを履いて行くのがおすすめです!
例えばヒールのある靴は周りの人を踏んでしまったとき怪我を負わせてしまうかもしれませんし、転んでしまうと捻挫してしまったり、自分も危険な目に合ってしまいます。
またパンプスやサンダルは足が布地で覆われていないので、他の人から足を踏まれてしまったときに怪我しやすいので気をつけてくださいね。
バッグはサコッシュやポシェットが楽ちん
バッグをライブハウスの客席に持ち込む場合は、サコッシュやポシェットなどの小さなバッグに必要なものだけを入れましょう。
大きなリュックやハンドバッグは他の人にぶつかりやすいですし、床に置くと踏まれたりどかされる可能性もあります。
大きなバッグはコインロッカーやクロークに預けて、客席では身軽になれるよう体に密着できる小さなバッグを使いましょう。
ライブのへアスタイルのマナーは?
えっ、こんなところまで!?と思われるかもしれませんが、意外と気をつけたいのがヘアスタイルです。
頭の高い位置でお団子アレンジをしたり、ポニーテールにすると後ろにいる人からは視界の邪魔になってしまいます。
ヘアスタイルはロングの場合は髪をおろしたり、低い位置で結んだり、まとめ髪にするなどがおすすめです。
まとめ
ここまでご紹介したマナーは「自分が危険な目に合わないため」、そして「周りの人の迷惑にならないため」の内容です。
ちょっとの気遣いがあるだけで、自分も周りの人も安心安全に楽しめるようになるので、行く前にネイルやコーデを見直してみてくださいね♪