二枚爪はネイルしていいの?なってしまう原因とセルフで補強のやり方も紹介 | ネイル女子 - Have a nice day tomorrow.

キレイなネイルが長持ちするジェルネイルは、ネイルサロンで施術してもらうのはもちろん、セルフでも気軽に楽しめます。特にセルフネイルの道具はネットや100円ショップで安価に買えるので、最低限必要なものさえ揃えればすぐにでも始められるのです。ジェルネイルを固めるためのライトや、ジェルを塗るための筆、爪やすりなど、揃えなくてはならないものは決して少なくはありませんが、それでも以前よりかなり安価に購入できるようになりました。しかし、自爪の状態が悪いとネイルをするのもためらってしまうのではないでしょうか。特に爪の凹凸や爪割れ、爪の欠けはどうしても気になるものです。爪割れの身近なパターンとして、爪先の白い部分「フリーエッジ」から二枚に割れてしまう「二枚爪」は、なりやすいのでかなり気になりますよね。筆者も以前は二枚爪になりやすく、ジェルネイルをオフしたらたまに二枚爪になっているのを見つけてしまい、ちょっぴり落ち込んでいました。二枚爪はひどい状態ではない限り、痛みもなく、二枚爪になっている範囲も狭かったりするので、あまり気にしていない人もいるようです。しかし、二枚爪になっている本数が多かったり、治る気配が全くないと不安になりますよね。見た目が悪くなるだけでなく、爪先が薄くなってしまい、深い亀裂が入る可能性もあります。では、二枚爪の状態でもネイルをしていいのでしょうか?今回の記事では、二枚爪になってしまう原因や対策、そしてネイルをしたいときはどのようにすればいいのかをご紹介します。

二枚爪でもネイルをしていいの?

爪の先からぺろんとめくれてしまい、二枚に裂けてしまうような状態が二枚爪です。程度に差はあれども、二枚爪になったことがないという人は非常に少ないのではないでしょうか。特に女性は男性よりも爪の厚みが薄いので、輪をかけて二枚爪になりやすいのです。二枚爪は、なってしまっても痛みが出ることはほとんどありません。また、裂けてしまった部分が小さめなら、そこまで生活に支障を来すこともないので、気にせずに放置しているという方も多いようです。しかし、二枚爪は爪にとって正常な状態ではないので、なってしまうのは何らかの原因があります。そんな状態でも、マニキュアやジェルネイルなどのネイルをしてもいいのでしょうか。

軽度の二枚爪ならネイルしていい

二枚爪になった部分が大きく裂けていたり、裂けた部分が剥がれて表面が激しくデコボコになっていなければ、通常通りマニキュアを塗ったり、ジェルネイルをつけてもOKです。むしろ二枚爪になってしまった部分をネイルでコーティングできるので、さらに酷くなるのを防ぐことができます。ジェルネイルは丈夫な素材で出来ているので、コーティング力が高く、薄くて弱い爪も伸ばしやすくなります。爪の伸びが早めの人なら、2~3週間つけているうちに爪先の白い部分が伸びてきて、二枚爪部分もカットできるようになりますよ。

ただし二枚爪は爪割れの1種なので、扱い方には注意が必要です。ジェルをつけているからといって指先を雑に扱ったり、保湿を怠ったり、頻繁にネイルをつけたり落としたりしていると、より酷くなる可能性も。酷くしないためにも、多少は気にしながら過ごしたほうがよさそうです。

ネイルをする前に二枚爪の部分を軽くやする

二枚爪になると、裂けている部分がどんなに小さくてもスキマができている状態です。マニキュアやジェルネイルは、塗った部分にスキマがあるとだんだん浮いてしまうので、持ちが悪くなり、剥がれやすくなってしまいます。裂けてめくれてしまった部分が今にも剥がれそうという時は、マニキュアやジェルネイルを塗る前に「バッファー」で軽くやすり、めくれた部分を削り落としておきましょう。

バッファーとはスポンジで出来た爪やすりで、「スポンジファイル」とも言います。エメリーボードやファイルといったやすりよりも優しく削ることができ、爪の表面をなだらかに整えられます。エメリーボードやファイルは、どんなに目の細かいものを使っても爪を深く削ってしまいがちなので、バッファーを使うことをおすすめします。上の商品のように、目の粗さが100Gと180Gの2種類が裏表についているものが多いのですが、まずは180Gの面を使って、二枚爪のめくれている部分を軽くやすってみてください。裂けてしまった部分が浅ければ、すぐに削り落とせます。180Gで削り落とせない時は、100Gの面を使いましょう。その後にマニキュアやジェルネイルを塗れば、浮く心配もなくネイルが楽しめます。

