老け手にハンドクリームで血管浮きはケアできる?ネイル映えする手にしたい! | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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皆さんは自分の手に自信がありますか?とある調査によると、女性の99%は毎日顔のスキンケアを欠かさないそうです。しかし手のケアとなると、やっているのは39.7%と半数以下という結果が出ています。
顔や首は年齢が出やすいパーツとして有名ですが、手や指も若見え、老け見えに関わります。血管が浮き出ていたり、カサカサしてハリがない状態では、実年齢よりも老け見えしてしまうのです。かわいいネイルをしていても、お疲れ具合が出ている老け手では、せっかくのカラーやアートが映えません。
実は、手は顔より10年も早く老化するといわれています。そのため本来であれば、顔以上にお手入れが必要なパーツであっても良いはずです。ネイルサロンに通い続けているような手先まで美意識の高いお客様でも、手のシミやシワを気にしている人はとても多いです。それほど手を美しく保つのは難しいということですね。そして最近、特に耳にすることが多い手のお悩みがあります。それは手の甲に浮き出た血管です。これは年齢を重ねていくと出る可能性が高くなる症状ですが、最近は「手にボコボコと浮き出した血管が、何だか実年齢より老けて見える気がする・・・」と悩んでいる若い人が増えています。せっかくかわいいネイルをしても、ふっくらとした女性らしい手でなければかわいさは半減ですよね。今回は老け手になる原因や、老け手にハンドクリームで血管浮きを対策できるのかをご紹介します。

手の老化が早いのはなぜ?

よく「手を見れば歳が分る」といいますが、手が老化しやすいのは次の理由が挙げられます。

紫外線の弊害

露出することが多い手は常に紫外線を浴びています。紫外線は活性酸素を発生させ、メラニンを沈着させてシミを作ります。また紫外線A波が真皮に達してコラーゲンを破壊し、シワの原因にもなります。そして、活性酸素によって傷ついた肌は新陳代謝が遅くなり、老化スピードを早める可能性があります。

動きが激しい

普段から人は何かをする時、必ずといっていいほど手を使っています。手は日常的に動きが激しく、また物に触れることも多いです。その分疲れが溜まりやすく老化が早くなります。さらに女性の場合、水仕事で乾燥して手荒れを起こすことも多く、炎症によって生じた活性酸素が肌の老化を早める可能性があります。

このように手は負担がとても多いです。にもかかわらず、顔と違って紫外線対策も保湿ケアも忘れがちなため老化しやすくなります。そして中でも年齢を感じさせるのが、手の甲に浮き出た血管です。次で、手に血管が浮き出てしまう原因をお伝えします。

乾燥

指先はスマホやタブレット、パソコンの操作や、紙をめくったりペンを持ったりとよく使う部分です。さらに手洗いや水仕事も重なると、手全体が乾燥しやすくなります。カサカサで白っぽく乾燥していると、老け手に見えやすいです。

ハリがない

乾燥や栄養不足、加齢によって、ふっくらとしていた手肌にハリがなくなることがあります。まるでしぼんだかのように見える手肌は老け見えしてしまいます。

血管が浮き出る

肌のハリがなくなると、手の甲や腕の血管が浮き出やすくなります。これはハンドベインという症状です。痩せている人や、筋肉量が多い人ほど血管が浮き出やすく、老け手に見える原因となります。

毛穴が目立つ

間違った脱毛を続けたり、乾燥したまま保湿をせず放置していると毛穴が目立つようになります。キメのあらいて肌は老け手に見えてしまうので注意が必要です。

手の血管が浮き出る理由は?

もともと手の甲は皮下脂肪が薄く、肌の厚みが少ない部分ですよね。そこに次の要因が加わることで肌のハリを低下させ、肌が痩せていきます。

加齢

肌のコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸など、弾力や潤いを作る成分は歳とともに減少していきます。そのためハリが低下して肌が薄くなり、血管が浮き上がって見えてきます。

紫外線

紫外線は加齢と並んで、肌のコラーゲンを減少させる最大の要因と言っても過言ではありません。しかし手は、つい無防備に紫外線に晒してしまいがちです。

乾燥

手は体の中でも特に水に触れることが多く、水分が乾く時に肌の潤いも一緒に奪われていきます。肌は乾燥により新陳代謝が低下します。するとコラーゲンの生成も減少し肌を痩せさせてしまいます。

