ジェルネイルをやめる時の言い方は?ネイルサロンに行くのをやめるタイミング | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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ネイルサロンに行く人は、定期的に通っている人が6~7割、毎月通うわけではない人が3~4割ではないでしょうか。そして、定期的に通っている人のほとんどがジェルネイルの付け替えです。最近はネイルケア専門店も増えていますが、やはりネイルの主流といえばジェルネイルで、ネイルケアやアクリルスカルプチュア、マニキュアの施術を受けている人は少ない傾向にあります。では、ジェルネイルを続けていたり、ネイルサロンに通っているという人は、一体どんなところに魅力を感じているのでしょうか。ネイルは生きていく上で絶対に必要な美容ではありません。また、ジェルネイルをやったことがないという人も、ネイルサロンに行ったことがないという人も決して少なくないのです。ですがジェルネイルを始めたり、ネイルサロンに行くとなかなかやめられないと思いはじめるはず。これはネイル自体に様々な魅力があるからで、ネイルにしかない魅力が好きだからこそ続けたいと思うようです。しかし、ネイルにはやめどき、やめるタイミングもあります。ネイルサロンに定期的に通っている方が、ジェルネイルをやめたいと思っても、どんな言い方をすればいいのかわからないですよね。そこでこの記事では、ジェルネイルをやめる時の言い方についてご紹介します。リピートしているネイルサロンほど、やめるとは言いにくいものです。どんな言い方ならスムーズなのか一緒に考えていきましょう。

ジェルネイルをやめるタイミングとは

ジェルネイルをやめる理由やタイミングは人それぞれですが、以下の理由に当てはまるのではないでしょうか。

  • 忙しい
  • 就活や転職をする
  • 葬儀がある
  • 地爪の状態が気になる
  • 節約したい
  • セルフでネイルを始めたい

特に多いのが、「ライフスタイルが変わってネイルサロンに行く時間がない」というケースです。また、地爪が薄くなっている、ダメージがひどい、グリーンネイルになったといった「地爪の状態が気になる」のも、ジェルネイルを続けない方がいいかなと考えるタイミングではないでしょうか。

ジェルネイルをやめる時の言い方は?

ジェルネイルをやめたいなと思っても、かなりリピートしているネイルサロンやネイリストだったら少し気まずいですよね。親しく話すような関係だったら、ネイリストから「どうしてやめてしまうんですか?」と聞かれることもあるはず。そんなときに言い訳っぽく伝えても、こっちが気まずくなってしまいます。

まずお伝えしたいのが、ネイリストはお客さんがジェルネイルをやめてしまうのは残念に思うけれど、気まずくならないでほしいと考えている点です。ずっと同じネイルサロンに通って、ネイルを続けてほしいのは山々ですが、それは現実的ではありませんよね。ネイリスト自身も、お客さんのライフスタイルが変わるということをわかっているので、ジェルネイルをやめるのも遠慮しないでほしいと思っているはず。ネイリストとお客さんが親しくお話しできる関係性なら、正直に理由を伝えたほうが良いと筆者は考えます。







理由別に言い方例を紹介

正直に伝えた方がいいとはいえ、ジェルネイルをやめる言い方にはちょっと気をつけたいですよね。そんな時は、以下を参考にネイリストに言ってみてください。

就活や転職が理由でやめる時の言い方

「ネイル禁止の仕事に就くから地爪に戻したい」
「ネイル禁止の仕事じゃないけど、周りの社員の様子を見ておきたいから地爪に戻しておきたい」

⇒ネイリストにジェルネイルをやめる本当の理由を言いたくない時も「転職先がネイル禁止だから」と伝えるのは有効です。しかし、嘘の理由を言ってしまうと、再度そのネイルサロンに行ったときに「新しい職場はどうですか?」や、「周りの社員さんはどんなネイルをしていましたか?」と聞かれることもあるので気をつけましょう。

