白髪染めトリートメントにはデメリットも?白髪が染まりやすいのはどれ?&ハンドケアとネイルで若見え | ネイル女子 - Have a nice day tomorrow.

年齢を重ねると日常生活に欠かせなくなるもの、その一つが「白髪染め」ではないでしょうか。しかし白髪染めを続けるうちに、髪がパサパサ、ゴワゴワしてきた、白髪が増えたという声もよく聞かれます。少しでも若くありたいと願う方にとって、白髪染め選びは悩みどころになります。そこで近年人気が高まっているのが、トリートメントタイプの白髪染めです。白髪を染めながら傷んだ髪も回復してくれる、というのが人気の理由なのですが、果たしてその実力は本当なのでしょうか。今回は一般の白髪染めやシャンプー、ヘナなどの髪を染める仕組みを解明し、次に、トリートメントタイプの白髪染めはどんなメリット・デメリットがあるかをご紹介します。さらに、「白髪染めトリートメントは染まらない、染まりにくい」と困っている方のために、使いこなすコツとやり方を詳しくお伝えしたいと思います。そしてハンドケアやネイルで若見えしたい!という方向けに、ケア方法やネイルティントで爪をキレイに染める方法も合わせてご紹介します。

白髪染めの種類

白髪染めは、主に次の4つのタイプに分けられます。

ヘアカラー

美容院や市販の白髪染めの主流がこのタイプで、クリームやジェル、液状、泡といった形状があります。過酸化水素でメラニンを脱色し、アンモニアなどのアルカリ剤でキューティクルを開き、染料を浸透させて髪内部から染めるので、しっかり染まって色持ちも1~2ヶ月と長いのが特徴です。

ヘアマニキュア

酸性染料で髪をコーティングし髪表面を染めるタイプで、髪や頭皮へのダメージも少なく、艶やかな染め上がりが特徴です。

ヘアカラートリートメント

トリートメント剤に弱酸性~中性の染料が配合されたもので、シャンプー時のトリートメントと同様な使い方ができます。髪や頭皮に優しく、手軽に使えることで高い人気があります。

白髪かくし

スティックやスプレーで髪表面に塗って白髪をカバーするもので、最も手軽にできる白髪染めです。

各タイプのデメリット

ヘアカラー

配合の過酸化水素は、殺菌剤や消毒薬、漂白剤でもお馴染みの、強力な酸化力のある刺激の強い成分です。発色剤のジアミンも人によってはアレルギーを生じることがあり、全体として髪や頭皮に与えるダメージは軽くありません。また、アンモニアの刺激臭も気になるところです。

ヘアマニキュア

脱色しないで染めるため発色がイマイチで、色持ちはせいぜい1ヶ月程度です。

ヘアカラートリートメント

染めが定着するまで複数回の使用が必要になります。また発色が地味で1ヶ月ほどで色落ちするといったデメリットがあります。

白髪かくし

表面に塗るだけの一時的な白髪染めなので、多くはシャンプーで色落ちしてしまいます。また生え際など部分的な使い方に限られ、広範囲の白髪染めには向きません。







ヘアカラータイプの白髪染めとは

白髪染めには、ヘアカラー、ヘアマニキュア、トリートメント、シャンプー、ヘアマスカラ(一時染め)といった種類があり、このうちヘアカラーのみが医薬部外品で、その他は化粧品に分類されています。ヘアカラーは一度でキレイに染めることができ、シャンプーで色が落ちることもなく、色持ちが持続することが大きな魅力といえます。そのため、白髪染めをする人の半数以上が使っているのがヘアカラータイプだそうです。ではヘアカラーはどのようにして髪を染めるのでしょうか。

ヘアカラーが髪を染める仕組み

ヘアカラーは、

・酸化染料(ジアミンなど)
・アルカリ剤(アンモニアなど)
・酸化剤(過酸化水素水など)

