ネイルでむくみが気になる?原因や解消するにはカリウムの多い食品がおすすめ | ネイル女子 - Have a nice day tomorrow.ネイル女子 – Have a nice day tomorrow.

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疲れが溜まっていると、手や足のむくみが気になるという方は多いです。でもすごく困っているわけじゃないし・・・と「むくみ」が日常的になっていませんか?20~50代の女性1万人対象に行ったとある調査によると、脚のむくみに悩む女性は2人に1人、さらにその7割が1年中むくみを感じているそうです。手がむくんでしまうと、せっかくネイルもなんだか映えないですよね。またネイリストは座りっぱなしのお仕事なので、身体が動かせず全身のむくみが気になる人はたくさんいます。むくみの原因は様々ありますが、最近クローズアップされているのが「カリウム不足」によるむくみです。運動に着圧ソックスに毎晩のマッサージ…、それでもなかなか取れないむくみ。そんなあなたは、もしかするとカリウム不足かもしれません。しかし、カリウム不足でなぜむくみが起こるのでしょうか。今回は、むくみの原因と、むくみとカリウムとの関係、そしてカリウム不足になる理由と改善法について、詳しくご説明したいと思います。

むくみの原因

そもそも、むくみとは?

私たちの体の60%は水でできていて、3分の2が細胞内に存在する「細胞内液」、残りの3分の1が細胞の外に存在する「細胞外液」です。さらに細胞外液の4分の1は血液やリンパ液で、4分の3が細胞と細胞の間にある間質液(細胞間液)に分けられます。そして、この間質液に余分な水分が溜まった状態を「むくみ」といいます。ではなぜ、間質液に余分な水が溜まってしまうのでしょうか。その第一の原因が、血行不良です。

原因1:血行不良

心臓から送り出された血液は、動脈を通して体中の細胞に水分や栄養分を届けます。そして不要になった水分は、老廃物と共にリンパ管や静脈に取り込まれ、腎臓で濾過されて尿となって排泄されます。しかしリンパや静脈の流れが悪くなると、水分が十分取り込まれなくなり、細胞に残ってしまうのです。流れが悪くなる原因としては、次のような女性特有の理由が挙げられます。

1.筋肉不足
体の中でも最もむくみすいのが脚です。脚の血液は、ふくらはぎの筋肉が伸縮することで押し上げられ、心臓に向かって流れます。ですからふくらはぎの筋力が弱ると、重力の影響で、たちまち血流の停滞に繋がってしまうのです。

2.立ち仕事やデスクワーク
立ちっぱなしや座りっぱなしが長時間続くと、使われない脚の筋肉が固まってしまい、リンパ液や静脈血の流れが悪くなります。ちなみに、ネイリストは座りっぱなしで長時間施術するお仕事なので、むくみが取れにくく大変という話をよく耳にします。

3.冷え症
体の冷えはリンパ管や血管を収縮させ、流れを悪くします。

4.女性ホルモンのアンバランス
女性ホルモンのエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)は、通常「プロゲステロン200:エストロゲン1」の割合で存在し、プロゲステロン優位の状態です。更年期になると、これらホルモンは二つとも減少します。しかしエストロゲンが半分程度の減少なのに対し、プロゲステロンはほぼ0近くにまで減少。つまり更年期には二つのホルモンの比率が逆転し、エストロゲン優位になってしまうのです。このホルモンバランスの急激な変化により自律神経の働きが乱れ、血流が悪くなって、冷えやむくみを引き起こします。

原因2:ナトリウム過剰

塩分(ナトリウム)の摂り過ぎでむくんだ経験は、誰もがお持ちかと思います。ではナトリウムが過剰になると、どうしてむくむのでしょうか。私たちの体には、ナトリウムとカリウムが「1:2」の比率で存在しており、カリウムはそのほとんどが細胞内液にあるのに対し、ナトリウムの多くは細胞の外の間質液にあります。二つのミネラルは、細胞膜を介して細胞の内と外を行き来しながら、それぞれの濃度バランスを保っています。しかし塩分を過剰に摂るとナトリウムが一気に増えるため、そのバランスを保てなくなります。すると、ナトリウム濃度を薄めようと水分が取り込まれるため、むくみが生じるのです。

原因3:カリウム不足

第三の原因は、「カリウム不足」です。カリウムは最後には尿と共に排出されますが、この時に同量のナトリウムを一緒に排出してくれます。ですからカリウムが不足するとナトリウムが排出されにくくなり、ナトリウム過剰になってむくんでしまうわけです。カリウム不足を引き起こす要因は、甲状腺機能亢進症や副腎疾患といった病気もありますが、実は次のような日常に潜んでいることが多いのです。

