長い爪のコンタクトの外し方は?カラコンのナチュラルな取り入れ方&カラーマスクの選び方 | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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ネイル好きの人や長い爪が好きな人でコンタクトレンズをしている人はいませんか?実は日本人のコンタクト装着人口は、現在10人に1人と言われています。想像していた以上に多いですね!コンタクトには視力矯正のために装着するのはもちろんのこと、瞳の色を変えるためのオシャレを目的としたカラーコンタクトまで色々あります。どのタイプも全て眼球に直接装着して使用しますが、問題はネイルをしている時や爪を伸ばしている時です。コンタクトの装着時はレンズを指の腹に乗せて目に入れていくのでどうにかなります。しかし皆を悩ませるのが「コンタクトを外す時」です。眼球にくっついているコンタクトを外すには、指の先端を使ってレンズをつまみ取るのが一般的です。しかしネイルをしていると爪の先端が尖っていたり長かったりして、上手くコンタクトが外せないことがあります。また、爪でうっかり眼球を傷つけ兼ねません。そこで今回は、ネイル時のコンタクトの外し方をご紹介します。また、今やファンションやなりたいイメージに合わせて、その時の気分で瞳の色を変えるのは普通の感覚です。そこで活躍するのがカラコンこと「カラーコンタクト」。黒目ガチな日本人の瞳の色をブラウンやグレー、ブルーなど、他にも様々なカラーに見せることができます。でも瞳の色の変化はその人のもつ印象に大きく関わります。だからこそ気軽にイメチェンが叶うカラコンの需要は年々伸びているのですが、簡単にイメチェンが叶うからこそ選ぶ時には注意が必要です。今回はカラコンを選ぶ時に参考にして欲しい、はじめて買う時の正しい選び方もお伝えします。そして今や生活する上で欠かせないマスクにも様々なカラーが存在します。顔の半分を覆うマスクもまた、人の印象に影響を与えるので意識して選ぶ必要があります。そこで、白いマスクに飽きていてカラーマスクに挑戦したいけど何色にしようか悩んでいる人のために、カラーマスクの選び方も一緒にご紹介します。

ネイルしていてもコンタクトできる?

コンタクトをしている人は、着脱する時に指先を使うので、ネイルをしたままでも大丈夫なのか気になりますよね。結論から言えば、ネイルをしていてもコンタクトは当然できます。そのかわり短くカットされた自爪の状態とは違うので、色々と工夫が必要な場合もあります。ネイルサロンではネイルのデザインやカラーの前に、爪の長さと形の希望を聞くことがほとんどですが、その時かなりの確立で「コンタクトしているから〇〇くらいで」と、コンタクトのことを気にした発言をする方が多いです。人それぞれに扱いやすい爪の長さや形は違いますが、基本的にコンタクトを気にしている人で先端の尖った形(ポイント型)やロングネイルを希望する人はあまりいません。中には長めのネイルが希望ですが利き手の人指し指だけは短めにする、という方もいます。でも日本人の10人に1人はコンタクトをしていると言われている昨今、コンタクト使用者でも特に気にすることなく好きなネイルを楽しんでいる人も当然います。そんな人達はスカルプで長さ出しをして、当たり前の様にロングネイルで普通にコンタクトしているのです。特にネイリストには「コンタクトでロングネイル」という人が多いです。コンタクトレンズは眼球にピタッとへばりついているので、爪先だけを使って外そうとしても無理です。無理をすれば眼球を傷つけてしまう可能性もあります。レンズを外す時は、角膜を傷つけないようにゆっくり丁寧にすることが大事です。では、ネイリストのようにコンタクトをしながら普通にネイルを楽しんでいる人たちは、毎日どのようにレンズを外しているのでしょうか?

長い爪のコンタクトの外し方

コンタクトを外す時は、自爪の長さは短く(指から爪の白い部分が出ない程度)し、角のない丸い爪先が理想です。必ず手を洗い、爪が眼球に当たらないように親指と人差し指の側面や腹を使って、つまみ取るようにする(親指と人差し指の腹を合わせ、顔の前でVの字を作るようにしながら垂直につまむ)。
ところがネイルをしていたり長い爪だったりすると、レンズだけを上手くつまむことができません。また伸びた爪やネイルアートに使っているパーツなどで眼球を傷つけてしまう可能性があるのです。コンタクトレンズの正しい外し方は上で説明した通りで、基本的には守る必要があります。でもなかなかそうもいきませんよね。そこで、ネイルをしている人や爪が長い人は以下の方法がおすすめです。

目薬を使って目を潤す

目が乾燥しているとコンタクトが眼球に張り付き、スムーズに外すことができません。特にネイルをしていたり長い爪だったりする場合は、爪が眼球に触れる前にできるだけサッと外したいものです。目薬を使って眼球を潤すことでスルッと取ることができます。

指の向きに気をつける

爪が長い時やネイルアートが施されている場合、顔に対して垂直につまむ通常の外し方では爪が眼球に触れてしまいます。爪が短くない時は、指の向きを目に対して水平にします。この時は、親指と人差し指の側面を使ってつまむようにします。