によって構成され、次のような順番で髪を染めていきます。

1. キューティクルを開く
髪を内部から染めるために、まずアルカリ剤によって表面のキューティクルを開く。

2. 染料を入れる
開いたキューティクルの間から、酸化剤と酸化染料を浸透させる。

3. 脱色と染色を行う
髪に入った酸化剤が髪のメラニン色素を脱色し、同時に酸化染料を酸化して発色させる。

染料は発色すると分子どうしが結合して大きくなるため、キューティクルの隙間から出られなくなり、色素が内部に定着して髪が染まるというわけです。

ヘアカラーには黒髪用と白髪用がある

ヘアカラーには、いわゆるオシャレ染めの「黒髪用」と、「白髪用」があり、どちらも髪を染める仕組みは同じですが、次のような注意点があります。

・黒髪用では白髪が染まりにくい
・黒髪用のほうが髪が傷みやすい

これは、染めるのが白髪か黒髪かによって、脱色力と染色力が異なるためです。黒髪用ヘアカラーは染める前に黒髪の色を抜くため、強い脱色(ブリーチ)力が必要ですが、白髪用ヘアカラーはそれほど脱色力はいりません。一方で染色力については、白髪用ヘアカラーは、白い髪を染めるために強い染色力が必要ですが、黒髪用ヘアカラーは本来黒い髪を明るい色に染めるものなので、染色力はそれほど強くないのです。つまり黒髪用ヘアカラーは、

・脱色力が強いために、髪が傷みやすい
・染色力が比較的弱いために、白髪が染まりにくい

というわけです。このため白髪をキレイに染め上げるには、黒髪用ヘアカラーではなく、白髪用ヘアカラーを使ったほうが良いことになります。

トリートメントタイプの白髪染めとは

以上のように、一般にいう白髪染めとは「白髪用ヘアカラー」のことで、即効性がある分、化学成分の薬剤の刺激が髪には負担です。無理にキューティクルを開くことから、髪内部の水分や栄養成分が失われやすく、髪のパサツキ、ゴワツキを招くことになるのです。また白髪は日々伸びてくるので、一度染めたら白髪染めを使い続けることになり、髪や頭皮にダメージが蓄積し、かえって白髪を増やすことにもなります。そこで最近は、普段のシャンプータイムで白髪が染まるという、トリートメントタイプの白髪染めの人気が高まっているのです。

白髪染めトリートメントが髪を染める仕組み

白髪染めトリートメントは、ヘアカラーと違い、次の成分で髪を染めます。

・HC染料(HC青2、HC黄4など)
HC染料はヘアカラーの酸化染料より分子が小さく、キューティクルを開かなくても隙間から内部に入ることができる。

・塩基性染料(塩基性茶16、塩基性青99など)
ヘアマニキュアと同じ仕組みで、染料が髪のマイナスイオンと結合し、髪表面に吸着されて発色する。

・植物染料(ベニバナ赤、クチナシ果実エキスなど)
髪に負担をかけない植物本来の染色力があり、HC染料や塩基性染料と一緒に使うことで、種々の色を生み出す。

HC染料はキューティクルの隙間付近までしか入れないため、そのままでは流出しやすい成分ですが、髪表面に吸着された塩基性染料がこれを抑える働きをします。HC染料と塩基性染料の組み合わせにより、色がより定着できるようになっているわけです。

白髪染めトリートメントの人気の理由

このように白髪染めトリートメントは、ヘアカラーのように無理にキューティクルを開いたり、脱色することがないので、髪へのダメージが小さくて済むのです。さらに白髪染めトリートメントには、天然由来のトリートメント成分(保湿成分や美髪成分)が配合されています。このため傷んだ髪を修復してツヤとコシを与えたり、白髪や抜け毛を防ぐ効果も得られます。トリートメントタイプの白髪染めは、1回で染まらない、最初は毎日使う必要がある、といったデメリットもありますが、最大の魅力は次の点です。

・髪や頭皮を傷めず、さらに薄毛・白髪の予防もできる
・普段のシャンプー時に手軽にできる
・刺激臭がない

さらに、1回で染まらないというデメリットは、逆に、徐々に白髪を目立たなくする(染めたと気づかれにくい)というメリットにもなります。

白髪染めトリートメントを使いこなす

白髪染めトリートメントは、基本的に次のように使用します。

1. シャンプー後、軽く髪の水気を切る
2. 白髪染めトリートメントを塗布
3. 5分~10分、時間をおく
4. お湯に色が出なくなるまで、しっかり濯ぐ
5. タオルドライ後、ドライヤーで乾かす

