自爪の白い部分は透明にできる?ネイルで爪の白い部分が透けるのをどうにかしたい! | ネイル女子

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爪が伸びてくると爪先の白い部分が気になりませんか?ショートネイルが必須の職業、たとえば医療機関や料理人、美容師などは、爪の白い部分が出てきたらすぐに切る(削る)という人が多いです。このような人たちは、爪の先端に白い部分がある=(イコール)爪が伸びたと認識し、すぐにカットします。自爪が伸びていることは、良い印象に繋がらないことを知っているからです。近年は、健康で美しい「すっぴん爪」を目指す女性が増えています。美しいすっぴん爪にするなら、やはり爪の白い部分はない方が清潔感もあり見た目も綺麗です。しかし一般的に、爪の切りすぎは深爪の原因にもなるので、爪の長さは、指から1mm程度をキープするのが良いとされています。ただ、たった1mmでも、爪先の白い部分は目立ちます。爪に負担の掛からない適切な長さはキープしつつ、爪の白い部分が透明になるのが理想ですよね。今回は、自爪の白い部分は透明にできるのか?についてご紹介します。また、爪の白い部分はすっぴん爪を目指している人だけでなくネイルをしている人も、どうにかしたいと思っていることが多いです。それは、ネイルを塗った時に爪の白い部分が透けて見えてしまうからです。特に透明感のあるネイルは確実に透けてしまいます。そんなものだと気にしない人もいますが、自爪が見えることで、同じネイルでも仕上がりのイメージは大きく変わるので、気になる人はとても気になりますよね。そこで今回は「ネイルで爪の白い部分が透けるのをどうにかしたい」というお悩みを解決する方法も一緒にご紹介します。

爪先が白くなる理由

爪は伸びてくると先端が白くなる人がほとんどだと思います。そのため爪を切り忘れると白い部分が目立ち、無駄に爪が伸びているような印象になりかねません。実は、爪は本来透明なのですが、爪先が白くなるのは乾燥が原因なのです。爪が指の中に収まっている間は爪と皮膚がくっついています。そのため爪にも皮膚からの水分が行き届くため、爪は水分を含んだ半透明の状態を維持できるのです。ちなみに、爪がピンクに見えるのは、爪の下を通っている血液が半透明の爪を透して見えている血流の色です。爪が伸びることで指から爪が離れます。すると皮膚から届けられていた水分の供給はストップするわけですから、伸びた爪はそのまま乾燥して白くなるというわけです。

先端まで透明感のある爪にしよう!

皮膚から離れ爪が乾燥して白くなるのは仕方のないことです。しかし、美しいすっぴん爪を目指すなら、乾燥で白くなった爪先よりも、先端まで透明感のある爪が理想ですよね!それには、オイルを使った保湿ケアがとても効果的です。爪先を白くさせないためには、「爪を乾燥させないこと!」これが絶対条件です。水分と比べてオイルは蒸発しにくいので、爪にオイルを馴染ませることで、水分の蒸発を遅らせることができます。そのため爪先まで透明感が欲しい人は、最低でも1日に7回~10回程度は爪先をオイルで保湿するようにしましょう。爪先を保湿する時のポイントは、「爪と指の隙間にオイルをたっぷりと流し入れること」そして「オイルを馴染ませる時に、ついでに行う指先のマッサージ」です。爪と指の隙間にオイルを塗ることで、爪の裏側もしっかりと保湿することができ、ちび爪の原因となる「剥離」を防ぐこともできます。
1度白くなった爪に、すぐ透明感を出すのは難しいです。しかし、毎日コツコツとオイルケアを続けた人のほとんどが、1ヶ月~2ヶ月程でその効果を実感しています。オイルを使った爪先の保湿とマッサージを組み合わせることで、指先の血行も良くなり爪の色も綺麗なピンク色になりますよ!







爪の白い部分がネイルから透けるのが嫌!

爪の白い部分が気になるのは、自然で美しいすっぴん爪を目指している人たちだけではありません。自爪でいるよりもネイルをしている時間の方が長い人たちもまた、爪の白い部分に悩まされています。それは、ネイルの下から爪の白い部分が透けて見えることです。赤や黒のように色が強く濃い系のマットなカラーは特に問題ありません。でもベージュやピンクのような薄いカラーや、色そのものは強くても透明感のあるタイプなどは自爪の白が透けてしまうことが多いのです。お気に入りのカラーから自爪が透けて見えるのは、テンションが下がりますよね。そこでほとんどの人が以下のような方法を試して、上手くいかなかった経験があるのではないでしょうか。

・何度重ね塗りしても透けてしまう
・重ね塗りしすぎてせっかくのカラーが濃くなってしまった
・重ね塗りしすぎて仕上がりが厚くなってしまった

これらの方法は自爪の透けをどうにかしようと思った時、やりがちなことです。
透けるのが嫌なら、マットタイプのカラーにするか、アートで誤魔化せば簡単に解決できますが、そこは譲れないのが女心。やはり肌馴染みが良く透明感のあるネイルをしたいですよね!諦める必要はありません。次でその解決方法をお伝えします。

