頑張って完成させたセルフネイル。
トップジェルでの仕上げ後、曇ってしまって失敗した経験はありませんか?艶感が魅力のジェルネイルが曇ってしまうと、悲しい気持ちになりますよね。
今回は、セルフネイルでジェルが曇ってしまう原因と、曇りを防ぐ対策についてまとめてみました。
ポイントを意識して施術するだけで、曇りの予防に繋がります。
また、日にちの経過で艶が鈍っていく原因についても解説しているので、知識としても頭に入れておきましょう。
- セルフジェルネイルで艶が出ない原因は?
- 未硬化ジェルが原因かも?
- ・未硬化ジェルが完全に拭き取れていない
- ・拭き取りのコットンやワイプを繰り返し使っている
- ・拭き取りにアセトンが入ったものを使っている
- ジェルネイル用のライトが原因かも?
- ・ライトの不調or電球が切れている
- ・ライトとジェルの相性が悪い
- ・照射時間が短い
- トップジェルの塗布量が適切でない
- ジェルが古いまたは撹拌不足かも?
- 古いジェルの見分け方
- 撹拌不足とは
- 未硬化ジェルの拭き取りでジェルネイルを曇らせない方法は?
- ジェルクリーナーの量はケチらない
- 拭き取り用ワイプは常に新しい面を使う
- 日にちが経つとネイルに艶がなくなる原因
- 油分や汚れなどついている
- ネイルの表面に細かい傷ができている
- 洗剤や漂白剤、柑橘系果汁に反応してしまった
- ジェルネイルに艶がない時の対処法
- ・ツヤが出ない時はトップコートを塗り直せばOK!
- ・ジェルネイルは定期的なメンテナンスがおすすめ
- まとめ
セルフジェルネイルで艶が出ない原因は?
うっとりするような美しい艶が魅力のジェルネイル。
しかし、セルフネイルをやっていると「何故か艶が出ない」「なんだか曇って見える」こんなお悩みを抱えている方は多いです。
また中には、毎回ツヤツヤに仕上がるのに「今回だけなぜかトップジェルが曇ってしまった!?」ということも・・・。
ジェルネイルに艶が出ないのは、実に様々な原因があります。
また、その原因が複数が重なってしまったことで、さらに艶のない状態に陥ることもあります。
まずは、以下のポイントをチェックして艶が出ない原因を解消しましょう。
未硬化ジェルが原因かも?
使用しているトップジェルが「未硬化ジェルの残るタイプ」の場合、その未硬化ジェルが原因でジェルにツヤがなく、曇ってしまうのかもしれません。
未硬化ジェルとは、ライトで固まらなかった残りジェルのことです。
ジェルネイルは未硬化が残る通常のジェルネイルと、未硬化ジェルが残らないノンワイプジェルに分かれます。
ノンワイプはトップジェルに多く、完全硬化後そのまま仕上げることができますが、通常タイプだとジェルクリーナーやエタノールで拭き取る必要があり、拭き取り後まれに曇ってしまうことがあります。
この未硬化ジェルによる曇りの原因は様々ですので、考えられる原因をまとめてみました。
未硬化ジェルが完全に拭き取れていない
セルフジェルネイルでツヤが出ない原因として多いのは、未硬化ジェルが完全に拭き取れていないことです。
前述の通り、トップジェルを硬化後は未硬化ジェルが残るので、それを拭き取る必要があります。
これをしっかり拭き取らないとジェルに艶はでませんし、表面がベタベタしているのでゴミやホコリもついてしまいます。
未硬化ジェルのベタベタには、硬化後に上から重ねるジェルの定着をよくする役割があります。
そのため、ノンワイプトップジェルや、オールインワンタイプで拭き取り不要なジェル以外は、ベースジェルもカラージェルも未硬化ジェルは残るようになっています。
しかし、最後の仕上げに使うトップジェルやクリアジェルは、未硬化ジェルを残す必要がないので、エタノールやジェルクリーナーを使って表面のベタベタをキレイに拭き取る必要があります。
拭き取りのコットンやワイプを繰り返し使っている
未硬化ジェルは、コットンやワイプにエタノールやジェルクリーナーを含ませて拭き取っていきます。
このとき、すでに他の爪の拭き取りで何度も使ったコットンの面を、繰り返し使わないように気をつけましょう。
同じ箇所を繰り返し使ってしまうと、拭き取りたいジェルの表面に、すでに拭き取った未硬化ジェルを擦りつけてしまうことになり、ジェルは曇ります。
コットンやワイプを使う枚数は人によって差がありますが、筆者は片手の爪に対して1枚、合計10本の爪を拭き取る時は、計2枚のワイプを使用します。
不安な方は2〜3本の爪を拭き取ったらコットンやワイプを新しいものに変えるようにしましょう。
拭き取りにアセトンが入ったものを使っている
未硬化ジェルの拭き取りには「エタノール」や、ネイル用品メーカーから発売されている専用の「拭き取り剤=ジェルクリーナー」や、「ノンアセトンリムーバー」を使います。
しかし、アセトンの入った除光液やジェルネイルリムーバーを使ってしまうと、ジェルの表面が溶けて艶がなくなってしまいます。
未硬化ジェルの拭き取りではアセトン入りの溶剤を使わないように気をつけましょう!
