ジェルネイルが好きな方なら「フィルイン」や「パラジェル」は一度は耳にしたことがあるのでは?
どちらも爪に優しいネイル施術として注目され人気です。最近ではこれらの施術方法を導入しているネイルサロンも多くなりました。
ですが、通常のネイル施術とは一体何が違い、どんな効果があるのでしょうか?
この記事では、フィルインとパラジェルの違いやメリット・デメリット、どんな人におすすめなのか?などを詳しく解説しています。
フィルイン・パラジェルに興味がある方はもちろん、ネイルによる爪のダメージが気になる方や爪に優しく綺麗なネイルを楽しみたい方は是非この記事を参考にしてみてください!
- フィルインとパラジェルの違いは?
- フィルインとは「施術方法」を指す
- フィルインのメリット・デメリット
- ・フィルインのメリット|爪のダメージが少ない
- ・フィルインのデメリット|高い技術が必要
- フィルインのやり方
- フィルインはこんな人におすすめ
- ・自爪のダメージをできるだけ避けたい人
- ・自爪が薄くて気になっている人
- ・自爪が乾燥しやすい人
- ・ 同じサロンに通い続けられる人
- ・定期的にネイルサロンに通える人
- ・長時間水に浸かることがあまりない人
- パラジェルとは「ジェルネイルのメーカー名」を指す
- パラジェルのメリット・デメリット
- ・パラジェルのメリット|爪に優しいジェルネイル
- ・パラジェルのデメリット|扱いが難しい
- パラジェルがおすすめの人は?
- ・自爪が薄くなってしまっている
- ・自爪の健康を保ってジェルを続けたい
- ・ネイルサロンに通い続けられる
- パラジェルだから爪が傷まない…というわけではない!?
- どちらもセルフネイル初心者には向いていない!
- ・セルフならピールオフジェルという手も!
- まとめ
フィルインとパラジェルの違いは?
フィルインとパラジェルは、
どちらもネイルをするにあたって「爪への負担を軽減できる方法」として、近年注目されています。
しかし当然ながらそれぞれに異なる特徴やメリット・デメリットがあります。
ここではそんなフィルインとパラジェルの違いについて詳しく解説していくので、どちらを選ぶか悩んでいる方はチェックしてみてくださいね。
フィルインとは「施術方法」を指す
フィルインとは、アクリルスカルプチュアネイル(通称スカルプ)が主流の時には当たり前に行われていた付け替え方法です。
スカルプをオフするには全てを削り取るしかなく、削る工程は自爪に負担がかかりやすいです。
そのためスカルプの付け替えはオフをせず、伸びてきた爪の根本をスカルプで埋めて馴染ませていました。
この技法をフィルインといいます。
現在はジェルが主流なのでジェル用に応用した、全てをオフしない手法もフィルインと言われています。
ネイリストの間では、スカルプのフィルインとジェルのフィルインを差別化するために、ジェルネイルのフィルインを「一層残し」と呼ぶ人もいます。
フィルインのメリット・デメリット
フィルインは自爪へのダメージを最小限に抑えられるのが特徴ですが、メリットだけではなくデメリットも存在します。
ここではフィルインのメリットとデメリットについて詳しく解説していくので、ぜひ今後のネイルオフの参考にしてみてください。
フィルインのメリット|爪のダメージが少ない
フィルインをする上で1番のメリットはやはり自爪へのダメージが少ないことです。
しかし、フィルインはなぜダメージが少ないのでしょう?
