爪の黒ずみの取り方や汚れの落とし方!年齢が出やすい肘や膝のケアもしたい! | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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肘や膝の黒ずみやたるみ、あなたは大丈夫ですか?もうすぐ9月になるというのにまだまだ暑いですが、ファッションは秋に向けて色や素材などを少しずつ秋仕様にしていく準備を始める時期ですよね!とはいえまだ暑いので半袖やノースリーブ、ショートパンツやワンピースといった腕や足の露出の多い装いはもうしばらく続きます。ほとんどの女性は夏前になると、薄着に向けて肌が露出できるように準備をします。しばらくの間は意識してお肌のメンテナンスを維持するので、みんな夏の始まりの頃はキレイです。しかし暑すぎる夏を過ごし、すっかり薄着に慣れた頃には当初のように肌のメンテナンスに気を使わなくなる人が増えます。そして夏も終わろうとしている今、前を歩いている人の腕や足を見て、肘や膝の黒ずみやたるみが気になったことはありませんか?日差しの強い猛暑をどうにか乗り越えた8月も終盤のこの時期、肌は大分お疲れ気味です。蓄積された紫外線による肌のダメージやくすみ、黒ずみが顕著に現れてくるのです。しかし秋の声が聞こえ始めるとまだ腕や足を出しているにも関わらず、油断してメンテナンスをおろそかにしがちに…。肘や膝の黒ずみやたるみは、どんな女性も「おばさん化」させます。今回は、肘や膝の黒ずみやたるみの原因とその対処法についてご紹介します。また夏に起こりやすいおばさん化は、肘や膝の黒ずみやたるみだけではありません。夏は、肌の露出によるデコルテの日焼けや首のシワ、手のシミや指関節のシワなどが増えるリスクがあります。肘や膝は服で隠せても、首のシワや手のシミは夏が終わり秋になっても露出が続きます。今回は肘と膝と共に、首と手のメンテナンスの方法も一緒にご紹介します。

爪の黒ずみや汚れを取る方法が知りたい!

爪先に入ってしまった黒ずみや汚れは、ナチュラルネイルの見た目が悪くなるだけでなく、雑菌が繁殖して嫌なニオイの元になりやすいです。特に足の爪は靴や靴下で密閉されているせいで、蒸れてしまったり、汚れも溜まりやすくなってしまいます。1年中キレイにしておくには、手や足を洗う時がとても大切です。単純にゴシゴシ洗うのではなく、爪先を洗うブラシと、甘皮ケアに使うメタルプッシャーを用意してしっかりキレイにしましょう。

手洗い用爪ブラシを活用

爪の黒ずみが気になる時は、手洗いのときに使う爪ブラシを活用しましょう。自分の爪を使って爪と指の間を触るのはNGです。爪先を守る皮膚が傷ついてしまい、痛みや出血が出てくるかもしれません。

爪ブラシなら、軽い力で爪先の黒ずみや汚れを掻き出してキレイにできます。使い方は以下を参考にしてみてください。

  1. 濡れた手で石鹸やハンドソープを泡立てる。
  2. 手のひら→手の甲→指先→指の間→手首と隅々までしっかり洗う。
  3. 爪ブラシに泡をつけて、指と爪の間を軽い力でこする。力が強いと皮膚や爪を傷つけてしまうので注意。
  4. 爪の黒ずみが取れたら、水やぬるま湯でしっかりと洗い流す。
  5. 乾いたタオルで水気を拭き取ったら完了。

通常の爪の黒ずみなら、これだけでも簡単に取れます。また、足の爪も同じようにキレイにできますよ。

メタルプッシャーを活用

手の爪に残っている黒ずみや汚れは取れやすいですが、足の爪は頑固な角質や固まってしまった汚れがこびりつきやすいです。爪ブラシでも取れない時は、メタルプッシャーについている掻き出しの部分を使いましょう。

メタルプッシャーとは甘皮を押し上げたり、余分なルースキューティクルを除去するために使う物です。足の甘皮や角質は手よりも固くなりやすいので、メタルプッシャーでのケアがおすすめ。足の爪に残っている黒ずみや汚れを取りたい時は、スプーンのようになっている部分ではなく、鉤爪のようになっている掻き出し部分を使います。使い方は簡単です。

  1. お風呂上がりなど、足の皮膚や爪が柔らかくなっている時にはじめます。
  2. ボディーソープなどで洗った足の爪を、手でしっかり固定して、反対側の手でプッシャーを持つ。
  3. プッシャーを足の爪と皮膚の間に浅く差し込み、黒ずみと汚れを軽い力で掻き出す。強い力で触れてしまうと怪我の元になるので気をつけてくださいね。
  4. プッシャーを軽い力で動かしつつ、全ての爪をケアしたら、再びボディーソープ等でしっかり洗って泡と汚れを洗い流す。
  5. 乾いたタオルで水気をしっかり拭き取って完了。

