大人のフットネイルはオレンジがおすすめ&むくみやすい足をスッキリさせたい! | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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大人女子のみなさん!素足が見える季節にフットネイルをしないのはなぜですか?ハンドネイルはそれぞれの生活スタイルによってどうしても制限が出てきますが、フットネイルは違います。ハンドと違いフットネイルの場合、隠したい時には靴下や靴を履くだけで簡単に見えなくすることができます。本来フットネイルは手にネイルをするよりも気軽なもので、誰でも楽しむことができるのです。しかし何故か「フットネイル=おしゃれ上級者がするもの」という印象をもっている人が多いようです。しかし大人の女性が毎日お化粧をするように、フットネイルこそ夏の身だしなみの一つとして取り入れてほしいです。そしてフットネイルを取り入れる際におすすめのカラーは「オレンジ」です。フットネイルと言えは「赤ネイル」のイメージが強いと思います。確かに赤は優れたカラーで肌をキレイに見せてくれるフットネイルに最適な色といえます。しかしパッと目を引く派手さと強さのある色なので、普段ネイルをしていない人にとっては目立ち過ぎて抵抗がある場合もあります。今回は大人女子こそフットネイルをするべき理由と、大人のフットネイルにオレンジがおすすめの理由をご紹介します。また素足になる季節の前、特に梅雨時期は足がとてもむくみやすいと感じたことはありませんか?靴下の跡がしっかりと付いてしまいなかなか取れない、足がパンパンでしゃがむのが窮屈に感じた、足首がなく寸胴な足になっているなど、むくみからくる悩みは絶えません。そして皆さんが感じている通り、とくに梅雨~夏にかけてはむくみがひどくなる人が多いのです。せっかくフットネイルをするのなら足のむくみも解消し、スッキリとした美しい足も一緒に目指しましょう!今回は、梅雨時期にむくみやすい大人の足をスッキリさせる方法も一緒にご紹介します。

大人女子こそフットネイルが必要!?

若い時は「かわいい!」というシンプルな理由だけでフットネイルを楽しめます。しかし大人になればなるほどフットネイルをしている人は減っていきます。なぜ大人でフットネイルをする人は少ないのでしょうか。足元はくすみやすく暗くなりがちです。そんな足元には本来大人の女性こそネイルが必要です。では大人がフットネイルをしなくなっていく理由と大人こそフットネイルが必要な理由をお伝えします。

大人がフットネイルをしなくなっていく理由

大人になるとフットネイル人口が減っていく理由の一つは、フットネイルがハンドネイルよりも「ハードルの高いもの」と感じている人が多いことです。「手にはネイルするけど足まではしない…」そんな大人の女性が大勢います。また、大人がフットネイルをしないもう一つの理由としては、無意識に「必要性を感じていない」ことが挙げられます。しかしフットネイルをしているのとしていないのでは足の見え方が全く違います。特に大人のフットネイルの有無はその差が顕著に表れやすいのですが、その事実に自分では気が付きにくいのです。手は自分の目にも他人の目にもわかりやすく映ります。そのためネイルをしていれば自らのモチベーションUPに繋がったり、身だしなみとして他人に好印象を与えたりすることができるので、ネイルのやり甲斐もあります。でもフットネイルはどうでしょうか。足元はいつでも自分や他人から見える箇所ではなく、ネイルをしていてもしていなくても、さほど変わらないような気がします。そのため必要性に欠け、重要度が低くなりがちです。大人になるとあらゆる経験値が上がり、忙しく限られた時間のなかで自分にとって何か必要か、そうでないかの優先事項をパッと理解できるようになります。その中で、あまり目に触れることのないフットネイルをわざわざする人は、「よほどのおしゃれ上級者」のイメージが強く、自分にフットネイルは関係ないと思うのは仕方のないことかもしれませんね。

大人女子にフットネイルが必要な理由

自分の足の「素爪」に自信はありますか?爪の色や形、ツヤ感や甘皮の伸び具合はどうでしょう。見るからに血色が良くツヤツヤな爪の方は素爪のままでも健康的で美しいです。しかし、子供や10代の子のように健康的なままの爪をもつ大人は稀です。大人になるほど足の爪にも年季が入ってきます。長年ダメージを受けていた爪によくある症状は、

