ネイルチップがトイレで取れた!チップの正しい付け方&外で取れた時の対策方法 | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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かわいいアートやサイズが充実していると大人気のネイルチップですが、うっかり取れてしまうことがあります。チップが取れてしまうと見た目のバランスも悪くなりますし、なによりショックですよね。

でも大丈夫!ネイルチップが取れてしまった時は慌てずに正しいやり方で対処すれば良いのです。

とはいえ、ネイルチップは取れないに越したことはありません。
ネイルチップをしっかりと持たせるには、正しい付け方やコツがあります。

この記事では、ネイルチップが取れた時の対処法と、ネイルチップの正しい付け方とコツをご紹介します。

ネイルチップが取れやすいのはどんな時

自分の両手のネイルを見ている女性の写真

近年のネイルチップは素材も良くなり、「何もしていないのに取れた!」なんてことはほとんどありません。チップが取れやすくなるのは、その原因を自分で招いてしまっている場合が多いです。

指先が水に濡れた時

ネイルチップの装着には、両面テープなど接着剤の使用は必要不可欠です。ところが、ネイルチップをつけたまま水を使うと、チップと爪の隙間に水が入ります。そうして両面テープの粘着力が弱くなってしまうのです。
とはいえ、日常生活で手が水に触れない日などなく、手洗いやお風呂、海水浴やプールなど、水に触れる機会はたくさんあり避けられませんよね。

  • 手洗いなど、水に触れた後はしっかりと手を拭く
  • 除菌シートを持ち歩き、指先の汚れは除菌シートを使う

ネイルチップをしていて指先が水に濡れた時は、最低限この2点を意識するようにしましょう!

ネイルチップに衝撃が加わった時

ネイルチップは外からの刺激を受けやすいです。
スマホの操作やPCのタイピング、指先をどこかに引っかけたりぶつけたり、シールを剥がすなど、日々のちょっとした何気ない動作でも、ネイルチップには衝撃が加わり取れやすくなります。

何かをする時は爪先ではなく、指の腹を使うようにしましょう!

ネイルチップの正しい付け方の手順

長いネイルチップをつけている写真

ネイルチップを取れにくくするには、爪とチップの間に隙間ができないように装着する必要があります。それには正しい手順と付け方がとても大切です。

1.爪の長さと形を整える

エメリーボード(爪やすり)を使い、爪の長さを深爪にならない程度に短く整えていきます。
ネイルチップを付ける時に自爪が長いとチップのカーブが合わなくなり、特に先端に隙間ができやすくなります。

2.ネイルチップのサイズを合わせる

ネイルファイルを使ってチップを削りながら、爪とネイルチップのサイズを合わせていきます。ネイルチップが爪よりも少しでも大きいと、チップが浮いてしまい密着度が低くなり、また、隙間もできやすくなります。

ネイルチップは削る時は、爪のサイズにぴったりと合わせるのではなく、気持ち小さめに削るのがポイントです。

3.爪表面の油分を拭き取る

消毒用エタノールやネイルクレンザー、ネイルクリーナーなど、油分除去できるものでしっかりと爪表面の油分除去を行います。
爪に油分が残っていると、両面テープの粘着力を弱くします。

4.自爪に両面テープを貼る

両面テープを使ってネイルチップを付ける時は、チップではなく自爪の方にテープを貼ります。
両面テープを扱う時は、指が粘着面に触れて指紋や皮脂がつかないよう、ピンセットを使うのがおすすめです。

◎おすすめポイント:爪の小さいアジア人女性向けに作られたネイル用両面テープで、サイズが豊富。粘着が強く、防水性にも優れています。薄手タイプで初心者でも扱いやすいです。

◎おすすめポイント:超強力とまではいきませんが、着脱が簡単、ネイルチップを繰り返し使える、爪への負担がほとんどないなど、気軽にネイルチップを楽しむことができます。油分除去をしっかりと行えば、しっかりと密着しますよ!初心者におすすめです。

5.ネイルチップを付ける

ネイルチップを付ける時は、チップを根本に合わせ少しずつ空気を抜きながら付けていきます。ついたらチップの上から強めに圧をかけて、しっかりと10秒程度押さえてネイルチップを密着させていきましょう。

どうしても爪とチップのカーブが合わない時は、両目テープを重ねて厚みを出し、必ず隙間を埋めるようにしていきます。







外出先でネイルチップが取れた時の対処法

驚いている女性の写真

ネイルチップをしていて一番厄介なのは、外出先で取れてしまうことです。
そんな時は、予備の両面テープやネイルチップを準備しておくことで、外出先で取れたときも付けられるようにしておくと安心です。

用意しておくもの

  • 消毒用エタノール:小さなスプレーに入れ替えて持っておけば便利です。
  • 両面テープ:薄いのでそのままでも良し、予めネイルチップに貼り付けておいてもOKです。
  • 予備のネイルチップ:できれば全サイズあると安心ですが難しい場合は、取れやすい人差し指と中指だけ用意しておきましょう。

簡単にできる応急処置

とりあえず、取れてしまったネイルチップをすぐにどうにかしたい時は、ティッシュに消毒用エタノールを染み込ませ爪の油分除去をしてから、取れたネイルチップをそのまま再度付け直しましょう。長くは持ちませんが、しばらくは付いててくれます。

まとめ

ケースに入ったネイルチップとドライフラワーの写真

ネイルチップの良いところは一度つけたら簡単には落とせないジェルネイルと違って、着脱可能なところです。その分、取れやすいというデメリットもありますが、ポイントを押さえ、正しい付け方をすれば、チップは取れにくくすることができます。
お気に入りのネイルチップを安心して楽しむために、チップの正しい付け方をしっかりマスターしましょう!







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