爪ブラシを使うだけでも爪の黒ずみはキレイに落とせます。毎日爪ブラシを使うことで、指先や爪先に雑菌が溜まりにくくなり、清潔な手肌を保てるようになりますよ。頑固な汚れはプッシャーを使うなどして、しっかりケアしていきましょう。

肘や膝の黒ずみの原因と対策

肘や膝の黒ずみは自分では気が付きにくいものです。試しに肘を自分で見てみようと思っても肘の一部しか見ることはできませんが、後ろにいる人からはよく見えます。関節である肘には元々皮膚にたるみがありシワにもなっていますが厄介なのは、その元々あるシワや肘回りが黒ずみやすいことです。肘を曲げている状態であれば、皮膚が伸びて誤魔化すことのできる黒ずみも、他人に後ろから見られるパターンとしては歩いている時などが多く、大抵肘は伸びています。伸びた状態の肘は最も黒ずみやシワが目立ちます。特に肘の場合ですが、残念ながら自分で思っている以上に黒ずみが進んでいることがほとんどです。また膝の場合も同じです。全身鏡でもない限り、真っ直ぐに立った状態で自分の膝を正面から見ることはできません。膝も間接なので曲げ伸ばしができるよう皮膚にたるみやシワがあり、こちらも黒ずみやすいです。そして膝の黒ずみもまた、自分よりも他人のほうに気が付かれやすいのです。

肘や膝の黒ずみの原因は?

肘や膝の黒ずみができる主な原因は、乾燥と摩擦、そして溜まった古い角質です。特に摩擦は肘や膝の黒ずみの大きな要因となります。皮膚は摩擦が生じると肌を守るためにメラニンを生成したり角質を厚くしたりし、これが繰り返えされることで色素沈着を起こします。それが黒ずんだ厚い皮膚となっていくのです。肘や膝の黒ずみの原因となるのは以下のような行動によるものです。

  • 頬杖をつくのが癖になっている。
  • 机によく肘をつく。
  • 膝を床につけることが多い。
  • ナイロンのタオルでゴシゴシ洗っている。

これらを続けている限り、どんなにメンテナンスをしても黒ずみを解消することはできません。癖になっている人は意識して止めるようにしましょう。

肘や膝の黒ずみ解消法

残念ながら一度できてしまった黒ずみを簡単に消すことはできません。しかしそのまま放置していると「黒ずみ化」はどんどん進み、取り返しのつかない状態になってしまいます。では肘と膝の黒ずみをできるだけ消すための方法をお伝えします。

①古い角質を取り除く
バスタイムの際に最低でも週1~2回はスクラブを使って肘と膝の古い角質を丁寧に除去していきます。肘や膝は関節を曲げた状態でシワをしっかりと伸ばしながらスクラブケアをしていきます。またバスタイム中は角質が柔らかくなっているので、力を入れずにスクラブを優しく円をクルクルするだけでOK!黒ずみの主な原因は摩擦です。一気に角質を除去しようとしてゴシゴシとこすれば、スクラブといえどそれはまた摩擦となります。スクラブケアは優しく丁寧に行いましょう。

②化粧水で保湿をする
スクラブケア後は水分を拭き取ったら間髪入れずにたっぷりの化粧水で保湿をします。保湿の際も肘や膝は曲げてシワを伸ばした状態で行います。化粧水はしっかりと手でプレスしながら2~3回重ね付けしましょう。

③ボディクリームで保護する
たっぷりと保湿した後は、せっかく肌に入れ込んだ水分を逃さないようにクリームで保護します。







肘や膝位のたるみの原因と対策

肘や膝で気になるのは黒ずみだけではありません。腕を伸ばした時に後ろから見ると気になる「肘のたるみ」です。膝も同様、膝を伸ばして立った時に気になるのも「膝の上のたるみ」です。このたるみもまた「おばさん化」をイメージさせます。ではたるみは何が原因で起こるのでしょうか?肘や膝のたるみの原因はズバリ「お肉の垂れ下がり」と「肌のハリ不足」によるものです。だた、たるみの場合は筋肉を付けることで誰でも無くすことができます。たるみは毎日意識して筋肉を使うことで、黒ずみよりも早い段階で効果を期待することができるので、早速やってみましょう!