アセトンはジェルやマニキュアをオフすることができる強力な溶剤です。
そのため、アセトン入りの液体がジェルに触れると、未硬化ジェルだけでなくライトで固まったジェルも溶かしてしまいます。
また、拭き取り剤は使っているジェルのメーカーによって指定されていて、専用のジェルクリーナーを使わないと曇りやすくなるといった記載がある場合もあるので気をつけましょう。
実際、筆者はとあるジェルの未硬化拭き取りに、ノンアセトンリムーバーを使ったところ、キレイに艶が出ず困ったことがあります。
初めて使うトップジェルやクリアジェルは、どの拭き取り剤を使えばいいか確認しておくのがおすすめです。
ジェルネイル用のライトが原因かも?
未硬化ジェルをしっかり拭き取っているのに艶が出ない、また、ノンワイプジェルを使っているのに艶が出ないという方は、ジェルネイルを固めるためのライト自体に問題があったり、ライトの当て方に原因があるかもしれません。
ライトの不調or電球が切れている
ジェルネイルを固めるためには、UVライトやLEDライトが必要ですよね。
ライトの光が爪全面に当たっていないと、ジェルがうまく固まらず、艶が出なくなります。
未硬化ジェルが原因で曇っているわけではない場合、ライトの不調や電球切れを疑いましょう!
以前はネイル用ライトといえば「UVライト」が主流でした。
しかしUVライトは電球の消耗が早く、定期的に電球の交換が必要で、UVライトの明かりがついていても紫外線が出なくなったり、不安定なことも多いのです。
一方で近年主流のLEDライトは、電球の寿命が長く、UVライトと比べると非常に長持ちします。
しかし電球の寿命が長いLEDライトでも、永久的に使えるわけではありません。
傍目からは問題なく使えそうでも、内部の故障が起きていたり、電球切れによって一部がついていないこともあるのです。
長く使っているネイル用ライトは、セルフネイルをはじめる前に電源をつけて、電球が切れていないかを確認しましょう!
