フットネイルで綺麗に見える色を紹介!足に自信が持てるカラーやデザインって? | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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日本の夏はとにかく暑く、少しでも涼しく過ごすためにひんやりアイテムを使って対策している人も多いのではないでしょうか。また、薄着で過ごすことも多くなり、サンダルも大活躍しますよね。サンダルを履いていると足の爪が出るので、「そろそろフットネイルをしようかな」と意識する人が増えてきます。せっかくフットネイルをするなら、足元がキレイに見える色を使いたい!そんな方のために、今回はフットネイルでキレイに見える色を紹介します。

フットネイルで足元をキレイに見せたい!

サンダルとロングスカートで晴れた日の砂浜を歩く女性の写真

足に自信がある!という方は少ないようです。筆者も日焼けによるくすみや、靴ずれがシミになった部分が気になり、素足になるのはためらってしまいます。くすみやシミのない、ほっそりとしたモデルのような足をしていれば自信が持てますが、すぐにモデル級の足になれるかといわれたら、そんなことはありませんよね。

ネイルサロンに来るお客さんでも、素足を見せるのはためらってしまうという方は意外と多いです。筆者がネイルサロンで働いていた時に、ネイルサロンで初めてフットネイルをオーダーするというお客さんを施術したことがありました。その方は「普段足のケアは何もしていないから恥ずかしいし、汚い足を出すのはお店の人に申し訳なくて、でもフットネイルはしたいんです!」と仰っていました。自分はネイリストでしたが、その気持ちはとても共感したので、今でも印象に残っています。結果として、夏らしいブルーをメインとしたグラデーションのフットネイルをされたのですが、足元が可愛くなったと喜んでくださったので本当に良かったです。

このように、フットネイルをすることで足元を華やかに演出でき、普段は見せるのをためらってしまう足元も自信が持てるようになるのではないでしょうか。そして、フットネイルは実際に色の効果や対比によって、自爪のままよりも足が綺麗に見えるのです。

フットネイルで足が綺麗に見える色6選

フットネイルをするだけでも、足が綺麗に見えるなんて嬉しいですよね。足元のキレイ見せを優先したい方や、使う色に迷っている時は、以下を参考に選んでみてください♪

レッド系

明るめレッドのフットネイルをした足元アップの写真

ネイルカラーの中でも王道と言われているレッド系は、パキッとした彩度の高い、明るめの赤を使うのがおすすめです。実はこの色は、素足でも血色がよく、足元が綺麗に見えて、意外にもイエベの方にもブルベの方にも似合いやすいカラーなのです。写真を撮ったときにふと足元が写っても、しっかり映える色合いなので、まずは王道な明るめ赤を使ってみてはいかがでしょうか。

OPIインフィニットシャイン ISLN25

Big Apple Redというカラーは、まるで新鮮な赤いりんごのようなパキッとした色合いがかわいらしく、とても華やかですね♪

ボルドーにストーンがついた華やかなフットネイルの写真

明るい赤は派手に見えすぎて苦手・・という方は、ボルドーにトライしてみましょう。ボルドーはダークトーンですが足が綺麗に見える色です。どこかシックながらも馴染む足元に仕上がるので、ドレッシーなお呼ばれコーデにミュールを合わせたスタイルや、大人カジュアルなコーデにスポーティーなサンダルをあわせたスタイルにも合いますよ。

デュカート ナチュラルネイルカラーN125 Ruby red(ルビーレッド)

ナチュラルな発色のデュカート ナチュラルネイルカラーは、シックなカラーバリエーションが大人気です。

ブルー系

爽やかなスカイブルーのフットネイルとベージュのサンダルを合わせた写真

爽やかで涼しげな印象のブルー系フットネイルは、夏こそトライしたいカラーですよね。筆者がネイルサロンで働いていた時も、普段はネイルでブルー系は使わないけど、夏のフットネイルはついついブルーにしてしまうというお客さんが多かったです。特にパールやラメを含んだカラーや、マグネットネイルでキラキラとした青が大人気。トップジェルやトップコートでツヤ感をプラスすると、よりスッキリとして足元が綺麗に見える色なので、セルフでもサロンでもトライしてみては?