1.カリウムの摂取不足
カリウムの1日当りの摂取量目安は、成人男性が2500mg、成人女性が2000mgとされています。カリウムは多くの食品に含まれていますが、水に溶けやすく熱に弱いため調理で失われやすく、意外に摂取できていないことがあります。

2.カリウムの喪失
現代生活では、次のような要因でカリウムが失われやすくなっています。

・加工食品の摂り過ぎ
インスタント食品や冷凍食品、ハム・ソーセージ、スナック菓子などにはナトリウムが多く含まれており、カリウムの消費が早まります。

・コーヒーやアルコールの摂り過ぎ
利尿作用があるため、カリウムがどんどん排泄されてしまいます。

・ストレス過多
ストレス時に分泌されるホルモンにより、カリウムの排泄が促進されます。

原因4:腎臓・肝臓の機能低下

疲労感を伴ってむくむ時は、腎臓や肝臓が原因のこともあります。腎機能が低下すると、余分な水分を尿として排出できなくなるため、むくみやすくなります。また肝臓が弱ると、血管内の水分を保持する働きのあるアルブミンがうまく合成できなくなります。このため、動脈では水分が血管の外に漏れたり、静脈では水分を取り込みにくくなるなどして、むくみを生じてしまいます。

むくみを解消するには

以上のようにむくみの原因は実に様々ですが、むくみの解消には、まずはこれら原因を取り除くことが必要。そのためには、血流を良くすることとカリウムを不足させないことが重要です。







1:血流をよくするためには
・筋肉をつける
ウォーキングや爪先立ち運動で、下半身の筋肉を鍛えましょう。同時に、筋肉の材料となるたんぱく質の十分な摂取も大事です。

・冷えの改善
血行を促進して冷えを改善するには、入浴が一番。脚を中心としたマッサージも、リンパの流れをよくして水分代謝を高めるので、入浴後にぜひ行いましょう。また、ショウガや根菜などの体を温める食材を摂り、体を締め付ける下着や、窮屈な靴の長時間の使用を控えることも大切です。

2:カリウムを不足させないためには
・カリウムを浪費しない
加工食品やコーヒー、アルコールを摂り過ぎないようにし、ストレスを上手に発散するなど、食生活や生活習慣の改善を心掛けましょう。

・カリウムを十分摂る
カリウムの摂取は、むくみの予防・改善に効果的です。カリウムがナトリウムの排出を促進するので、ナトリウム濃度が下がって溜まった水が尿として出ていきます。次の食材で、毎日カリウムをしっかり摂りましょう。

カリウムの多い食材

カリウムが最も多いのは海藻類ですが、イモ類や野菜、果物にも豊富で、肉や魚にも意外に多く含まれています。

・わかめ 10g 520mg
・アボカド 1個 1000mg
・バナナ 1本 390mg
・ジャガイモ 1個 230mg
・サツマイモ 1個 450mg
・ホウレン草 1/4束(50g)340mg
・納豆 1パック 330mg
・鶏ささみ 100g 420mg
・かつお(たたき)3切れ 60g 260mg
・まぐろ(赤身)5切れ 40g 150mg

日本女性のカリウム摂取量の目安は、1日当り「2000mg」です。これは、アボカド1個+ジャガイモ1個+ホウレン草50g+納豆1パック+まぐろ刺身5切れ、で摂れる量です。ただし、カリウムは調理で最大30%ほど流失してしまうことを考慮すると、それ以上の摂取が必要です。補助としてサプリメントを取り入れても良いかもしれません。

まとめ

肥満の正体が実はむくみだった、ということはよくある話です。しかし次のようなメカニズムで、むくみは本当に肥満を引き起こすこともあるのです。

1.余分な水分が、細胞の働きを阻害する
2.細胞の機能低下により、エネルギー消費が減る
3.余ったエネルギーが皮下脂肪として蓄積する
4.脂肪細胞が余分な水分を吸収して肥大する

むくみはこうして肥満を招き、さらに肥大した脂肪細胞は血管を圧迫して血行を阻害するので、さらにむくみを悪化させます。このような悪循環が出来上がってしまう前に、むくみはさっさと解消してしまいたいですね。目覚めの顔がスッキリ、夕方になっても脚が軽やか、ブーツもするっと履ける。カリウムを賢く摂って、そんな日常を取り戻してみませんか。








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