日本の他の動物園でも見ることができる動物のパンダは、。ゆったりとした動きと、笹をもぐもぐ食べる姿がかわいいですよね。
今回の記事では、そんなパンダのかわいさを詰め込んだパンダネイルのやり方やパンダを取り入れたネイルデザインを紹介します。
実はパンダネイルはセルフでも簡単に作れるのです!
一緒に挑戦してみましょう!
かわいいパンダネイルの取り入れ方を紹介
白と黒の模様と、タレ目のようなアイパッチと呼ばれる黒い部分がかわいらしいパンダは、ネイルデザインとして取り入れる方も多いです。
アニマルネイルは犬や猫、うさぎなど王道なモチーフが人気を集めていますが、モノトーンがかわいいパンダネイルも取り入れてみてはいかかでしょうか?
以下では、真似したくなるパンダネイルフォトをご紹介します。
出典:www.instagram.com(@mimi_twity13)
クリアベースとパンダモチーフを組み合わせたかわいいネイルデザインです!
一見シンプルなゆめかわいいネイルに、パンダをプラスすることで存在感とファンシーさがアップしますね♪
もちもちなお顔のパンダさんがとてもキュートです!
出典:www.instagram.com(@0.annindoufu.0)
こちらは、淡いブラウン系カラーのパンダさんがほっこりかわいいネイルデザインです♪
パンダモチーフは黒で描くのはもちろん、淡色で描くのもおしゃれでかわいい雰囲気に仕上がります。
カルディの杏仁豆腐とのお写真も組み合わせぴったりですね♪
出典:www.instagram.com(@megnail1211)
リアルなテイストのパンダがかわいくて、存在感抜群なネイルデザインです!
なんとお客様が撮ったパンダのシャンシャンの写真でアートを描いたとのことで、とてもキレイに再現されています!
全体がナチュラルなネイルカラーで、上品な雰囲気もかわいいです♪
出典:www.instagram.com(@nail_connection_ayase)
親指にパンダネイルとくまネイルがついていて、とてもかわいいですね♪
シンプルなネイルデザインに1つ加えると、アクセントになって優しいテイストになりそうです!
耳や鼻のぷっくり感と、ゆるかわな表情が癒やされます!
一口にパンダネイルといっても、デフォルメテイストからリアルテイストまで、非常に幅広く楽しめますね!
ネイルサロンでパンダネイルをオーダーする時は、「こんな風に描いてほしい」と、参考になるネイル画像を事前に用意しておきましょう。
ネイリストに、どんなパンダネイルにしてもらいたいのかが伝わりやすくなります。
パンダネイルをセルフで作ってみたい!ジェルを使ったやり方を紹介

パンダネイルは、アートにあまり挑戦したことがない人でも意外と作ることができるモチーフです。
セルフネイル好きなら、かわいいテイストが楽しめるパンダネイルにぜひトライしてみてください。
以下ではジェルネイルでパンダネイル作るやり方をご紹介します。
クレイジェルを使って3Dの顔を作るやり方と、フラットアートにクレイジェルをプラスしてかわいい後ろ姿を作るやり方があるので、お好みで取り入れてみてくださいね♪
必要なもの
- ベースジェル
- トップジェル
- 黒のカラージェル
- 白のカラージェル
- 白のクレイジェル
- ジェルネイル用の筆
- アート用の細筆
3Dパンダの顔ネイルのやり方
1.自爪にアートをする時は、プレパレーション(ジェルをつける前のネイルケア)を済ませておきましょう。
また、ネイルチップにアートを描く時は、チップのバリをファイルで削り落とし、チップの表面はスポンジバッファーで軽くサンディングしておくと、ジェルがぺろんと剥がれなくなりますよ。
2.ベースジェルを塗って、ジェルネイル用のライトで完全に硬化します。
パンダの顔が付く爪にベースカラーが必要であれば、ベースジェルの後に好みのカラージェルを塗って、しっかり硬化させましょう。