NAIL HOLIC(ネイルホリック) マニキュア BL921

プチプラで高発色なネイルホリックのマニキュアは、ラメ入りカラーもおすすめ。BL921はシアーで塗り重ねるとニュアンスが変わります。

フットセパレーターをつけてネイビーのフットネイルを楽しんでいる足元の写真

シンプルかつスタイリッシュな雰囲気にしたい方は、くすみブルーやネイビーのフットネイルもおすすめ。ただし、くすみブルーはホワイトが強めの薄い色だと、足元がくすんで見えやすいので要注意。どちらかというとグレー強めのダークな色合いを選びましょう。もちろんネイビーもフットに使いやすく、どんなシーンにも合うので、幅広い年代の方におすすめです!

excel(エクセル)ネイルポリッシュNNL25

エクセルのネイルポリッシュはムラになりにくく塗りやすいのが嬉しいポイント。EC限定のネイビーは星空のような金のラメ・パールがかわいいと大人気。

オレンジ系

明るめオレンジのカラーがかわいいフットネイルの写真

見ているだけで元気になれそうな色が好き!という方はオレンジ系カラーを取り入れてみましょう!真夏の暑い日差しにも負けないような鮮やかなオレンジから、肌に馴染みやすいコーラル系まで、オレンジは意外とバリエーションが多いのです。
「オレンジって子供っぽくならない?」「ポップ過ぎる気がする」という方は、コーラル系をワンカラーでシンプルに取り入れることをおすすめします!足元が綺麗に見えるだけでなく、どこかヌーディーな仕上がりになるので、トーンアップ効果も期待できますよ。そして、ポップなオレンジも、ヌーディーなコーラルも、グロッシーなトップコートやトップジェルを使ってうるうるに仕上げましょう!

rom&nd MOOD PEBBLE NAIL (15 SUNNY SIDE UP)

オレンジとイエローの中間的なカラーがかわいいロムアンドのマニキュアです。塗り重ねると色味が変わるので、お好みの濃さに調整できますよ。

OPI インフィニットシャイン ISLP005

速乾性に優れ、塗りやすい液とブラシも人気なOPIインフィニットシャインシリーズは、カラーバリエーションも豊富。肌に馴染む優しいコーラルがおすすめです。

グリーン・イエロー系

黄緑と黄色と白を組み合わせたポップなフットネイルの写真

ネイルカラーに取り入れると、なんだか上級者な雰囲気が出るのがグリーンやイエローです。夏場のフットネイルは、ビタミンカラーと言われる明るめの黄緑や黄色を使ってみましょう。派手になりやすいのでは?と不安に思われる方もいるかもしれませんが、グリーンやイエローはあえて明るめの色を使うことで、足元のトーンアップ効果が期待できるのです。上の写真のように色を組み合わせると、シンプルなワンカラーなのにとっても夏らしく仕上がります。普段はネイルカラーとして使ったことがないという方こそ、グリーンやイエローはぜひトライしてほしい色合いです。

ネイルホリック ペディキュア コレクション GR731 キウイジャム

プチプラマニキュアで人気なネイルホリックから、ペディキュア専用のマニキュアが登場。ハケが短めになっているので塗りやすく、キウイのような黄緑もかわいいですね。

ビューティーワールド サロンクリエイティブネイル レモンイエロー SCN3818

見たまま発色が嬉しいサロンクリエイティブネイルは、少しパールの入ったレモンイエローのカラーがおすすめ。お肌に馴染みやすいのも嬉しいポイント。

ブラウン系

ダークブラウンのフットネイルの写真

ハンドのネイルカラーとしてサロンでもセルフでも大人気なブラウンは、明るめや白味がかったブラウンよりも、ダークトーンをチョイスしましょう。少しくすみ感のあるブラウンにすることで、カジュアルながらもスタイリッシュな足元に仕上がります。コーデやサンダルのテイストを選ばず、どんなアイテムでも合わせやすいのではないでしょうか。そして夏場はもちろん、秋冬のフットネイルが目立ちにくいシーズンでも大活躍。季節とは関係なく楽しめる色なので、通年使える優秀フットネイルカラーをお探しの方におすすめ。

