社会人が働きながらネイルスクールに通える?スクール選びのポイントは? | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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すでに仕事をしているけれど、転職してネイリストになりたいという夢を抱いている社会人の方は多いと思います。

「たった1度きりの人生だから、好きなことをやってみたい!」

そんな想いがありつつも、仕事をしながらネイルスクールに通ったり、ネイルの資格を取得したりすることが、本当に可能なのかと不安に思うこともあるでしょう。

今回は「社会人が働きながらネイルスクールに通えるのか?」という疑問にお答えします。

ネイルスクールにかかる費用や、スクール選びのポイントも解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

働きながらネイルスクールに通うことは可能!

ネイルサロンで施術を受ける様子

はじめにお伝えをすると、仕事をしながらネイルスクールに通うことは十分可能です。

まずは、働きながらネイルスクールに通うことが可能な理由や、ネイリストになるために取得したい資格について解説します。

元会社員のネイリストは多い

ヒアリングするネイリストの写真

新卒でネイリストになる方もいらっしゃいますが、実は元会社員のネイリストもかなり多いことをご存知でしょうか。

転職してネイリストになった方は、仕事をしながらネイルスクールに通っていた場合がほとんどです。

ネイルスクールの規模(生徒さんの人数)にもよりますが、実際に入学してみると社会人のスクール生に出会う確率も高いと思いますよ。

フリータイム制のスクールがおすすめ

時間は気にしないイメージ写真

ひとくちにネイルスクールといっても、平日の昼間に毎日通う全日制と、スケジュールに融通がきくフリータイム制があります。

社会人の方の場合は、自由に授業のスケジュールが決められるフリータイム制が通いやすいでしょう。

フリータイム制の中でも、特におすすめしたいのが夕方・夜間や土日の授業が受けられるネイルスクールです。

お仕事帰りや休日にも授業を受けられるので、社会人の方にとって大変学びやすい環境だといえます。

ネイリストを目指すなら検定を受けよう

ネイリスト検定の資格証のイメージ写真

ネイリストになるためには、ネイリスト検定やジェルネイル検定などを受けて資格を取得することをおすすめします。

資格取得は必須ではありませんが、就職する際に有利であることが多く、一定の技術が身に付いているという証にもなるため、ほとんどのスクール生が資格取得を目指しています。