酷く割れてしまった二枚爪は補強+ネイルがおすすめ

「爪のピンク色の部分まで二枚に割れてしまった」「二枚爪の範囲が大きい」「剥がれてしまったあとの凹み深くて気になる」など、二枚爪が酷くなっている方は、「リペア」というネイルの補強技術でしっかりとカバーした上でネイルをしましょう。そして、ネイルをしたい時は、丈夫で長持ちなジェルネイルをおすすめします。マニキュアではコーディング力が弱かったり、数日で塗り直さなければいけないので乾燥しやすいなど、意外にもデメリットが多めです。

シルクラップで補強

爪を手軽に補強できる材料に「シルクラップ」があります。シルクの素材にシールの接着面がついており、二枚爪や亀裂が気になる部分を覆ってから、ネイル用グルーやジェルネイルを塗ってしっかりと固定します。初めのうちは難しく感じるかもしれませんが、慣れると少ない道具でササッと補強ができるので便利ですよ。今回はシルクシートとジェルネイルを使った補強のやり方をご紹介します。

必要なもの

・ベースジェル
・トップジェル
・筆
・ハサミ
・ピンセット
・ワイプ
・消毒用エタノール
・ネイル用ライト
・ネイル用のシルクシート

やり方

ジェルネイルを塗る前のプレパレーションを済ませておきます。爪が長いと補強をしてもすぐに破れてしまうので、できる限り短くして始めましょう。

①シルクシートを、二枚爪になっている部分よりも一回り大きめにカットします。

②爪表面の水分や油分を除去するために、ワイプにエタノールを含ませて、爪全体を拭き取ります、爪先までしっかり拭くのを忘れずに。

③シルクシートの剥離紙を剥がし、二枚爪の箇所を覆うように貼り付けます。ピンセットでシルクを掴み、位置を決めて軽く貼り付けたら、ワイプの上から指で抑えましょう。こうすることでシルクに皮脂がつかず、空気もしっかりと抜けます。

④ベースジェルを筆に取って、シルクの編み目にジェルを埋め込むように抑えながら塗ります。編み目にジェルが入り込むと、シルクが透明になります。シルクの部分にジェルを塗り終えたら、ライトで規定時間通り硬化しましょう。

⑤硬化を終えたら、シルクシートはジェルでしっかりと固定されます。そのままベースジェルを爪全体・爪先に塗りましょう。塗り終えたらライトで硬化します。

⑥シルクを貼った部分と貼っていない部分に段差ができないように、トップジェルを塗って爪表面をなだらかにします。でこぼこした部分がないことを確認してから、ライトで硬化しましょう。

⑦ノンワイプトップジェルはそのまま、未硬化ジェルが出るトップジェルは、ワイプと消毒用エタノールで表面を拭き取って完成です。

シルクラップをすることで、二枚爪の部分から爪がさらに割れてしまうのを防げますし、爪のへこみもしっかり埋めることができます。トップジェルを塗らずにそのままカラージェルを塗ってジェルネイルを楽しんでもOKです。







二枚爪になるのはなぜ?原因は?

そもそも、二枚爪はどうして出来てしまうのでしょうか。原因は人によって異なり、1つだけではなく複数の原因が重なって出来てしまうこともあります。主にどんなものがあるか知っておきましょう。

爪や手元が乾燥しているから

爪や手元にとって乾燥は大敵です。乾燥が激しく水分量が少ないと、爪は柔軟性を失ってしまいます。爪に限らず、水分が多いものはぐっと力を入れてもしなりますが、乾燥しているものはパキッと折れてしまいますよね。爪にも同じようなことが起きて、乾燥すると二枚爪になったり欠けたりしてしまうのです。

手元は日常生活で沢山使いますし、手洗いや水仕事、掃除などのちょっとしたことでも乾燥してしまいます。また、お仕事中に紙を触る機会が多い人や、本のページをめくる時も、紙によって指先の水分が奪われています。特に近年はエタノールで消毒する機会が増えているので、さらに乾燥を招きます。爪は水分を通すことはできますが、水分を保つ機能はありません。簡単に言うと爪の下にある皮膚が爪の水分を保っているのです。つまり爪をしなやかにして割れにくくするには、指先や手の水分量が重要になってきます。単に爪だけを保湿していればいいというわけではないのです。

爪と手元の乾燥を防ぐには、ネイルオイルとハンドクリームの併用がおすすめです。ネイルオイルを爪の甘皮周りに塗った後、指でしっかりなじませて、その後ハンドクリームを使って指先から手首までしっかり塗り込みましょう。手洗いや水仕事後だけでなく、乾燥が気になる時や寝る前も塗って、保湿が常に行き届く状態を作ってくださいね。

