ジェルネイルオフを早くする方法や道具は?セルフでも時間短縮! | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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「ジェルネイルのオフは時間がかかるのが悩み・・・」
「オフが大変だからセルフネイルがしづらい・・・」

セルフでジェルネイルをしていると、こんなお悩みが出てきませんか?
ネイルのオフは、少しでも早く終わらせたいですよね。

この記事では、ジェルネイルのオフを早くするための道具の使い方や、ネイリストも実践している方法について解説します!

ネイルオフを早くする道具を使おう

ジェルネイルのオフは削って、アセトンに浸して、少しずつプッシャーで取り除いて・・・と工程が多いので、時間もかかります。

だからといって無理やり取ろうとすると自爪が痛んでしまいます。
爪に負担をかけないようにオフをするなら、時間がかかるのは仕方がないことです。

しかし、セルフネイルだけでなく、プロのネイリストであっても、ネイルオフは短縮したい工程。
少しでも素早く終わらせるために、まずはオフに使う道具を見直してみましょう!

アセトン100%のリムーバーを使う

ジェルリムーバーの写真

ジェルネイルを溶かすために使うジェルリムーバーは、アセトン100%の商品を使いましょう。

ジェルリムーバーは、爪の乾燥を抑えるために商品によってはアセトンの配合率が少なめになっています。

しかし、アセトンが100%のリムーバーの方がジェルも溶けやすく、結果的にオフも早く終わるので爪も乾燥しにくいのです。

成分表に「アセトン」とだけ書かれている商品はアセトン100%なので、ジェルが溶けやすく、オフもスピーディーに完了しますよ!

オフ用指キャップを使う

ソークオフキャップの商品ページのキャプチャー写真

出典 https://beautynailer.jp/c-item-detail?ic=SCAP-2

ネイルメーカーによっては、シリコン製のオフ用指キャップが販売されています。
アルミホイルの代わりとして繰り返し使える上に、密閉率や作業のしやすさもアップするので、ぜひ使ってみてください!

使い方は簡単で、アセトンを浸したコットンを爪にのせ、コットンがずれないように指キャップを付けるだけです。

キャップが大きくてブカブカな時は、アセトンをつけていないコットンを使って指先のスキマを埋めてみてください。
両手分用意し、オフ用キャップがぴったりと装着できれば、アセトンに浸しながら他の作業もできますよ!

80~100Gのネイルファイルを使う

ネイルファイルの写真

ジェルはアセトンに浸す前にネイルファイルで削っておくと、アセトンによる溶けもよくなります。

削りに慣れていない方は150G前後のファイルを使うと安心ですが、やすりの目が細かいので、削りに時間がかかりますよね。

ある程度ジェルネイルの削りに慣れてきたら、80~100Gの目が粗いネイルファイルを使いましょう。

目が粗いファイルほど大きくジェルが削れるので、オフの時短に繋がります。
沢山削りすぎて、自爪まで傷つけないように注意しましょう。

ミトンやカイロで温める

グレーのミトンの写真

冷え性で手が冷たかったり、真冬で室温が低いと、アセトンでジェルが溶けにくくなります。
手が冷たいなと感じたら、使い古しのキッチンミトンを上から付けたり、カイロや湯たんぽで温めながらアセトンに浸しましょう。

