薄い爪でジェルネイルが剥がれる?弱い爪・細い髪を強くするには食べ物から! | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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ジェルネイルの良さはツヤっとした仕上がりや、様々なパーツやアートを載せることができるなど様々ですが、持ちが良く、自爪が強くなったかのようなコーティングも魅力の1つです。自爪のままでは長く伸ばせなかった人でも、ジェルのコーティングによって、割れたり欠けたりせずにネイルが楽しめます。ですが自爪が強くなれば、もっと気軽に爪が伸ばせるのに・・・と考えたことはありませんか?今回の記事では、爪を強くする方法や食べ物をご紹介します。また「薄い爪はジェルネイルが剥がれる」そう聞いたことがありませんか?爪がうすいことで、せっかくのジェルの持ちが左右させると言うのです。爪を強くすることで、ネイルの持ちが良くなり、ネイルなしでも爪を伸ばすことができます!ジェルネイルをしている時でも、していない時でも、健やかな爪を保っていきましょう。そして爪を強くする食べ物は、髪を太くしなやかにしてくれる食べ物と同じであることが多いです。見た目年齢を5歳は変えてしまう髪は、コシがなく、ボリュームもなくなってしまうと老け見えしてしまいます。歳とともに、毛髪が痩せて細くなるのは仕方がないと諦めている人もいるようですが、相変わらずボリューミィな美髪を保っている中高年の方も珍しくありません。ではこの違いは一体何があるのでしょうか。その理由は、実は「食事」にあったのです!私たちが気づかずにやっている、髪を痩せさせる食生活とは?そして髪を太く元気にするには、どんな食べ物を摂ればいいのでしょうか。この記事でご紹介します。

ジェルネイルの持ちが悪いのは爪が弱いせい?

ネイルサロンで施術をしたのにも関わらずジェルネイルの持ちが悪い時、考えられる原因は主に2つあります。1つは、ネイルを施術した人の技術不足。そしてもう1つは、ネイルの土台となる爪の状態です。ネイリストの技術不足の場合は、サロンを変えれば問題は解決です。しかし、爪の状態のせいでジェルネイルの持ちが悪くなっている場合は、考えなくてはなりません。ここではジェルネイルの持ちを悪くする爪の状態と、そうでない爪についてお伝えします。

ジェルネイルをしても特に問題のない爪

ジェルネイルは爪に直接密着させるので多少爪が弱っていたとしても、大抵の場合は問題なくつけることができます。普段の生活を送る上で、ジェルネイルをしなくても自爪で生活することができる人は、まず問題ないでしょう。乾燥している、艶がない、くすんでいる、表面が凸凹しているなど、一見すごく傷んで見える爪も、このような「爪の表面的な傷み」が原因の場合、ケアをすればほとんど問題なくネイルを普通に楽しむことができます。

・実は大丈夫な爪の薄さ
ジェルをオフした後は、誰でも爪が薄くなったと感じます。また、ジェルで守られていた爪が素爪の環境に慣れるまでは、爪がすぐに欠けたり折れたりもします。そのため自分は爪がすごく弱いと思ってしまうのです。でもこの場合、1週間くらい経った頃には爪に本来の強度が戻り、自爪で生活ができるようになります。ネイルの影響で爪が薄くなっている場合は、そうしているうちに新しい爪に生え変わっていきます。

・保湿ケアにおすすめのネイルオイル:OPI(オーピーアイ) ネイルオイル ネイルケア ハンドケア (プロスパ ネイル&キューティクルオイル) ハーブ 8.6ミリリットル

プロのネイリストから圧倒的な支持を集める、老舗ケアブランドOPI(オーピーアイ)のネイルオイル。厳選された天然保成分を豊富に含んだ高い保湿力が、乾燥した爪や甘皮をしっかりと保湿し守ります。スポイトタイプで使いやすく、直接肌に触れることなく衛生的なのも人気の理由です。

ジェルネイルの持ちが悪い爪の状態

ジェルネイルの持ちが悪い爪とは「爪が薄く弱い」状態。なぜか自分の爪は薄くて弱いと思っている人は多いです。個人差はありますが、ほとんどの人は本人が思っているほど極端に爪が薄いわけではないことが多いです。しかし中には、ジェルネイルの持ちを左右するほど薄くて弱い爪の人がいます。

