セルフネイルでマニキュアをしていると、1度はマニキュアが乾く時間が長いことに悩んだことがあるのではないでしょうか。
乾くまでの時間は基本的に何もすることができないので、待つのがもったいないと感じる方もいるようです。
今回の記事では、マニキュアが乾く時間を少しでも短くする方法についてお話をしていきます。時短ネイルのコツを掴んでストレスフリーでマニキュアを楽しみましょう。
マニキュア以外の手軽にできるネイルの方法も紹介するので興味がある方は試してみてくださいね。
マニキュアが乾く時間はどれくらい?
まずは一般的なマニキュアが乾くまでの時間についてお話をしていきます。
表面が乾くのは10分~20分
マニキュアを塗って表面が乾くまでの時間は10分~20分くらいです。
表面が乾くだけなので負荷がかかったりぶつけたりすると、マニキュアが寄れてしまいますので注意しましょう。
速乾と書かれたマニキュアであれば5分ほどでしっかり乾きますよ。
完全に乾くのは半日~丸1日
では力がかかっても寄れたり傷が付いたりしなくなるにはどれくらいの時間がかかるのかというと、半日~丸1日かかると言われています。
ネイルサロンでマニキュアメニューをした場合も「完全に乾くまでには半日程度かかるのでバッグの荷物の出し入れなどは気をつけてください」などと注意喚起されることがありますよ。
時短ネイルのコツ5選
マニキュアをした場合、表面が乾かないことには何もすることができません。
ここではスピーディーに乾かすための方法を紹介します。
ドライヤーで冷風を当てる
マニキュアは冷やすと固まりやすいので、ドライヤーで冷風を当てることで早く乾くようになります。ネイルサロンでもネイルドライヤーで冷風を当てることがあります。
ドライヤーの冷風設定にして20~30センチほど離れたところから冷風を10分ほど当てるだけです。ドライヤーの持ち替えの際に指をぶつけないように注意してくださいね。
氷水で冷やす
同じく冷やす方法として氷水や冷水を使う方法もあります。
トップコートまで塗った後に2~3分ほど乾かしてから指先を氷水に浸けて冷やします。
数分冷やすことでマニキュアがスムーズに乾きますよ!
やりすぎると指先が冷えてしまうので気をつけてくださいね。
薄く塗る
マニキュアを塗るときに1層1層が厚塗りになってしまっていると乾きにくいです。
マニキュアはもともと薄塗りで仕上げていくものでもあるので、サッと薄塗りして乾いてから重ね塗りをすることを心がけましょう。
1層ごとに乾かすので塗る時間が少々かかってしまいますが、塗り終わってから乾く時間が短縮できます。
速乾剤を使う
マニキュア用の速乾スプレーや速乾オイルを使用するのも良いでしょう。
ネイルスクール時代にスプレーの速乾剤を使用したことがありますが、乾くのが早かったので少しお金をかけても早く乾かしたいという方におすすめです。
速乾ネイルを使う
マニキュア自体を速乾性に優れたものにするというのも1つの手です。
速乾ネイルで有名な「サリーハンセンインスタドライ」は乾くのが早いことで人気が高く、口コミの評価も良いので使用してみてはいかがでしょうか。
マニキュア以外の手軽なネイルの方法
マニキュア以外の手軽にできるネイルの方法をご紹介していきます。
どの方法も乾かす時間が短いので、スピーディーにネイルをしたい人におすすめです。
ジェルネイルシール
塗る工程と乾かす工程がなく、スピーディーにネイルができる方法として最近注目されているのがジェルネイルシールです。
ライトで硬化させる必要があるものと、貼るだけで完成するタイプがあります。
より長持ちするのは、貼った後にライトで硬化させるタイプです。
1週間ほど持ちますのでマニキュアと同じか少し長めの持ちと言えます。
ジェルネイルシールは自爪の大きさに合ったシールを貼って、余っている部分をネイルファイルで削り落として、完成なので(ライトに当てる必要があるものはライトで硬化させましょう)塗るのが苦手な人にもおすすめの方法です。
ワンステップジェル
ワンステップジェルとは、ジェルをするのに必須のベースジェルとトップジェルが不要でカラージェルを塗ってライトで硬化させるだけで完成するネイルのことです。
ワンステップジェルと硬化用のライトさえあればジェルネイルを完成させることができます。
また、ワンステップジェルの中でもピールオフできるタイプはジェルリムーバー不要で剥がすことができるのでオフも非常に簡単です。
ネイルチップ
ネイルチップは1日だけネイルをしたい人におすすめです。
ネイルチップを付けるときに、両面テープを使えばネイルチップが壊れるまで何回も使い回せるのでコスパも良いですよ。
バラエティショップなどで販売されているものは比較的安価ですし、ネイルサロンやハンドメイドショップでオーダーして作るものは、値段は高くなりますがぴったりサイズの凝ったものを手に入れることができます。
まとめ
今回の記事では、マニキュアの乾かす時間を時短する方法を紹介してきました。ドライヤーで冷風を当てたり、氷水を使ったりする方法は手軽にできるので試してみてくださいね。