爪を早く伸ばす方法は簡単?&髪に良いシャンプーできれいなロングヘアになりたい! | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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爪のお手入れをしていたら、ついつい短く切りすぎてしまったなんてことはありませんか?切りすぎてしまった爪を早く伸ばしたい!と思っても、爪はすぐには伸びないので、もどかしいものです。特にマニキュアやジェルネイルをしたいときや、深爪になってしまった時は、より早く伸ばしたいですよね。少しでも早く爪が伸びるようにする方法はないでしょうか?そこで今回は、爪を早く伸ばす簡単な方法をご紹介します。ただ自然に爪が伸びるのを待つよりもおすすめです!また爪と同じように髪の毛もまた、早く伸ばしたいと思っている人は多いです。それにはまず、シャンプー選びがとても大切です。今回は健康的な髪を伸ばしていくためにおすすめの、シャンプーの成分についても合わせてご紹介してまいります。髪を早く伸ばしてロングヘアにしたいという方や、髪が細くてボリューム不足が気になる、ボリュームが無いせいで、なんだか老けて見える気がするという方はぜひ参考にしてくださいね。

爪は早く伸ばすことができるの?

切りすぎてしまった短い爪を早く伸ばすにはどうしたらいいのでしょうか?まずは爪が伸びる周期や基礎知識ついて知っておきましょう。

爪が伸びる周期

手の爪は基本的に1日あたり0.1ミリ、足の爪は1日あたり0.05ミリ伸びると言われています。足の爪は手の爪より伸びるのが遅いのです。

爪は何でできている?

爪はケラチンというタンパク質でできています。爪は硬いので、主成分は骨と同じカルシウムだと思っている人が多いですが、カルシウムではありません。爪は皮膚の細胞が硬く角質化したものです。ケラチンが主成分のものは、爪の他には「髪」もそうです。つまり爪と髪の主成分は同じなのです。

爪の伸びる速度や主成分などの基礎知識はわかりました。以下では、爪が伸びやすくなる要因についてお伝えします。

手の爪は伸ばしやすい

何故足の爪より手の爪が早く伸びるのかというと、爪の生えている指先は、生活をしている上で様々な刺激を受けるからです。例えばスマホを操作している時や、パソコンのキーボードを打っている時は、指の腹だけでなく爪にも刺激があります。また料理や掃除などの家事、ペンで文字を書いている時も刺激を受けます。指先を使う機会が多いほど、爪を作り出すサイクルが早くなり、爪が伸びやすいのです。

爪は冬より夏の方が伸ばしやすい

爪の伸びは刺激だけでなく、代謝も影響します。冬は汗をかかなくなり、代謝が上がりませんが、夏は基本的に代謝が良くなります。そのため爪が早く伸びるのは、気温の下がる秋冬よりも春夏のあたたかい時期です。

このように、爪は環境によって伸びる速度が違ってきます。爪にとって良い環境を整えることで、伸びる速度は変えられる可能性があるのです!

爪を早く伸ばすには?

では、爪を早く伸ばすための方法をいくつかご紹介します。

ハンドクリームで保湿する

どんなに爪を伸ばそうと頑張っても、伸びたところから折れたり欠けたりしてしまっては、なかなか爪を理想の長さまで伸ばすことはできません。爪がすぐに折れたり欠けたりする大きな原因は「乾燥」です。例えば、乾燥した枝は少しの力でパキンッとすぐに折れますが、水分が残っている枝はしなるので、なかなか折ることができません。爪も木の枝と同じです。
乾燥状態の爪はパキッと折れやすく、保湿された爪には柔軟性が生まれます。せっかく伸ばしている爪が、途中で折れてしまわないように、ハンドクリームを塗る時は爪までしっかり塗るようにしましょう。保湿された爪は折れにくく、スムーズに伸ばしていくことができます。

キューティクルオイルで栄養を与える

キューティクルオイルは皮膚に吸収しやすく、健康な爪の成長を助ける栄養分をキューティクル周りに与えることができます。また短い爪は剥離しやすく、剥離が進むとチビ爪化が進んでしまうことがあります。そこでキューティクルオイルを爪の裏側にも流し込み、ハイポニキウム(爪と指をくっ付けている皮膚)をオイルで保湿保護することで、剥離の予防に繋がります。

代謝アップのための簡単マッサージ

指先まで血流を良くして代謝をアップさせることで、爪の成長速度が上がります。血流が良くなることで、爪先までしっかりと爪の成長に必要な栄養分を届けることができるのです。
では、爪や指先に適度な刺激を与え、代謝アップにもつながる簡単なマッサージのやり方をお伝えするので、一緒にやってみましょう!