・爪の形が変形している
パンプスなどで圧迫されやすい小指は変形する(潰れたようになる)ことが多い。

・爪の色が悪い、又は、黒っぽく変色している
血流が悪く血色不良、また靴の圧迫によって爪が変色することが多い。

・爪にツヤがない
乾燥や血行不良で爪にツヤがなくなり不健康に見えることがある。

・爪が筋や凸凹になっている
乾燥による爪の筋、また、靴の圧迫によって爪が寄れて凸凹になることがある。

・甘皮が伸びていて爪が小さく見える
伸び放題の甘皮はカチカチで見た目にも不潔っぽく生活感を感じる。

このように足の爪の変化はパンプスによる長年の圧迫など、日常生活から引き起こることが多いです。そのため爪のダメージを避けるのは難しく、ほとんどの女性は大人になるにつれ自分の足の爪に自信がなくなっていきます。

では、もしこれが足の爪でなく顔ならどうでしょう。大人になって化粧を一切しないという人は稀です。ナチュラルメイク派の人でもメイクはしています。それは気なるシミやしわ、肌のくすみなどを人前に出る時には、最低限の身だしなみとして隠しておきたいからではないでしょうか。なぜ自信の持てない足の爪はそのまま晒すことができるのでしょうか。

足の素爪を他人が見た時の印象

普段は隠されていてあまり目に入らない分、オープントゥのパンプスやサンダルを履いた際に突如現れた足の素爪は、自分で思っている以上に他人に見られています。ファッションやメイクがいつも通り素敵でも、年季の入った足の爪は生々しく映ります。そして普段からキレイにしている大人女子ほど足の素爪の存在は悪目立ちし、とたんに「おばさん臭さ」を感じさせます。もし簡単にでもフットネイルをしていたのなら、誰にも違和感を持たれることなく普通に過ごせているのに、とても勿体ないです。

女性が時間やお金をかけてネイルをする基本的な動機は「かわいい」「キレイ」「おしゃれ」など、女性のおしゃれ心をくすぐり満たすためです。しかしある程度大人の場合、よほどのネイル好きでない限りフットネイルにまで手を伸ばす人は多くありません。しかし、年齢を重ねていった足の爪を素のまま晒すのは危険です。シミやしわのある顔をスッピンのままで過ごしているのと同じです。大人の女性の場合、おしゃれのためにフットネイルをするのではなく、最低限の身だしなみとして人に見られても恥ずかしくない足の爪の状態にしておくのが理想なのです。身だしなみネイルの場合は、難しいアートは必要なくマニキュアでシンプルなワンカラーをしておくだけで十分です。

大人のフットネイルはオレンジがおすすめ

大人の女性にフットネイルが必要な理由がわかったところで、おすすめのカラーをご紹介します。それは「オレンジ系」のカラーです。オレンジは一見派手な印象ですが、大人のフットネイルにピッタリです。またオレンジ系のカラーは夏だけでなく、一年中使える万能カラーです。







フットネイルとオレンジカラーのイメージ

フットネイルで一番に浮かぶカラーは「赤」ではないでしょうか。しかし普段あまりネイルをしない人が「大人としての身だしなみネイル」のために赤を使うのは、目立ち過ぎて抵抗があります。赤ネイルは肌を白く明るく、そして血色よく見せてくれる効果があるので、くすみやすいフットネイルにピッタリのカラーです。そしてオレンジは、赤ほどの色の強さはなく適度に肌に馴染み、赤ネイルと同じような効果を発揮します。また、オレンジカラーは夏らしく爽やかでフレッシュな印象で、若々しいイメージを持たせながらくすんだ肌を明るく見せてくれます。血色の悪さをカバーしつつ肌に馴染むオレンジは、同時にあたたかみもあり大人の女性のイメージにピッタリです。さらにオレンジは色の幅が広く、明るい色からブラウンよりのくすみ系カラーまで様々です。選ぶオレンジカラーによって、可愛い系、大人系、華やか系、元気系、上品系などといったように印象を変えることもできます。

