日焼け止めが服につく!?対策をしてお気に入りの洋服を守ろう&メンズも日焼け止めの普段使いは当たりまえ? | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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女性にとってUV対策は美しさを維持するために必要かつ当たり前のことですよね。顔はもちろんのこと、腕や足、デコルテやうなじ、手や足の甲など素肌が露出しているところは日焼け止めを塗り、できるだけ紫外線から肌を守るようにしている方は多いと思います。
でも日焼け止めを塗っていて毎回気になるのは、その塗った日焼け止めが服につくことではないでしょうか?特に襟周りは、元々襟汚れがつきやすい箇所。必ずといって良いほど服と肌が擦れる場所なので、より気になるところです。日焼け止めが白Tや白シャツに付くのも黄ばみそうで嫌ですし、黒Tや黒シャツは白くなることも・・・。
また、シルクのような繊細な素材に日焼け止めが付いてしまうのも、生地が傷みそうで不安です。だからといってデコルテやうなじに日焼け止めを塗らないわけにはいきませんよね。首の後ろはとても日焼けしやすく、デコルテはシミやシワになりやすいのでUV対策は必須です。今回はこれからやってくる本格的な夏に向けて、日焼け止めが服につく対策についてお伝えします。
また、紫外線によってシミやシワが増え、肌の老化が早まるのは女性だけではありません。人間の皮膚は皆同じです。男性の肌も紫外線の悪影響は当然受けています。今や男性も美しい肌を目指してスキンケアをするのが当たり前になってきていて、それは次々と発売されるメンズ用化粧品の多さからも伺えます。キメの整ったシミのない美しい肌は、性別に関係なく見る人に健康的で若々しい印象を与えます。
しかし男性の場合、寝る前に念入りなスキンケアをしていても、日中の紫外線対策を怠っている人が非常に多いです。それではせっかくのスキンケア効果が半減してしまいます。そのため紫外線が肌に及ぼす恐ろしさを知っている女性達は、日焼け止めや日傘を使って必死にUV対策をしているのです。きれいな肌を維持したければ、男性も日焼け止めを塗る必要があります。
また近年はネイルケアをする男性も増えていますが、手は紫外線の影響を非常に受けやすいです。メンズネイルケアは流行っていますが、きれいな指先も土台となる手肌がボロボロでは台無に・・・。せっかくネイルをきれいにするなら、一緒に手肌のメンテナンスをするのがおすすめです。その第一歩として必要なのは、やはり手のUVケアです。
今回は、メンズも日焼け止めを普段使いした方が良い理由と塗っておいた方が良い箇所、そしてメンズにもおすすめの日焼け止めをご紹介します。

日焼け止めが服につくとどうなる?

お気に入りの洋服に日焼け止めがつくのは何だか嫌ですよね。では実際に日焼け止めが服につくとどうなるのでしょうか?

  • 白くなる
  • 黄ばむ

簡単にいってしまえば「ついた箇所が白くなる→時間が経つと黄ばむ」。これは服についた日焼け止めは普通に洗濯しても落ちていないからです。そのため洗っていたのに気がついた時には黄ばみが出ていた・・・、そんな人が多いです。服が白くなっていれば、日焼け止めがついたことがわかるので早めに対処すればよいのですが、白っぽい服や白くならない日焼け止めを使っていると、気がつきにくく、そのまま普通に洗濯してしまうのです。

また日焼け止めが服についた時の対策を、その日のうちにしっかりと行い洗濯すれば問題ありませんが、一人暮らしで毎日洗濯する人は少ないと思います。そのため日焼け止めが服についた状態で数日間は放置することになります。日焼け止めはすぐに対処すればきれいに落とすことができますが、時間の経過と共に黄色く変色していくので、放置しておくと白っぽい洋服の襟元や袖口は黄ばんでいきます。

