ネイルにアイシャドウ!?混ぜることで他にも色々使えちゃう優秀コスメ?? | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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使い切れていないアイシャドウを皆さんはどうしていますか?季節ごとに次々と発売される新しいコスメ達。なかでもアイシャドウは特にカラーの種類が多く色とりどりで、どれもみんなかわいく見えますよね!その最高にかわいいトレンドカラーが集まったアイシャドウパレットを購入したものの、結局全部は使い切れない。そんなことが多いのではないでしょうか。「でもせっかく買ったし、まだまだ使えるし・・・」なんて思うと、もったいなくて処分することもできませんよね。そしてあまり出番のないアイシャドウ達がどんどん増えていきます。そんなアイシャドウですが、実は顔料としての使い道があるのをご存知でしたか?本来メイクアップに使うアイシャドウは、発色もよく粒子も細かいです。そのためマニキュアに混ぜ合わせれば、アイシャドウの色がそのまま顔料となり新しいネイルカラーとして使うことができます。またパール感やラメ感などもそのまま活かすことができます。目の周りに使うには勇気が必要だった特殊なカラーも、ネイルなら抵抗なく取り入れることができますよね!その他にも化粧水などに溶いてクリームタイプのアイライナーにするなど、アイシャドウは様々な形で利用できます。このように、今回はアイシャドウを有効活用するための様々な使い方をご紹介していきます。

アイシャドウをどう活用するの?

使っていないけど、もったいなくて捨てられないアイシャドウがお部屋に眠っていませんか? アイシャドウは顔の中でもとくに皮膚が薄く弱い目元で使うために作られているので、それ以外のところに使用しても特に問題ないと考えられます。そのためアイシャドウは様々な形で安心して再利用することができます。以下では発色の良さや色持ちの良いアイシャドウを利用した活用法をご紹介していきます。

クリアのマニキュア+アイシャドウ

オリジナルのカラーマニキュアとして使うことができます。クリアのマニキュアに、溶けやすくするためにパウダー状に潰したアイシャドウを入れ、馴染むまでよく混ぜ合わせれば完成です。

ジェルネイル+アイシャドウ

マニキュア同様、パウダー状にしたアイシャドウをクリアジェルに混ぜ、透け感のあるカラージェルにするのも良いです。もしくは硬化したジェルネイルにアイシャドウをカラー剤として直接塗って色を付けていくこともできます。

化粧水または美容オイル+アイシャドウ

リキッドまたはクリーム状のカラーライナーにすることができます。ほんの1~2滴の化粧水か美容オイルをパウダー状にしたアイシャドウに垂らします。それを良く混ぜ合わせるとペースト状になります。水分の量で自分好みの書きやすい濃度に調節できます。

クリアのマスカラ+アイシャドウ

カラーマスカラとして使えます。クリアのマスカラにパウダー状に潰したアイシャドウの色が入るので、オリジナルのカラーマスカラとして色々なカラーを試すことができます。

ワセリン+アイシャドウ

クリームチークやハイライターにすることができます。ワセリンにパウダー状に潰したアイシャドウを混ぜることで、ツヤのある硬めのクリームチークやパール感を活かしたハイライターとして使うことができます。

このように、アイシャドウを潰して粉々にすることで、すぐに溶けて混ざりやすい顔料として使うことができます。そして色の数はオリジナルで作れるため無限です。

ネイルにアイシャドウを使ってみよう!

アイシャドウを顔料として混ぜて使う以外に、アイシャドウをそのままネイルに直接塗って、簡単にグラデーションやワンカラーなどにすることができます。アイシャドウはマニキュアでもジェルでも同じように簡単に使用することができます。それではどのように使っていくのか、その方法をご紹介していきます。







材料について

アイシャドウをネイルで使う場合、チップに付いたジェルやマニキュアがアイシャドウにも残る可能性があります。もう必要ないアイシャドウならダイレクトにチップにとって使ってOKです。しかしまだネイル以外にも使いそうならば、必要な分だけホイルなどに削って使うことをおすすめします。また、チップやパフはネイル専用の物を用意しましょう。

グラデーション

・ジェルネイル…ジェルの場合は、まずベースを硬化します(カラーを塗りたい方はカラーまで硬化)。硬化したら爪先から爪半分くらいまでを目安に、チップやパフを使ってアイシャドウを軽くポンポンと付けていきます。アイシャドウは発色が良くベタっと付きやすいので、少しずつ叩くように乗せていきましょう。粉っぽさがなくなりアイシャドウが定着したら、クリアジェルを薄く塗って硬化します。硬化できたら 今度は爪先を中心にアイシャドウを付けていきます。この段階ですでにグラデーションっぽくなっていると思います。これを好きな色の濃さになるまで繰り返しましょう。最後はトップコートでコーティングして完成です。

カラージェルでグラデーションを作るときは、ジェルをぼかしていくテクニックが必要ですが、アイシャドウの場合はポンポンと叩けばフワッと色をぼかすことができるので、とても簡単にグラデーションを作ることができます。

・マニキュア…ベースコートを塗りクリアカラーや好きなマニキュアを塗ったあと、表面が乾ききる前にアイシャドウを付けていきます。軽く触ってみて指紋が残る程度まで乾いていれば大丈夫です。ベースに塗ったマニキュアがよれないように、アイシャドウをチップやパフでやさしく叩きながら爪先に付けていきます。アイシャドウを追加してさらに爪先に重ねていくと、 濃いグラデーションになります。できたらトップコートでコーティングして完成です。

ワンカラー

ワンカラーの場合はジェルもマニキュアも手順は同じです。ベースコートを塗り(ジェルなら硬化)アイシャドウを爪全体にポンポンと付けていきますが、一回目はいきなり大量のアイシャドウを付けるとダマやムラになってしまう可能性があります。最初は薄めに、そしてできるだけやさしく叩いて付けていきましょう。アイシャドウは重ねれば重ねるほど色が濃くなります。2回目以降はあまり気を遣うことなく、お好みの色味までどんどん重ね付けしていって大丈夫です。最後にトップコートで完成です。

2021 年アイシャドウのトレンドカラー

使い切れるか心配なアイシャドウパレットも、他の利用法があるなら思い切って買えそうですよね。これからの春に向けて、すでにかわいいアイシャドウがたくさん発売されています。せっかく買うなら今季のアイメイクのトレンドのカラーをおさえておきましょう!2021年春のトレンドカラーは、ピンクです。 もともと春といえば明るく華やかなピンクのイメージですが、今季は特にピンクがマストカラーとなります!なかでも大人ピンクといわれる、くすみピンクやヌーディーなピンクなどガーリーよりもモードを感じるピンクがトレンドカラーです。普段あまりピンクを使わない人でも、くすみカラーなら取り入れやすいですよね!ポイント使いでも良いので、ぜひトレンドカラーを取り入れてみてはいかがでしょうか。

まとめ

余ってしまいがちなアイシャドウですが、手を加えることで色々な活用法があります。アイシャドウをネイルに使えば、アイメイクとネイルの色を同じにでき、こなれ感を出すこともできます。 また、チャレンジしてみたいカラーマスカラやカラーアイラインなどは、自分で色を作ることができれば失敗を気にすることなく試すことができますよね。ぜひアイシャドウを有効活用してみてはいかがでしょうか。







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