赤ネイルってオフィスでOKなの?&キレイになるための梅干しの効果は? | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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ネイルの王道カラーといえば、赤を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。マニキュアでもジェルネイルでも、真っ赤なワンカラーネイルはシンプルなのにレディな雰囲気が醸し出せます。そんな赤ネイルですが、赤というパキッとした目立つ色が故に、オフィスにしていけるのか難しいネイルカラーでもあります。今回の記事では、赤ネイルはオフィスでOKなのか、そしてオフィスでも浮きにくい赤ネイルについてご紹介します。またこの記事では、梅干しを食べることによって得られるキレイ効果についてもご紹介します。よく「女性は夏に老ける」といいます。夏は紫外線、栄養不足、体の冷えと、老化の要因が揃っているからです。25~59歳の女性を対象にしたドクターシーラボの調査によると、7割の人が「夏が終わると肌が老ける」と感じているそうです。そんな夏の悩みにぜひ食べたいのが、日本人にはお馴染みの健康食品「梅干し」です。疲労回復や食欲増進など、昔から体に良いとされる梅干しですが、では、梅干しの何がキレイに役立つのでしょうか。この記事でご紹介します。

赤ネイルはオフィスネイルにできる?

トーンにもよりますが、赤ネイルはどうしても派手なイメージになりやすいです。特にパキッとした発色のワンカラーやグラデーションは、なかなかナチュラルとは遠い雰囲気のネイルです。また色を付ける部分を減らそうとフレンチネイルにしても、逆に目立ってしまうことも・・・。特に原色系の赤はどのようなデザインにしても、目に止まりやすく派手と思われることがほとんどです。オフィスネイルとは明確な決まりがないものの、ナチュラルかつシンプルで、手元がそこまで目立たないものが当てはまります。派手になりやすい赤は、残念ながらオフィスネイルには向いていないカラーと言えます。

オフィスネイルだけど赤を使いたい!

どうしてもオフィスネイルに赤を使いたい!という方は赤のトーンや質感を変えてトライするのがおすすめです。

・ダークトーンやペールトーンに変える

ダークなボルドーや、ふんわりとしたペールトーンの赤など、トーンを少し変えるだけで印象がガラッと変わります。ダークなボルドーは落ち着いた秋冬に、ペールトーンの赤は爽やかな春夏にぴったりなカラーです。

・マットコートやクリアで質感を変える

原色系の赤でも、マットなトップコートを使うと強い色合いが控えめになり、クリアな赤はじゅわっとした優しい色合いになります。質感を変えるだけで赤が馴染みやすくなるので、マットトップコートやクリアな赤は持っておくと便利ですよ。

梅干しの効果・効能って知ってる?

日本の伝統食品の代表、「梅干し」。酸っぱさが苦手という人も少なくないとはいえ、様々な健康効果は誰もが認めるところです。そんな梅干しの多様な効果は、どんな成分が生み出しているのでしょうか。下記で解説します。







1. 食中毒の予防
梅の大きな特徴は、クエン酸やリンゴ酸、ピクリン酸、カテキン酸といった、殺菌作用に優れた有機酸が豊富に含まれていることです。夏は食中毒の季節ですが、食中毒の主な原因菌としては、黄色ブドウ球菌やO-157、コレラ菌、チフス菌、抗生物質も効かないMRSAなど、実に様々。梅のエキスは、たった0.5%という濃度で、これら全ての菌を抑えることが判明しています。つまりお弁当やおにぎりに梅干しが入っているのは、防腐のためでもあるのです。

2. 疲労回復
人間には、エネルギーを作り出すクエン酸サイクルという仕組みがありますが、この中心となるのがクエン酸です。梅干しを食べると、クエン酸がエネルギー生産を潤滑にし、疲れにくくなったり、疲労回復が早くなります。疲れると酸っぱいものが欲しくなるのは、自然な体の欲求なのです。

3. 食欲増進
クエン酸は唾液や胃酸の分泌を促し、食欲を増進させ、消化吸収を高めます。さらに殺菌作用で腸内の悪玉菌を減らし、腸の働きを助けて下痢や便秘の改善にも役立ちます。

4. 血液浄化、血行促進
全ての病気は血液が汚れ、血行が悪くなることから生じるといいますが、血液がドロドロになる原因の一つが、体液の酸性化です。肉やジャンクフードなど酸性食品に偏りがちな現代人にとって、血液を弱アルカリ性に保つことはとても重要なのです。そこで、力強い味方となるのが梅干し。梅干しは強アルカリ性食品であり、豊富に含まれるクエン酸が酸性化した血液を中和し、サラサラにしてくれます。たとえば酸性食品の牛肉100gを食べた時、これを弱アルカリ性にするには、キュウリであれば900g(9本)が必要ですが、梅干しなら5g(中1/2~1個)でいいのです。

5. 美容効果
・活性酸素の除去
老化の最大要因といわれるのが活性酸素。梅に含まれる各種のリグナンには優れた抗酸化力があり、活性酸素を除去し、若々しい体の維持に役立ちます。

・パロチン分泌
唾液に含まれる成分の一つが、パロチンという成長ホルモンの1種。梅干しのクエン酸は、唾液と共にたくさんのパロチンを分泌させ、全身の新陳代謝を活性化して細胞を若々しく保ちます。

