フレンチネイルは色の組み合わせや深さを変えて楽しもう&ブーツとスカートのおしゃれな組み合わせ方♪ | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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ネイルの王道デザインと言えばフレンチネイル!ジェルネイルでもマニキュアでも楽しむことのできる、幅広い年齢層に人気のネイルです。フレンチネイルと聞いてイメージするのは、「クリアベース+白」で仕上げられたもので、この白フレンチのような無駄のない大人シンプルな印象を持っている方も多いと思います。でも、実はフレンチネイルには「〇〇フレンチ」としてたくさんの種類があります。クリアベースだけではなく、カラーをベースに塗ってフレンチラインを入れたものや、爪先に入れる色の幅が狭かったり広かったりするもの。また、爪先に塗られたフレンチラインをハートの形や雲の様な形に変形させたものまで色々です。ベースカラーとフレンチ部分のカラーの組み合わせによってカッコ良くも可愛くもなります。同じフレンチでも、雰囲気やイメージの全く違ったネイルにすることができるのです。指先を女性らしくすっきりと見せてくれる「シンプルで飽きのこない洗練されたデザイン」として人気のフレンチネイル。ですが今回は少し思考を変えて、普段とは違う新しいフレンチネイルのスタイルを楽しんでみませんか?ここではフレンチネイルの色の組み合わせや深さ、形についてご紹介します。また夏から秋、そして冬へと季節が変わりはじめると毎年悩むのが「ブーツ問題」。問題の1つはブーツを履くタイミング、そしてもう1つはブーツとスカートの合わせ方です。あなたならひざ丈のスカートにはどんなブーツを合わせますか?ではロングスカートならどうでしょう?ブーツは秋冬コーデには欠かせないおしゃれアイテムです。でもスカートとの組み合わせを一歩間違えると、野暮ったくなったり足が短く見えてしまったりすることも…。今回は季節の変わり目になると毎年悩む、ブーツを履くタイミングとブーツとスカートの失敗しない組み合わせについても一緒にご紹介します。
指先から足元まで可愛くコーデして、ワンランク上のおしゃれを目指しましょう!

フレンチネイルとは

フレンチネイルの色の組み合わせや種類をお伝えする前に、まずは基本のフレンチネイルについて知っておきましょう!

フレンチネイルのイメージ

  • 上品
  • シンプル
  • 洗練された
  • 女性らしい

どんなデザイン?

フレンチネイルの基本は、ベースにクリアネイル+爪先にホワイトカラーを塗ったものです。自爪のピンクの部分を見せる仕上がりが、ナチュラルでシンプルながら爪の色をより美しく上品に見せてくれます。このように、爪先に施されたすっきりとしたホワイトのラインと自爪を活かしたデザインは、スタイリッシュさの中に清潔感もイメージさせるデザインです。そのため大人の女性やオフィスネイルとしても人気があります。
フレンチでポイントとなるのはホワイトのライン取りです。爪のサイドから反対側のサイドまで、左右対称に美しく繋がったアーチを描いたラインはフレンチネイルの命!このラインのことをネイル用語で「スマイルライン」と呼び、美しいスマイルラインを描くのはプロのネイリストでも難しく、高い技術が必要です。

このスタイルがフレンチネイルの基本となります。ホワイトを赤に変えたり黒に変えたりと、他の色に変えたものを赤フレンチ・黒フレンチなどと呼びます。

フレンチネイルの種類

フレンチネイルのもつイメージや基本のスタイルはわかりました!現在では元々のデザインをアレンジして色々な種類のフレンチネイルがあります。

フレンチ

フレンチとは、上記でお話したスマイルラインを描く最もポピュラーなフレンチネイルです。

カラーフレンチ

カラーフレンチは、赤フレンチや黒フレンチといった白以外を使ったフレンチネイルを指します。通常のネイルでは選ぶのを躊躇してしまうようなビビットなカラーやダークカラーも、カラーフレンチなら取り入れやすく、おしゃれにキメることができます!

