赤ネイルで派手すぎないってあるの?&お肌の気になる赤みを抑える方法 | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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気合いを入れたい時やイベント前など、いつもとは違うネイルに挑戦してみたい気持ちになることはありませんか?
赤ネイルはそんな時、女性らしさをグッと引き上げてくれる味方です。
でも「ちょっと派手すぎるかも?」と不安に思う方も少なくありませんよね。


この記事では、赤ネイルを派手すぎないお洒落な指先に仕上げるコツやおすすめのデザイン・セルフネイルのやり方まで、プロのネイリストがわかりやすくご紹介します!

初夏のお出かけや特別なイベントはもちろん、普段のライフスタイルにも気軽に取り入れられる赤ネイル。
そんな赤ネイルの魅力を、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

赤ネイルの魅力

赤ネイルと自爪の女性の手

赤ネイルは、その華やかな色味で指先を引き立て、女性らしさを引き上げてくれる特別な存在です。
ぱっと見ただけでも印象的で、身につけるだけで気持ちまで明るくしてくれるのが赤色の魅力。

ここでは赤ネイルの持つパワーや魅力、そして日常に取り入れやすい工夫についてお伝えしていきます。

肌が綺麗に見える

赤いネイルに美しい白い手


赤ネイルは指先をパッと明るく見せるだけでなく、肌そのものをきれいに見せる効果があります。

レッド系は肌のトーンを引き立てるカラーとして、昔からコスメの世界でも愛されてきた色味です。

赤は血色をよく見せる色でもあり、爪に赤をのせるだけで指先の血色感がアップします。
また、手肌に透明感を与える効果も期待できるので、ネイルをした指先がすっきり美しく見え、手元全体が健康的で明るい印象に仕上がります。

普段のスキンケアやハンドケアにプラスして赤ネイルを取り入れると、さらに健康的で女性らしい指先を演出できますよ。

おしゃれ度が上がる

赤ネイルはシンプルなのに圧倒的な存在感があり、指先をパッと明るく引き立ててくれます。
そのため、ON・OFF問わずに一気におしゃれ度をUPしてくれる頼れるカラーです。

シンプルなワンカラーだけでも赤を選ぶだけで女性らしさが強調され、華やかさを演出できます。
深みのある赤ならモード感が出て、大人っぽい印象に。

逆に、明るめの赤はキュートで可愛いイメージになります。
さらに赤ネイルは、洋服やリップメイクなど他のパーツとのコーディネートにも抜群の相性です。

ちょっとしたお出かけでもお気に入りのレッドネイルをまとえば、いつもより気分が上がって楽しくなりますよ。

赤ネイルをお洒落に楽しむ方法

ストライプのカップを持った赤ネイルの手

赤は女性らしい雰囲気が楽しめる人気のネイルカラーです。
また、流行や季節に囚われない珍しいカラーでもあります。
ワンカラーでささっと塗ってもかわいいので、赤ネイルを定番にしている人も多いのです。

しかし、赤は色の印象が強いので、「派手に見えるからチャレンジしづらい」「オフィスネイルや学校にしていくのはちょっと気が引ける」など、場合によっては普段使いしにくいカラーでもありますよね。

そこで、ここでは赤ネイルを派手すぎず、お洒落に楽しむ方法を紹介します。

爪を短めにする

赤ネイルをおしゃれに楽しむためには、爪を短めに整えるのがおすすめです。
赤は華やかで存在感が強いため、爪の長さや形によっては派手に見えすぎてしまうことがあります。
短めの爪にすることで赤の印象を程よく抑え、バランス良く見せることができますよ。

さらに、短い爪は日常生活でも扱いやすく、清潔感もアップします。
赤ネイル初心者の方やオフィスネイルにも取り入れたい方は、短めの爪でトライするとナチュラルで上品な印象に仕上がるでしょう。

ファッションの1部として考える

赤ネイルをおしゃれに楽しむ方法のひとつは、ファッションの一部として考えることです。
赤はそれだけで目を引くカラーなので、全体のコーディネートにアクセントを加える役割を果たしてくれるでしょう。

例えば、シンプルなデニムスタイルやモノトーンコーデに赤ネイルをプラスすることで、一気に華やかでこなれ感のある印象に仕上がります。
また、赤ネイルに合わせて同系色のリップを使ったり、赤系のバッグやシューズを取り入れるのもおすすめ。

全体のコーデに統一感が出て、洗練された雰囲気が漂います。
ファッションの一部として赤ネイルを考えることで、派手になりすぎることなくおしゃれなアクセントとして楽しめるでしょう。

アクセントカラーとして取り入れる

赤いリボンがアクセントになったネイルデザイン

赤ネイルをアクセントカラーとして取り入れることで、全体のバランスを引き締めておしゃれ度をグッとUPさせることができます。
赤は視線を集めやすいカラーなので、ほんの少し加えるだけでも効果は抜群です。

例えば、シンプルなワンピースやベージュ系のナチュラルコーディネートなどに赤ネイルをONするだけで、指先から華やかさをプラスできますよ。
さらに、ネイル以外に赤い小物や赤リップを合わせると統一感が出て、大人っぽいコーディネートを完成させることも可能です。

