ケイ素は爪にも有効!ツヤツヤなお肌や爪を保つ秘訣はケイ素にあり | ネイル女子 - Have a nice day tomorrow.ネイル女子 – Have a nice day tomorrow.

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なんだか爪が弱くなってきた・・・と気になっている方は多いのではないでしょうか。爪にやすりをかけてジェルネイルをつけたり、強い洗剤や頻繁な水仕事など、外部からの影響は爪を弱らせてしまいますが、もしかしたら年齢を重ねて「ケイ素」が少なくなり、爪が弱っているのかもしれません。ケイ素が不足すると、爪が弱るだけでなくお肌のシワが増えたり、たるみが加速したり、髪がパサつきやすくなるのです。ある美容の意識調査では、20~60代女性が美肌と聞いて思い浮かべる成分の第一位は、コラーゲンだそうです。化粧品はもちろん、コラーゲンドリンクやサプリメントは、シワやたるみ対策の定番です。しかしご存知でしょうか、いくらコラーゲンを摂っても、人によっては効果を実感できない場合があるのです。そこには、ある重要なミネラルの存在がありました。それが「ケイ素」です。実はコラーゲンの効果はケイ素があってこそで、コラーゲンだけで美肌にはなれないのです。肌だけではなく、ケイ素は全身を若々しく維持するために必須の成分として、欧米では代表的なサプリメントになっています。今回は、ケイ素とはどんな物質で、どんな働きがあるのか、コラーゲンとの関わりを中心に詳しくご紹介し、さらに、ケイ素を効率的に摂る方法もお伝えしていきます。

ケイ素の健康・美容効果

人間の体を作るタンパク質のうち、30%を占めるのがコラーゲンです。コラーゲンは強靭な線維状のタンパク質で、肌や骨、靭帯、腱、血管、毛髪、爪など、体中の多くの部分に存在しています。最も多いのは肌で、コラーゲンは真皮の中に網の目状に広がり、肌の弾力を支えています。そしてコラーゲンの周りを取り囲んでいるのがヒアルロン酸です。ヒアルロン酸は、コラーゲンの網の目の間を隙間なく埋め、肌の瑞々しい弾力を保っています。このコラーゲンやヒアルロン酸に、非常に深い関わりを持つのが「ケイ素」なのです。ケイ素は英語ではシリカ(silica、silicon)といい、元素記号はSi、地球上では酸素に次いで2番目に多く存在する物質です。人体においても、肌、骨、筋肉、血管、脳、目、そして心臓、肝臓、腎臓といった臓器、リンパ腺など、体の至る所に存在しています。このことからケイ素は、人体の組織や器官が機能するため、つまり人間が生きるために必須の栄養素だということが分かります。ではケイ素は、具体的にどんな働きをするのでしょうか。

ケイ素の働き

日本では、まだ明確な効果の裏付けがないことから、ケイ素の認知度はイマイチのようです。しかし、欧米では既にケイ素の有用性が認められており、ケイ素の水やサプリメントが当たり前に出回っています。医療先進国のドイツでは、多くの臨床試験でケイ素の健康・美容効果が実証されており、ケイ素サプリメントが常備薬のように活用されているのです。ケイ素は次のような作用で、健康と美容に効果を発揮するといわれています。

・コラーゲンを強くする

ケイ素の働きで最もよく知られているのは、コラーゲンを丈夫にすることです。たとえば肌において、ケイ素は真皮内のヒアルロン酸にたくさん存在しており、コラーゲン線維をヒアルロン酸に結合するという重要な役割を担っています。このケイ素の接着剤のような働きにより、コラーゲンどうしがしっかり繋がり合って網の目構造が強化され、肌のハリと弾力が生まれるというわけです。骨においても同様です。骨を建物に例えると、土台の鉄骨にあたるのがコラーゲン、コンクリートがカルシウムということになります。骨=カルシウムと思われがちですが、しなやかで丈夫な骨は、しっかりした鉄骨(コラーゲン)があってこそ。サプリメント先進国の米国では、50年にわたる調査研究において、「骨の成長と維持には、カルシウムよりケイ素が重要である」という見解が出ています。つまりカルシウムを摂ってもケイ素がなければ強い骨はできず、骨粗しょう症にも良い結果は期待できないということです。実際にケイ素の摂取量が多い国では、骨折や骨粗しょう症が少ないことが分かっています。肌も同様で、いくらコラーゲンを摂取しても、ケイ素不足だと軟弱なコラーゲンしかできず、シワやたるみへの効果が得られにくいというわけです。コラーゲンは全身に存在しています。強くてしなやかな体を作るために、ケイ素は欠かせない栄養素なのです。

・デトックス効果
近年、海洋汚染による有害物質の健康弊害が懸念されています。水銀や鉛、ヒ素、カドミウムといった有害重金属が、魚介類や海藻を介し、長い年月の間に私たちの体内に蓄積されているというのです。体内に溜まった有害物質は、腎臓や肝臓、呼吸器、皮膚、脳、中枢神経などの、様々な病気のリスクを高めるといわれています。そんな有害物質のデトックスに、ケイ素が役立ちます。ケイ素はマイナスの電荷を帯びており、プラス電荷を持つ重金属や残留農薬、老廃物を吸着し、一緒に体外に排出してくれるのです。因みに、放射能汚染の除染に使われるゼオライトも、成分の90%がケイ素です。