・簡単マッサージのやり方
①手を洗い、肌を清潔にします。
②ハンドクリームやネイルオイルを手全体~指先まで、しっかりと塗り込みます。
③親指と人差し指を使って、反対の手の、指の根本を上下に挟み圧をかけていきましょう。
④グッ、グッ、グッと強めに圧をかけながら、指先に向かってスライドさせていきます。
⑤爪の根本付近はデリケートなので、痛くない程度の力で押すのがポイントです。

このマッサージは指先が冷えやすいという人にもおすすめです。気がついたときにこまめに行いましょう。

身体を温める

上記で、「爪の伸びには代謝も影響するため爪は冬より夏の方が伸ばしやすい」とお伝えしました。全身を温めることで新陳代謝が良くなれば、やはり爪は伸びやすくなります。身体を動かして代謝アップを目指すのも良いですが、手っ取り早く身体を温めるには「お風呂」がおすすめです。湯船に浸かりながらマッサージをすればすぐに代謝はアップします!

家事に気をつける

生活する上で避けて通れないのが「家事」。中でも食器洗いは注意が必要です。油汚れをスッキリと落としてくれる洗剤は、当然手の油分も奪っていきます。洗う食器が少ないと、ついササッと素手で洗ってしまいがちですが、肌や爪を非常に乾燥させます。できるだけ早く爪を伸ばしたい人は洗剤を使う時、食器の量に関係なくゴム手袋をするように意識しましょう。

タンパク質/ビタミンB6/亜鉛を意識して摂る

爪は皮膚と同じくタンパク質でできているので、普段の食事でタンパク質をたくさん取るようにしましょう。お肉やお魚はもちろん、豆腐や豆乳などの大豆製品にもタンパク質が含まれています。食事から摂取するのが難しければ、プロテインを取り入れるのもおすすめです。また、爪の主成分であるケラチンの生成に欠かせないのが、ビタミンB6と亜鉛です。ビタミンB6は肉類(牛レバー)や魚類(マグロ、カツオ)、そして亜鉛は、牡蠣、あさり、アーモンド、豚レバーなどに多く含まれています。これらの栄養素を効率的に摂取するには、ビタミンCを一緒に摂るようにしましょう!

しっかりと水分をとる

健康な爪を伸ばす時、気を付けなくてはいけないのは乾燥です。そのためハンドクリームやキューティクルオイルを使って、爪や甘皮周りを意識して保湿する必要があります。しかし、身体の中の水分が十分でない場合、いくら外から保湿ケアをしても原因があります。身体の中からたっぷりの水分で潤しておく必要があります。お茶やコーヒーなど水以外の水分はカウントせずに、最低でも「水」を一日1.5~2リットルは飲むようにしましょう。身体の中の水分が満たされていることで伸びてくる爪も、潤いと透明感のある健康的な爪になります。







シャンプーのせいで髪がダメージを受けてしまう?

あなたはシャンプーを選ぶ時、どんな基準で選んでいるでしょうか。

・泡立ちや香りがよい
・洗い上がりがスッキリ
・スベスベのツヤ髪になる
・価格が経済的

こういったシャンプーには次のような成分が含まれていることが多く、髪や頭皮にダメージを与えてしまうかもしれません。

石油系洗浄成分とシリコン

それぞれが髪の毛に、どのような悪影響を与えるのか見てみましょう。

・石油系の界面活性剤
シャンプーの泡立ちや洗浄力は、界面活性剤の働きによるものです。中でもよく使用されるのが、コストが安い石油系や高級アルコール系の界面活性剤です。洗浄力が非常に強いため、必要な皮脂まで洗い落としてしまい、頭皮の乾燥を招いて髪の成長を妨げてしまうことがあります。

・シリコン
シリコン(正しくはシリコーン)はケイ素と酸素からできた合成化合物です。傷ついたキューティクルに付着し、髪をコーティングしてツヤと滑らかさを出す働きがあります。しかしシリコンには、次のようなデメリットがあります。

・剥がれ落ちる時に、健康なキューティクルまで一緒に剥がす
・頭皮のすすぎが不十分だと、毛穴を塞いでしまう

このように、石油系界面活性剤やシリコンの入ったシャンプーを使い続けていると、ダメージが日々蓄積して頭皮環境が悪化し、髪を育てる毛根が弱っていきます。その結果髪の毛が細くなったり、伸びが悪くなったり、ボリュームが減ってしまうのです。

ノンシリコン・アミノ酸系シャンプーがおすすめ

近年増えてきたのが、石油系界面活性剤やシリコンが無添加のシャンプーです。石油系界面活性剤の代わりに、頭皮に優しい天然系の洗浄成分、特に「アミノ酸系洗浄成分」が主流となっています。髪の毛を早く伸ばしたい、髪の毛が細くて弱々しい、ボリュームがほしいなど髪の毛の悩みは尽きません。そこでそんな悩みを解決してくれるのがシャンプーとトリートメントです。最初の頃のノンシリコンのアミノ酸系シャンプーは、泡立ちが悪い、洗浄力が弱い、髪がきしんだりゴワつくなど、あまり人気がありませんでした。しかし最近はそういったデメリットも克服され、効果的な育毛成分まで配合されたシャンプーが増えています。