赤ネイルをアクセントとして取り入れるといつものスタイルが一気に垢抜けるので、気軽に試してみてください。

赤のトーンを変えてみる

ボルドーカラーのネイルをした手

赤ネイルを楽しむ際に「赤のトーンを変えてみる」のもおすすめ!
理由は、印象のバリエーションを広げてくれるからです。

例えば、真っ赤なレッドは華やかさや女性らしさを演出してくれますが、深みのあるボルドーやダークレッドは落ち着いた大人っぽい雰囲気に仕上がります。
逆にピンク寄りのレッドを選べばキュートさが加わり、フレッシュな印象になりますよ。

季節やシーンに合わせて赤のトーンを調整することで、ONの日もOFFの日も自分らしさを引き出せるのが魅力のひとつです。

日常のライフスタイルやファッションに合わせて、いろいろな赤のトーンを楽しんでみましょう。

シアータイプの赤を選ぶ

シアータイプの赤を選ぶと、赤の鮮やかさはそのままで程よい抜け感を演出できるのが魅力です。
透け感のあるシアーレッドは指先に軽やかさをプラスしてくれるので、ナチュラルかつ大人っぽい印象になるでしょう。

ワンカラーで仕上げても派手に見えすぎず、上品な雰囲気に仕上がります。
普段のどんなコーディネートにも合わせやすく、オフィスやお出かけなどシーンを選ばずに活躍してくれます。

赤を使いたいけど目立ちすぎるのが心配…という方は、ぜひシアータイプを取り入れてみてくださいね。

赤ネイルのおすすめデザインを紹介

一言で赤ネイルといっても、デザイン次第で雰囲気は大きく変わります。
派手になりがちなイメージがありますが、実際には控えめに楽しむ工夫や大人っぽい印象に仕上げるデザインもたくさん。

ここでは、赤ネイルをもっとおしゃれに、もっと自分らしく楽しむためのおすすめデザインをいくつかご紹介していきます。

お気に入りのデザインを見つけて、赤ネイルを味方につけてみてくださいね。

細フレンチにしてひっそりと

赤のスキニーフレンチのネイルチップ

通常のフレンチは幅が太いので、赤を使ってしまうとかなり派手な印象になります。
そこで1~2ミリ幅程度の細フレンチに赤を取り入れてみましょう。
ベースカラーはクリアかヌーディーなベージュがおすすめです。
ひっそりと赤を忍ばせることで、目立つことなく赤ネイルを楽しめます。

ボルドーで控えめ赤に

暗めの赤ネイルをした親指の様子

ベーシックな赤色は鮮やかで明るいので、派手すぎないようにするのはかなり難しいです。
少し暗めの赤でもOKであれば、ボルドーなどシックな色合いにしてネイルに取り入れましょう。
トーンを暗くすると、一気に肌なじみが良くなります。コンサバ系にもカジュアル系にも合わせやすくなるので、使いやすさもアップしますよ。

ルブタンネイルで隠れ赤ネイル

爪の裏が赤い二ネイルデザイン

クリスチャン・ルブタンのパンプスを彷彿とさせるようなネイルデザインをルブタンネイルと言います。
ルブタンのパンプスは全面が黒、ソールだけ赤のパンプスが有名ですが、そのパンプス風に、爪の裏側だけ赤にするデザインがあるのです。
爪の裏側がしっかりわかるほど長く伸ばさなくてはいけないのですが、大人っぽく、密かに赤ネイルを楽しみたい方にぴったりです。

もやもやネイル(タイダイ)で赤の比率を下げる

赤を使ったタイダイネイルデザイン

昔からタイダイ柄と呼ばれており、今はもやもやネイルとして流行しているこの滲み感を、赤ネイルにも活用しましょう。
黒と赤は相性がいいので、もやもやネイルにすることで大人っぽく、トーンもぐっと控えめにできます。
ちなみに黒と赤でもやもやネイルを作る場合は、赤をベースにして、クリアを塗った後に黒を滲ませましょう。
ランダムに黒を配置すれば、おしゃれなニュアンスネイル風に仕上がります。

チークネイルで血色感あるネイルに

ホワイトベースに赤のチークネイル

セルフネイルにおすすめなのが赤をふんわりと取り入れた「チークネイル」です。
赤を爪全面に塗ったネイルは、インパクトがあってやはり目立ってしまいます。
派手にはしたくないけど、ネイルには赤を使いたい!という方は、ニュアンスネイルでもやもやっとしたデザインにしたり、チークネイル風にふわっと色を使うデザインを取り入れましょう。
特に上の写真のようなチークネイルは、赤はもちろん他のカラーでもおしゃれに、かわいく仕上がるデザインです。