ここではフィルインをすることで爪のダメージが少ない理由を解説していきます。
■自爪が削れて薄くなるのを妨げる
フィルインは表面のジェルネイルは削ってオフしますが、全て削り切ったり薬剤で溶かしたりはしません。
爪にジェルが残っている状態で新しくネイルを施すのでオフの溶剤やサンディングで自爪が削れてしまうことがなく、自爪が薄くなるのを防ぐことができます。
■自爪を綺麗に伸ばせる
ネイル付け替えの際にアセトンなどの溶剤を使わなくていいので、不必要に爪を傷ませたり乾燥させないで済みます。
二枚爪にもなりにくくなり、自爪を綺麗に伸ばすことができます。
■ネイルデザインが長持ちする
ネイルデザインによりますが、ワンカラーやラメグラデーションなどシンプルなものだと根元部分だけジェルを継ぎ足すことができます。
そのようにネイルデザインを再利用して長持ちさせることが可能です。
■ジェルが剥がれにくい
生え際にジェルを足す前に自爪とジェルの段差をなくし、なだらかにします。
自爪としっかり密着しているジェルの上に新しくジェルを乗せることで剥がれにくくなります。
普通のジェルでもフィルインは可能ですが、フィルイン専用の密着性の高いジェルを使用するとより剥がれにくくなるのでおすすめですよ。
フィルインのデメリット|高い技術が必要
フィルインをするには、フィルインに適したジェルを使う必要があります。
また、ネイルマシンで一層だけ残す技術を要し、フィルインが問題なく出来る状態なのか的確な判断をしなくてはなりません。
このようにハイレベルな技術や知識、道具も必要なので、施術料金は通常の付け替えよりも高くなりやすいなどのデメリットがあります。
■ネイルが厚みのある仕上がりになる
フィルインは自爪としっかり密着しているジェルの上に新しくジェルを重ねる手法なので、どうしても全体的にジェルの厚みが出てしまいます。
そのため指先を使った細かい作業をする際に邪魔になったり、煩わしさを感じることもあるかも知れません。
全体的な厚みをコントロールしないままのフィルインだと、指先がぼてっと不恰好に見えてしまう恐れもあるので注意が必要です。
■メンテナンスが必要である
毎回全てのジェルをオフして、爪の消毒をしっかりとしてから付け替える通常の施術とは違い、フィルインはベースが付けっぱなしになります。
そのため少しでもベースジェルが浮いてしまうと、フィルインはできません。
また、浮いた状態でフィルインをすると隙間から菌が繁殖して、グリーンネイル(緑膿菌)になるリスクが高くなります。
そうならないためにも付け替えの周期を守り、定期的にサロンに通う必要があります。
■セルフでのオフは難しい
急にオフが必要になっても、フィルインを施したネイルは特殊なジェルを使用しています。
また、ベースの重なりによって厚みがあります。
そのため、セルフでのオフは難しいでしょう。
フィルインのやり方
ではネイルサロンで行うフィルインのやり方を簡単にお伝えします。
- フィルインではオフをする際にアセトンは使いません。
- ベースジェルを残しながらトップジェル・カラージェルまでをマシーンで削っていきます。
- この時にベースの層だけを残すので「一層残し」と言われます。
- そして残したベースと伸びた爪の根元を薄くし、馴染ませて整えていきます。
- ジェルのベースは厚くないので自爪ときれいに馴染みます。
- あとはいつも通りジェルを塗る前のネイルケアをすればOKです。
- ケアが終わったらベースジェルを塗っていき、カラーやアートを施していきます。
フィルインはこんな人におすすめ
ここでは、自爪へのダメージを最小限に抑えられるフィルインはどんな人におすすめなのか?