このようにして3回、4回と使い続けるうちに、白髪が徐々に染まっていくのですが、より早くキレイに染めるにはコツがあります。

白髪染めトリートメントでしっかり染めるコツ

白髪染めトリートメントの効果的な使い方は、実は基本的なことです。しかし知ってはいても、面倒だからとつい手抜きをし、その結果良く染まらない、すぐ色落ちすると不満を感じている人が多いのが実情なのではないでしょうか。白髪染めトリートメントの効果を最大限得るには、次の基本事項を実践することが大切なのです。

1. 最初は毎日使う
白髪染めトリートメントは、使うたびに少しずつ色素が定着していくものなので、最初の3~4日は連続して使いましょう。一度色が付けば、あとは週2回ほどの定期的な使用で色を維持することができます。

2. 塗布量は多めに
早く染めるには、塗布量を多めにするのがおすすめ。ヘアカラーのような薬剤の刺激を心配せずに、たっぷり、べったり塗れるのもトリートメントタイプの魅力なのです。

3. 放置時間は長めに
放置時間は、染料が浸透し定着するための時間。最初の頃は思い切って30分ほど放置時間をとると、染まりが早くなります。

4. 髪を温める
放置時間の間はシャワーキャップと蒸しタオルで頭を包み、湯船に浸かるなどして髪全体を温めましょう。温度が高くなるとキューティクルが開き、色が入りやすくなります。

5. ドライヤーでしっかり乾かす
濡れた状態の髪はキューティクルが開いており、そのままではせっかく染まった色が出て行きやすくなります。ドライヤーでできるだけ早く乾燥させ、キューティクルを閉じて色を定着させることが肝心です。

6. 乾いた髪に塗布する
白髪染めトリートメントは、シャンプー後の濡れた髪に行うのが一般的ですが、実は乾いた髪のほうが染まりが良くなります。濡れた状態では、髪表面の水分の膜が白髪染めの染料を浮かせてしまい、染める力が弱まってしまうからです。そこでおすすめなのが、シャンプー前の乾いた髪に白髪染めトリートメントを塗布し、トリートメントを濯ぎ終わった後にシャンプーをするという方法。この時気をつけたいのは、髪がまっさらの状態で行うこと。ヘアスプレーやスタイリング剤などが髪表面に付いていると、やはり染料の働きを邪魔してしまいます。またシャンプーは、色が落ちないように、洗浄力の優しいノンシリコンシャンプーや、白髪染めシャンプーを使ことが大切です。

7. 根元をしっかり染めるには
せっかく白髪染めをしたのに、肝心の根元が染まっていないなど、白髪染めでやりがちなのが塗り残しです。そんな時は「クシ」を使って塗布すると、根元や生え際などの細部にまでトリートメントがよく行き渡り、塗り残しを防ぐことができます。

以上の7点の基本を実践することが、白髪をしっかり染めるコツです。それでも染まりにくいときは、髪質や髪のダメージが影響しているのかもしれません。







シャンプー式白髪染めとは?

このように見てくると、髪への優しさならヘアカラートリートメント、染毛力ならヘアカラーということになります。しかし、白髪染めは髪の伸びに伴って継続的に使うものです。使うたびに髪や頭皮にダメージが蓄積していくと、さらに白髪を増やしたり抜け毛・薄毛の原因になったりします。ですから老け髪にしないためには、髪と頭皮に優しいことが最も大事です。そこで最近人気が高いのが「シャンプー式の白髪染め」です。

シャンプー式の白髪染めには
・シャンプーするだけで徐々に白髪が染まり、他の白髪染めのような放置時間も手間も不要
・髪と頭皮に優しい

といったメリットがあります。しかし染まり方が非常にゆっくりなので、ある程度色がつくまで1週間は毎日使い続ける必要があります。「すぐにしっかりと染めたい」という方には向きませんが、手間なく自然な染まり方を期待する方にはオススメです。

自然派の白髪染めヘナとは?