爪先をよく使うから

細かい作業をするときに爪先をよく使っていると、爪に負担がかかり、二枚に割れてしまいやすいです。

私達の目から見える爪は1枚の膜で出来ていて、指先を覆っているように見えますよね。実は1枚ではなく、上のイラストのように3層構造で出来ているのです。そして残念ながらどの層もあまり頑丈ではないので、ちょっとした衝撃で傷ついてしまいます。最も傷つきやすいのは、やはり一番上の層です。例えば、普段の生活で爪先を使ってテープやシールを剥がしたり、缶の飲み物や缶詰のプルタブを開けようとして爪先に力が入ったりすると、爪に負荷がかかります。爪先に負荷がかかることで、爪の層の一部がめくれてしまい、二枚爪になってしまうのです。

爪先は3つの層がむき出しになっている状態です。そこに負荷がかかると爪の層と層の間に空気が入ってしまい、上の層からめくれ上がってしまうのです。単に1番上の層から剥がれるだけでなく、真ん中の層からめくれてしまうこともあります。どの層から二枚爪になってしまうのかは、プロのネイリストでもパッと見ただけではわかりません。ですが、真ん中の層からめくれてしまうと一番下の層しか残らないので、ふにゃふにゃの爪だけが残って心もとない状態に。爪先が薄くて弱いという方は、爪の1層目も2層目も剥がれた二枚爪になっているのかもしれません。

爪先から二枚爪になるのを防ぐには、「爪先を使わず指の腹を使う」「ぶつけたりして衝撃が加わらないよう丁寧に扱う」の2点に気をつけましょう。意識して指先を丁寧に扱うだけで、二枚爪になりにくくなったという人も多いです。

爪をつくる栄養が足りないから

日頃から栄養の偏った食事をしていたり、ダイエットで過度な食事制限をしていたりすると、爪を作り出す栄養が足りなくなって、弱く、割れやすい爪になってしまいます。二枚爪ができやすいのは、爪が栄養不足状態で、キレイに保てないからというケースもあるのです。

人の体は食べ物から栄養を取らなければ健康に保てません。それは爪も同じです。爪は白くて多少の硬さを保っているので、骨と同じくカルシウムで出来ていると考えている人も多いようです。しかし、爪は骨の仲間ではなく、どちらかというと皮膚や髪の毛の仲間で、主成分はタンパク質なのです。

タンパク質は皮膚や筋肉、内蔵を作ったり、爪や髪の毛の主成分にもなる、非常に重要な栄養素です。体の中では作り出せないので、食べ物や飲み物から摂らなくてはなりません。体内に入ったタンパク質は、人体にとって重要な内蔵や筋肉、皮膚へと優先的に栄養が届きます。その後、爪や髪の毛などの体の末端にある部分へたどり着くのです。しかし、タンパク質が不足していると、爪や髪の毛などの優先順位が低い部分に回ってくる分が非常に少なくなってしまいます。

タンパク質は鶏肉や赤身の牛肉、卵、大豆製品に多く含まれています。いつものサラダにゆで卵やサラダチキンを加えたり、豆乳を飲んだりして摂取量を増やしましょう。そして、タンパク質だけを摂っても爪は丈夫になりません。ビタミンやミネラルなどもしっかり取って、キレイな爪を保ちましょう。

マニキュアオフ・ジェルネイルオフで二枚爪に?

マニキュアやジェルネイルのオフに使う「アセトン」は、脱脂、脱水する効果が強い溶剤です。爪や指先の油分や水分も奪ってしまうので、頻繁にマニキュアをオフしたり、ジェルネイルをオフしているとカサカサの爪と指になってしまいます。前述の通り、爪や指の乾燥は二枚爪になる原因の1つです。マニキュアオフは1週間に1回、ジェルネイルオフは3~4週間に1回と適切な頻度で行いましょう。そしてオフが終わったら、手をきれいに洗って、ネイルオイルとハンドクリームでしっかり保湿してくださいね。

まとめ

二枚爪になってしまうのは、爪への強い負荷や栄養不足、乾燥など、何かしら原因があります。すぐに改善するのは難しいですが、爪を丁寧に扱ったり、保湿を続けたり、タンパク質を多めに摂ったりすることで、いつの間にか二枚爪とは無縁の丈夫な爪になるはずです。そして二枚爪は、軽度ならマニキュアやジェルネイルを塗ってもOKです。しかし、今にも割れそうなほど弱くなっている時はシルクラップで補強してからネイルをしましょう。セルフで補強できるようになると、爪が割れてしまって痛い!という時でも安心です。丈夫でキレイな爪を手に入れて、マニキュアやジェルネイルをこれまで以上に楽しみましょう。








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