・カラーフレンチで注意すること
ベースカラー+カラーフレンチならOKなのですが、クリアベースにカラーフレンチをする場合の色選びです。ピンクやベージュのような肌に近い色をフレンチにすると、せっかくのフレンチもほとんど見えません。肌馴染みの良い優しいカラーが好きな人は、スマイルラインに添ってラメラインを引くのがおすすめです。逆に華美なネイルがNGな職場の人などには、ヌーディーでシンプルなフレンチネイルはおすすめ!ワンカラーばかりでマンネリ化してきたら、肌馴染みの良いカラーでさりげなくフレンチネイルを楽しんでみて下さい。

細フレンチ

近年、人気急上昇の細フレンチ。スキニーフレンチや極細フレンチと呼ばれることもあります。先端に施すカラーを通常よりも細くしたスタイル。細さに決まりがなく「もはや、これはただのラインでは?」と思うほどの極細フレンチも最近は人気です。ただし細フレンチの場合、爪によっては細めラインでは自爪の白い部分が隠れないことが多いです。そのためクリアベースではなく「カラーベース+細フレンチ」がおすすめです。

・細フレンチにする時のポイント
フレンチネイルは、筆先が斜めにカットされたアンギュラー筆を使ってやる人がほとんどです。細フレンチの場合は、アンギュラー筆ではなくライナー筆を使うのがおすすめです!

斜めフレンチ

斜めフレンチは、爪の先端にアーチを描くスマイルラインではなく、爪を直接斜めに割ったようなシャープなフレンチです。斜めに色が入るので、爪を縦長に見せることができます。アンギュラー筆の角度をそのまま使って斜めにライン取りしていけば良いので、セルフでも簡単です。

・斜めフレンチをする時に注意すること
斜めにラインを入れていく時の「斜めの向き」には気を付ける必要があります。左手のラインの向きを「/」にした場合は、右手は「\」向きにするようにしましょう。左右の手は対象で、両手の甲を広げて見ると、親指が内側で小指が外側ですよね。斜めラインの向きも左右対象にしないと違和感が生まれます。想像してみてください。10本のラインの向きが全て右に傾げていたら、何だか突風に吹かれたみたいで落ち着きませんよね。シンプルな斜めフレンチだからこそ斜めの向きは目立つので、ラインの向きは意識していきましょう。

ハートフレンチ

ハートフレンチは、フレンチラインをハートのような山型にしたデザインです。爪の両サイドの高い位置から中心に向かって、車のワイパーのように筆を動かしながら凹みを作っていきます。重なり合ったところがハートの山のように見えて可愛いです♡

・ハートフレンチのおすすめアレンジ
爪の中心にハートの山に当たる凹みがくるようにすると、ハートに1番近いアートになります。他にもおすすめなのは、左右の高さを変えたハートの山を作ったり、爪の中心ではないところに凹みをずらしてみたりしてみましょう。ネイルに動きが出てアート感がアップします!また、色を2色使ったハートを描くのもかわいいですよ。

ストレートフレンチ

ストレートフレンチは、スマイルラインを真っ直ぐにしたフレンチで「ぱっつんフレンチ」とも呼ばれています。爪の型がスクエアの人におすすめ!平筆をそのままスライドさせていけば真っ直ぐなラインが描けるので、セルフでも簡単です。ストレートフレンチなら色の幅も自在です。細フレンチにしたいなら爪先だけ浅めに、深めに色を入れたかったら筆を深い位置にすれば良いのです。フレンチの中では1番簡単に楽しむことができます。

丸フレンチ

丸フレンチは、フレンチラインを逆アーチにすることで丸く色を入れるデザインです。「バルーンフレンチ」とも呼ばれています。指の方に向かって丸型を描くので爪の長さは関係なく、ショートネイルにおすすめです。よくレモンやオレンジの輪切りを爪先に乗せたようなネイルアートがありますが、あれは丸フレンチの応用です♪丸フレンチはポップでかわいいイメージにぴったりなデザインなのです。

逆フレンチ

写真のようなフレンチデザインを逆フレンチネイルといいます。このデザインのメリットはワンカラーのようにカラーを楽しめるけれど、根元が伸びてきたことが気になりにくいという点です。カラーの主張が結構あるのですが形自体はフレンチなので指が綺麗に見え、上品なテイストに向いていますよ!