またUVライトを使っている方は、明かりがついても半年から1年に1回程度は電球を交換するのがおすすめです。
ライトとジェルの相性が悪い
使っているジェルに対してライトのパワーが足りなかったり、ジェルが固まる波長のライトを使っていなかったりすると、ジェルが曇ったり、なかなか固まらないなどの不具合が起こりやすいです。
ジェルにはUVライト専用、LEDライト専用、UVとLEDどちらでも固まるものの3種類があります。
これはUVライトの出す波長と、LEDライトの出す波長が異なり、ライトの光から出る波長がジェルに合わないとうまく固まらないためです。
近年はLEDライトの普及により、UVライト専用ジェルは非常に少なくなっていますが、ゼロになったわけではありません。
例えば、UVライト専用のジェルなのにLEDライトを使おうとすると固まらず、艶が出るはずが曇ってしまったりなど、仕上がりに悪影響を及ぼす可能性が高いのです。
また、ライトのパワー不足で艶が出ず、硬化不良になることも多いです。
ワット数が少ない6Wや12Wのライトでは、5本の指をいっぺんに固めるのはまず難しいと考えましょう。
ドーム型のライトなら36Wや48Wのものを、そして、コンパクトタイプのライトでも12〜24W程度のパワーがあるものをおすすめします。
ちなみに、プロのネイリストも使用しているネイル用品メーカーは、自社のジェルが固まる波長を出すライトを販売しているので、ジェルとライトのメーカーを揃えると上記のような心配はありません。
また、ジェルやネイル用ライトによっては、どの波長で固まるのか、照射する光がどのくらいの波長をカバーしているのかを、パッケージやWEBサイトの説明文に記載しています。
ライトのパワーだけでなく、波長に関してもしっかり確認した上で使いましょう。
照射時間が短い
ジェルネイル用ライトに当てる時間が規定よりも短いと、うまく固まらず、艶のない表面になってしまうことがあります。
単純な理由ですが、照射時間が足りていないパターンは意外と多いです。
ジェルネイル用ライトのパワーや波長をチェックするだけでなく、メーカーの推奨する硬化時間はしっかりと確認しておきましょう!
また、ジェルが固まるときに出る「硬化熱」が気になって、ライトから指を離すこともありますが、ライトから離している時間を硬化時間に含めるのはNGです。
だからと言って硬化熱を我慢する必要はありません。
硬化熱がひどいと、低温やけどになる恐れもあるため、ライトに当てたときに「熱い」と感じたら、指をライトから離して、熱が収まるまで待ちましょう。
その後、もう一度手をライトにも戻し、足りない時間分をプラスして照射すればOKです。
ジェルネイルの詳しい硬化時間はこちらの記事も参考にどうぞ♪
https://www.nailjoshi.com/106550/
トップジェルの塗布量が適切でない
トップジェルの塗布量は、多すぎても少なすぎてもNGです。
プックリさせたいからと多めに乗せると硬化不良が起きるリスクが高いですし、反対に少なすぎると本来のジェルネイル成分の効果が十分に発揮されず、その結果艶感が鈍ってしまう現象が起きてしまいます。
トップジェルの量は商品やメーカーによって違うので、メーカー推奨の量を確認して適切な量を乗せてください。
ジェルが古いまたは撹拌不足かも?
「ジェルが古い」ことや「ジェルの撹拌不足」といったことも、艶が出ない原因になり得ます。
ジェルネイルの液は開封後半年から1年ほどで使い切るのがおすすめです。
古いジェルを使うと、成分が劣化していてキレイに固まらず、艶も出なくなってしまいます。
また、塗る前にジェルの容器の底からしっかりと混ぜる撹拌をしていないと、硬化不良になりやすいので注意が必要です。
古いジェルの見分け方
古いジェルの見分け方は、色と粘度で見分けるのが分かりやすいです。
カラージェルの場合、古くなっているなら色褪せや変色が見られます。
最初に買った時の色と違う気がしたり、退色したと感じたなら、それはもう劣化しているのかもしれません。
また、カラージェルもクリアジェルも、古いものは粘度が出てテクスチャが重くなったり、ドロドロとした状態になってしまいます。
このような状態で使うと硬化不良を起こす恐れがあるので、もったいないかもしれませんが新しいものを使うようにしましょう。
撹拌不足とは
ジェルネイルには、撹拌が必要なものがあります。
撹拌不足だと、ジェルに含まれる成分が全体的に均一に行き渡っていない状態になり、底に顔料や特定の成分が沈殿しそのまま使うと一部分だけ硬化不良が起きたり、色味にムラができやすい等、何かしらトラブルに繋がります。
撹拌は必要なジェルと不要なジェルがありますが、「撹拌不要」と記載があるジェル以外は、撹拌する習慣を身につけておくと失敗を防げるかもしれません。
ちなみにジェルを撹拌するには爪楊枝でもOKですが、ラメ入りやマグネットジェルなどしっかりと混ぜる必要があるものは撹拌している間に爪楊枝折れてしまうことが多々あります。
そのためスパチュラを一本持っておくのがオススメ!