・ダイエット効果
梅干しは、ダイエットにも最適な食品。梅干しの「クエン酸」は、エネルギー生産のサイクルを活発にし、血流を良くして新陳代謝を高めます。さらにダイエット効果を高めるのが、「バニリン」という脂肪燃焼を促進する物質。バニリンは加熱することで量が20%も増えるので、電子レンジでチンしたり、焼き梅干しにするのがおすすめです。このように、梅干しには実に多様な働きが凝縮されているのです。

梅干しで老化の三大要因を撃退

昔から「梅は三毒を断つ」といいます。三毒とは食毒、血毒、水毒のことで、中医学では、これらの毒によって病気が引き起こされると考えられているのです。ここでいう「食毒」とは食生活の乱れからできる未消化物、「血毒」は血液の汚れや停滞、「水毒」は過剰な水分の停滞を指しています。この三毒を溜めやすくするのが、夏の「紫外線」、「栄養不足」、「冷え」。夏は、これら三大要因により健康が蝕まれ、老化が進行してしまうのです。そんな夏にピッタリの食品が「梅干し」。梅干しは、様々な有効成分によって溜まった三毒を追い出し、若さを取り戻してくれます。

紫外線による活性酸素

5月から8月にピークを迎える紫外線量。紫外線は活性酸素を生み出し、シミやシワ、たるみの元になります。さらに夏は、蒸し暑さからストレスや不眠が続いたり、アルコールの摂り過ぎ(冷たいビール)などにより、体中に大量の活性酸素が発生する季節。活性酸素は細胞膜を酸化し、細胞の正常な機能を奪って老化させます。さらに活性酸素は細胞のDNAを傷つけ、細胞の変異や死滅を引き起こします。こうして夏の体は活性酸素によって老化が進んでいくのです。梅干しは、梅リグナンなどの優れた抗酸化成分により、活性酸素を強力に除去し、細胞の若さを保ってくれます。

栄養不足

夏は暑さで食欲が低下し、冷たい清涼飲料やお茶、冷たい麺類などのさっぱりした食事が多くなります。冷たい飲み物の摂り過ぎは、胃腸を冷やし、胃液を薄め、消化吸収力を低下させます。また炭水化物に偏った食事は、体を作るたんぱく質やミネラル、ビタミンが不足するので、エネルギー代謝が低下。そのため疲れやすくなって、見た目が不健康に老けて見えるだけでなく、体の内側も栄養不足から老化が進行しています。梅干しには豊富なクエン酸と、ミカンやリンゴの数倍のビタミンやミネラルが含まれています。食欲を増進させるだけでなく、栄養の吸収を高め、エネルギー代謝を促進して、老化の進行を防いでくれるのです。

冷え

冷えは万病のもとであり、老化のもとです。夏は冷房や冷たい飲食物で、体が内側から冷えやすくなります。体が冷えると血行が悪くなり、冷える→血行が悪くなる→さらに冷える、という悪循環が起こります。血液は、細胞に酸素や栄養を運び、二酸化炭素や老廃物を受け取ってくるのが仕事です。血流が停滞すると、細胞に必要なものが届かず、不要なものが溜まっていき、細胞の新陳代謝が低下して老化に繋がります。また冷えはリンパの流れも停滞させるので、残留した水分がむくみに発展。梅干しは血液サラサラ効果や、血管の収縮を抑制する働きにより、血行やリンパの流れを促進して冷えやむくみを改善します。

梅干しの選び方

以上のように、梅干しは美容健康に、夏の老化防止に、素晴らしい効果を発揮してくれます。しかし毎日食べるからには、選び方も大事です。

・昔ながらの製法のもの
昔の梅干しは、塩だけで漬け込んでいたので、塩分と酸度が非常に高く、何年でも常温で保存が可能でした。ところが現在は、食べやすくするために減塩をし、酸味を抜いて甘味や化学調味料で味付けし、本来のパワーが低下した梅干しが多くなっています。

・天然塩で漬けたもの
梅干しで気になるのは、血圧に対する塩分の影響。確かに「精製塩」は99%以上が塩化ナトリウムなので、摂り過ぎると高血圧の心配があります。しかし「天然塩」はカルシウム、カリウム、マグネシウムなどが含まれており、これらミネラルが血圧上昇の抑制に働きます。

・無農薬、有機栽培の梅
健康のためには、やはり農薬や化学肥料は避けたいもの。梅作りのプロの話では、有機栽培の梅で作った梅干しは、味も効能も格段に違うそうです。本物の効果を得るなら価格は高くなりますが、昔ながらの製法と天然塩で作った、有機栽培の梅干しが一番なのです。

まとめ

暑い、だるい、眠れない…。そんな夏を過ごしているうちに、老化は着実に進行していきます。そんな夏の老化も、1日1個の梅干しで解決!酸っぱさが苦手という方も、食欲が落ちる夏は意外においしく食べられそうですし、塩分が心配な方は、お酢だけで漬けた食塩ゼロの梅干しもあります。この夏はぜひ、世界に誇る日本の伝統食で老化とは無縁の日々を過ごしましょう。







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