ネイルチップの作り方と100均で揃うアイテムを紹介!気軽に自分だけのチップを制作しよう | ネイル女子

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「1日だけ、もしくは数時間だけネイルをしてすぐに落としたい」
そんな時に活躍するのがネイルチップですよね!

今や、ネイルの道具は100均で揃えることができ、そこにはもちろんネイルチップもあります。
そのため、普段ネイルがNGな環境でも「休日になれば気軽にネイルを楽しんでいる人」そんな方が増えています。

ネイルチップなら着け外しが簡単ですし、丁寧に扱えば、何回も使うこともできます。
また、自分だけのオリジナルチップを作って楽しむこともできますよ。

今回は、100均の道具でネイルチップを作る方法をご紹介します。

ネイルチップを作って手軽にネイルを楽しむ!

ジェルネイルのアイテム

マニキュアやジェルネイル、ジェルネイルシールは自爪に対してフィット感があり、ある程度持ちがよいのが嬉しいポイントです。
しかし持ちが良い分、落とすのが大変なので「1日だけおしゃれしたい」というシーンにはあまり向いていません。

短い時間でネイルを楽しみたいというときは、ネイルチップを活用しましょう。
ネイルチップは既製品でかわいいものがたくさんありますが、せっかくなら自分の爪の形に合わせて手作りしてみませんか?

手作りは手元のおしゃれを楽しみたい人だけでなく、ハンドメイドアクセサリーや、イラストを描くなど、様々な「作る」が好きな人にもおすすめです!

ネイルチップ作りに必要なもの

ネイルチップ作りに必要なものをお伝えします!
下記の道具が、ジェルネイル風のツヤ感がキレイなチップを作る時に必要なものになります。

ジェルネイルに必要なアイテムのほとんどは100均で売られているので、ネイルグルーなども含めて、全て安価に揃えることができますよ。

ネイルチップ

ネイルチップ作りには欠かせない、土台となるネイルチップです。
チップには種類があり、それぞれサイズや形・色が違います。
大きな100均なら何種類か売られているはずなので、使いたいカラーや、爪先の形で好きなものを選びましょう。

■クリアタイプ

ネイルチップというとクリアなものを思い浮かべる方も多いようです。
自爪に貼り付けると爪が透けて見えるので、シアーでちゅるんとしたネイルを作りたい方はクリアのネイルチップを用意しましょう。
クリアフレンチ風チップを作るのにも便利ですよ。

■ホワイトorブラックタイプ

自爪が透けないカラーを塗るときは、ホワイトやブラックのカラーがついたネイルチップを使うのがおすすめです。
トーンの明るい色を使うときは、ホワイトを用意すると発色も良くなります。
ブラックはダークなカラーはもちろん、そのままでも、アクセントにも使えそうです。

■オーバルタイプ

爪の形といえば、先端が丸くて少し先細りになっている「オーバル」が好き!という人が多いです。
100均でもネイルチップはオーバルタイプを取り扱っていることがほとんどなので、売り場ですぐに見つかるのではないでしょうか。

■スクエアタイプ

大人カジュアルな雰囲気が出るのが先端の形がスクエアになっているネイルチップです。
長さのあるスクエアタイプのチップを使うとゴージャスな雰囲気に、反対に短いスクエアタイプのチップを使うと、カジュアルでかわいらしい雰囲気になります。

■バレリーナタイプやポイントタイプなど

コフィンやスクエアトゥとも言われている、先端が先細りでスクエアの形になっている、「バレリーナタイプ」や、先端が尖っている「ポイントタイプ」のチップは、100均だと売られていないことがほとんどのようです。

どちらも少し特殊な形ですが、ネイルチップだからこそ挑戦しやすいかわいい形です。
チップを削って作るよりも、ネットショップで種類豊富に売られているので、そちらを購入しましょう。

【ネイリストのおすすめポイント】
きれいなバレリーナタイプの形にシェイプされているネイルチップです。
薄型のチップなので自爪の曲線にフィットしやすくなっています。爪のカーブがちょっときつめの方におすすめで、軽いつけ心地も嬉しいポイントです。

【ネイリストのおすすめポイント】
ナチュラルな長さでありながら、しっかりポイントの形になっているネイルチップです。
チップの先端に数字が入っているので、自分の爪に合う大きさを把握しやすいですね。

