冷え性に悩まされている人は、冬だけでなく夏も冷えを感じやすいです。
仕事場や移動の電車・バス、スーパーやデパートは、ふとした瞬間寒く感じるくらい、冷房が効いているところが多いのではないでしょうか。
そうなると身体の表面は外気で熱くても、内部はしっかりと冷えてしまいます。
さらに冷えが原因で、爪が割れやすくなることもあるようです。
今回は冷え性で爪が割れる理由をご紹介します。
冷え性で爪が割れやすくなる?
しっかりとした丈夫な爪は、長く伸ばしやすいのでおしゃれなネイルがよく映えます。
また表面を磨いて形を整えるだけでもキレイに仕上がり、ナチュラルで洗練された手元が演出できます。
しかし爪を伸ばそうと思っても、ふとした衝撃で割れ・欠けが起きたり、2枚爪になってしまうことはありませんか?
ネイルオイルやネイルセラム、ハンドクリームでこまめにケアをしていても、なかなか爪が丈夫にならないことに悩んでいる人は意外と多いようです。
実はこの爪が割れやすいという症状は、冷え性が関係しているかもしれません。
冷え性で血流が悪いと、爪に必要な栄養素が行き届かないことがあります。
そして血流が悪い状態が続くと、健康的な爪が作られず、割れやすい爪になってしまうのです。
これでは、いくらネイルケアを続けても、丈夫な爪はなかなか生えてきません。
まずは冷え性を改善することが大切で、その次に必要な栄養をしっかり摂って、保湿を行いましょう。
爪は主にタンパク質でできていますが、タンパク質だけでなくビタミンやミネラルも必要です。
バランスの良い食事を心がけてくださいね。