他にもフレンチネイルにはたくさんの種類がありますが、今回はその代表的なものをご紹介しました。フレンチをミラー仕上げにしたり、ラメでフレンチを作ってみたりと、ベースとなるフレンチデザインを自分なりに応用して楽しんでみてください。







絶対かわいい!フレンチネイルの色の組み合わせ

近年人気のフレンチのデザインは、ワンカラーやアートネイル+フレンチのようなミックスネイルやベースカラー+カラーフレンチの2色フレンチです。また細フレンチで10本全てのカラーが違うものや、左右で色を分けるなどのアシンメトリーネイルも人気です。
今回は、大人女子でも楽しめて美肌も叶う「ベースカラー+カラーフレンチ」のおすすめの色の組み合わせをご紹介します。

スモーキーピンク×ピスタチオグリーン

ベースカラーに甘すぎないスモーキーピンクを、フレンチはくすみグリーンのピスタチオカラー。くすみカラーの2色を使った大人かわいい雰囲気にグリーンを使うことで、さりげなく個性を出すことができる組み合わせです。

ベージュ×テラコッタ

ベースカラーにベージュを、フレンチにはテラコッタカラー。テラコッタはレンガのようなくすみオレンジカラーが肌馴染みも良く、おしゃれなカラーとして人気です。しかし色としては目立つカラーでもあります。ベージュをベースにすることで、テラコッタを単体で使うよりも肌馴染み良く、またおしゃれな雰囲気にすることができます。トレンドカラーを嫌味なく取り入れることのできる、大人女子におすすめの組み合わせです。

グレージュ×水色

ベースカラーにグレージュを、フレンチには水色。美肌見え効果のあるグレージュと寒色の水色は相性抜群です。大人になるとネイルにブルー系を取り入れるのはなかなか難しくなってきます。落ち着きのあるグレージュと爽やかな水色を合わせることで、穏やかで上品なイメージに!寒色をネイルに取り入れたい大人女性のおすすめの組み合わせです。

フレンチネイルは深さで印象が変わる

フレンチネイルは、同じカラーでもフレンチの深さで印象が変わります。フレンチの中には、爪のほとんどに色が塗られ根本の部分だけがクリアになる「逆フレンチ」と呼ばれるデザインがあります。逆フレンチのイメージはゴージャスや華やかといったイメージを連想させる女性らしいデザインです。逆に近年トレンドの細フレンチは、スタイリッシュやカジュアルといったイメージを連想させます。フレンチの深さは、仕上がった時のネイルのイメージに大きく関わってきます。深ければ深いほど女性らしく華やかに、浅くなればなるほどカジュアルになることを覚えておいてくださいね。フレンチをする時は、適当に幅を決めるのではなく、自分のなりたいイメージに合わせて決めていきましょう!

ブーツを履くタイミング

季節が変わりはじめると毎年悩むのがブーツを履くタイミングです。みなさんはどうしていますか?暦上は秋でもまだまだ9月は暑いです。以前はブーツを履くタイミングは9月から!なんていっていることが多かったですよね。でも近年9月は、まだまだ夏のように暑い日が多いのです。そんな中、9月だからとブーツを履きはじめるのは違和感があり、見た目にも季節感を感じませんよね。そこでおすすめなタイミングが「10月」です。
9月のことは忘れて「ブーツは10月に入ってから履く!」と自分の中で決めてしまいましょう。もうブーツを履くタイミングで悩むこともなくなりますよ♪

ブーツとスカートの組み合わせ

ブーツを履くと足首まで隠れるので、スカートとのバランスを間違えると野暮ったくなりがちに…。ここではブーツとスカートのおすすめな組み合わせをご紹介します。

ショートブーツ

ショートブーツはふんわりとしたロングスカートがおすすめ。歩く度にチラッと見える、靴下やタイツにもこだわりましょう!

ロングブーツ

今年のトレンドは、ロングブーツにかぶるようなひざ下まであるロング丈のスカート。膝やふくらはぎが中途半端に見えるようなスカート丈は野暮ったくなるので要注意です。スカートの丈を意識して、垢抜けコーデを目指しましょう!







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