血管の老化

血管は誰でも歳とともに血管壁が厚くなっていくため、皮膚の上に浮き出やすくなります。また血管の柔軟性もなくなり硬くなっていくため、血液を送る力が低下し、停滞した血液で血管が膨らみます。そのため浮き上がって見えます。また、冷えやストレスも血管を収縮させて血行不良を引き起こし、血液を停滞させる原因になります。

極端なダイエット

ダイエットで一気に痩せたら、その頃から手の血管が目立ち出したという声をよく耳にします。ダイエットにより、もともと少ない手の甲の皮下脂肪を減らし、皮膚をさらに薄くしてしまいます。







浮き出た血管をケアして老け手を解消しよう

手の甲の浮き出た血管は、そのまま諦めて放っておけばどんどん目立つようになります。少しでも気になり出したら以下を意識して取り入れ、早めに老け手対策をしましょう。

紫外線対策

顔と同様に「日焼け止め」をしっかり塗りましょう。特に紫外線の強い季節には、UVカットの手袋がおすすめです。手袋はバッグに常備しておくと、日焼け止めを塗り忘れた時も安心です。

乾燥予防

水仕事の後はよく水分を拭き取り、ハンドクリームを欠かさないようにしましょう。特にお湯や食器用洗剤などの合成界面活性剤は、手の潤いを奪います。そのためゴム手袋の着用を習慣にすることをおすすめします。

老け手対策にはケアができるハンドクリームを!
ハリや浮き出る血管など、手元は年齢が出やすい部分です。老け手対策をするなら、しっかりケアできるハンドクリームを使うのがおすすめです。ハリや弾力に効果が期待できるビタミンEや、くすみを飛ばしトーンアップ効果が期待できるものがおすすめです。ハンドクリームの効果は、1日や1週間では現れません。半年から1年以上、毎日のように使い続けて、毛穴や乾燥を防ぎ、ふっくらツヤツヤのキレイな手元を目指しましょう!


保湿ケア

就寝時にナイトグローブを使用すると効果的です。クリームを塗った上に手袋をすることでハンドクリームの成分がよく浸透し、保湿効果が高まります。手袋は通気性と保湿性を兼ね備えた、シルクや綿素材がおすすめです。特に綿は、吸湿性が高くて放熱作用があるので、手に熱がこもって睡眠を妨げるといった心配もありません。

ひどい手荒れや指先が冷えやすい場合の対処法

ひどい手荒れ

浮き出た血管の他にも乾燥や手荒れがひどい時には、次のように集中保湿ケアを加えると効果的です。

①手を洗い湿らせた手に、クリームや保湿クリームを塗る
②その上からラップを巻き、さらにアルミホイルで覆う
③全体をホットタオルで包み、5分程放置する

ハンドクリームの保湿では手荒れにあまり効果を感じない人におすすめです。少し手間はかかりますが、毎日続けることで高い効果が得られます!潤いが戻った手はふっくら滑らかになり、血管もシワも目立たなくなります。

指先が冷たい

指先がすぐに冷たくなる人は、血行が良くない可能性があります。そこで血行促進におすすめなのは、ウォーキングやジョギングなどの軽い運動です。酸素を豊富に取り入れながら脚の筋肉を動かすことで、全身の血流が活発になり冷えやストレスの解消にもなります。また手軽にできる血行促進法としてはマッサージが効果的です。次で指先の血行促進に効果的なマッサージのやり方をお伝えします。

・マッサージのやり方
①ハンドクリームを多めに塗る。
②手を握った状態で、反対の手の甲に円を描くようにマッサージする。
③手を開き、指を1本ずつ根元から指先までくるくるマッサージする。
④根元から指先まで、優しく引っ張りながらマッサージする。
⑤最後に、親指で爪の周囲をくるくるマッサージする。

手には血管や神経が集中しているため、手への刺激によって全身の活性化と血行促進にも繋がります。

食生活も見直そう!