・薄い爪でジェルネイルが剥がれるレベル
爪の薄さにも程度がありますが、薄い爪でジェルネイルが剥がれてしまうレベルの目安は、普段から自爪では生活ができない、もしくは爪がどんどん短く折れてしまいいつまで経っても爪が伸ばせない人です。するとなぜネイルの持ちが悪くなるかというと、ジェルネイルの強度に自爪が耐えきれず、ジェルの下で爪が折れてしまったり、爪が反って剥がれてしまったりします。結果、爪が伸びてくると薄い爪はジェルを支えることができなくなり、先端から剥がれてしまうのです。

ネイルの持ちを良くするには?

ジェルネイルや乾燥の影響で爪が薄く傷んでしまっている人は、保湿ケアを徹底的に行い、新しい爪に生え変わるのを待ちましょう。ネイルの有無に関係なく、生えてくる爪もどんどん折れてしまい一向に爪の強度が改善されない人は、保湿やネイルケアだけでは改善しきれません。強く健康な爪を根本的なところから作っていかなくてはなりません。そのためには爪の生成に必要な栄養分を摂取はマストです。爪も身体の一部。自分の身体の一部が弱っている時、健康な爪を育てる手助けは自分でする他ありません。







爪を強くする方法は?食べ物?マッサージ?

生活している中で爪が割れたり欠けたりしてしまうと、服やストッキング・タイツに引っかかってしまったり、さらに爪割れが深刻になることもあります。爪が弱いとネイルを楽しめないだけでなく、日常生活に支障をきたすこともあるのです。そこでネイルを強くする方法を知り、丈夫な自爪を手に入れましょう!

1.食べ物でネイルを強くする!
爪に衝撃を与えたわけではないのに、爪が割れやすい、欠けやすい、ペラペラになっているという方は、食生活が爪に悪影響を与えているのかもしれません。毎日の食事で、以下の栄養素をしっかりと摂取するようにしましょう。

・たんぱく質

近年は筋トレがブームになっており、老若男女問わず自宅やジムでトレーニングをする人が増えています。そんな中で注目されている栄養素がたんぱく質です。プロテインやサラダチキンなどで手軽に摂取できるたんぱく質ですが、筋肉を作るだけでなく、爪を作るための栄養素でもあるのです。お肉やお魚、納豆や豆乳などの大豆製品を積極的に摂って、爪の育成に励みましょう。

・鉄分
爪がでこぼことしてきた、先端が反ってきたという人は鉄分不足でいわゆる貧血の可能性が高いです。貧血は女性に多い症状ですが、特に対処をせずに放っておいている人もいるのではないでしょうか。鉄分が足りないと目眩や疲労感だけでなく、爪が変形してしまうこともあるので、レバーや赤身肉、ほうれん草など、鉄分が多く含まれている食材を意識して食べてくださいね。

2.ストレッチや運動でネイルを強くする!

ストレッチや軽い運動をこまめに行い、血流を良くしましょう。血流を良くすればすぐに爪が強くなるというわけではありません。しかし血流が悪いと全身に栄養が運ばれにくくなってしまいますし、爪が弱くなったり、様々な身体の不調を引き起こします。ストレッチは本格的なものでなく、腕や足を軽く伸ばしたりするだけでもOKです。こまめに行なって血流を改善し、爪にしっかりと栄養を届けましょう。

髪を太くする三大栄養素

抜け毛や薄毛には、一般に次の原因が挙げられています。

▼抜け毛や薄毛の主な原因
・ホルモンバランスの乱れ
・ストレス
・睡眠不足
・栄養不足

中でも髪が太く育つために重要なのが、「栄養」です。髪の成長には様々な栄養素が関わっていますが、特に絶対必要なのは次の3つです。

▼髪の成長に必要な主な栄養素
・たんぱく質
・ビタミンB6
・亜鉛

毛髪は、90%以上がケラチンというたんぱく質でできていますから、まず必要なのが、材料となる「たんぱく質」。口から摂ったたんぱく質は、いったんアミノ酸に分解され、次にそのアミノ酸でケラチンたんぱく質が合成されます。その際、たんぱく質をアミノ酸に分解する時に必要なのが、「ビタミンB6」で、アミノ酸をたんぱく質に合成する時に必要なのが、「亜鉛」です。というわけで、このどれが欠けても太い健康的な髪は作られないのです。ではどんな物を食べれば、これら三大栄養素が摂れるのでしょうか。