爪の白い部分が透けない方法

では、ネイルをした時に、下から自爪の白い部分が透けてこないようにするやり方をご紹介します。

下地を塗る

好みのカラーを塗る前にベースカラーを塗るのが1番簡単でおすすめなやり方です。
爪全体の自然なピンクに対して、爪先の白い部分のコントラストが強いために、色の強い白だけを拾ってしまいます。

・爪先までピンク系にする
自爪に近いピンク系のカラーを爪先の白い部分に塗って隠していく。この時、シアータイプのピンクでは結局自爪は隠せません。だからと言って自爪が完全に隠れる濃いピンクを選ぶと、本命カラーを綺麗に発色させることができません。自爪のピンクにできるだけ近い色を選ぶようにしましょう。これ!というカラーがあったら「ベースカラー用」として、切らさずにストックしておくと良いですよ!

・爪全体を白くしてしまう
ネイルから自爪の色が透けてしまう原因は、ナチュラルピンクと爪先の白い部分のコントラストが強いために色の強い白だけを拾ってしまうので、全体を白くしてしまうのもOKです。透明感のあるオフホワイトがおすすめです。マット過ぎる白は仕上がりがもったりとしてしまうので、乳白色に近いホワイトを選んで下さい。

諦めずに重ね塗りをする

オーソドックスなやり方として、爪の透感がなくなるまで色を重ねていくのもOKです。ただし色は重ねていく程、濃くなるので注意が必要です。

お気に入りのネイルを2度塗りした時、透け具合が少しであればトータル3回~4回程度の重ね塗りで隠れることが多いです。この程度の回数であれば、ジェルネイルでもマニキュアでも、色はそこまで濃くならないので、単純に重ね塗りをするのが楽かもしれませんね!もしも最終的にシアー感のあるネイルで仕上げたい場合は、重ねていっても限界があるので、ベースカラーを使って自爪の色をコントロールし、隠していく方法がおすすめです。

ベースカラーを使った塗り方

ベースカラーを塗る時は、ちょっとしたポイントがあります!

塗り方

①ベースコートを塗る

②ベースカラーを爪全体に塗る。

③ベースカラーを爪の白い部分が隠れる幅で、爪先にだけ塗る。×2回
※先端を塗る時は、1回目は先端、2回目は1回目よりも深めの位置にずらして塗っていき、グラデーションを作るようなイメージで塗っていくと、自然な仕上がりになります。この段階で完全に爪の白が隠れている必要はありません。うっすら透けている程度でも大丈夫です。

④好みのカラーをいつも通り、2度塗りする。

⑤最後にトップコートを塗って、完成。

ベースカラーを綺麗に仕上げるポイントは、爪先にむけてグラデーションを作っていくようにすることです。色を隠したいからと先端に集中して色を塗ると、爪先に厚みができてしまい、野暮ったい印象になってしまいます。塗りはじめを少しずらして塗っていくことで、スッキリと自然に自爪を隠すことができます。

自分に合った自爪の色の作り方

自爪の色は人それぞれです。さらにナチュラルな仕上がりのネイルにこだわりたいなら、自爪の色に合った、自分だけのスキンカラーを作ってみませんか?ナチュラルカラー、スキンカラーとして外せないのが「ベージュ」。上品さや清潔感があり、あらゆる場面に対応可能な万能カラーです。そのため、一言にベージュと言っても、各メーカーから数え切れないほどのバリエーションが発売させています。ところが、ベージュ選びは肌の色に近いからこそ難しいのです。たくさんの中ならコレだ!と思ったものを選び、実際に塗ってみると・・・。思っていたよりもベージュが暗かった、白すぎた、手がくすんで見えるなど、肌の色に合わないものが多く、がっかりしたことがある人も多いのではないでしょうか。
良さそうなベージュカラーを色々と購入しているけど、なかなか自分の肌に合う理想のベージュに巡り会えない人は、自分で色を作ってみませんか?
ここでは、ベージュの中でも特に人気のある「ピンクベージュ」を作ってみましょう。

用意するカラー

・クリア
・青
・ピンク(赤でもOK)
・イエロー
・白
・黒

ベージュの作り方

①カーキ色を作る。
イエローに黒をほんの少しだけ混ぜていくと、カーキになります。

②ピンクを混ぜてキャメル色を作る。
①で作ったカーキに少しずつ、ピンク(赤)を混ぜるとキャメル色になります。

ココまではが、ベースとなるベージュの作り方です。
ここからピンクベージュにしていきます!

③ピンクベージュにする。
ピンクを少し混ぜたら、白を少しずつ混ぜていき、好みのピンクベージュにしていく。

④クリアを混ぜてお好みのシアー感にしたら、完成!
クリアは多めに混ぜると肌馴染みの良い、綺麗なピンクベージュになります。

黒を使うと暗い印象になり抵抗のある人は、イエローとピンクを混ぜてオレンジを作った後に、ほんの少し「青」を混ぜてみましょう。「キャメル色」ができますが、黒を使って作った時のキャメル色よりも、軽い雰囲気の色味になります。あとは同じように、ピンクと白、クリアを混ぜれば、また違ったピンクベージュを作ることができます。

ぜひ自分好みのベージュを見つけてみて下さい♪







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