ネイルカラーをパレット上でミックスする時も、スパチュラを使った方がしっかりと混ぜることができます。
<使用後は拭いて使い回しができるので経済的で便利です。
未硬化ジェルの拭き取りでジェルネイルを曇らせない方法は?
未硬化ジェル拭き取りの際、曇ってしまったら悲しいですよね。
曇らせない対策をまとめてみたので、是非参考にしてください。
ジェルクリーナーの量はケチらない
拭き取る際のジェルクリーナーは、ケチらずたっぷり使いましょう。
量が少ないと未硬化ジェルを完全に拭き取れない場合があり、その残りで曇って見えることがあります。
ゴシゴシ擦らず、一度で全体を拭き取れるくらいの量をしっかり含ませてくださいね。
拭き取り用ワイプは常に新しい面を使う
拭き取り用のワイプは、常に新しい面を使うようにしてください。
一度拭き取ると、未硬化ジェルがワイプに付着しますよね。
次の爪を拭き取る際、「先に拭き取った未硬化ジェルがワイプに付着している状態」での拭き取りになるので、同じ面ばかり使用していると拭き取りが不十分になります。
拭き取る位置をずらしたり、反対の面を使うなど、工夫して施術しましょう。
日にちが経つとネイルに艶がなくなる原因
付けたてのジェルネイルは、ツヤツヤでガラスのように光が反射してとてもキレイですよね。
ところが、そこから1週間、2週間、と経過すると、だんだんと艶がなくなってきます。
これは、日常生活での汚れや傷が原因となっていることがほとんどです。
では、日にちが経つとネイルに艶がなくなる原因を詳しく見ていきましょう!
油分や汚れなどついている
指先はよく使う部分なので、油分や汚れが付きやすいです。
ジェルネイルの表面はなめらかに見えますが、実は細かい凹凸があり、その隙間に汚れや油分が付着して艶が鈍ったり色がくすんで見えたりします。
目立つ汚れの場合、アセトンを含まない「ノンアセトン除光液」や「消毒用エタノール」で拭き取ると落ちる場合があるので、試してみてください。
ネイルの表面に細かい傷ができている
指先の酷使、ぶつけた、挟んだなど、日常生活で爪に傷が付くことってありますよね。
ジェルネイルを付けると爪が丈夫になったような気がしますが、ジェルネイルも完全ではありません。
日々の生活で細かい傷が入り、凹凸ができることで光の反射が鈍って艶感がなくなってしまうことがあります。
小傷を完全に防ぐことはできませんが、指先の扱いはなるべく丁寧を心がけましょう。
洗剤や漂白剤、柑橘系果汁に反応してしまった
ジェルネイルの成分は化学成分なので、他の化学成分に反応して変色や退色を起こすことがあります。
特に漂白剤や洗剤など、強い成分はそういったトラブルを起こしがちです。
使用の際はゴム手袋を使うなど、爪や皮膚に直接触れないようにするのが良いでしょう。
また、柑橘系に含まれる成分にもまれに反応してしまうことがあるため、触れてしまった場合はすぐに手を洗うなどの対策を取るのが安心かもしれません。
ジェルネイルに艶がない時の対処法
最初はちゃんと艶があったのに、日にちが経ったことでネイルの艶がなくなったり曇ったりした場合、技術的なことが原因ではありません。
お伝えしたように、日々の生活の中でネイルの表面に傷や汚れがつくことで、艶がなくなっていくのです。
これは磨いても履いているうちに汚れていく靴と同じで、仕方のないことでなので避けようがありません。
でも安心して下さい!
ジェルネイルもメンテナンスを行うことで艶を戻すことができます。
そのメンテナンス方法は「トップコートを塗り直す」ことです。
では、以下でトップジェルを使ったメンテナンスの詳しいやり方を解説します。
ツヤが出ない時はトップコートを塗り直せばOK!
艶がなくなりくすんでしまったジェルネイルに、美しいツヤを取り戻すのは簡単!