ただし、アセトンは引火しやすいので火気厳禁です。
火を使う暖房器具は絶対に使わないでくださいね。

オフしやすいベースジェルを使う

一部のジェルメーカーは、アセトンの溶けやすさを重視したオフのしやすいベースジェルを販売しています。

少し削ってアセトンを浸すだけで、スルスルっと簡単に取れるように出来ているので、オフが早くなりますよ。

ネイリストも使う有名メーカーでは、以下のベースジェルがオフしやすいと人気です。
ハケ付きのボトルタイプや、コンテナタイプなど、様々な形状で売られています。

SHINYGEL スーパーベース

PRESTO イージーオフベースジェル

Miss Mirage イージーオフベースジェル

また、セルフネイラー向けのお得なジェルネイルを数多く販売している「プチプラ」でも、オフがしやすいベースジェルが売られています。

プチプラ イージーオフベース

ただし、自爪の状態や爪とジェルの相性によっては、持ちが悪くなるかもしれません。
いくつかの商品を試してみたり、ベースを塗り重ねて使ってみてください。







ジェルネイルを早くオフするための流れ

セルフでのジェルオフは、どうしても片手ずつの作業になるので、時間がかかるのも無理はありません。
ですが、一部の工程は短縮が可能です。

以下では、早くオフするための方法と流れを解説するので、
時間と効率の良さを重視しながらオフをしてみましょう!

1.コットンにアセトンをたっぷり含ませる

コットンと指の写真

アセトンが少ないとジェルがなかなか溶けません。
厚みのあるコットンを小さくカットし、アセトンはひたひたになるくらい使いましょう。

2.利き手は削らずにコットンと指キャップを付ける

ジェルは削っておいたほうがアセトンで溶けやすくなりますが、削らなくても柔らかくなり、すでに浮いているジェルはポロッと取れることもあります。

まずは利き手だけアセトンに浸しましょう。
アセトンを浸したコットンを爪の上にのせて、指キャップをつけます。

爪からずれないように、なおかつ外れないように付けてください。

指キャップが外れないようキープできれば、付けたままネイルファイルが使えます。

10分後にはキャップを外すので、タイマーで時間を測っておきましょう。

3.ネイルファイルでジェルを削る

利き手じゃない方の手についたジェルを、ネイルファイルで削りましょう。
ネイルファイルは沢山削れる80~100Gくらいの物がおすすめです。

ネイルをしている指3本の写真

早くオフすることを重視するなら、上の写真のように、トップジェルとカラージェルはなるべく削り落とすのがおすすめ。
虫食い状態でもOKなので、カラージェルが見えなくなるくらい削っておきましょう。

4.10分経ったらキャップを外す

10分経ったら、3の途中でも利き手のキャップを外して、ジェルの溶け具合を確認しましょう。

ジェルが溶けていて取れそうな部分は、プッシャーで軽く落としていきます。
無理に剥がしてしまうと自爪が傷つくので注意してくださいね。

5.取れない部分はもう一度アセトンを使う

ネイルファイルで爪を削っている写真

取れない部分は、プッシャーを使わずネイルファイルでトップジェルとカラージェルを削ります。
アセトンに浸していたので、乾いた状態よりも削りやすいはずです。

トップジェルとカラージェルがある程度削れたら、削りカスをダストブラシではらいましょう。
コットンにアセトンをたっぷり含ませて、爪の上にのせ、指キャップをつけ、もう一度アセトンに浸しておきましょう。

6.ジェルの削りが終わったらアセトンを使う

利き手をアセトンに浸している間、3で途中になっていたジェルの削りを再開します。
全ての爪のトップジェルとカラージェルを削り終えたら、削りカスをダストブラシではらいます。

コットンにアセトンを含ませ、爪の上にのせたら、指キャップをつけましょう。
タイマーで10分をセットし、そのまま両手のジェルが溶けるまで待ちます。

7.10分後にプッシャーでジェルを落とす

キッチンタイマーの写真

タイマーで10分測り終わったら、利き手の指キャップから外して、プッシャーで溶けた部分を落としましょう。

利き手じゃない方の手もキャップを外して、ジェルが溶けた部分をプッシャーで取り除きます。
取れない部分は無理やり剥がさず、アセトンに浸す→プッシャーで取るという工程を繰り返します。

全ての爪からジェルが落とし終えたら、ネイルオフ完了です!

この方法は、タイマーできっちり測りつつ、指キャップを付けながらオフしていくので、忙しく感じるかもしれません。

ですが、タイマーを使わないと浸している時間があやふやになったり、トップとカラージェルを削る工程もついつい時間をかけがちです。

タイマーで区切って、指キャップをつけながら作業することで、効率よくオフできます。
早くオフがしたい方はぜひ挑戦してみてくださいね。







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