シャンプー選びのポイント

シャンプーを選ぶためのポイントは、次の3点です。

1.石油系合成界面活性剤無添加・ノンシリコンのもの
成分名に、アルキルベンゼンスルホン酸Na、ラウレス硫酸Na、ラウリル硫酸Na、スルホン酸Naなどとあれば、それは石油系や高級アルコール系の界面活性剤です。また、ジメチコン、シクロメチコン、シロキサン、ジメチコノールなどはシリコンのことです。他に合成香料や防腐剤パラベン、合成ポリマーなどの化学成分も、頭皮や髪のダメージになるので避けたほうがいいでしょう。

2.洗浄成分がアミノ酸系のもの
アミノ酸系洗浄成分とは、脂肪酸とナトリウム(Na)にアミノ酸を結合させたもので、ココイルグルタミン酸Na、ラウロイルメチルアラニンNaといった成分名で配合されています。皮膚と同じ弱酸性で、皮脂汚れをきちんと落としながら、頭皮に優しいのが特徴です。

3.頭皮のケア成分が入っている
頭皮によい成分がどれだけ入っているかも、大事なポイントです。トラブルを抱えている頭皮は、乾燥して炎症を起こしたり、血行が悪くて毛根が栄養不足になっています。抗菌成分、保湿成分、血行促進成分など、頭皮環境を整えて育毛を助ける成分が十分配合されているかチェックしましょう。

シャンプーの効果的な使い方

シャンプーの効果をより引き出すためには、次の2点に注意しましょう。

・1日1回、夜に
シャンプーのし過ぎは頭皮の乾燥を招くため、シャンプーは多くても1日1回にし、かつ時間帯は夜の入浴時がベストです。清潔かつ血行の良い頭皮で就寝すれば、睡眠中の成長ホルモンの働きがより活性化し、育毛が促進されます。

・シャンプーの手順
1.ブラッシングで大まかに汚れを落とす
2.お湯で予洗いする
3.適量のシャンプー液を「頭皮に」万遍なくつける
4.指の腹で頭皮をマッサージするように優しく洗う
5.すすぎは頭皮中心にしっかり行う

予洗いは髪の汚れを8割ほど落としてくれるので、シャンプーの洗浄効果がぐんとアップします。また、シャンプーの最後に数分泡パックをすると、有効成分が行き渡ってより効果的です。

シャンプーの働き

髪が早く抜けたり、生える毛も弱くて細いものになる原因の一つに、毛母細胞の衰えがあります。主に次の要因による頭皮環境の悪化が関わっているかもしれません。

・紫外線やパーマ、石油系シャンプーによる刺激や乾燥
・ストレスや睡眠不足、食事の偏りによる血行障害

このような頭皮環境を改善するために。シャンプーには次のような成分が配合されています。

保湿成分

頭皮に潤いを与え、育毛しやすい環境を作ります。三大保湿成分のコラーゲンやヒアルロン酸、セラミドのほか、カミツレ、アロエ、キュウリなどがあります。

抗菌成分

雑菌の繁殖を抑え、痒みや臭いを予防します。ドクダミ、ヒノキチオール、ホップ、ローズマリー、アルニカ、チョウジなどがあります。

抗炎症成分

頭皮の炎症を鎮めてフケ、痒みを改善します。グリチルリチン酸ジカリウム(カンゾウ由来の成分)、カミツレ、アロエ、トウキなどがあります。

血行促進成分

血流を良くして、毛母細胞を活性化します。センブリ、オタネニンジン、ビワ、ショウガ、トウキ、エイジツ、センキュウなどがあります

因みに、グリチルリチン酸ジカリウムとセンブリエキスは、厚労省認可の代表的な育毛成分です。

髪を強くする成分

・ケラチン
ケラチンは髪の毛の主成分となるたんぱく質で、傷んだ髪はケラチンが減少して空洞化しています。シャンプーに配合の加水分解ケラチンは、髪のダメージを補修し、強い髪を作ります。

・海塩、褐藻
髪の成長には、ミネラルの働きが不可欠です。海塩や褐藻には海水のミネラルが高濃度に含まれ、強く美しい髪を育てます。

・18-MEA
18-MEAとは髪のキューティクルを覆っている脂質のことで、キューティクルどうしを接着し、髪を保護する重要な成分です。しかし18-MEAは、紫外線やブラッシングでも剥離するほど繊細で、パーマなら1回かけただけで半減してしまいます。シャンプーに配合された18-MEAは、そんな髪を補修し、ツヤやサラサラ感を取り戻します。

その他の成分

・ダイズエキス
豊富に含まれるイソフラボンが、女性ホルモンと似た作用で、髪の成長を促します。

・フコイダン
フコイダンとは海藻類のネバネバ成分のことで、特にガゴメ昆布に豊富です。優れた保湿作用のほか、毛根の毛乳頭に働きかけ、発毛促進成長因子「FGF-5」の生成を増やす作用があるといわれています。

まとめ

「爪が早く伸びてほしい」「なんだか髪の毛が弱っている気がする」などのお悩みは、やはり日頃のケアをどれほどこまめに行なっているかが重要になってきます。毎日のネイルケアやシャンプーで、すこやかな爪や髪の毛を維持していきましょう。







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