実は万能!一年中楽しめるオレンジカラー

一見派手に思えるオレンジですが、実は他の色との相性が良く色々なカラーと合わせて使うことで一年中楽しむことができます。

  • 春におすすめの組み合わせは「ゴールド系オレンジ×薄めグリーン」
  • 夏におすすめの組み合わせは「ビタミンオレンジ×イエロー」
  • 秋におすすめの組み合わせは「ブラウン系オレンジ×ブラウン」
  • 冬におすすめの組み合わせは「くすみオレンジ×ボルドー」

オレンジでのワンカラーに慣れてきたら他のカラーとミックスして、季節感を出すのも楽しいですよ。フットネイルをすることを難しく考えずに気軽にはじめてみて下さい。オレンジは透明感のあるカラーが多いので肌馴染みが良く塗りやすいです。適度に足の爪の粗が隠れ、ツヤのある足先にすることができます。
以下、詳しくご紹介していきます。

・春におすすめの組み合わせは「ゴールド系オレンジ×薄めグリーン」
ツヤ感のあるオレンジに薄めのグリーンを合わせる組み合わせは大人っぽい雰囲気になりつつ春らしさも感じられます。3色使う場合はアイボリーやミルキーホワイトを加えると少し涼しげな印象を加えられます。ツヤと透明度の高いトップコートで仕上げるのがおすすめです。ジェルネイルの場合は、アイシングジェルでぷっくりラインを加えても可愛いですね。

・夏におすすめの組み合わせは「ビタミンオレンジ×イエロー」

夏はビビッドカラーで明るい組み合わせがキュートです。塗るだけで夏らしい足元になりますよ!マットなオレンジとイエローは定番ですが、クリアを少し混ぜてシアーにするのもお洒落になります。爪先にゴールドやシルバーのラメラインをアクセントに加えるのもおすすめの組み合わせです。上の写真はハンドですが、ジェルネイルならオレンジやレモンをモチーフにしたフルーツネイルをぜひ組み合わせてみてください。

・秋におすすめの組み合わせは「ブラウン系オレンジ×ブラウン」
ブラウン系オレンジとブラウンは温かみのある雰囲気になり、初秋にぴったりです。ワンカラーでちぐはぐネイルにしても、塗りかけネイルにしてもお洒落です。マニキュアならしっかり2度塗りしてマットに仕上げるのがおすすめです。ジェルネイルならぜひチェック柄に挑戦してみましょう。ブラウン系オレンジやブラウンはミラーネイルとの相性もよく、シックに仕上がります。

・冬におすすめの組み合わせは「くすみオレンジ×ボルドー」
オレンジと赤系の組み合わせは血色感が出て足元がパッと華やぎます。特にボルドーと合わせると派手になりすぎずスタイリッシュな雰囲気にもなるのでおすすめの組み合わせです。ゴールドのラメを少し入れたり、メタルパーツを組み合わせたりすることでクールな印象にもなります。くすみオレンジを4本塗って1本ボルドーにする、というのがおすすめのカラーリングです。

おすすめのマニキュアメーカー

・キャンメイク

季節ごとに新色が出るのでそのシーズンのトレンドカラーや人気カラーをゲットできます。くすみカラーも豊富で塗るだけでお洒落な指先になりますよ。速乾なのも使いやすい秘訣です。ドラッグストアでもよく販売されており取り入れやすいです。

・ちふれ

プチプラで購入できて肌に優しいのがちふれのマニキュアです。塗りやすさを考えられた平筆で、綺麗にライン取りをしやすいです。保湿成分配合で自爪に優しい。

・ネイルホリック

プチプラマニキュアといえばネイルホリックが浮かぶ方もいるのではないでしょうか。カラーバリエーション豊富で塗りやすい筆が特徴です。ミニサイズなのでカラーを試しやすいのも魅力です。

・OPI(オーピーアイ)

プロ仕様のマニキュアが使い方におすすめなのはオーピーアイのマニキュアです。1度塗りでも高発色、さらに速乾性にも優れています。カラーバリエーションも豊富なのできっと気に入ったカラーが見つかりますよ!