その理由も合わせて解説していきます。
フィルイン付け替えに興味がある方はぜひ参考にしてみてください。
自爪のダメージをできるだけ避けたい人
フィルインは今までのネイルオフと比べて自爪を削る量が圧倒的に少なく、自爪へのダメージを最小限に抑えることができるからです。
アセトンなどの溶剤を使わないので二枚爪にもなりにくく、自爪を健康に伸ばしていきたい人に特におすすめします。
自爪が薄くて気になっている人
自爪が薄いと、ネイルの付け替えの度に蓄積される少しづつのダメージも気になってしまいます。
フィルインは自爪を削る量が少なく密着しているベースジェルの上から新しいジェルを乗せるので、自爪の保護とジェルの厚みによる補強もしてくれるので安心です。
自爪が乾燥しやすい人
アセトンなどの溶剤を使うネイルオフだと、どうしても自爪や爪周りの皮膚を乾燥させてしまいます。
自爪の水分量が少なく乾燥して二枚爪になりやすい方などは特に、溶剤の使わないフィルイン付け替えが向いているでしょう。
同じサロンに通い続けられる人
フィルインはジェルの付け替えをする時にベースジェルを重ね塗りします。
そのため、ベースジェルの種類が同じでなくてはなりません。
ネイルサロンに通っている方の中には、同じサロンに通い続けるのではなく、オトクな初回メニューを使って様々なサロンに行くという方もいらっしゃいます。
フィルインは残念ながら毎回別のサロンに行くという方向きの施術方法ではありません……。
毎回同じサロンに通い続けられる!という方はフィルインのサロンに行ってみるのも良いかもしれませんね。
定期的にネイルサロンに通える人
フィルインは定期的に(3~4週間ごとに)付け替えを行わないとなりません。
というのも、浮いてきてしまった部分があった場合は、全部ベースを落として、もう1度土台から作り直す必要があるためです。
浮いた部分がある状態でベースを塗って付けてしまうと、グリーンネイルという自爪が緑色に変色してしまう病気になったり、付け替えたジェルがすぐに取れてしまったりする可能性があります。
付け替えの周期が短めになる分にはさほど問題ありませんが、例えば1ヶ月半つけっぱなしにしてフィルインをするといったことはできないので注意しましょう。
長時間水に浸かることがあまりない人
ジェルは水に弱いため、頻繁に指先が水の中に浸かることがあると取れやすくなります。
例えばプールに通っていたり、サウナに行く機会が多かったりすると、ジェルが取れやすくなってしまうのです。
ジェルが取れたり浮いたりすると、ベースを付け直す工程が必要になってしまい、フィルインの意味がなくなっていまします。
そのため、水に長く浸かる習慣がある方はあまりフィルイン向きではないかもしれません。
ちなみに、日常の水仕事でも、ゴム手袋を付けるといった習慣を持てるとより取れにくくなるので良いですね!
パラジェルとは「ジェルネイルのメーカー名」を指す
ネイルをしている人であれば、ネイルサロンのメニューやネイルの通販サイトで「パラジェル」という名前を見たことがあるのではないでしょうか?
前から気にはなっていたけどよくわからない、という人も多いと思います。
パラジェルとは、ジェルネイルのメーカー・ブランド名を指します。
自爪を削ることは抵抗があるけど、ジェルネイルはしたい!という人にぴったりな純国産のジェルブランドです。
ではパラジェルの主な特徴についてご紹介していきます。
パラジェルのメリット・デメリット
パラジェルは自爪への負担が少ないジェルネイルとして人気を集めていますが、今までのジェルネイルと何が違うのかよくわからないという人も少なくないでしょう。
ここでは、人気のパラジェルのメリット・デメリットを詳しく解説していきます。
パラジェルのメリット|爪に優しいジェルネイル
パラジェルが爪に優しいジェルネイルと言われる理由は、その成分と独特の施術方法と言えるでしょう。
■自爪のサンディングが不要
パラジェルの一番の特徴は、爪を削る行為=サンディングが一切必要ないところです。
通常のジェルであれば、ジェルを爪に密着させるために下準備の段階で爪に傷を付ける必要があります。
しかしパラジェルは違い、「酸」を使わない「ノンサンディングジェル」になります。
酸については後ほど説明しますね。
サンディングなしでどのようにジェルを密着させるかというと、ジェルを硬化する際に爪とジェルの間にある空気を抜くことで真空状態を作り密着させます。
吸盤みたいな感じですね!