葬儀が理由でやめる時の言い方

「葬儀があるからネイルをオフしなくちゃいけない」

⇒葬儀といった特別な理由は素直に伝えたほうがよいでしょう。葬儀に参列する時、ネイルをつけていると、他の参列者から非常識な人と思われる可能性は高いです。地爪に近いナチュラルなカラーや、クリアジェルをつけたネイルであっても、人によってはネイルをしているなんて・・・と悪い印象を持たれるので、何もついていない地爪にすることをおすすめします。

忙しいことを理由にやめる時の言い方

「仕事内容が変わって忙しくなってしまい、次はいつネイルサロンに行けるかわからないからオフしておきたい」
「仕事が繁忙期で、ネイルサロンに行くタイミングがなく、地爪に戻しておきたい」
「結婚や出産、子育てでネイルサロンに行くタイミングがなさそうだからオフしておきたい」

⇒お仕事が忙しいからネイルサロンに行けないという理由は、ネイリストからもあれこれ聞かれることはまずないので、正直に伝えましょう。また、結婚や出産、育児といったライフスタイルの変化も、ネイルサロンに行くタイミングが無くなる理由の1つです。

しかし、結婚の場合はネイリストから「挙式でネイルはしないんですか?」と聞かれる可能性もあります。確かに挙式でネイルをするのは主流であり、ウエディングネイルのような華やかなネイルは結婚式以外でつけることはまずありません。ですが、結婚式で花嫁のネイルは必須ではないので、特にネイルの予定が決まっていない時はネイリストに「まだ考え中です」とさらっと伝えましょう。

地爪のダメージを理由にやめる時の言い方

「地爪が傷んでいるのでジェルネイルをお休みしたい」
「ジェルネイルをせずに地爪を育てたいからオフしたい」

⇒地爪のダメージが気になるからジェルネイルをお休みしたいという理由はとても一般的です。しかし、ネイリストによっては考え方の違いから「休まなくても爪を育てることはできますよ!」と説明され、続けることを勧められるかもしれません。

確かに、ジェルネイルは爪を硬い素材でコーティングするので、普段は柔らかかったり、薄い爪に対してもしっかり保護ができます。また、ジェルネイルの付け替えはアセトンでオフをする他に、「フィルイン」というダメージを最小限にする方法もあります。

しかし、ジェルネイルをつけるのは、どんな方法であれ人体に人工物をつけることには変わりません。また、爪へのダメージが絶対にないジェルネイルをつける方法はまだありません。ジェルネイルは健康的な爪だから楽しめるおしゃれであって、ネイリスト側もそれをわかった上でお客さんに施術を勧めるべきです。

にもかかわらず、爪のダメージがひどくてもジェルネイルを続けるよう勧めてくるネイリストがいたら、そのネイリストは知識不足だったり、お客さんの立場を考えられず強引な営業しているかもしれません。筆者としては、そのような対応をされた時点で、残念ですがリピートはせずに、ネイルサロンを変えることをおすすめします。

節約を理由にやめる言い方

「金欠で自由に使えるお金がなくて・・・」
「仕事の都合で金欠なので・・・」

⇒お金が理由でジェルネイルをやめる時って、なんだか気まずいですし、言い方も困りますよね。ですが、お金が関係する時こそ、ネイリストにはっきりと理由を伝えたほうがいいかもしれません。ネイリストやネイルサロンは、お客さんがお店に来てくれないと運営を続けられないので、スタッフによっては必死に引き止められることもなくはないです。ちょっとでも迷う態度をしたり、ネイル以外のことにお金を使いたいと言ってしまうと、強引な営業をされてしまうことも・・・。

しかし、転職やライフスタイルの変化で、収入が減ったり、自由に使えるお金が少なくなってしまうこともありますよね。一人暮らしをはじめて節約しなくてはならなかったり、結婚式のためにお金を貯めたい、将来のために貯蓄しておきたいといった理由も、ネイルサロン通いやジェルネイルをやめるタイミングと考えられます。ネイリストとしては、お客さんが来なくなってしまうのは悲しいことですが、お客さんの生活にかかわることであれば、節約や生活の安定を応援してあげたいと思うのではないでしょうか。