また、ネイルの検定試験は土日に開催されるので、社会人の方でも受験しやすいです。

シフト制の方は有給を取る必要があるかもしれないので、試験の日程が公開されたら早めに有給申請をしておけば安心して受験できます。

ネイルスクールにかかる費用

費用のイメージ写真

ネイルスクールに通うことを決意した際、気になるのが「費用はどれくらいかかるの?」という点ではないでしょうか。

費用はネイルスクールによって差があるため、一概にいくらと言えるものではありませんが、およその相場はあります。

ここでは、全日制・フリータイム制・通信制の費用相場を解説します。

全日制は年間100万円程度

費用のイメージ写真

ほぼ毎日通って集中的に授業を受ける全日制の場合、年間で約100万円の授業料がかかるといわれています。

基本的に全日制の場合は2年制であることが多いため、入学から卒業までには約200万円が必要という計算です。

この他にも自宅で練習するための筆やニッパー、材料などを購入する必要があるので、それらの費用も含め余裕を持って準備しておくと安心でしょう。

フリータイム制は30万~50万

フリータイム制のイメージ写真

社会人の方におすすめのフリータイム制の場合、費用は約30〜50万円のネイルスクールが多いです。

フリータイム制は全日制よりも授業時間は少なめなので、半分ほどの費用でネイルを学ぶことができます。

費用が抑えられる上に、スケジュール管理もしやすい点がフリータイム制のメリットです。

通信制は10万~20万

通信教育のイメージ写真

自宅でネイルを学ぶことができる通信制の場合、約10〜20万円と最も費用がリーズナブルです。

通信制は費用を抑えられる点はメリットですが、直接プロの指導を受けられない点がデメリットだといえるでしょう。

もちろん通信制でもネイリストを目指すことは可能ですが、事前にメリットとデメリットをよく理解した上で選ぶことが大切です。







ネイルスクール選びのポイント

ポイントのイメージ写真

せっかくネイルスクールに入学するのなら、後悔のない選択をしたいですよね。

通い始めてから「なんだか合わないかも…」と思ってしまうと、モチベーションも下がってしまいます。

そのような事態を避けるべく、納得して学べるネイルスクールをよく吟味する必要があるのです。

ここからは、ネイルスクール選びのポイントをご紹介します。

JNA認定校か

資格のイメージ写真

ネイルスクールに通うなら、JNA(日本ネイリスト協会)が定めたカリキュラムや教育者、施設などの基準を満たした「JNA認定校」が断然おすすめです。

JNA認定校の場合、JNA認定講師など技術力の高い講師から直接プロの技術が学べます。

また、しっかりと検定試験に対応したカリキュラムが完備されているため、資格取得のためのサポートも万全なので安心です。

さらに、認定校の生徒さんにはセミナー受講割引や、ジェルネイル検定・衛生管理士講習会を認定校内で受験・受講できるという嬉しい特典もあります。

通いやすい場所か

ビルの写真

仕事をしながらネイルスクールに通う場合は、通いやすさも重視してみましょう。

念願のスクールに入学しても、通うこと自体に疲れてしまうと授業や練習にも集中できません。

自宅からはもちろんですが、仕事帰りでも通いやすい場所にあるか、駅からは徒歩でどれくらいか、など無理なく通えるネイルスクールを選ぶことをおすすめします。

合格保証制度があるか

安心保証のイメージ写真

ネイルスクールを選ぶ際は、合格保証制度の有無を確認することもポイントです。

合格保証制度とは検定試験に不合格となった場合でも、無料でレッスンやアドバイスを受けることができる制度のことをいいます。

「合格するまで追加料金なし」「不合格から1年間は無料保証」など、スクールによって条件が異なるため、入学前によく調べておくことが大切です。

就職サポートがあるか

パソコンを使うビジネスウーマンの写真

ご自身が希望する条件に合ったネイルサロンに就職できるよう、サポート制度のあるネイルスクールを選ぶことをおすすめします。

せっかくネイルスクールを卒業し、資格を取得しても就職先が決まらなければ困ってしまいますよね。

就職サポートをしてくれるネイルスクールでは、履歴書の書き方や面接の練習、面接時に持参するネイルチップの作成などのアドバイスを受けることができます。

求人の紹介をしてくれるネイルスクールもあるので、事前に確認してみましょう。

授業料を払えるか

円のイメージ写真

ネイルスクールを無事に卒業するためにも、無理なく授業料を払えるかどうかを考えてみることも重要です。

ネイルを学ぶと授業料の他にも、筆やニッパー、材料、テキストなどを購入する必要があったり、検定の受験料がかかったりと、それなりに出費があります。

ネイルスクールによっては、授業料を分割で支払える場合があるので、公式HPなどで詳しく調べておきましょう。

働きながらネイルスクールに通ってみよう!

ネイルサロンのイメージ写真

社会人になっても、ネイリストになるという目標に向かって頑張っている方は大勢いらっしゃいます。

社会人の方でも通いやすいネイルスクールは、全国にたくさん存在していますよ!

私がスクール生だった頃も、OLさんやアパレル店員さんなど社会人の方と出会うことが多かったです。そして、どなたも働きながらネイルスクールに通うことを楽しんでおられました。

これからネイリストを目指す社会人の方を、心から応援しています!ぜひ楽しみながら、前向きに夢を叶えてくださいね。

他にもネイリストの資格について知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください♪

ネイリストの資格は国家資格?持っておきたい資格について紹介
https://www.nailjoshi.com/94196/

ネイリストになる資格の取り方が知りたい!費用や期間は?
https://www.nailjoshi.com/94298/

ネイル検定を独学で取得!重要なポイントをネイリストが解説
https://www.nailjoshi.com/95048/







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