スカルプネイルは短めの爪でも可能!短めの長さ出しもOK! | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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ネイルに興味がある方だったら「スカルプネイル」という単語を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。
しかし、スカルプネイルのメリット・デメリットのことを詳しく知らなかったり、具体的にジェルネイルとの違いはわからなかったりしますよね。

今回の記事では、スカルプネイルの特徴やメリット・デメリット、ジェルネイルとの違いについて詳しく紹介していきます。

スカルプネイルをしてみたい方や興味のある方の参考になれば幸いです。

スカルプネイルのメリット

ネイルサロンで施術するイメージ写真

スカルプネイルは、アクリルだけでなくジェルネイルでもすることができます。アクリルやジェルを使って人工爪を形成し、長さを出します。

では、スカルプネイルをすることによってどんなメリットがあるのでしょうか?
ここでは、スカルプネイルについてのメリットをご紹介していきます!

好みの長さや形にできる

ロングネイルの画像

スカルプネイルをすることによって、自分の思い通りの長さや形を実現することができます。

ジェルを使う場合は5mm~10mmほどの長さを作ることができますが、アクリルは1cm以上の長さを作ることも可能です。
自分好みの爪のカーブも作り上げることができるため、自分の理想のネイルを楽しむことができます。

爪に強度を出せる

ネイルの写真

自爪が薄くてすぐ折れてしまう人でも、スカルプネイルをすることによって爪の強度を出すことができます。
とくに、アクリルはジェルよりも硬くて強度があるため、強度を重視したい人はアクリルでスカルプネイルをしてみましょう。

どうしてもジェルで強度を出したい人は、長さを短めにしてくださいね(^^)

デザインの幅が広がる

ニュアンスネイルの写真

スカルプネイルをすると、長さを出す分爪の面積が広くなって、できるアートが増えます。これまで爪の面積が狭くてできなかったアートが楽しめるようになりますよ(^^)

絵を爪一面に施したり、3Dアートを使ったキャラクターアートもたくさんのせちゃうことができます♪

スカルプネイルは、爪が短くてアートができなかった人にもおすすめの技法です。

スカルプをする時の注意点

スカルプネイルをする画像

スカルプネイルをするうえで、注意しておくことが3点あります。

  • 取り扱ってないネイルサロンもある
  • 時間・費用がかかる
  • 正しく施術しないと自爪が傷むことも

どれも重要なことなので、それぞれ詳しく説明していきます。

取り扱っていないネイルサロンもある

指でバツ印を作る女性の写真

ネイルサロンでも、長さ出しは行っていないサロンがあります。

ジェルネイル専門店も多く、アクリルのスカルプネイル自体を扱ってないサロンもあるため、事前に問い合わせの確認が必要です。

自分がどの長さ出しが向いているのか分からない人は、

  • 長さ出しを取り扱っているネイルサロン
  • ジェルスカルプとアクリルスカルプ両方を扱っているネイルサロン

この2つをメニューに取り入れているネイルサロンで施術をお願いしましょう。

時間・費用がかかる

スカルプネイルのデメリットとして、時間と費用がかかることがあげられます。

長さ出しは、フォームを付けてジェルやアクリルで人工爪を形成し、その後長さと表面を整えていきます。全部の爪にこの一連の作業をすると、約1.5~2時間かかります。

そして、長さ出しには技術が必要なため、技術料として金額も大幅にかかってしまうのがデメリットです。

爪10本のスカルプネイルの相場は、10,000~15,000円ほどです。アート料金とは別なので、自分のお財布と相談する必要があります。

正しく施術しないと自爪が傷むことも

ネイルサロンでケアをする画像

スカルプネイルは、技術がないと取れやすくなったり自爪を傷める原因になります。

自爪を削りすぎてしまったり、上手く形を作ることができなかったり、セルフネイルではとても難しい技法です。
スカルプを付けるときは、知識と技術を習得したネイリストにしてもらうのが安心です。

スカルプネイルは付ける前の下準備がとても大事になってくるので、必ずネイルサロンで施術してもらうようにしましょう。







よくある質問

ここでは、スカルプネイルを付けるときによくある質問を解説していきます。
初めて長さ出しをする人は、参考にしてみてくださいね(^^)

短めの爪でもできるの?

短めの爪や深爪でもスカルプネイルをすることは可能です。

ただし、ネイルベッドが極端に短くて狭かったりすると、あまり接着面がないので取れやすくなる可能性はあります。
指先の皮膚が爪より盛り上がっている場合も、施術を断られる場合があります。

このような場合、1ヶ月ほど自爪にクリアジェルを塗り、ネイルベッドの面積を少しでも広くしておく処置をしておきましょう。
そうすることで、次回はスカルプネイルで長さを出してよりネイルを楽しめるようになりますよ♪

少しだけの長さ出しもできる?

少しの長さ出しでもスカルプネイルを付けることができます。
長すぎるのは生活するうえで不便だと感じるは、5mm以下の長さ出しをすると良いでしょう(^^)

5mm以下なら、ジェルでもアクリルでも両方対応することができます。強度が欲しい場合は、アクリルでスカルプネイルをしてみましょう♪

スカルプしてる時に気をつけることは?

スカルプをしているときは、3つ注意する点があります。

まず気を付けるのは、外部からの衝撃です。
ぶつけたり、爪先に負担がかかると折れやすくなります。爪先を使って缶を開けたりガムテープを剥がすのも良くありません。
強い衝撃でスカルプが浮いてくることがあるので、生活する際は気を付けましょう。

2つ目は、水に弱いということです。
水に触ることが多いと、スカルプが浮きやすくなりグリーンネイルになることがあります。
お風呂以外での水仕事は、なるべく手袋を使って作業しましょう。

3つ目は、保湿です。
爪周りの皮膚が乾燥していると、その部分からスカルプが浮いてきます。とくに冬は保湿を心掛けるようにしましょう。保湿をして手袋をすると、水に触れるのを防いで保湿力もアップするので一石二鳥です。

まとめ

シンプルネイルの写真

スカルプネイルは、深爪や短い爪でも長さを出すことができます。

ネイルベッドが短かくて難しい場合は、クリアジェルで1ヶ月ほどネイルベッドを育てて、面積を広くすることでスカルプを付けることができます(^^)♪

長さ出しをしたいけど、まずどうしたらいいか分からない…と悩んでいる人は、ネイルサロンで一度相談してみてくださいね!
予約の時点で「長さ出しの相談」と伝えておくとスムーズにカウンセリングを受けることができます♪

この記事を参考にして、短い爪のコンプレックスを解消して、たくさんのネイルアートを楽しんで下さいね(^^)/

他にもスカルプネイルについて知りたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてみて下さい♪

スカルプネイルとジェルネイルの違いは?メリット・デメリット・料金相場を紹介
https://www.nailjoshi.com/96536/







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