赤いネイルカラー以外にベースカラーも必要ですが、色味次第でオフィスネイルにも使えるデザインなのでぜひトライしてみてください。

次で、セルフジェルネイルで行うチークネイルのやり方をご紹介します。

セルフにおすすめ「チークネイル」のやり方

セルフで赤いネイルを塗る様子

セルフで赤ネイルを派手すぎずナチュラルに楽しみたい方におすすめなのが、チークネイルです。

頬にチークをのせたように指先にふわっと赤みを差すこのデザインは、簡単にトレンド感が出せてセルフネイルにもおすすめ。
また、特別なアート道具がなくても、アイシャドウチップやクリアジェルを使って赤色をぽんぽんとのせるだけでOK。
そのため、ネイル初心者さんでも簡単に楽しめるのも魅力です。

爪の中央から外側にぼかすように色を広げることで、血色感と抜け感のバランスが良い、おしゃれなネイルに仕上がります。
赤のトーンや発色の調整もしやすいので、自分の肌に合う色味にアレンジすることもできますよ。

必要なもの

  • 赤のカラージェル
  • ベースカラーのジェル(白やベージュがおすすめ)
  • クリアジェル(未硬化ジェルが出るもの)
  • ベースジェル
  • アイシャドウチップ
  • アルミホイル

やり方

  1. ネイルケアは済ませた状態で始めます。ベースジェルを爪全体に塗って、ライトで規定時間通りに硬化しましょう。
  2. ベースカラーとなるカラージェルを爪全体に塗ります。この時、シアーカラーを使うとこの後作るチークの部分が馴染みやすくなりますし、ちゅるんとした仕上がりになりますよ。ふわっとベースカラーを塗ったら、規定時間通りライトで硬化します。自爪が透ける仕上がりが好みでない方は、二度塗りでしっかり発色させましょう。
  3. ベースカラーを塗り終えたら、クリアジェルを通常の塗布量よりも少なめに取って、爪全面に塗ります。ここでは硬化せずに次の工程に進みましょう。
  4. アルミホイルに赤のカラージェルを少量移して、アイシャドウチップを使って赤のジェルを少しだけ取ります。べったりとジェルが付かないようにしましょう。量を調節するには、アイシャドウチップをアルミホイルにポンポンと押し付けます。
  5. 少しかすれる程度に赤のカラージェルをアイシャドウチップにのせたら、爪の中央から外側に広げていくようにポンポンとカラーを塗っていきます。この時点ではあまり色がつかなくてOKです。先に塗ったクリアジェルと馴染ませるように叩きながら塗りましょう。爪の中央から二回りくらい広げて、好みの色の濃さになったら、一度ライトで硬化します。
  6. 再びアイシャドウチップに赤のカラージェルを少量取って、中央からチークの部分を塗りましょう。外側にいくにつれて薄くなるように塗るとナチュラルなグラデーションになります。色をなじませたいときは、クリアジェルをアイシャドウチップに取ってポンポンと叩くようにのせるのがおすすめです。また、赤のカラージェルが濃すぎるときは、アルミホイルに赤のカラージェルとクリアジェルをのせて、ジェル用のマドラー等で色を混ぜてシアーカラーを作りましょう。シアーカラーを使うことでグラデーションやにじむようなチークの色合いが作りやすくなります。
  7. 先程の工程を好みの色合いになるまで2~3回繰り返します。その都度ライトでの硬化をわすれずに。
  8. チーク部分が出来上がったら、最後にクリアジェルを爪全体に塗ってコーティングします。未硬化ジェルが出ないノンワイプトップジェルを使ってもOKです。通常の未硬化ジェルが出るタイプを使ったら、硬化後にエタノール等で拭き取りをすれば完成です。

チークネイルのやり方をアレンジすれば、ニュアンスネイルやもやもやネイル、グラデーションネイルといったデザインも作りやすくなります。
グラデーションのように濃淡をつけたいときは、シアーカラーになるようクリアジェルを混ぜて塗ることを覚えておきましょう!

■持っておくと便利なクリアジェル

クリアジェルは、カラージェルと混ぜて色の濃さを調整するアイテムとしても非常に便利です。
特にこちらのMelty Gelのクリアジェルは、プチプラながらも容量が大きめなのが嬉しいポイントです。
柔らかめのテクスチャーなので、人によってはトップジェルとして使うのは少し物足りないかもしれません。
ですが、ベースやトップ、ミキシング用としても使えるので、1つ持っておくのがおすすめ◎
アイテムを工夫して派手すぎない赤ネイルを楽しみましょう。

まとめ

青空に花を挟んだ手を伸ばす赤ネイルをした手

赤ネイルはその鮮やかさで指先を美しく引き立ててくれますが、派手すぎるのでは?と悩む方も多いですよね。
派手に見せないためのコツとして「爪を短めにする」「ファッションの一部として考える」「アクセントカラーとして取り入れる」「赤のトーンを変えてみる」「シアータイプの赤を選ぶ」などの方法を取り入れましょう。

シンプルだけどおしゃれに見せるデザインとしては、細フレンチやボルドー・ルブタンネイル・もやもやネイル・チークネイルなどがあります。
どれも華やかさを抑えつつ、さりげない赤の魅力を引き出すことができるのが特徴ですよ。

赤ネイルは、特別なイベントだけでなく日常のライフスタイルにもぴったり。
ぜひお気に入りの赤ネイルを見つけて、指先から気分を上げてみてくださいね!

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