もう一つオススメなのが、ヘナを使った白髪染めです。ヘナはアーユルヴェーダでも使われる薬草の一つです。色素成分が髪のケラチンと結合することでしっかり髪を染め、さらに皮膜を作って髪にハリやコシを与えます。実はヘナには、

・染め時間が長い
・しっかり色が入るまで複数回の使用が必要
・染めた白髪が赤っぽくなる
・染めが定着するまで、水分による色落ちがある
・染めた後2、3日は、独特の植物臭が残る
など、たくさんのデメリットがあります。しかしそれにも拘わらず、地味ながら根強い人気があるのは、100%天然ヘナには以下の大きなメリットがあるからです。

・髪と頭皮に優しい
・しっかり染まり、一旦染まると色が抜けない
・安価

因みに、白髪が赤っぽく染まるのはヘナに赤系の色素があるからですが、インディゴという植物染料で後染めすれば、黒みのある色にすることができます。

老け見えする手はどんな手?

どんなにきれいにメイクしても、手で老けて見られるなんて残念ですよね。でも自分の手が他人から見た時に、どのくらい老け見えしているのか知るのはなかなか難しいです。以下で手が老けて見える特徴をお伝えします。

老けて見える手の特徴

・シミやシワが目立つ
・乾燥している
・色がくすんでいる

原因

手の甲は紫外線にさらされる時間がもっとも多い箇所の一つです。また、水に触れる機会も多く、洗浄力の強い洗剤を使うなど日々酷使しています。それにもかかわらず、つい紫外線対策を忘れてしまったり、水を使った後の乾燥対策を忘れてしまったりします。そのため手の甲には、シミや乾燥によるシワが増えていきます。また乾燥から肌のキメが乱れ、透明感のないくすんだ肌色になってしまいます。

手の老け見えを改善する方法

では若々しく美しい手にするための方法をお伝えします。

基本

・水に触ったら、自然乾燥させずにすぐに水分を拭きとる
・こまめにハンドクリームで保湿する

マッサージで血流を良くする

①指一本一本を、付け根から指先に向かって揉みほぐしていく。
②指の付け根(水かき)を、グッグッと力を入れてつまんでいく。
③両手を握り合わせ、ギューッと10秒ほど力を込めて握る
④手をグーパー、グーパーと動かし、血流を良くする。

簡単な動作なので、気が付いた時にやる習慣をつけましょう!手がポカポカとし、肌の色に赤みが差した健康的な手になります。

爪が染まる?ティントタイプのマニキュア

口紅の色が長時間残りやすい「リップティント」や、眉メイクが落ちにくくなる「眉ティント」など、ティントタイプのコスメはとても便利ですよね。ティントには「染める」という意味があり、皮脂や水分で落ちやすいメイクも、ロングラスティング効果が期待できます。化粧直しを何度もする必要がないので、毎日のメイクに使っているという人が多いようです。そんな便利なティントコスメには、マニキュアもあるというのはご存知ですか?ティントタイプのマニキュアは、爪に塗った後しっかり乾かして、ペリッと剥がすことで色素が爪に沈着します。色は1~2日ほどで自然と落ちるので、ネイルリムーバーは必要ありません。自爪の色は血行によって左右されますが、年齢を重ねると血色が悪くなりがちです。マニキュアやジェルネイルでキレイに彩ることは若見えに繋がりますが、お仕事でネイル禁止だったり、日常的にネイルを続けるのは大変・・・という方は、ティントタイプのマニキュアがおすすめです。爪を傷めずに、血色の良い自然な色合いを楽しめるので、普段ネイルが出来ないという人も試してみてはいかがでしょうか。

まとめ

髪は人の印象を決める大きな要素です。上品なロマンスグレーも素敵ですが、やはりツヤのある栗色の髪や黒髪は見た目も心も若くいられるようです。とはいえ白髪染めで一時的に若々しい髪になっても、化学染料のせいでかえって髪の老化を促進したのでは意味がありません。白髪染めは一度使い始めると、止め時が難しくなります。長く使い続けるためには、キレイに染まることはもちろん、髪や頭皮に優しい白髪染めを選ぶことが大切なのです。それにはやはり、トリートメントタイプがおすすめ。染まりにくい、落ちやすいといわれた白髪染めトリートメントも、最近はぐんと進化しています。ぜひ長いお付き合いができる白髪染めトリートメントと巡り会い、白髪の悩みを吹き飛ばしてしまいましょう。








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ネイル女子 - Have a nice day tomorrow. [明日をたのしく。]

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