ネイルを付け替えたら写真を撮って記念に残したり、SNSにアップしたりする人は多いです。
せっかく写真を撮るなら、おしゃれに可愛く撮りたいと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回の記事では、ネイルの撮り方について、おすすめの手のポーズや撮る時のコツをご紹介していきます。
すぐに実践できるものが多いので参考にしてみてくださいね。
ネイル写真を撮るメリットって?
なんとなくネイルを付け替えた時に写真を撮っているという人も多いかもしれませんが、ネイルを写真に残すことにはメリットがありますよ!
デザインを記念に残せる
ジェルネイルにしてもマニキュアにしても、ネイルは最終的にはどうしてもオフしてしまうものです。
しかし、写真を撮っておけば記念に残すことができます。
写真に残していれば数年後に見直して当時のことを懐かしく振り返ったり、もう1度ネイルサロンでそのデザインをお願いしたりすることも可能です。
セルフネイルの場合は成長記録になる
セルフネイルをしている方の場合、付け替えるたびに写真を撮ることは自分自身の成長記録にもなります。
ネイルは経験を積むほど少しずつ上手になっていくものです。
後から見返して自分の成長に気がつくことができるようになりますよ!
自己肯定感のアップにもつながる
おしゃれに撮れたネイルの写真をインスタなどのSNSにアップすればたくさんのいいねが付くこともあります。
また、褒める内容のコメントがもらえることも!
このようなことの積み重ねが自己肯定感のアップに繋がる場合もあるのではないでしょうか。
おすすめの手のポーズ
では、ネイルの写真を撮る時のおすすめの手のポーズを紹介していきます。
最後に紹介するもの以外は1人で簡単に撮影できるポージングですよ。
片手を軽く握る
まず紹介するのは片手を軽く握るポーズです。
ちょうど上の写真のような写真に仕上がります。
1人でも撮りやすく、指の関節の太さなどをカバーできるポージングです。
香水瓶などを持つ
前述した「片手を軽く握る」の応用版で、手に香水瓶などを持つと、それだけで華やかになります。
背景が寂しくなってしまう時や、使ったマニキュアを紹介したい時におすすめ!
香水瓶やマニキュアの他に、リップ、ぬいぐるみ、造花、アクセサリーなども可愛いですよ。
手を開く
手を開いて指先を撮るのもおしゃれ!
手にピンと力を入れるよりは、あまり力を入れないで指を伸ばすのが可愛く撮るポイントです。
手を握るより親指のデザインもしっかりと正面を向いて撮れるのがメリットですよ。
机などに手を固定しないで撮影する場合はブレに注意しましょう。
両手を握って並べる
友人や家族など、撮影してくれる人がいる場合はぜひ両手の写真を残してみましょう。
両手を撮る時は1つ目に紹介した手を軽く握るポーズで両手を並べるのがおすすめです。
ちなみに両手の写真は少し工夫すれば1人でも撮ることが可能!
ティッシュボックスや本を重ねて上にスマホを乗せ、タイマー撮影してみてください。
何回か撮って調整する必要はありますが、きれいに撮ることができますよ。
撮る時のコツ
ここからは撮る時のコツを紹介します。
ちょっとしたポイントを押さえることできれいな写真にすることができます。
背景にこだわる
映える写真にするコツとして、重要なのは背景です。
背景が生活感あふれる室内だったり、無造作に置かれたネイル用品であったりすると、せっかくのネイルに集中できません。
ぜひ撮影用の背景シートを用意して撮ってみてください!
撮影用のシートは100均などで手に入りますよ。
明るい場所で撮る
暗い室内で撮ると肌もネイルも暗い印象になってしまいます。
1番良いのは晴れた日に自然光(太陽光)で撮影すること。
なぜ良いのかというと最も自然な色味で明るく撮れるためです。
とはいえ必ずしも自然光で撮れるということはないので、その場合はデスクライトを使ってできるだけ明るくして撮ってみてくださいね。
ピントを合わせて撮る
ネイルの写真を撮る時、難しいのがピントをしっかりと合わせることです。
パーツが小さいのでなかなかスマホでピントを合わせられないことも。
寄りすぎているとピントが合いにくいので、少し離した距離から撮って、スマホに搭載されている「トリミング(切り取り)」機能を使ってほしい部分だけの写真にするのもおすすめです。
あえて余白を作ってみる
ネイル写真を撮るのだからネイルだけに注目して撮るのが一般的ですが、おしゃれに撮るなら余白を入れることも大切です。
特に背景シートを使っている場合は、あえて余白を入れた写真にするとハイセンスでスタイリッシュな仕上がりになりますよ。
自然にネイルを撮るおすすめシーン
ここまで、ネイルをメインに据えて撮るコツを紹介してきました。
ネイルサロンで撮るお客様ネイルの写真は基本的に上記の方法で撮影することが多いです。
しかし、個人で撮影するならおすすめのシーンは他にもあります。
以下、いくつかご紹介するので参考にしてみてくださいね。
カフェでカップを持って
お気に入りのカフェや初めていった喫茶店でカップを持っての1枚は、さり気なくネイルを写せるのでおすすめ!
他にも新作のメニューを持って撮るのも記念に残ります。
お客様の中にはドリンクをイメージしたネイル(カフェネイルや抹茶カラーのネイル、桃ネイルなど)にしてドリンクといっしょに撮るという方もいらっしゃいました。
お気に入りの服と一緒に
お気に入りの服やファッション小物と撮るのもおしゃれな写真に仕上がります。
袖を軽く握ってみたり、スカートを広げるようにしたり、バッグを持ったり……いろいろなパターンの写真を撮ることができます。
服のテイストでネイルの印象も変わりますし、時には服とのトータルコーディネートでネイルデザインを決めても良いかもしれませんね。
スマホケースを見せながら
鏡を使った撮影の方法になりますが、スマホを持って、鏡越しに写るネイルを撮るのも少し変わった仕上がりになるのでおすすめです。
親指は写すことができませんが、他の4本指はしっかり写るのでおすすめですよ。
推しグッズと共に
痛ネイルや概念ネイルにぴったりの撮影方法は、推しグッズと共に撮ることです!
背景にポスターを写したり、アクスタやぬいぐるみを握ったりして撮影すればOKです。
他にも推し活でライブや映画に行った時にチケットを持って撮るのも記念になりますよ。
まとめ
今回の記事では、ネイルの撮り方についてお話をしてきました。
ちょっと工夫するだけで可愛いおしゃれな写真に仕上げることができるので、参考にしてみてくださいね。