髪を太くする食べ物

1.たんぱく質(ケラチン)
髪のケラチンは、18種類のアミノ酸から構成されています。中でも最も多いアミノ酸が「シスチン」です。シスチンにはケラチン線維を結合する役目があり、シスチンの量で髪の強さが決まるというほど最重要なアミノ酸なのです。シスチンは、「メチオニン」という必須アミノ酸から作られます。必須アミノ酸は体内では合成できませんから、シスチンを増やして太い髪を作るには、食事でメチオニンを摂る必要があるのです。メチオニンを多く含むたんぱく質食品は、鶏肉、牛肉、レバー、マグロ、青魚、卵、大豆製品、チーズ、ナッツ類など。

2.ビタミンB6
レバー、豚肉、鶏の胸肉、魚、卵黄、未精製の穀類、豆類、ブロッコリー、アボカドなどに豊富です。

3.亜鉛
カキ、レバー、牛肉、うなぎ、卵黄、大豆製品、チーズ、ナッツ類などに豊富に含まれます。

しかしご存知でしょうか、これらの栄養は摂っているつもりでも、実際はあまり摂れていないことが多いのです。







気づかぬうちに亜鉛不足に?

「亜鉛」は、実は私たちがよく摂る次の成分に、亜鉛と結合して一緒に体外へ排出してしまう働きがあるのです。

・タンニン
コーヒー、紅茶、緑茶に含まれる苦味成分タンニンは、亜鉛と結びつきやすい成分です。

・シュウ酸
カルシウム結石を作ることで知られているシュウ酸は、亜鉛とも結合しやすい成分です。ホウレン草やバナナ、チョコレート、ココア、紅茶に多く含まれます。

・フィチン酸
玄米などの穀物や豆類を原料とする食品、またインスタント食品にも多く含まれています。

・ポリリン酸
「ポリリン酸ナトリウム」「ポリリン酸カリウム」「リン酸ナトリウム」といった表示で、インスタント食品やスナック菓子に添加物として含まれます。

食生活を見直そう

食生活の見直しのポイントは次の3つ。

1.食事内容の改善
・インスタント食品が多い
・ダイエットを繰り返している
・糖質が好きでたんぱく質をあまり摂らない
・食後のコーヒーが欠かせない

こういった食生活を改めるだけで、髪を太くする三大栄養素が効率的に摂れるようになります。上記の中で特に気をつけたいのがインスタント食品です。近年女性の薄毛が増えているのは、インスタント食品の弊害が大きいともいわれています。また、亜鉛やビタミンB6を阻害する食べ物や薬は、時間をずらして摂ることも大事。コーヒーやお茶は、食後30分は空けてから飲むようにしたいですね。

2.食事時間を規則正しく
毎日決まった時間に食事を摂っていると、食べ物が入ってきた時に体はすぐに働くようになります。それによって胃腸が活発に動き、同じ食べ物でも栄養が効率的に吸収されます。

まとめ

米国の「Top Ten of City」というサイトによると、髪を元気にする食品のトップに「卵」が挙げられています。第2位はナッツ、第3位はカキ。確かに完全栄養食品の卵には、メチオニン、亜鉛、ビタミンB6が三拍子揃って豊富。ナッツは全般に亜鉛が豊富ですし、血液サラサラ効果で髪を太くするオメガ3脂肪酸も多く、またカキは亜鉛含有量トップの食品です。冬の夜はカキ鍋にして、シメに卵とじの雑炊にゴマをふりかけて…というのもいいですね。私たちの体は、頭のてっぺんから爪の先まで、まさしく食べ物でできているのです。
今日からさっそく食事を見直し、太いツヤ髪を保ちましょう。







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