3.顔の形を3Dで作ります。
まず、白のクレイジェルをスパチュラに取って、顔の輪郭が1つ、耳が2つになるように、クレイジェルを丸く形成していきます。
クレイジェルはゴム製の指サックをつけて作業するか、スパチュラで形成していきましょう。
素手で触ってしまうと指にペタっとくっついてしまいますし、ジェルネイルアレルギーを引き起こす可能性も高まります。
パンダの顔を作るときは、まんまるではなく少し楕円形になるように作っていきましょう。
耳の部分は小さい方がパンダっぽくなるので、大きく作りすぎないように注意。
4.丸を3つ作り終えたら、顔と耳をくっつけます。
この時クレイジェルが分厚いと、ライトに当てても固まらなくなるので、少し平たくなるよう指で押さえておきましょう。
形と厚みを整えたら、ライトで規定時間通り硬化します。
5.クレイジェルが固まったら、白のカラージェルを筆に取り、パンダの顔全体に塗っていきます。
クレイジェルは性質上、ダストが入り込みやすいのがネックですよね。
ダストを目立たなくさせるためにも、白のカラージェルを全体に塗布しておきましょう。
ムラなく塗り終えたら、ライトで硬化します。

6.黒のカラージェルをアート用細筆に少量取って、耳の部分を塗り、顔を描いていきます。
耳は立体的になっている部分も黒く塗りつぶしてくださいね。
顔の描き方は好みにもよりますが、目の黒い部分はタレ目になるよう下がり気味の楕円で描くとパンダっぽくなります。
鼻は大きくならないようにドットを打つような感じがおすすめです。
口の部分はお好みで描きましょう。
ジェルネイルは硬化する前だったら拭き取ってやり直しができます。
パンダネイルは顔を描く時が最も緊張すると思うので、「顔がなんだか微妙・・・」と思ったら、ワイプにエタノールを含ませて拭き取り、描き直してしまいましょう。
耳と顔が描けたら、ライトでしっかり硬化します。

7.最後にトップジェルを使ってコーティングします。
今回はノンワイプトップジェルを使いました。
3Dのパンダを作った後にアートをプラスしたい時は、ノンワイプでないトップジェルを使いましょう。
トップジェルでコーティングして、ライトで硬化したら完成です!
パンダの後ろ姿ネイルのやり方
1.自爪にアートを描く時は、プレパレーション(ジェルをつける前のネイルケア)を済ませておきましょう。
また、ネイルチップにアートを描く時は、チップのバリをファイルで削り落とし、チップの表面はスポンジバッファーで軽くサンディングしておくと、ジェルがぺろんと剥がれなくなりますよ。
2.ベースジェルを爪全体に塗って、ジェルネイル用ライトで規定時間通り硬化させます。

3.白のカラージェルを筆に取り、爪全体に塗布し、硬化しましょう。
マットな白は色ムラができやすいので、2度塗りしてムラを消すのがおすすめです。

4.アート用の細筆に黒のカラージェルを取り、パンダの胴の黒い模様から描き始めます。
爪の真ん中よりも少し上で描き始めて、爪のサイドに向けて広がるように横線を描いていきましょう。
胴の黒い模様を描き終えたら、黒い耳を描いていきます。
小さい垂れ耳になるように黒いカラージェルを使いましょう。
胴と耳を描き終えたら、ライトでしっかり硬化します。

5.しっぽの部分は白のクレイジェルを使います。
スパチュラで小さな丸を作り、爪の根元より少し上にしっぽをおきます。
パンダのしっぽは黒に思われがちですが、子供も大人も白いしっぽを持っているので、間違えないように気をつけましょう。
しっぽになる部分を置いたら、ライトで規定時間どおり硬化させましょう。

⑥最後にトップジェルを爪全体に塗って、ライトで硬化させれば完成です。
ノンワイプトップジェルを使うと未硬化ジェルの拭き取り不要で出来上がります。
パンダネイルのやり方自体はとてもシンプルです。
フラットアートでパンダの顔や後ろ姿を描くのもかわいいですが、クレイジェルを使うことで、セルフでもパンダのフォルムが作りやすくなるのです。
クレイジェルは白を用意しておくと、カラージェルで加工しやすくなり、白や黒の発色もしっかりと出ます。
パンダ以外にも、うさぎや猫、犬のアニマルネイルを作る時に白のクレイジェルが重宝するので、1つ持っておくと便利ですよ。
この機会に是非3Dアートにも挑戦してみてはいかがでしょうか。
ネイリストのおすすめポイント:セルフネイラーに人気のirogelは、カラーバリエーションが豊富な3Dクリームジェルを販売しています。
粘度が高く形が崩れにくいので、様々なアートを作れますよ。
ネイリストのおすすめポイント:LULUGELのグミっとGELはクレイジェルの中でもシアーなカラーバリエーションになっています。
他の色と混ぜてオリジナルカラーのクレイジェルも作れるので、アレンジにぴったり。