ネイルファイル・スポンジファイル

爪やすりはネイルチップのバリを取ったり、自爪の形に合わせたりとチップの調整に使います。
目が粗い爪やすりだけだとバリが残りやすいので、目の細かいやすりも一緒に用意しましょう。
100均のやすりは、目の粗さについて説明がある商品は売られていないようです。
不安な方はネットショップでネイルファイルセットを買うのがおすすめです。

スポンジファイルは当たり柔かいので、爪やネイルチップの表面を削るのに適しています。

【ネイリストのおすすめポイント】
目の粗さがことなるファイルがセットになっています。
ネイルチップを作る時だけでなく、セルフでネイルケアやジェルネイルをするときにも便利と口コミで人気を集めています。

カラージェル、トップジェル、ライト

近年は100均のセリアやキャンドゥでもジェルネイル液やライトが売られているので、安価に揃えられます。
ジェルネイルはライトがないと液が固まらないので要注意です。
ネイルチップを作るときはベースジェルを塗らずにそのままカラージェルを塗ることがほとんどですが、実際に使うかどうかはお好みでOKです。

ネイルパーツ、ネイルシール

ストーンやメタルパーツ、アレンジ用のネイルシーツは100均でもたくさん取り扱っています。
1つあるだけで手軽にアレンジできますよ。

ネイルグルーorネイル用両面テープ

ネイルチップと自爪を密着させるために使います。
絶対に取れたくない!というときはネイルグルーを、自爪に優しく、簡単に着け外しがしたいというときはネイル用両面テープを使いましょう。

チップスタンドやスタンドになるもの

ネイルチップを塗るときの土台、つまりネイルチップスタンドとして使います。
100均でも売られているのでそちらを購入したり、使わないペンなどを代用してもOKです。
ペンで代用する場合は、ペンの先端にマスキングテープなどを輪っかにして貼り、そこにネイルチップをつけます。
使いやすさや見た目にこだわりがある人は、ネイルチップ用のスタンドを買いましょう。

ワンカラーベースのネイルチップを作ろう

ピンクと水色のネイルチップ

まずは、写真のようなワンカラーベースのチップを作ってみましょう!

ワンカラーチップの作り方

1.ネイルチップの長さと幅を削って、自爪の形に合わせる

まず、ネイルチップの長さと幅を削って、自爪の形に合わせます。
幅は自爪より少し狭く、長さは自爪よりも少し長めに取るのがポイントです。
またチップに凹凸のつなぎ目がある場合は、やすりで削ってなだらかにしましょう。
そして爪の根元=キューティクルラインが合わないと、ネイルチップが剥がれやすくなります。
ほんの少しだけ自爪よりも小さくなるよう調整してくださいね。

2.自爪とネイルチップのカーブを合わせる

自爪とネイルチップの曲がり具合が合わなければ、ドライヤーでチップに熱風を当てて、軽い力で曲げて合わせます。
やけどにはくれぐれも注意して下さいね。

3.チップの表面のツヤをとる

スポンジファイルで、チップ全体を軽く削っていきます。
ツヤかなくなり曇る程度でOKです。
やすりがけが終わったら、ネイルチップを両面テープやマスキングテープで土台にくっつけます。

4.カラージェルを塗る

ホワイト・ピンク・ブルーのカラージェルを全体に塗って、ライトで固めます。
基本は2度塗りで仕上げるので、これを計2回行います。

5.アートをしていく

ホワイトのワンカラーチップに、ピンクとブルーを筆先で中央にちょんと塗って、ライトで固めます。
次に、ストーンやメタルパーツをチップにそっと置いて、トップジェルを塗り、ライトを当てて固定します。

6.トップジェルを塗って仕上げる

チップ全体にトップジェルを塗り、ライトを当てて固めれば完成です。
この時、トップジェルがノンワイプの場合はそのままでOKですが、拭き取りが必要な場合は、ノンアセトンリムーバーやエタノールを染み込ませたコットンで、全体を拭き取りましょう。

まとめ

デザインされた様々なネイルチップ

ネイルチップは、動かす向きに限界がある自爪よりもフレキシブルに動かせるので、意外と簡単に作れるはずです。
慣れてきたら様々なデザインやアートを加えて、自分だけのオリジナルチップを楽しみましょう。

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