血管の老化と肌のハリを保つには食生活も意識すると効果的です。

血管を若々しく

脂肪やコレステロール、糖分の多い食事は、血液をドロドロにして血管を硬くします。逆に積極的に摂りたいのは、血液をサラサラにする以下の食材です。

・タマネギ(ケルセチン)
・青魚(DHA、EPA)
・納豆(ナットウキナーゼ)
・お酢(クエン酸)

また、レバーや納豆、ホウレン草、小松菜などには、血管の老化予防に効果的とされる葉酸が豊富に含まれています。

肌のハリを保つ

鶏の手羽先や牛スジ、ウナギなどのコラーゲン豊富な食品と、同時にコラーゲン合成に必要なビタミンCも併せて摂るようにしましょう。コラーゲンの合成力が低下してくる年代では、サプリメントも活用しながら十分な量を摂るのもおすすめです。

老け手対策のまとめ

何気なく髪に伸ばしたり口元に添えたりと、手には常に他人の視線が注がれます。そして手はその人の年齢を表します。顔はメイクで何とかなっても、手はごまかしが効きません。自分自身でもふと視線を落とした時に目に入る手が、いつでもふっくら若々しい手であれば、気分も上がりますよね!日々のお手入れに意識したハンドケアを取り入れてみてはいかがでしょうか。







顔が冷えるとどうなるの?

一年で最も乾燥する冬は、肌もピンチになり、くすんでゴワついたり、カサカサしてシワっぽいなど、肌トラブルが起こりやすい季節です。保湿ケアには力を入れているのに、こんな状態が続いているなら、原因は顔の「冷え」にあるかもしれません。実は顔の皮膚温の低下で、肌は一気に衰えるのです。暖かい部屋の中で、ふと触った顔が冷たかった…。そんなことはありませんか?最近急増中という「冷え顔」は、気づかぬままにほっておくと、春にはゲッソリ老け顔なんてこともあるかもしれません。今回は冷え顔が招く肌トラブルや、対策方法も合わせてご紹介します。頬が冷たいままだったり、青白かったりしたら、それは「冷え顔」かもしれません。冷え顔は、シミやしわ、たるみなど、あらゆる肌トラブルに繋がります。冷えの弊害は体も顔も同じで、以下のような状態になります。

・血管が収縮する
・血流が悪くなる
・代謝が低下する

その結果、肌のターンオーバーが乱れ、シミ、くすみ、シワ、たるみ、むくみを招きます。さらに顔の冷えは、肌のバリア機能を大きく損ねます。バリア機能が低下してしまうとだんだん肌がカサカサに・・・。冷えは、乾燥肌の大敵なのです。

顔を温めて冷え顔を防ぐ

冷え顔を防止に効果的な、顔を温める方法を以下でご紹介します。

・蒸しタオル
冷えた顔を直接温められるのが蒸しタオルです。少し大きめのタオルで耳まで覆うと、さらに効果が高まります。手軽にやるなら、耳だけをホッカイロで温めてもOKです。

・アイマスク
寝ている間やリラックスタイムも使えるのがアイマスクです。蒸気でホカホカと温まるアイマスクは、老若男女問わず1年中人気の商品です。冷え顔が気になる方だけでなく、目の疲れやストレスが気になる方にもおすすめです。

・帽子
首には太い血管やリンパ管があります。ここの冷えを防ぐことで、顔に温かい血液を回すことができます。つばの広い帽子なら、冷えを防ぐだけでなく、頭からの放熱を減らしてくれるのです。

・マスクをつける
マスクは、顔の半分以上を寒さから遮断してくれますし、鼻から冷たい空気を吸い込まずに済みます。鼻の奥には温度感知センサーがあり、ここが寒さをキャッチすると、脳が顔が冷えていると認識してしまいます。

冷え顔対策のまとめ

冷え顔は自覚しにくいものです。手足の冷えはなくても、顔の冷えで肌老化を進めている人は、意外に多いかもしれません。寒いと、つい体が縮こまってしまいますね。冬はそれでなくても筋肉が凝って、血流が悪くなりがちです。

・ストレッチで肩コリ首コリの予防
・湯船にしっかり浸かって血行促進
・睡眠不足、ストレスの解消

冷え顔の予防には、こういった基本的なことも大事です。そして「耳ヨガ」は、いつでもどこでも簡単にでき、すぐに効果が実感できる人が多いようです。さっそく今日から始めて、冷え顔をポカポカにしてあげましょう。







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