ORBIS(オルビス) ネイルポリッシュ 5.メープルウッド

高発色で速乾性の高いオルビスのネイルポリッシュは、大人女性も使いやすい色味を数多く取り揃えています。メープルウッドのカラーはくすみ感のある深めブラウンが◎







色選びのポイント

フットネイルは色選びを間違えてしまうと、スッキリとした綺麗な足元から遠ざかってしまいます。以下のポイントに気をつけて、自分に似合うカラーを取り入れてくださいね。

色は自分の肌と同じくらいのトーンか、肌より濃いめを選ぶ

色白な人、地黒っぽい人など、お肌のトーンは人によって異なりますが、ネイルの色味は自分の肌と同じくらいか、肌より濃いめを選びましょう。爪の色と足元の色でトーンに差をつけることで、普段よりも足元が綺麗に見えるはず。また、肌と同じくらいの色の濃さでネイルカラーを選ぶと、足元に馴染みやすくなります。

どうしても白みがかった薄い色を使いたい時は?

ハンドのネイルとフットのネイルが白ラメメインでお揃いになっている写真

フットネイルは濃いめカラーが良いとはいえ、ホワイトやベージュ、パステルカラーも使いたくなりますよね。「どうしても使いたい!けど肌の色と合わない・・」という時は、ラメやパール、マグネットパウダーの入ったカラーをチョイスしましょう。ラメによる光の反射で、肌よりも明るいトーンを使っていても色の差が目立ちにくくなります。また、足元がラメによってキラッと光ることで、華やかな雰囲気も演出できますよ♪

シアー感のない色を選ぶ

フットネイルは自爪の白い部分である「フリーエッジ」が透けないような、シアー感のないカラーを選びましょう。ハンドのネイルではシアーカラーを取り入れることで今っぽいテイストに仕上がりますが、フットのネイルは基本遠目から見るので、シアー過ぎると何色なのかわかりにくくなります。また、フットの爪はハンドとは異なり、透けても可愛らしい雰囲気が出にくいです。

フットネイルのデザインはこんな注意点も

フットネイルはハンドのネイルと重視するポイントが少々異なります。足が綺麗に見えるフットネイルをしたい方は、以下の点に要注意です。

「素足映え」or「サンダル映え」どっちを選ぶ?

フットネイルは「素足が映えるネイル」か「サンダルが映えるネイル」のどちらを重視したいかでテイストが異なると筆者は考えます。

夏のビーチで色とりどりなフットネイルをした足元の集合写真

素足が映えるネイルにしたい時は、面積の大きい足の親指にアートを加えたり、それぞれの爪にネイルパーツをつけるのもおすすめ。華やかなデザインにすることで、素足でいる時もしっかりおしゃれに仕上がります。

ダークなワンカラーフットネイルとブラウンのサンダルを合わせた足元の写真

一方で、アートやパーツがたくさんついたフットネイルは、デザイン性の高いサンダルと合わせるとごちゃついてしまい、せっかくのネイルやサンダルがおしゃれに見えなくなることも。ネイルとサンダルの合わせを重視したい方は、ワンカラーやグラデーションなど、極力シンプルなデザインのフットネイルにすることをおすすめします。

マットトップよりもツヤ感重視のトップが◎

水場でオレンジのフットネイルが目立つ足元の写真

マットトップですりガラスのようにコーティングしたネイルは、いつもと異なる質感になってかわいいですよね。しかし、フットネイルでマットトップを使ってしまうと、足の状態によっては甘皮や皮膚の乾燥が悪目立ちしやすいようです。特に肌のくすみが気になる方は、より足元がくすんで見えるかも・・。フットネイルは、基本ツヤ感重視のグロッシーな仕上がりになるトップを使いましょう。

細かいアートや模様は遠目から見て違和感がないかチェック

細やかなパターン模様や手書きアート、埋め尽くしのシェル、マイカなどの入ったネイルは、近くで見るととてもかわいいのですが、遠目から見ても違和感がないかは確認しておきましょう。ネイルデザインによっては、残念ながら「爪に血豆やシミができてる?」なんて見えなくもないのです。フットネイルは目を近づけて見ることはまずありません。万人にキレイと言われるネイルを目指すなら、細かい模様やパーツを使ったパターン系のデザインはフットに使わないようにしましょう。







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