まずはネイリストに、「今は節約したいから通えない」と強く伝えましょう。そして、信頼できるネイリストや、担当のネイリストと親しい間柄でない限り、「他のことにお金を使いたい」といった詳しい理由は言わないのがおすすめです。

セルフネイルを理由にやめる時の言い方

「セルフネイルをやってみたいので地爪に戻したい」

⇒ジェルネイルはセルフでつけることもできますよね。しかし、ネイリスト側からすれば、正しい知識と技術がない状態でのセルフジェルネイルはおすすめしにくいところです。また、実際に挑戦してみたら想像していたよりも難しかったり、すぐに剥がれてしまう、キレイに塗れないといったことで悩んでしまうかも・・・。

しかし、最近はセルフネイル向けの手順を教えてくれる講座やスクールもありますし、何かを作ったり、ハンドメイドが好きな人ならセルフジェルネイルも楽しく続けられるはず。何より、セルフネイルに挑戦したいという気持ちがあるのは素敵なことです。もし筆者が自分のお客さんからセルフネイルに挑戦したいと言われたら、「正しい手順と必要な道具はしっかり調べてから始めてほしい」「何回も練習したら上手くなるはずなので、楽しんで欲しい」とアドバイスするかもしれません。

また、最近はセルフネイル向けのプチプラなジェルネイルや、ネイルシール、ネイルチップが豊富です。セルフにすることでサロンに通う金額よりも安く済むケースがあります。普段はセルフネイルだけど、大切なイベントがある時はネイルサロンに行って施術してもらうという使い分け方もあります。うまく活用することで、自分のライフスタイルに合ったネイルの続け方を見つけてください。

※注意点※
ネイリストにセルフジェルネイルのやり方や、どんな道具を使っているのかをあれこれ質問するのはやめておきましょう。ちょっとした質問ならネイリストも快く答えてくれるはずですが、何もかも教えてもらおうとするのはネイリストの負担になりますし、本来ならお金がかかるセルフネイルのレッスンをタダでやってほしいと言っているのと変わりません。

ネイリストとして働いている人たちは、日頃から知識や技術の習得のために勉強を重ねて練習している方がほとんど。毎日努力して、技術を磨いた上でお客さんに提供しているネイルは、ネイリストでない人が一長一短では習得できるものではないのです。その技術や知識を全部無料で教えてもらうというのは、ネイリストに対してかなり失礼なことにあたります。もし、人から直接ジェルネイルを教えてもらいたいなら、ネイルスクールや講座を受けてみてはいかがでしょうか。また、個人のネイリストなら、ネイルサロン内でジェルネイルの有料レッスンを実施していることもあるので、レッスンが受けられないかを直接相談してみましょう。

まとめ

ジェルネイルをやめる言い方は様々ですが、あれこれ理由をつけずに、サラッと伝えるのがおすすめです。長年同じネイリストとお付き合いがあると言いにくいかもしれませんが、親しいのであれば、なおさら正直に言うようにしましょう。下手な嘘をつくと、せっかくの信頼関係にヒビが入るかもしれません。節約したい、爪のダメージが気になるなど、なんとなく言いづらい理由もありますが、後々のことを考えるとなるべく嘘はつかない方がよいはずです。

そして、ジェルネイルをやめたいからと、ジェルをつけっぱなしにして剥がれてくるのを待ったり、正しいオフをせずに爪や指で無理やり剥がしてしまうのは絶対にNGです。このようなジェルの取り方は地爪に大きなダメージを与える原因となります。爪が傷んでいるとしたら、さらにダメージの元になってしまいますよ。ジェルネイルをやめる時は、ネイルサロンでオフのみのメニューを予約するか、オフ用のアセトンやファイルを用意して、正しい手順でセルフオフをしていきましょう。







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