服についた日焼け止めの安心な落とし方

自宅で服についた日焼け止めを落とすなら「クレンジングオイル」と「食器洗剤」の使用がおすすめです。洗濯機では落ちないからといって、着る度にクリーニングに出すのは現実的ではありませんよね。また生地や成分に対する知識のある人は、ベンジンや漂白剤を使うのも良いです。でもそうでない場合、生地が傷んでしまったり、薬品の相性が悪く変色してしまったりと、トラブルの原因になる可能性が大きいです。その点、クレンジングオイルなら安心です。日焼け止めには汗や水分を弾くために油分が多く含まれていて、それが普通に洗濯しただけでは落ちない頑固な汚れとなり、汗染みのように黄ばんできます。ファンデーションを落とす感覚で、服についた日焼け止めもクレンジングオイルで溶かして落とすことができます。そして、油汚れに強い食器洗剤を使って浮いた汚れや油分を洗い流します。ダブルクレンジングをする感覚ですね!

落とし方

  1. クレンジングオイルを日焼け止めのついた箇所に塗る。
  2. やさしくモミモミして、オイルを馴染ませる。頑固な汚れは歯ブラシを使って叩き出す。
  3. 食器洗剤を使って、もみ洗いする。
  4. あとはいつも通り洗濯機で洗えばOK。

一般的なクレンジングオイルや食器洗剤なら、素人でも生地を傷めることも変色させることもなく安心して汚れを落とすことができます。普段使用のクレンジングオイルを汚れ落としに使うのはもったいないので、100円ショップ等で洗濯用の安いクレンジングオイルを買っておくのがおすすめ!目には見えなくても、日焼け止めが服につくのは塗っていれば仕方のないことです。一見きれいなように見えても日焼け止めはついています。服は適した対策をしていないと時間が経つにつれ黄ばんでいくので、ぜひクレンジングオイルと食器洗剤を活用していきましょう。







日焼け止めが服につかないようにする方法

ついてしまった日焼け止めを落とす前に、服につかないようにする方法があると良いですよね。残念ながら首周りのUVケアをしている限り、絶対に日焼け止めを服にかなくするのは無理です。でも付着する量をできるだけ減らすことはできます。

・ベビーパウダーを使う

日焼け止めを塗って肌に馴染んだら、上からベビーパウダーをつけると服移りがかなり軽減されます。ベビーパウダーは水に溶けやすく洗濯すれば落ちるので、服につく分には問題ありません。


・スカーフなどを使う

白シャツの襟元が気になる時は、間にスカーフなどを挟み物理的にくっつかないようにするのが一番です。

・ジェルタイプを選ぶ

ジェルタイプのものは、他のものと比べて肌に馴染みやすくサラサラとした使用感のものが多いので、服につきにくいです。ただしウォータープルーフのものは落ちにくいので、通常の手順で洗濯したい人は、ウォータープルーフでないものがおすすめです。


メンズも日焼け止めを塗るのが当たり前?

近年は「美肌をキープするためのスキンケア」に力を入れている男性も増えてきましたが、まだまだほんの一部。男性芸能人がいくつになっても若々しく素敵に見えるのは、努力して肌のハリや潤いを維持しているからです。人は年齢に関係なく、シミやシワの多い女性をおばさんっぽいと感じるのと同じで、肌のくすみやシミ、シワの多い男性もまたおじさんっぽいと感じるものです。残念ながら美肌はすぐには手に入らず、スキンケアや紫外線対策を普段からコツコツと続けていくほかありません。そしてそのような老け見え肌の原因を作っている大きな要因が「紫外線」です。

これは女性達の間では常識なので、みんな必死に紫外線対策をしています。しかし美意識の高い男性以外、ほとんどの男性達は、スキンケアはしていても紫外線対策には無頓着な人が多いのです。さらに年々夏は暑くなり、毎年のように過去の最高気温を上回っています。当然、日差しも強くなっているので、肌へのダメージは昔とは比べものになりません。強い紫外線から肌を守るためにも、シミやシワの少ない若々しい肌でいられるようにするためにもスキンケアだけでなく、男性も日常的に日焼け止めを塗った方が良いのは間違いありません。肌の健康や美肌を維持する大切さに気が付いている男性は、すでに紫外線対策をはじめています。
メンズも普段から日焼け止めを塗るのが当たり前の時代になってきているのです。

日焼け止めはココに絶対塗って欲しい!