肘のたるみを取る方法

肘のたるみとはつまり、二の腕からお肉が垂れ下がってきている状態です。そのため二の腕のエクササイズをすれば、肘のたるみも解消されるというわけです。では簡単で即効性のある二の腕のエクササイズを2つお伝えします。

1.手を組んで引っ張り合うエクササイズ

  1. 胸の位置まで両腕をあげ、右手で左手の腕を握り、そして左手で右手の腕を握る。
  2. 両腕を握ったまま力いっぱい外側に引っ張り、30秒キープ。
  3. 今度は両腕を握ったまま力いっぱい押し合い、30秒キープ。

これを一日に何回でも、気が向いた時にやりましょう。

2.椅子に座った時にやるエクササイズ

  1. 椅子に座ったら、左右の手で座面の両脇を握る。
  2. 体を固定させたまま、座面を力いっぱい両手で押ながら、30秒キープ。
  3. 体を固定させたまま、今度は座面を力いっぱい両手で引っ張りながら、30秒キープ。
  4. ひじ掛けがある椅子ならさらにひじ掛けに両手を乗せて、腕の力だけを使って体を浮かせるようにし、限界までキープ。

膝のたるみを取る方法

立った時に気になる膝の上のたるみ。これは太もものお肉が垂れ下がって膝の上に乗っている状態です。膝のたるみを解消させるには、たるんでしまった太ももを引き締める必要があります。寝る前に1~2分あればできる、効果的なエクササイズをお伝えします。

・寝たまま太もも引き締めエクササイズ

  1. 仰向けに寝転がり、両膝を立てる。
  2. 右足のくるぶしを、立てたままの左膝に乗せる。
  3. 右足を乗せたまま、腰が浮かないように気を付けながら左足をゆっくりと伸ばす。
  4. 乗っている右足は下に、伸ばしている左足は上へ、お互いに押し合う。10秒~20秒キープ。
  5. 伸ばしていた左足をゆっくりと曲げて元の位置に戻したら、右足を降ろす。

①~⑤を左右交互に2セットずつ行う。

毎日寝る前に行うことで、太ももの引き締めと膝の引き締め効果が得られます。腹筋も使うので、ついでにお腹周りの引き締め効果も期待できますよ!

手や首を見れば実年齢がわかる?

薄着になって露わになる肘や膝の黒ずみやたるみですが、露出の少ない季節は洋服やタイツで隠すこともできます。そのためコツコツとメンテナンスを続けていって、次の夏までに間に合わせれば、最悪「オバ見え」は避けられます。ところが、肘や膝の他にもメンテナンス不足によって「おばさん化」してしまう箇所があります。それが、手と首です。手や首が厄介なのは、できてしまったシワやシミを隠すのが難しいことです。肘や膝の黒ずみは「オバ見え」つまり年齢に関係なく「おばさんっぽく見える」パーツです。しかし、手や首はおばさんっぽく見えるのではなく「実年齢がバレるパーツ」と言われています。年齢不詳と言われる人のほとんどは、手にはシワやシミがなく、また首にもシワはなくデコルテが美しいです。もし普段からとてもキレイにしている方が、手や首にシワがあったのなら実年齢よりも「若く見える」とは言われても「年齢不詳」とは言われないでしょう。

手や首にシワができる原因と対策

では年齢感が出るといわれる手と首にシワができる原因とその対処法をお伝えします。

手のシワやシミのできる原因と対策

・原因
手のシワやシミの原因は、乾燥と紫外線の影響によるものです。常に外気に晒されている手は、様々なものに触れるため乾燥しやすく紫外線を浴びています。また、水仕事や洗剤の使用も乾燥の大きな原因です。特に乾燥した状態でも曲げ伸ばしする指は、関節部分のシワが深くなりがちです。手の甲にできるちりめんジワは簡単な保湿でケアすることが可能です。しかしよく動く指関節のシワは、肘や膝と同じようにシワが深いため、意識してケアをしていかないといけません。

・対処法
一年を通して意識が必要なのは徹底したUV対策です。手を洗う度に、UV効果のあるハンドクリームを塗る習慣を身に付けましょう。スクラブケアや保湿ケアも大切ですが、どんなスペシャルケアを取り入れても、紫外線対策が習慣化されていなければ意味がありません。まずは常にUVケアをすることを意識することが大切です。

首のシワやシミのできる原因と対策

・原因
首にシワがでる原因は、乾燥と肌の老化、また姿勢の悪さが影響しています。首は汗をかきやすいパーツなので、汗の水分と塩分が乾くことによって乾燥しやすいのです。また現代人は、長時間のスマートフォンの使用やデスクワークで同じ角度で下を向いている時間が長いです。下を向けば当然首にシワが寄ります。乾燥した状態、かつ同じ角度で長い時間シワが寄れば、そこから深いシワになっていくのも無理はありません。

・対処法
汗をかきやすい首は、常に清潔にしてから保湿を行います。スキンケアの際には、首にも顔と同じものを使っていきましょう!また、紫外線対策は毎日必ず行うようにします。首のシワは姿勢の悪さ(首の角度)も大きな原因です。同じ姿勢を長時間続けないように自分で意識しながら姿勢を改善していく他ありません。

まとめ

夏の間に蓄積された肌のダメージは夏のうちに!肘や膝に黒ずみやシワを定着させないためには秋になる前にメンテナンスが必要です。肌をしっかりとリセットして、来る乾燥の季節に備えましょう!







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