関節を使って外す

スカルプなどでロングネイル(人工爪で長い爪にしたネイル)にしている場合は指先を使うのは難しいです。爪がかなり長めの人は、指を折込みグーにします。そうして、人差し指と中指の第二関節を指先代わりにして、垂直の向きでレンズを挟んで外していきます。ネイリストで最も多い外し方がこの第二関節を使ったやり方です。
ロングネイルの人は、レンズをつける時も人差し指の第二関節にレンズを乗せて装着するようにしましょう。

綿棒を使う

ロングネイルで第二関節が上手く使えなかったり抵抗があったりする人は、「2つ折りにした綿棒」をトングのように使うのも良いです。力を入れ過ぎてしまうと目を傷つける可能性があるので気をつけましょう。







おすすめ!コンタクト着脱専用グッズ

ネイルをしている手や長い爪でコンタクトの着脱をするのに抵抗のある人には、コンタクト着脱専用のグッズがおすすめです。

これらの器具を使えばコンタクトに直接触れることなく着脱が可能になります。爪の長さやネイルの有無に関係なく、衛生面も安心です。爪は短いけど、そもそも自分の指でコンタクトを目に入れるのが苦手・・・、そんな男性にもおすすめです!

カラコンの選び方

その日のファンションやなりたいイメージに合わせて、瞳の色を自由に変えることのできるオシャレアイテムと言えばカラーコンタクトこと「カラコン」。瞳の色はイメージを大きく左右するので、「カラコンをしないとスッピンみたいで恥ずかしくて外に出られない!」という女性もいるほどです。ブラウンやグレー、ブルー、レッドなど、たくさんのカラーコンタクトが発売され、気軽に手に入れることができます。ただし、ファッションアイテムであるカラコンも、目に直前装着するものです。普段からコンタクトレンズを使用している人なら知っていると思いますが、コンタクトにはBC(ベースカーブ)を選ぶ必要があります。

BC(ベースカーブ)とは

コンタクトのカーブを表していて、数字が小さくなるほどカーブがきつくなります。これは眼球のカーブに合わせて選ぶ必要があるため、コンタクトをしたことがない人はファッション目的での使用とはいえ、必ず眼球での計測が必要です。BC(ベースカーブ)が合っていないと眼球に締め付け感を感じたり、大き過ぎる場合にはコンタクトがズレることもあります。

また、カラコンが通常のコンタクトと違うのは「色が入っている」ことです。レンズの直径(DIA)や、レンズに対してどの程度色が入っているのかを示す「着色直径」もそれぞれのカラコンによって違います。カラコンを選ぶ上で特に大切なのが「着色直径」です。

着色直径の選び方

着色直径が大きければ、その分カラーの比率が多くなるので目が大きくみえます。気を付けたいのは、レンズの直径(DIA)との違いです。レンズの全体の直径(DIA)が大きくても、黒目に当たる着色直径が小さいと意味がなく、逆に黒目部分が小さくみえます。自分に合った着色直径の選び方は、まず目の横幅を測り、それを2で割った数が理想的な着色直径です。これで、目の黄金比率と言われる「白目1:黒目2:白目1」のバランスを得ることができます。最初のうちはこの比率でカラコンを楽しみ、様子がわかってきたら自分の好みの比率にしていくと失敗がありません。

レンズの直径(DIA)の選び方

レンズの直径が大きいとズレにくくなるので良いですが、コンタクトい慣れていないと目に負担を感じることがありますの。なので、慣れるまでが平均的なサイズである「DIA14.0~14.2m」当たりのサイズがおすすめです。

カラーマスクの選び方

今やマスクは生活が必需品ですよね。おかげで、リーズナブル価格でたくさんのカラーバリエーションから選ぶことができるようになりました。でもどれを選んで良いか迷いますよね。ここでは王道の白いマスクに飽きてきた人のための、カラーマスクの選び方をお伝えします。

人気のカラー

・白…清潔感があり、顔が明るく見える。
・ピンク…優しい印象で、血色が良く見える。
・ベージュ…上品なイメージで、肌馴染みが良く自然に見える。
・ラベンダー…清楚で落ち着いた印象で、透明感のある肌に見える。
・グレー…落ち着いたイメージで、大人な雰囲気に見える。
・黒…スタイリッシュな印象で、肌が白く見える。

TPOで決める

正装が必要な場所やキチンと感を出したい場合は、肌の色やイメージに関係なく「白マスク」を選ぶようにします。ピンクやベージュのマスクが品良く見えるとはいえ、正式な場合やお堅い集まりなどには、ファッション性が出てしまうので不向きです。悩んだ時は王道の白のマスクを選びましょう!

肌の色で選ぶのがマスト

上で挙げた人気カラーのイメージを参考にして、自分の肌タイプに合ったマスクを選ぶと顔が明るくみえます。
・肌がイエローベースの人…ベージュマスク、ピンクマスク
・肌がブルーベースの人…ラベンダーマスク、グレーマスク

カラーマスクをしたいけど何色にしたら良いか悩んでいる時は、まず人気のカラーの中から自分の肌がきれいに見える色を選んで使ってみると、様子がわかり次のカラーマスクを選びやすくなります。ぜひ参考にしてみて下さい。







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