女性の薄毛は20代で対策が必要?爪と髪をすこやかに保つケラチンとは? | ネイル女子 - Have a nice day tomorrow.ネイル女子 – Have a nice day tomorrow.

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「抜け毛が増える」「髪の毛が細くなる」「つむじや分け目が目立つ」「地肌が透けてスカスカ」など、薄毛の悩みを抱える人は男女年齢問わず多いです。特に女性の薄毛には、女性ホルモンの減少以外にもいくつかの原因があります。今回は女性の薄毛の原因をあらためて考え、その対処法と効果的な育毛成分をご紹介したいと思います。また爪と髪の元となっている主成分「ケラチン」についても合わせてご紹介します。薄毛はまだ関係ないと思っている20代、30代の方も、髪を長くすこやかに保つためにチェックしてみてくださいね。

女性の薄毛の三大原因

女性の薄毛は、男性と違って全体的に髪が細く弱くなるのが特徴です。薄毛の改善には、まずはその原因を正しく知ることが大事です。女性の薄毛の原因は、主に次の3つに分けられます。

・女性ホルモンの減少
・血行不良
・頭皮環境の悪化

3つの原因について、さらに詳しく見てみましょう。

1.女性ホルモンの減少
女性ホルモンの分泌は20歳をピークに徐々に減り始めます。50歳ではピーク時の3分の1にまで減少し、抜け毛や薄毛が増えてきます。女性ホルモンが減少すると薄毛になるのは、次の理由からです。

・髪の成長期が短くなる
髪には、次のようなヘアサイクル(毛周期)があります。

毛が生える→成長期(3~5年)→退行期(3週間)→毛が抜ける→休止期(3ヶ月)→毛が生える

女性ホルモンのエストロゲンには、髪の毛を成長させ、髪の成長期を長く保つ働きがあります。エストロゲンが減少すると、成長期が短くなって通常より早く毛が抜けてしまいます。さらに休止期も長くなるので髪の生えるのが遅くなり、生えた髪も弱々しいものになるため、徐々に薄毛になってしまうのです。

・頭皮の乾燥
また、エストロゲンには皮膚に潤いを与える働きがあり、減少すると頭皮が乾燥します。このため紫外線や外的刺激の影響を受けやすくなり、毛母細胞がダメージを受けて薄毛を招きます。

・男性ホルモンの影響
女性ホルモンが髪を成長させるのに対し、男性ホルモンは髪の成長を抑制する働きがあります。女性の男性ホルモンの分泌は僅かですが、女性ホルモンの減少により男性ホルモンの影響が大きくなるため、髪の成長が妨げられてしまうのです。

2.血行不良
ストレスや睡眠不足は交感神経優位の状態を作り、血管を収縮させて血液の流れを悪くします。また食事の偏りは血液と血管を不健康にし、血行を悪くします。すると頭皮の血流も悪くなって、酸素や栄養が毛根に届かなくなり、毛母細胞の働きが低下します。そのため髪の毛が細くなり、抜け毛が増えるのです。

3.頭皮環境の悪化
パーマやカラーリング、間違ったヘアケア、紫外線は、頭皮や髪にダメージを与えます。その弊害は歳とともに蓄積していき、毛根を弱らせて抜け毛や薄毛を招きます。

薄毛の対処法

ヘアサイクルからも分るように、髪の成長には長い時間を要します。ですから薄毛が気になりだしたら、「早め」の対処が肝心です。







1.女性ホルモンのバランスを整える
女性ホルモン様作用のある「イソフラボンの摂取」を心がけるほか、「規則正しい生活」を送ることが大切。不規則な生活は、自律神経を乱してホルモンのバランスを崩す要因になります。

2.頭皮の血行を促進する
ストレス対策や十分な睡眠、バランスのよい食事を心がけ、頭皮の血流を高めましょう。食事では、髪を作るアミノ酸やビタミンB群、亜鉛などのミネラルを十分摂ることも大事です。

3.育毛剤
最近は「女性専用」育毛剤の開発が進み、女性の薄毛のケアが有効かつ手軽にできるようになりました。食事や生活環境を整えながら、育毛剤の力をプラスすることで、体の内と外からダブルの効果が期待できます。育毛剤に手を出すのはなんだか恥ずかしい・・・と思う人もいるかもしれませんが、今対処しておくことで歳を重ねても健やかな髪を保てるようになるのです。お店で買うのが恥ずかしいという方はネットショップを利用したり、パッケージがオシャレで手に取りやすい商品から使ってみてはいかがでしょうか。

自分に合った育毛剤を選ぶ

育毛剤は、3~6ヶ月ほどの継続が必要だといわれています。乱れたヘアサイクルを正常に戻すには、3ヶ月はかかるからです。また健康なヘアサイクルでも、毛が抜けて同じ毛根から再び毛が生えるまで、3ヶ月ほどの時間が必要です。長いお付き合いになる育毛剤は、次の点に注意して、本当に自分に適したものを選びましょう。育毛剤が気になるけどどうやって選べばいいのかわからないという人は、以下のポイントをチェックしてみてください。

育毛剤選びのポイント

1.無添加で低刺激のもの
安心して長期使うために、髪や頭皮に優しい「化学成分無添加」のものを選びましょう。またアルコールは使用感がスッとして心地いいのですが、頭皮を乾燥させるため、エタノールなどが少な目のものがおすすめです。

