【セルフネイル】100均のネイルチップで長さ出しをする方法を解説 | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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100均では便利なネイル用品やジェルネイルが販売されています。セルフネイラーさんの中には100均のアイテムでジェルネイルを楽しんでいる方も多いのではないでしょうか。

昨今、様々なネイル用品が発売される中で、セリアやキャンドゥでは長さ出しができるアイテムも発売されています。
長さ出しはロングネイルをするときだけでなく、折れてしまった爪の長さを合わせたいときにも使える技術です。

今回の記事では、100均のネイルチップで長さ出しをする方法をご紹介していきます。

必要なものややり方も解説しているのでぜひチャレンジをしてみてくださいね。

100均の長さ出しチップフォームの紹介

100均の長さ出しには、チップ状のフォームと専用のジェルを使用します。
キャンドゥとセリアで販売されていますよ。

ポリジェルチップ

ポリジェルチップの画像

キャンドゥで販売されているポリネイルジェルと合わせて使用するチップです。
一般的なチップより柔らかく、ジェルを硬化した後に取り外しがしやすい固さになっています。
長さも長めなので、ロングネイルを作成することも出来ます。
後半でポリネイルジェルとポリジェルチップを使った長さ出しのやり方を解説しています。

ネイル長さ出しチップフォーム

ネイル長さ出しチップフォームの写真

セリアで販売されている長さ出し用のチップフォームです。
10サイズあるので自分の爪のサイズに合ったものを探しやすいです。
フォームジェルという専用のジェルを使っての長さ出しに使用します。

長さ出しに必要なもの

ロングネイルの写真

ここからはネイルチップを使った長さ出しに必要なものを紹介していきます。

ベースジェル

最初に塗るジェルです。
キャンドゥのポリネイルジェルや、セリアのフォームジェルには自爪との密着を良くするための役割はないのでベースジェルを必ず塗ってから使用しましょう。

トップジェル

最後に爪全体をコーティングし、ツヤと強度を出すためのジェルです。
キャンドゥやセリアでは未硬化ジェルの出ない拭き取り不要のノンワイプトップジェルが販売されています。
ちなみに、ノンワイプタイプは厚みを出すのはあまり得意ではありません。
硬化熱が高く出やすいので重ね塗りをするなど工夫しましょう。

ポリネイルジェルかフォームジェル

長さ出しをするためのジェルです。
固いテクスチャーで、流れたりレベリングしたりはしません。
チップに塗り伸ばす時には消毒用エタノールをつけたジェルブラシを使用します。

ポリジェルチップかネイル長さ出しチップフォーム

ポリネイルジェルやフォームジェルを出して、長さ出しする爪の型にするチップです。
自爪に合うサイズを予め選んでおきましょう。
ネイルファイルでとスポンジバッファーで爪の根元の形を削って整えておくときれいな仕上がりになります。

硬化用のライト

ジェルを硬化するライトを用意しましょう。
100均ではキャンドゥとダイソーで330円で折りたたみ式据え置きタイプのものが販売されていますよ。

消毒用エタノール

未硬化ジェルを拭いたり、ポリネイルジェルやフォームジェルを伸ばしたりする時に使用します。
100均では220円や330円などの商品として販売されていることがありますが、扱っていない店舗も多いようです。
お近くの100円ショップにない場合はドラッグストアで購入しましょう。

ジェルブラシ

ポリネイルジェルとフォームジェルをチップに伸ばす時に使用します。
筆先の形はスクエア(平筆)がおすすめです。

コットン

未硬化ジェルと拭き取ったり、下準備で自爪の油分除去をするときにも使用します。
使いやすいサイズにカットしたキッチンペーパーでもOKです。

ファイル類

180Gのネイルファイルと同じく180Gのスポンジバッファーを用意しましょう。
チップフォームのサイズを調整したり、自爪のサンディングをしたりするのに使用します。
また、ポリネイルジェルやフォームジェルで作った人工爪の形を整えるのにも使います。

さらに、ジェルオフでもネイルファイルは必須アイテムなので、セルフネイルをするなら1本ずつ持っておきましょう。
100均で販売されているほか、ネット通販でも安く購入できますよ。







ポリジェルチップを使った長さ出しの方法

ジェルネイルを手元の写真

では、キャンドゥのポリネイルジェルとポリジェルチップを使った長さ出しの方法をご紹介していきます。
塗る前の下準備の段階は省略していますが、甘皮処理や油分除去、サンディングはしっかりと行いましょう。

1.チップのサイズを調整する

まずはポリジェルチップのサイズをネイルファイルとスポンジバッファーで削って調整しましょう。
調整する時に気をつけることは、左右のストレスポイントはきちんと覆ているか確認することです。
ストレスポイントが覆えていないと耐久性が低くなり、その部分から折れやすくなってしまいますよ。

2.ベースジェルを塗る

自爪の全体にベースジェルを塗ってライトで硬化します。
エッジまで塗るのを忘れないようにしましょう。

3.チップにポリネイルジェルを出す

ポリジェルチップにポリネイルジェルを出し、消毒用エタノールをつけたジェルブラシで薄く塗り伸ばします。
均一に塗り伸ばすこと、バブルが入らないようにすることの2つに特に注意してください。

4.爪に乗せて硬化する

ポリジェルチップを爪に乗せます。
爪の根元からゆっくりとチップを下ろして空気が入らないようにします。

ポリネイルジェルがはみ出した部分はジェルブラシで拭ってください。
また、爪の裏側もチェックして、ジェルが溜まってしまっている場合は、爪先の方に伸ばして厚みを整えます。

チップがずれないように注意してライトで硬化しましょう。

5.形をファイル類で整える

硬化できたら、チップを外します。
ひねりながら持ち上げるとパカッと外すことができます。
消毒用エタノールを染み込ませたコットンで未硬化ジェルを拭き取ってから、ファイル類を使って爪先の形や爪の根元の段差をきれいにします。
ダストをしっかりと払います。

6.トップジェルで仕上げる

カラージェルを塗らない場合は、トップジェルを爪全体に塗ってライトで硬化します。
爪全体の厚みがクレジットカード1枚分くらいの厚みになっていると強度と耐久性がしっかりと出るので持ちが良くなりますよ。

まとめ

ジェルネイルをした手元の写真

今回の記事では、100均のネイルチップで長さ出しをする方法を紹介してきました。
ネイルサロンで一般的な長さ出しの方法であるアクリルスカルプチュアやジェルスカルプチュアよりも簡単にきれいなフォルムの長さ出しが作りやすいのでセルフネイラーさんにおすすめの方法です。
ぜひやってみてくださいね。







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