マニキュアの落とし方|きれいに落とすコツやおすすめの除光液を紹介 | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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マニキュアを落とす時、どうしてますか?

セルフでマニキュアを塗ったり、ネイルサロンで塗ってもらった後など、マニキュアを自分で落とす時に、きれいに取れないことがありますよね。

実はマニキュアのオフは単純そうにみえますが、正しいやり方というものがあるのです!

この記事では、マニキュアをきれいに落とす正しいやり方とポイント、そしておすすめの除光液をご紹介します。

マニキュアのオフに必要なもの

赤のマニキュアとコットンと除光液

マニキュアをセルフでオフする際、除光液以外にも必要なものや、あると便利なものがあります。

セルフでマニキュアをオフする際に用意するべきものをご紹介します。

除光液

ポリッシュリムーバーとも呼ばれる、マニキュアを落とすための溶剤です。
100均やドラックストアなど、身近な場所で簡単に手に入れることができます。

除光液には主に2種類あり、普通のタイプと「ノンアセトン(アセトンフリー)」と記載されたものがあります。

どちらを選ぶか悩んだことがある人もいるのではないでしょうか?

アセトンはマニキュアをスッキリと落とすことができますが、同時に爪を乾燥させるためダメージを与えかねません。

アセトンが含まれていない、より爪に優しいものがアセトンフリータイプの除光液です。

コットン

除光液を染み込ませるためにおすすめなのが、コットンです!

コットンは除光液をたっぷりと含ませることができるので、マニキュアを簡単にオフすることができます。

ティッシュペーパーやキッチンペーパーを使うこともできますが、ペーパー類では除光液の保有量が全く足りません。

そのため何度くり返しても、なかなかマニキュアを落とすことができません。

綿棒

除光液とコットンがあれば、マニキュアを落とすことはできますが、甘皮周りや爪のサイドなどに、マニキュアが残ってしまうことがあります。

そんな時は、綿棒に除光液を含ませることで、細かい部分をオフできるのでとても便利です。

アルミホイル

マニキュアがなかなか落ちない時に、除光液を含ませたコットンを爪に乗せアルミホイルで巻いて使います。

アルミホイルは、マニキュアをオフする時に絶対に必要なものではありませんが、いざという時にマニキュアを早く溶かすことができます。

便利なので用意しておくのがおすすめです。

これらを揃えておけば、自分の好きなタイミングでパッとマニキュアを落とすことができるので、マニキュア派の人は常に準備しておきましょう!

マニキュアの基本の落とし方

コットンと除光液でマニキュアを落とす

それでは実際に、用意しておいた道具を使ってマニキュアを落としていきましょう!

ネイリスト検定3級の実技試験でも採用されている、マニキュアの基本の落とし方をお伝えします。

  1. 除光液をコットンにたっぷりと染み込ませる。
  2. コットンを爪に当て、そのまま10秒ほど押さえる。
  3. 爪先に向かってスッと引くように、拭き取る。
    ※1〜3の手順を指10本分、繰り返す
  4. 綿棒に除光液を含ませ、爪に残っているマニキュアを取る。
  5. 最後にしっかりと手を洗い、保湿をする。







落とす時のポイント

びっくりしながら右上を指差す女性

マニキュアを落とす時は、上記の基本の落とし方の中で特にポイントとなる箇所が2つあります。

ポイント1つ目

【2.コットンを爪に当て、そのまま10秒ほど押さえる。】

マニキュアをオフする時、ほとんどの人は除光液を含ませたコットンでゴシゴシと拭き取ろうとします。
しかし、それではマニキュアの表面しか溶かすことができません。

そのため繰り返し拭く必要があり、除光液を何度も足したり、コットンが何枚も必要になってきます。

除光液をたっぷりと含ませたコットンを爪に当てたまま、10秒ほど押さえるだけで、マニキュアの奥まで除光液が染み込んでいき、一回でほとんど落とすことができます。

ポイント2つ目

【3.爪先に向かってスッと引くように、拭き取る。】

薄いカラーの時はあまり気になりませんが、赤や黒など濃い色をオフすると、除光液で溶けたマニキュアが広がり、皮膚に色素沈着してしまいます。
こうなるとなかなか取れません。

爪先に向かってスッと拭い取ることで、溶けたマニキュアが皮膚に広がることなく、指を汚さずにきれいにオフすることができます。

アイテムを工夫して落としやすく

黄色のニットの袖と手元

コットンはきれいな面を使う

マニキュアが付いた部分を使うと、せっかくオフしたところにまた色が付いてしまいます。

一度色の付いた箇所は避けながら、きれいな面で落としてください。
またコットンはケチらずに、新しいものに取り替えましょう!

除光液はたっぷり使う

除光液は、コットンがひたひたになるくらい湿らせるのが適切な量です。

量が少ないと、溶けたマニキュアにコットンがくっついてしまいます。

ラメにはアルミホイルを巻く

ラメのマニキュアはなかなか落ちません。
そんな時は、ジェルネイルをオフする時のように、8〜10cm程度にカットしたアルミホイルと、小さくカットしたコットンを用意します。

コットンに除光液を含ませたら爪に置き、ズレないようにアルミホイルで巻いたら5分ほど待ちます。

アルミホイルで密封することで除光液の浸透が早くなり、落ちにくいラメも簡単に落とすことができます!

コットンを巻いたウッドスティックを使う

爪のサイドや爪先の裏側など、隙間に入り混んでしまったマニキュアは、綿棒よりもコットンを薄く巻いたウッドスティックを使うと、オフしやすいです。

おすすめの除光液

マニキュアオフをしている写真

プチプラなのに良く落ちる、爪に優しい除光液をご紹介します!

ケイト ネイルカラーリムーバー

良く落ちるのに、拭き取った後に爪が白くなりにくい除光液です。

セザンヌ マイルドエナメルリムーバー

マリンコラーゲンやホホバオイルなど爪保護成分配合。使い切りサイズの除光液です。

コージー本舗 エナメルリムーバー ノンアセトンタイプ

爪にうるおいを与える、モモ葉エキス配合。ノンアセトンで爪に優しい除光液です。

アンドネイル モイスチャースパリムーバー

爪保護成分として6種のオーガニックオイルを配合。
爪に優しいノンアセトンながらラメもしっかりと落とすことができる除光液です。

除光液がない時の代用品

焦る女性

マニキュアを落としたい時は、除光液を使うのが適切です。
でも、どうしても除光液が手元にない時は、代用品で落とせないかな?と思いますよね。

そんな時は、

エタノール、もしくはマニキュアを使って落としてみましょう。

除光液ほど落ちは良くありませんが、どちらもマニキュアをオフすることは可能です。

オフをするためにマニキュアを使う時は、塗ったら乾く前に拭き取るようにしましょう。







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