ネイルサロンでジェルネイルを付ける手順や流れを詳しく解説! | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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「ジェルネイルを付けてみたい!」
「ネイルサロンに行ってみたい!」

と思っていても、初めてのネイルサロンはなんだか緊張しますよね。

そこでこの記事では、ネイルサロンでジェルネイルを付けるまでの手順や流れを詳しく解説します!

どんなことをするのか、手順や流れがわかればドキドキや不安もきっと解消されるはず。
この記事を参考に、ネイルサロンに行ってみましょう!

ネイルサロンの手順を解説

ネイルサロンに行ったことがなかったり、慣れていない方は、
「どういう手順や流れでジェルネイルを付けるの?」と疑問に思うのではないでしょうか?

まずは、予約からジェルネイルを付けるまでの流れをフローチャートで解説します!

ネイルサロンを予約し、ジェルネイルが完成するまでの手順、フローチャート

ネイルサロンを予約して、ジェルネイルが完成するまでの流れ・手順はこれが基本です。

ジェルネイルが爪についた状態でネイルサロンに行くと、一旦ジェルネイルオフのオフをしてから、新しく付け替えます。

また、自爪に何も付いていない状態なら、ジェルネイルオフの手順は省略されます。

以下でさらに詳しい手順をチェックしていきましょう!

1.予約する

スマートフォンを見る女性の手元

ネイルサロンは基本的に完全予約制です。
予約なしでふらっと立ち寄っても、施術が受けられない可能性があるので、必ず予約しておきましょう。

予約の仕方は様々で、

  • サロン公式の予約サイトやアプリ
  • ホットペッパービューティーなどのサロン検索サービス
  • SNSのDM予約
  • 電話やLINE予約
  • 店頭予約

などがあります。

しかし、ネイルサロンは全国各地にあり、ターミナル駅近くとなると何十軒とあることも。
「どこへ行けば良いのか悩む」「選び方がわからない」という方は、こちらの記事を参考に選んでみてください♪

ネイルサロンの見極めポイントが知りたい!お店の選び方をネイリストが教えます
https://www.nailjoshi.com/68369/







2.カウンセリング

ネイルサロンでカウンセリングを受ける女性

予約日になったらネイルサロンに行きましょう!
遅刻してしまうと、希望するメニューが受けられない可能性があるので注意してくださいね。

そして受付を済ませたら、カウンセリングでネイルデザインや金額などの案内を受けます。

カウンセリングでは、「やりたいネイルデザインやネイルカラー」「爪の長さや形の希望」「ジェルネイルをつけたことはあるのか」「アレルギーの有無」などをヒアリングし、カルテに残します。

初めて行くネイルサロンなら、ネイリストはお客さんの好みや爪の状態をしっかり確認する必要があるので、カウンセリングが少々長くなることも。

カウンセリングはネイルのわからないことを解決できる絶好の機会です。気になることは遠慮せずに聞いておきましょう。

そして、カウンセリングの時点でジェルネイルが付いているか、いないかも確認します。
付いていれば3番のジェルネイルオフに、付いていなければ4番のネイルケアへ進みます。

3.ジェルネイルオフ

ネイリストがネイルマシンを使っている写真

ジェルネイルは持ちがよい分、マニキュアのように除光液でサッと拭いて落とせません。
ジェルを付ける前に、専用のリムーバーとやすり、ネイルマシンなどを使ってジェルネイルオフをします。

オフの仕方はいくつかあり、「使っているジェルの種類」や、ネイルサロンやネイリストの方針によってやり方が異なります。

ほとんどはリムーバーで溶かせるソフトジェルですが、リムーバーで溶けないハードジェルもあるので注意が必要です。
自分の爪についているジェルはどんな種類なのか把握しておき、事前にネイリストに伝えると、オフの工程もよりスムーズに完了します。

4.ネイルケア

ジェルネイルを付ける前に、「プレパレーション」という事前のネイルケアを行います。
ネイルケアの手順は以下のフローチャートのとおりです。

ネイルケア(プレパレーション)の手順フローチャート

爪の長さや爪先の形は、ネイルケア中にネイリストが爪やすりを使って形成していきます。

ここで注意したいのが、ジェルを塗ってから「もう少し短くしたい」などのリクエストには答えられません。
要望がある場合は、遠慮せずにネイリストへ伝えてくださいね。

キューティクルプッシャーで甘皮を押し上げている写真

また、ネイルケアでは甘皮の押し上げとルースキューティクルの除去も重要な工程です。
甘皮周辺がキレイになると、ジェルの持ちもよくなり、クオリティもアップします。

ネイルケアは地味に見える作業ですが、ジェルネイルを塗るためには欠かせない手順なのです。













5.ジェルネイルの塗布

ネイルケアが終わったら、いよいよジェルネイルを塗り始めます!
ネイルデザインによって工程は異なりますが、以下のような手順で行います。

ジェルネイルを塗るフローチャート

ジェルネイルは、最低でも「ベースジェル」「カラージェル」「トップジェル」の3種類が必要です。
上のフローチャートのような手順で塗り重ねて、ジェルネイルを完成させていくのです。

ネイルサロンで施術を受ける手元

ジェルを爪に塗った後は、逐一ライトに当てて固めます。
ジェルは専用ライトで30秒ほど光を当てればしっかり固まるので、マニキュアと異なり乾かす時間が要らないのです。

ライトで固めた後は、色味やアート、パーツの位置などが変更できません。
そのため、ネイリストは各工程ごとにお客さんへ確認を促します。

「細かいなあ」と思うかもしれませんが、希望通りのネイルに仕上げるためにも、面倒くさがらずにチェックしてくださいね。

6.完成

ネイルがついた手元と女性たちの集合写真

仕上げのトップジェルをライトで固めたら完成です!お疲れ様でした!

完成後はネイリストも確認しますが、自分の指で爪先や爪表面を触って、尖っている部分やベタベタ、引っかかりがないかチェックしましょう。

また、施術後はネイリストからアフターケアや、付け替えのタイミングについて説明を受けることがあります。
ジェルネイルは指や爪が乾燥していると取れやすいので、ネイルオイルやハンドクリームを塗って毎日こまめに保湿しましょう。

そして、ジェルネイルの付け替えのタイミングは基本的に3~4週間後です。
これより短い期間で付け替えたり、4週間以上放置してしまうと、爪が痛みやすく、亀裂が入ることもあるので注意してくださいね。

まとめ

ネイルサロンでサンプルを見ながらカウンセリングをしている写真

この記事のフローチャートを見れば、ネイルサロンの手順は意外と複雑ではないことがわかるはず。

デザインやアートをはじめ、ネイルや爪のわからないことや、不安なことは、ぜひネイリストに質問してみてください!

また、「デザインやカラーに迷っている」「どんな色が似合うのかわからない」といったことも、ネイリストがアドバイスしてくれますよ!
これを機に、ネイルサロンデビューをしてかわいいジェルネイルを楽しんでください♪







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