■パラジェルは「酸不使用」のノンサンディングジェル
ノンサンディングジェルは爪の表面に傷を付けないで密着させるために、ジェルに「酸」を配合しているものが多いです。
酸が入っていることで、爪とジェルネイルという違う物質同士がくっつきやすくなるのです。
しかし粗悪な物だと酸性が強く、爪に悪影響を与える可能性があります。
特にプチプラジェルは成分が安価なので、爪にどのような影響を与えるか分からないところがあります。
ノンサンディングジェルだからといって、絶対に爪に優しいとは思い込まないようにしましょう。
その点パラジェルは、酸を使わずにジェルを密着させることができるノンサンディングジェルという特徴があります。
パラジェルはネイルサロンをはじめ、様々なシーンで使われているので、気になる方はぜひネイリストに質問してみてくださいね。
■硬化時間が短く早い
パラジェルは今までのジェルネイルと比べて硬化時間が短く早いのが特徴です。
LEDライトで10秒〜30秒で硬化するので、施術時間の大幅な短縮になります。
専用ライトを使用すると硬化熱を軽減して施術ができるようにもなるので、爪が薄く硬化熱が苦手な方でも安心です。
■カラージェルの発色が良い
パラジェルは高級顔料を使用して作られており、カラージェルの発色が良く色褪せしないことが特徴の1つです。
カラージェルは薄付きでも綺麗に発色するので時短にもなり、美しい仕上がりが期待できるでしょう。
■オフするのが簡単!
ジェルネイルをオフする時もトップコートとカラージェルを削ってしまえば、それ以降で削るという工程はありません。
あとはアセトンとメタルプッシャー、キューティクルリムーバーがあればオフできます。
つまり、最初から最後まで自爪にファイルを使うことはありません。
本当にサンディング不要のジェルというわけです。すごいですね!
パラジェルのデメリット|扱いが難しい
パラジェルは自爪に優しく、その他にもたくさんのメリットがあるとわかりました。
しかしその一方でデメリットも存在するので、ここではパラジェルのデメリットも解説していきます。
■扱いが難しく高度なネイルスキルが必要
実はパラジェルは誰でも簡単に扱えるジェルではありません。
パラジェルを扱うためにはメーカーが主催する講習会を受講し「パラジェルディプロマ」を取得しなければいけません。
パラジェルはサンディング不要のジェルですが、代わりに甘皮処理や爪表面の処理などの丁寧なプレパレーションができていないとリフトの原因となります。
パラジェルを使いこなすには高度なネイルスキルが必要なのがデメリットの1つと言えるでしょう。
■パラジェルは料金が高め
パラジェルそのもののデメリットではありませんが、パラジェルは一般的なジェルネイルよりも料金が高めになることがほとんどです。
ベースだけパラジェルを使用する場合で500~1000円、全てのジェルがパラジェルである場合には2000円程度相場より高くなるでしょう。
パラジェルの価格が他のジェルよりも高いことや、使用するのに専門的な技術と知識を要することから料金が高めに設定されています。
ベースが選べるサロンでもパラジェルの場合のみ別途料金がかかることもあるので注意しましょう。
もちろん、セルフジェルネイルでパラジェルを使うという場合にもかなり費用が異なりますよ。
■独特のニオイがする
パラジェルのデメリットの1つとして独特のニオイが挙げられ、原因は特殊な成分の含有や製品の劣化など様々な要因が考えられます。
硬化後には匂いは消えると言われていますが、人によっては強い刺激を感じたり不快に感じる場合があり、頭痛や吐き気などの体調不良を引き起こす可能性も考えられるので注意が必要です。
パラジェルがおすすめの人は?
どんな人にパラジェルがおすすめなのか気になりますよね!
パラジェルに向いているのは以下のような方です。
自爪が薄くなってしまっている
パラジェルは自爪を削らないで施術ができるので、大体3ヶ月パラジェルでジェルネイルを続ければ、自爪が生え変わってしっかりと厚みのある自爪に戻ります。
自爪が薄くなってしまっているのが気になっている方で、自爪の厚みを取り戻したいと考えている方はパラジェルのネイルサロンに通うのが向いているでしょう。
自爪の健康を保ってジェルを続けたい
パラジェルは自爪を削らないので、ジェルネイルを長く続けていても自爪が傷まないのが特徴です。
1回きりではなく、長くジェルネイルを継続していきたいと考えている方に特におすすめといえます。
ネイルサロンに通い続けられる
前述しましたが、パラジェルは他のジェルよりも料金が高いです。
ワンカラーで7000円程度かかるサロンは少なくなく、アートをするならもっと料金は高くなります。
パラジェルを使っていても、定期的に付け替えをできないと自爪に負担がかかりますので料金が高めでも定期的にネイルサロンに通えることも重要でしょう。
パラジェルだから爪が傷まない…わけではない!?
