ネイルデザインの中でも特に人気の高いマグネットネイル。
何といってもマグネットならではの輝きや奥行き感がとても可愛いですよね。
実はベースに塗るカラーによっても印象が変わるので、1つのマグネットネイルで何種類ものアレンジを楽しめますよ!
この記事では、マグネットネイルにおけるベースカラーの選び方や、マグネットネイルとベースカラーのおすすめ組み合わせをご紹介していきます!
マグネットネイルのベースカラーとは?本当に必要?

マグネットネイルにおけるベースカラーとは、マグネットジェルの前に通常のカラーを塗布しておくことです。
ベースカラーなしでも色味は出ますが、土台として違うカラーを仕込んでおくと、マグネットの輝きがより目立ったり、単独で使用するより奥行きのある仕上がりになるなど、いつものカラーの雰囲気をガラリと変えることができます。
また、マグネットジェルは色味によって自爪の色が透けて見えることってありますよね。
ベースカラーを仕込んでおくと透けも防止できるので、マグネットの色をしっかり感じたい場合にも使えます。
さらにセルフネイルでマグネットカラーをあまり持っていない方でも、ベースカラーを仕込めばバリエーションが増やせるので、より指先のおしゃれを楽しめるようになります。
マグネットネイルの基本はこちらの記事で解説しています!
マグネットネイルにおすすめのベースカラーを紹介

マグネットネイルの発色や輝きを際立たせるには、ベースカラーの仕込みが効果的ですが、どのカラーと組み合わせれば良いか難しいですよね。
汎用性の高い色は、「黒系」「白系」「ベージュ系」になるので、初心者さんはこの3色から始めてみましょう。
まず黒系ですが、黒は一番濃い色味ですよね。
重厚感があるので、ベースカラーとして使うと奥行きのある深い仕上がりになります。
さらに、ブルーやシルバーのマグネットと組み合わせると星空のような幻想的な雰囲気を出すこともできますよ。
対して白系は、指先をパッと明るくしてくれるカラーです。
ベースカラーとして仕込むと仕上がりのトーンをアップさせてくれるので、手のくすみが気になる場合や肌を明るく見せたい時に使えます。
ただし、マットな白だとマグネットが浮いて見える場合もあるので、シアーなホワイトを使う方がおすすめです。
ベージュ系は肌なじみをアップさせてくれます。
シアーなスキンカラーだとマグネットの色味がより馴染んで見えるので、自然にマグネットの輝きを追加することができます。
キラキラにしたいけど落ち着いた雰囲気も欲しい方におすすめです。
マグネットネイルとベースカラーの組み合わせガイド
では、具体的にマグネットネイルとベースカラーの組み合わせを見ていきましょう。
実例写真とともに紹介するので、是非参考にして、お気に入りの組み合わせを見つけてくださいね。
1.ホワイト×オーロラシルバーマグネット

ホワイトは指先を明るくしてくれるカラーになります。
シアーホワイトの上にシルバーマグネットを重ねると、雪景色のような神秘的な雰囲気に!
オーロララメが入ったタイプを使うと七色に輝くので、より華やかさを求めるならオーロラマグネットを使うのがおすすめです。
2.テラコッタ×オレンジマグネット

テラコッタとオレンジは相性抜群の組み合わせ。
おしゃれな雰囲気なので、トレンド感や垢ぬけ感を求める方におすすめです。
アートがなくても映えるので、ショートネイルさんやカジュアルファッション好きにも使いやすいでしょう。
3.ダークブラウン×ゴールドマグネット

深いブラウンとゴールドは、重厚感と高級感のある洗練された雰囲気に仕上がります。
パーソナルカラーがイエローベースの方にはもってこいの組み合わせですよね。
ポイントとしては、ショートネイルでカジュアルにまとめるのが垢ぬけのコツ。
ロングネイルだと手元が目立ってしまうので、短めに整えてシンプルにまとめましょう。
4.ピンクベージュ×スモーキーピンクマグネット

上品さを求める方は、ピンクベージュとスモーキーなピンクマグネットの組み合わせが使いやすいかもしれません。
くすみ感があるとカラーをより落ち着かせた雰囲気にしてくれるので、仕事柄派手にできない方にもおすすめです。
全部にマグネットを使うのではなく、数本にしておくとバランス良くエレガントにまとまります。
5.パープル×ホワイトマグネット

薄いパープルとホワイトマグネットは、冬の銀世界のような幻想的な雰囲気を演出できます。
紫によって透明感のある仕上がりになるので、肌を綺麗に見せてくれる効果も!
この写真のようにグラデーション風に重ねても可愛いので、エレガントな大人の指先を求める方におすすめです。
まとめ
マグネットネイルは単色で使っても可愛いですが、ベースカラーを仕込むことで雰囲気をガラリと変えることができます。
セルフネイルでマグネットの種類をあまり持っていなくても、ベースカラーで何通りものデザインを楽しむことが可能に!
組み合わせは無限大なので、お気に入りの組み合わせで指先のおしゃれを楽しんでくださいね。