日焼け止めを塗る時に、必ず押さえておいて欲しい箇所があるのでお伝えします。

  • うなじ
  • デコルテ(鎖骨周り)
  • 腕〜手

このあたりは当たり前に塗っている人も多いと思います。でも全体的に大まかに塗っていませんか?塗っているつもりでも意外と塗れていないところが潜んでいるのです。一つずつ見ていきましょう。

顔は最も意識するところなので塗りムラは特に問題ないと思います。ポイントをあげるとすれば、顔に日焼け止めを塗る時は必ず肌を保湿してから塗るようにしましょう。肌が乾燥した状態で日焼け止めを塗ると皮脂崩れをおこしやすくなり、きれいに塗った日焼け止めがくずれてしまいます。

首を塗る時に忘れがちなのが「耳の後ろから首サイドのライン」と「耳のふち」です。塗り忘れのないようにしっかりと意識していきましょう。

うなじ

うなじを塗る時は首の後ろだけでなく、できるだけ背中の方まで塗りましょう。

デコルテ

デコルテを塗る時は、鎖骨に沿って首から肩のラインまで塗るのを忘れないようにしましょう。

腕〜手

腕は塗る面積が広く伸ばしやすいので、サーっと伸ばして終わりという人が多いです。日焼けしやすいのに塗りムラになりがちなのが「肘」。そして、もう一箇所が手首〜手の甲、指です。時計やアクセサリーをつける人は特に塗り忘れる傾向にあります。
手首から先はシミやシワになりやすく、すぐに黒ずみます。そのため時計焼けや指輪焼けになりやすいです。そして肘もまた日差しを浴びやすく黒ずみやすいです。
腕全体的に伸ばしたら、肘、手首、手の甲、指には追加で丁寧に塗っていきましょう。

足も腕同様に面積が広く伸ばしやすいので、サーっと伸ばして終わりという人が多いです。
しかし意外と塗れていないのが、ふくらはぎ側。スネにはしっかりと塗れているのに対してふくらはぎは適当なりやすいのです。そして日焼けしやすいのに忘れがちなのが「足のくるぶしとかかと」。どちらも出っ張っていて黒ずみやすいです。そして「足の甲と足の指」です。
足全体に日焼け止めを伸ばしたら、くるぶし、かかと、足の甲、足の指には必ず追加で塗っていきましょう。

細かくて塗るのが面倒なところも多いと思いますが、UV対策をしてほしい大切なところです。細部までしっかりと日焼け止めを塗っていって下さい。

メンズにおすすめの日焼け止め

近年は日差しが強く、美肌対策以前に肌の健康を守るためにもUVケアが必要です。そしてもちろん、いつまでも若々しい肌を維持することは、自分のモチベーションにも繋がります。老け見えする一番の原因は肌の衰えといわれ、それは男性でも同じこと。美肌ブームの昨今、男性も日焼け止めを取り入れて、シミやシワの原因となる紫外線から肌を守っていきましょう。ここではメンズにもおすすめな日焼け止めをご紹介します。
男性の場合は、汗や水に強くサラッとした使用感のものが良いでしょう。

ニベアメン UVプロテクター 40ml


ニベアメン UVプロテクターは汗や水に強く、サラッとした使用感が◎。毎日使いにちょうどよいお手頃な価格も人気です。

大塚製薬 UL・OS(ウル・オス) プラス 日やけ止め


大塚製薬 UL・OS(ウル・オス) プラス 日やけ止めは、保湿成分配合で日焼け止めを塗ると肌が乾燥する人にもおすすめです。全身に使え、汗や水に強く、お手ごろな価格も人気です。

大塚製薬 UL・OS(ウル・オス) プラス 日やけ止め


SHISEIDO MEN(資生堂メン) クリアスティック UVプロテクターは、手を汚さずに塗ることができる、昨今女性の間でも人気のスティックタイプです。資生堂独自のテクノロジーで、紫外線だけでなくチリや乾燥などの環境ダメージからも肌を守ってくれます。

健康的で美しい肌を守りたいのなら、日焼け止めを普段使いする習慣をつけましょう!







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