・動脈硬化の予防、改善
動脈硬化症の人の動脈はケイ素が激減しているそうです。このことからも血管の健康維持に、ケイ素が重要な存在であることが分かります。動脈硬化の原因となる血中の老廃物や悪玉コレステロールは、プラスに帯電しています。マイナス電荷を持つケイ素は、これを吸着して血液をサラサラにするのです。また血管のコラーゲンが強化されるので、血管がしなやかになり、動脈硬化の予防改善に効果的です。

・ミトコンドリアを活性化する
ケイ素の優れた抗酸化作用は、ミトコンドリアの活性化に繋がるといわれています。ミトコンドリアは、細胞内にあって、生命維持のためのエネルギーを生み出す重要な器官。ミトコンドリアの働きが低下するとエネルギー生産が減少し、老化が加速することになります。しかしミトコンドリアはエネルギー生産のために膨大な量の酸素を消費し、同時に活性酸素を大量に発生します。そのため自ら作った活性酸素によって損傷し、機能低下が起こりやすくなるのです。ケイ素の抗酸化作用はミトコンドリアを守り、細胞レベルで若さを維持するのに役立ちます。

ケイ素不足で起こる症状

ケイ素は体中の組織や臓器を健康に若々しく保つ働きをしているので、不足すると全身に影響が及びます。肌がたるむ、骨や血管が脆くなる、内臓の機能が低下する、脳の働きが衰えるなど、至る所に老化現象が現れるようになるのです。もちろん老化の要因は、ケイ素以外にも様々あります。しかし、人一倍健康や美容に気をつけているのに、次のような症状が複合するようなら、ケイ素の補充が必要なのかもしれません。







•しわ、たるみなど肌の衰え
•髪がパサつき、抜け毛が増える
•爪が割れる、ツヤがなくなる
•骨折しやすくなる
•便秘がち
•静脈瘤
•動脈硬化
•頭痛、肩こり
•慢性疲労

ケイ素を補うには

ケイ素は体内では合成できないため、食べ物などで外から摂取するしかありません。ケイ素は土壌の主成分であり、色々な形で体内に入ってくるのでわざわざ摂る必要はない、という説もあります。しかし歳とともにケイ素を蓄える力は低下し、ケイ素の体内量が減ってくることも確かなのです。特にケイ素は非常に吸収されにくい栄養素なので、意識的に摂取する必要があります。

ケイ素を多く含む食品

土壌の主成分であるケイ素は、根から栄養を取り込む植物全般、穀類、根菜類に豊富に含まれます。特に多いのは、次のような身近な食品です。

•キビ、大麦などの雑穀、玄米、米ぬか、ゴマ、大豆
•ジャガイモなどのイモ類
•アスパラガス、ニンジン、赤カブなどの野菜
•海苔、ひじきなどの海藻類
•はまぐり、あさりなどの貝類

これらの食品には、「食物繊維が豊富」という共通点があります。実はケイ素は、食物繊維を構成している成分なのです。玄米を主食に、野菜・海藻を中心とした昔ながらの和食は、ケイ素をたっぷり摂れるというわけです。

食べ物からケイ素を効率的に摂るには

残念なことに、食べ物のケイ素には「吸収が悪い」という欠点があります。植物に含まれるケイ素は、それ自体は水に溶けやすく、体に吸収されやすいものです。特に白米や玄米といったイネ科に含まれるケイ素は、野菜や果物のケイ素の2倍、吸収性が高いことが分かっています。しかし食物繊維は細胞壁が硬いため、そのままではケイ素はほとんど吸収されません。そこで穀類や野菜でケイ素を摂る際は、「よく煮込む」ことが大切です。煮込むことで細胞壁が壊れてケイ素が水に溶け込み、効率的にケイ素を摂ることができます。

ケイ素水、ケイ素サプリメント

食事にあれこれ煩わされたくないという方は、吸収性の良いケイ素がそのまま摂れる、ケイ素水やサプリメントが便利です。体内のケイ素は、1日当たり10~40mgほど消費されるといわれていますが、ケイ素水の多くは、1リットル当たり90mg以上のケイ素を摂ることができます。因みにケイ素は過剰分は尿と共に排出されるので、摂り過ぎの心配も不要です。

まとめ

ケイ素は日本ではあまり馴染みのない成分でもあり、健康や美容対策の意外な盲点ともいえます。

•体内で作ることができない
•吸収が悪い
•歳とともに減少する

こういった特徴から、ケイ素は意識的に摂取を心がけることが大切なのです。話題のマクロビオティックの玄米菜食が長寿食とされるのは、ケイ素の観点からも納得のいく話です。体は食べ物で作られている。健康も美容も長寿も、毎日の食事次第。あれこれ若返り法を試すより、本来の日本食に立ち返り、ケイ素の補給を心がけることが大切かもしれません。








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