2.女性専用の医薬部外品(薬用)であること
効果的な育毛成分の入った育毛剤には「医薬品」と「医薬部外品」があります。医薬品は強い効果がありますが、副作用のリスクもあります。そのため繊細な女性の頭皮には、医薬部外品(薬用)がおすすめ。厚労省認可の薬用育毛成分が一定以上配合されており、穏やかな効果が期待できます。

3.自分に適した成分が配合されているか
薄毛の原因は人によって少しずつ違いますから、頭皮や髪の状態に合った成分を見極めることが大事です。下記でケース別にご紹介します。

・髪が細くなり薄毛になった
「女性ホルモンの減少」が主原因なので、女性ホルモン様作用のある成分が有効です。

・短い抜け毛が混じっている
・頭皮の色が赤茶っぽい
「血行不良」により毛根に栄養が届かず、毛髪が成長できずに抜けています。また頭皮が茶色っぽいのも血行不良の可能性が高く、血行促進作用のある成分が必要です。

・細かいフケが出る
原因は「頭皮の乾燥」で、炎症を起こしやすく、毛根が傷ついて薄毛や抜け毛の原因になります。保湿作用のある成分が効果的です。

・大き目のフケがある
「皮脂の過剰」が原因。雑菌が繁殖しやすく、また皮脂が毛穴に詰まると、毛根に栄養が届かず抜け毛や薄毛を引き起こします。皮脂分泌を正常化する成分や、抗菌・抗炎症作用の成分が必要。また皮脂の過剰は乾燥からも起こるので、保湿成分も重要です。

育毛成分ってどんな物があるの?

最近の女性専用育毛剤の進化には目覚しいものがあり、使われている育毛成分も多岐にわたります。それぞれの成分は、どんな作用で育毛効果を発揮するのか、さらに詳しくご説明します。

三大育毛成分

まずほとんどの育毛剤に必ず入っているのが次の3つの育毛成分で、頭皮環境を整え、育毛の土台作りをしてくれます。

・センブリ
厚労省認可の育毛成分の一つで、含まれているスウェルチアマリンやキサントンに、血行促進作用、抗炎症作用、抗酸化作用があります。またアマロゲンチンという成分には、毛根の毛乳頭細胞を増殖させる働きがあります。

・ニンジン
豊富に含まれるサポニンは、血液浄化作用で血流を活発にするほか、抗酸化作用や抗菌作用、過剰な皮脂を抑制する働きもあります。

・グリチルリチン酸ジカリウム
甘草(カンゾウ)から抽出される成分で、優れた抗炎症作用や抗菌作用でフケや痒みを改善します。

その他の育毛成分

・α-トコフェノール
ビタミンE誘導体の一つで、抗酸化作用や血行促進作用、女性ホルモンの分泌促進作用があります。

・塩酸ピリドキシン
ビタミンB6の一種で、血行促進やフケや痒みを抑制する働きがあります。

・トウガラシ
辛味成分のカプサイシンに、血行促進作用があります。

・ビワ葉
ビワ葉のエキスには髪を成長させるFGF-7を増やし、成長を停止させるFGF-5を抑制する働きがあるといわれています。

・海藻エキス
髪の成長に欠かせないビタミンB2や亜鉛、保湿効果の高いフコイダンが豊富に含まれています。

・アミノ酸
グリシン、アラニン、プロリンといったアミノ酸は、優れた保湿作用があります。

ほかに、保湿や抗炎症、抗菌、抗酸化、血行促進の作用がある植物成分として、ユズやユキノシタ、カミツレ、ローズマリー、オウゴン、ボタン、エイジツ、トウキなどがあります。

女性ホルモン減少に対抗する育毛成分

・ダイズエキス
・ヒオウギエキス

これら2つの成分には、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをするイソフラボンが豊富に含まれおり、エストロゲンの不足をカバーして抜け毛・薄毛を防ぎます。イソフラボンはほかにも保湿や抗炎症、皮脂の抑制など、育毛に有効な働きがあります。

食事で摂れる有効成分

納豆や豆腐、豆乳などの大豆製品は、イソフラボン豊富なスーパー育毛食品です。さらにおすすめなのが、大豆製品とトウガラシを一緒に摂ることです。トウガラシに含まれるカプサイシンがイソフラボンと組み合わさると、髪の成長を促進する「IGF-1」という成長因子を増やすことが研究により分っています。

・カプサイシンの血流促進作用
・イソフラボンの女性ホルモン様作用
・IGF-1の髪の成長促進作用

このような育毛トリプル効果が発揮されるというわけです。

爪や髪を作る「ケラチン」って何?

あまり一般的に知られていませんが、爪も髪も皮膚も主成分は同じで、「ケラチン」というものから作られています。ケラチンとはたんぱく質が集まってできたものを指し、ソフトケラチンとハードケラチンの2種類に分かれます。ソフトケラチンは皮膚のケラチンで、ハードケラチンは爪や髪のケラチンです。爪や髪の成分のほとんど占めるケラチンは、必須アミノ酸を含んだ食べ物によって体内で生成することができます。マグロや鶏むね肉、無調整豆乳などを日頃の食生活に取り入れることで、爪や髪をすこやかに保てます。薄毛だけでなく、爪が薄くて弱っているという人は、必須アミノ酸を含んだ食べ物を積極的に摂りましょう。








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