手元はついつい年齢が出てしまいがちなパーツです。
爪をネイルでキレイにしていたり、ハンドクリームを塗って手元のケアをしていても、乾燥がひどいとしわしわな手元で老け見えしてしまいます。
そして意外にも気にしている人が多いのは「手首のしわ」です。
そんなところにしわができるなんてショックですが、手首をはじめ、手は元々しわが増えやすく目立ちやすいパーツです。
今回は、手首のしわを改善するのにより効果的な、ハンドクリームだけでなく化粧水もプラスしたセルフハンドケアの方法をご紹介します。
手首にしわができる理由
手元がカサカサ、しわが目立つ、やせ細って見える・・・こういった状態の手元は実年齢よりも老け見えしがちです。
特に目立ちやすいのが手首や手の甲のしわ。
しわができてしまうのは、皮膚の年齢による変化が原因なだけではなく、
ほとんどの場合は「手肌の乾燥」と「紫外線」のせいです。
特に「紫外線」は常日頃から気にしつつ、しっかり防いでおきたい要素です。
手首にの紫外線ケアも忘れずに!
紫外線はとても強力なパワーを持っており、皮膚の表面だけでなく、その奥にある潤いやハリを保つ箇所まで届いてしまいます。
少し浴びた程度では目に見えるような変化は起こりませんが、ケアをしないと受けたダメージは蓄積していきます。
そしてゆくゆくは、それがしわやたるみとなって「老け手」という形で現れるのです。
しわは手の甲や指だけでなく、手首にも深く刻まれていくのです。
せっかくキレイにネイルをしていても、指から手首にまでしわがあると気になってしまいますよね。
まずは日頃の紫外線ケアから見直しましょう!
顔や体の紫外線対策として、日焼け止めクリームを塗っている人は多いですよね。
そして日焼け止めクリームを塗る時は、ほとんどの人が手にもしっかり刷り込んでいるのではないでしょうか。
しかし、手を洗った後に日焼け止めを塗り直している方は非常に少ないようです。
屋外にいる時はもちろん、屋内であっても紫外線は窓から降り注いでいるもの。
日焼け止めは指先~手首までこまめに塗り直すことが、しわ改善への第一歩です。
日焼け止めクリームは独特なテクスチャーでベタつきが気になるという方も多いと思いますが、こちらの「スキンアクア (skin aqua) UV スーパー モイスチャージェル」なら、水のような質感でさらっとしているので安心して使えます。ポンプタイプなのですぐに取り出せるのも、こまめな塗り直しにぴったりです。
敏感肌の方は、日焼け止めで肌荒れしないかも心配ですよね。
「ユースキン シソラ UVミルク」はSPF38・PA+++と十分な効果がありながらも、低刺激で紫外線吸収剤も入っていません。石鹸で落とせて体にも顔にも使えるので、肌に優しい日焼け止めをお探しの方におすすめです。
手首のしわを改善するハンドケア方法
では、手首のしわを改善するハンドケア方法をお伝えします。
ケアのやり方は、以下のようにとても簡単です。
- 化粧水をボトルから適量手のひらに取ります。
ミスト化粧水を使ったり、スプレー容器に詰め替えている方は、手のひらと手の甲に向かってしっかり吹きかけましょう。 - 化粧水を指先、手の甲、手のひら、手首へと順番に塗り込みます。
この時指をひっぱったり、手のひらをぎゅっと揉むと、むくみ改善にもなりますよ。 - 化粧水がしっかり浸透したら、ハンドクリームを手に適量取り出します。
- ②と同じように、指先、手の甲、手のひら、手首にすり込むように塗りましょう。
先程化粧水で潤いを与えた部分に蓋をし、水分が蒸発しないよう防ぐ効果があります。
日焼け止めによる紫外線ケアと、化粧水+ハンドクリームの保湿ケアは、すぐに効果が出るものではありませんが、続けることで確実に状態は良くなっていきます。
理想は1日3回以上、難しければできるだけこまめにケアを行いましょう!
筆者は上記のケアを半年ほど続けたところ、しわしわに見える箇所がだんだんとふっくらしてきたことを実感しました!
手首のしわも諦めず、丁寧なハンドケアで若見え手元を維持してくださいね。
まとめ
化粧水は普段スキンケアで使っている物はもちろん、大容量でお得な商品を使ったり、ハンドケアがしやすいミスト化粧水やスプレー容器に詰め替えてもOKです。
敏感肌で荒れやすいという方は、一度手元につけてみてしみないかを確認してくださいね。