あえて釘を差すような話になってしまいますが、パラジェルだから爪が絶対に傷まないというわけではありません。
例えば、パラジェルを使っていても、オフに使うアセトン、ファイル、ネイルマシンが適切に使えないと爪を傷めてしまいます。
また、ジェルを塗る前のネイルケアや、実際にジェルを塗る技術や知識がないと、パラジェルを使っても持ちは良くなりません。
そして、残念ながらパラジェルと爪の相性が悪く、浮きやすいという人もいるようです。
ジェルネイルを長持ちさせ、自爪を傷ませないためにはネイリストの知識や技術はもちろん必要ですが、それだけではなく、ジェルを付けた後のアフターケアや、生活習慣の見直しも非常に大切なのです。
キレイなネイルを保つためにも、爪を雑に扱わず、こまめに保湿ケアを行いましょう。
どちらもセルフネイル初心者には向いていない!
パラジェルもフィルインも残念ながらセルフジェルネイルを始めたばかりの人には向いていません。
なぜなら、専門的な知識や高い技術が必要になるためです。
現在、パラジェル以外にもノンサンディングジェルはたくさんの種類があります。
特にセルフジェルネイルでおすすめのメーカーはシャイニージェルやグレースジェルです。
どちらも比較的安価に購入でき、ノンサンディングジェルで浮きにくいです。
この2社のジェルは、オフもしやすいのが特徴です。
カラージェルまではしっかり削り、ジェルリムーバーを染み込ませたコットンを置いてアルミホイルを巻きます。
そして、15分ほど時間を置けば簡単にジェルがオフできます。
ジェルがオフしやすいので必要以上に削ったりジェルリムーバーを使ったりしないで済むので自爪が傷みにくいですよ!
セルフならピールオフジェルという手も!
ピールオフジェルとは、ジェルをシールのように剥がせるジェルのことです。
ピールオフジェルはノンサンディングジェルで、ジェルリムーバーを使わずにお湯でオフすることができます。
そのかわり、ネイルの持ちが数日〜1週間程度と、一般的なジェルネイルより短くなることがデメリットです。
ただし短期間での付け替えが苦でないなら、セルフネイルにはかなりおすすめのジェルですよ!
100均でも販売されていますし、3COINSでもピールオフできるワンステップジェルが販売されています。
ドまた、ドンキやバラエティショップで購入できる「Homei」というメーカーもピールオフが可能です。
有名ジェルメーカーのプリジェルから出ているピールオフジェルや、セルフネイル向けジェルメーカーの「ネイル工房」が販売している「ペロリン」なども人気のピールオフジェルです。
ぜひ気になる方は使用してみてくださいね!
まとめ
ジェルネイルをしていれば、どんなに爪に優しいといわれていてもダメージをゼロにすることはできません。
しかし、できるだけ爪を傷めないようにする選択肢はいくつもあり、特に近年は爪そのものの健康を改めて考える人が増えてきています。
では、爪に優しいとされているパラジェルとフィルインは、どちらが良いのでしょうか?
それぞれに良いところがあるので、簡単にどっちがいい!とは言えないというのが回答になります。
ジェルを付ける時に自爪を傷つけたくないのであれば、パラジェルが良いでしょう。
ベースジェルを付ける1回だけは自爪を削っても良いかな、できるだけ費用は抑えたいな…という場合はフィルインが良いかなと思います。
本記事を読んでみて自分にどっちが向いているのかの判断材料になっていれば嬉しいです!