メンテナンスとして、トップコートを塗り直せばOKです。
くすみや黄ばみも取ることができるので、くすんで見えていたカラーもネイルつけたて当初のような鮮やかさが復活しますよ♪
■用意するもの
- トップジェル(ノンワイプトップがおすすめ)
- バッファー
- エメリーボード
- ストーンプッシャー
- エタノール
- ダストブラシ
- キッチンペーパー
- キューティクルオイル
・おすすめのノンワイプトップジェル
アプリ ノンワイプトップジェルは、マニキュアのような塗り心地&適度な粘度でセルフレベリング能力が高く、初心者でも塗りやすいです。
美しい透明感と極上の艶感が大人気!仕上がりの美しさからは想像できない低価格も魅力です。
■やり方
では、「トップコート塗り直しのやり方」を説明します。
作業をする前は手を清潔にして、下にキッチンペーパーなどを敷いてから行いましょう!
- ストーンプッシャーで甘皮を軽く処理する。
爪が伸びていて根元から自爪がある程度出ているなら、ジェルに触れないようにしながら、クルクルといつものようにドライケアをしてしまいましょう。まだ爪があまり伸びていないなら、甘皮をケアする時にストーンプッシャーでジェルも削ってしまう可能性があります。その場合は甘皮を軽く押し上げる程度にしておき、ルースキューティクル(爪にへばり付いた薄い角質)の除去も最低限のところでやめておきます。万が一ジェルネイルの根元を削ってしまうと、そこからネイルが取れてしまう可能性が高くなります。 - バッファーを使ってネイルの表面をサンディングする。
表面についた傷や汚れを取るのが目的なので、トップコートを全て削る必要はありません。サンディングの目安は、表面に艶がなくなりネイル全体がマットになっていればOKです。 - ダストブラシで削りカスを払う。
- エメリーボードを使って、爪先の形を軽く整える。
- エタノールを染み込ませたキッチンパーパーで、爪やキューティクル周りを丁寧に拭いていく。
- トップコートを爪の根元から塗る。
根元は自爪の上からトップコートを塗ってしまってOKです。ただし、甘皮にはみ出したりサイドに流れるのはNG。そこからトップジェルが浮いてしまうので気をつけて下さい。エッジ(爪の先端)も忘れずにぬりましょう。 - ライトで硬化する。
- キューティクルオイルを塗って、メンテナンス修正。
メンテナンス後は、美しい艶と透明感が戻ったネイルを見て驚くかもしれません。
想像していた以上にネイルがくすんでいたことがわかると思います。
ぜひ試してみて下さいね♪
ジェルネイルは定期的なメンテナンスがおすすめ
前述の通り、ジェルネイルの表面に付着していた汚れや傷を削り、新たにトップコートを塗り直すことでネイルに艶と透明感が戻ります。
またトップコートのくすみがなくなることで鮮やかな色も蘇ります。
さらに、ネイルのメンテナンスは簡易的であっても甘皮のケアが一緒にできるので、カチカチになりがちな甘皮もスッキリと処理することができます。
最近のジェルネイルは持ちが良いので、実際は3週間毎に付け替えている人は少なく、4週間(月1回くらいのペース)でジェルネイルを付け替えている人が多いです。
そのため、3週間前後に1度、艶がなくなった時の対処法を取り入れてメンテナンスをするのがオススメです。
ネイルの持ちが良くてもジェルネイルの理想の付け替えペースは3週間です。
これ以上はどんどん劣化していくので、4週間後ともなると爪も甘皮も伸びていて、ネイルは確実にくすみます。
同じジェルネイルを3週間以上つけていたいなら、1度はメンテナンスとしてネイルの艶を復活させ、くすみや甘皮の処理をすることで4週間後もキレイな指先を維持するようにしましょう!
まとめ
ジェルネイルの曇りの原因は「拭き取りが甘い」「トップジェルの量が適切でない」「ライトの不良」など、様々です。今回述べた対策を意識して施術することで、曇りのリスクを大幅に減らせます。
また、艶感を持続させるために、指先の扱いや洗剤の使用に気を付け、小傷を避けることも大切です。ジェルネイルの付け替え周期である3〜4週間、できるだけ綺麗な状態を保てるよう、指先の扱いにも気を付けてくださいね。