むくんだ足をスッキリさせる方法

フットネイルで爪の粗を隠せたら次に気になるのは足のむくみです。特に梅雨時期に足のむくみがひどくなる人が多いです。梅雨は湿度が高くジメジメしています。そのため体内の水分が外に排出されにくく、本来体外に出ていくはずの水分が体に溜まった状態になります。さらにこの時期は湿度が高く息苦しさがあるので、エアコンで室内を涼しくします。体の中の水分が排出されないまま体が冷えることで、梅雨の時期はとくにむくみがひどくなるのです。

毎日やりたい簡単むくみケア

むくみ過ぎた足はマッサージしてもびくともしません。そんな時おすすめなのは夜寝る前、ベッドに横になったら寝たまま壁にお尻をつけ、足を垂直に上げます。3分~5分、毎日寝る前に行うことで慢性的なむくみを解消することができます。

足を根本から上げるだけの簡単ケアなので早速今日から取り入れてみて下さい。頑張ってマッサージをするよりも気軽に効果が得られますよ!

フットネイルのやり方

オレンジのフットネイルの魅力についてお話をしてきました!ここからはフットネイル(マニキュア)のやり方をご紹介します。ちなみに、ネイルサロンでフットのマニキュアをして貰う場合はネイルケアとカラーリングで6000円~7000円程度のことが多いです(地域にもよります)。施術時間は1時間ほどです。乾燥の時間で15分ほど待っていただくこともあるので1時間半程度かかると考えておくといいでしょう。オプションで角質ケアを付けられることも多く、角質ケアは1000円前後のことが多いので角質ケア、ネイルケア、カラーリングのメニューでは7000円~8000円で1時間半ほどの施術時間になります。靴で行く場合は必ず帰宅用のサンダルを持っていくようにしてくださいね!

必要なもの

  • エメリーボード
  • メタルプッシャー
  • キューティクルニッパー
  • キューティクルリムーバー
  • 消毒用エタノール
  • ワイプ(カットしたキッチンペーパーでOK)
  • フットバス(お風呂上がりに行う場合は不要)
  • ベースコート
  • トップコート
  • カラーポリッシュ(マニキュア)

ネイルケアのやり方

  1. フットバスで5分ほど足をつけて甘皮周りを柔らかくします。
  2. エメリーボードで爪の長さと爪先の形を整えます。フットネイルの爪の形はスクエアオフに整えると巻爪を予防できます。
  3. キューティクルリムーバーをつけてメタルプッシャーで甘皮を押し上げます。フットバスに足をつけたり、お風呂上がりに行ったりすると皮膚が柔らかくなっているのでやりやすいです。
  4. キューティクルニッパーで甘皮を除去します。
  5. ワイプに消毒用エタノールをしみこませて、自爪の表面の油分を拭き取ります。

カラーリングのやり方

  1. ベースコートを塗ります。足の爪の厚み分にもしっかり塗りましょう。
  2. カラーポリッシュを塗ります。足の爪の根元のライン(キューティクルライン)を綺麗に取れるように意識しましょう。また、やはり爪の厚み分もしっかりカラーを塗れていると綺麗な仕上がりになるのでしっかり皮膚を押さえて塗るようにしてくださいね!
  3. カラーポリッシュを2度塗りします。2回目は1回目のライン取りをしっかりなぞりながら、色ムラにならないように注意して塗ってください。
  4. 最後にトップコートで爪全体をコーティングしてよく乾かせば完成です。

カラーリングは次の工程に行く前にしっかり乾かすのがおすすめです。そうすることで中まで乾くのが若干早くなりますよ。乾かす時にはドライヤーの風を利用してもいいですね!しっかり乾くのは24時間かかると思って靴下などは履かないようにしてくださいね!

フットネイルの体勢どうする?

フットネイルを塗るときの体勢はどうするのがいいでしょうか?しっかり届く体勢ならどんなものでもいいのですが、ネイリストおすすめの塗りやすい体勢をご紹介します。

・椅子に座って椅子のヘリにかかとを引っ掛ける
この体勢のいいところは足の爪を真上からしっかり見られるというところです。また、足自体を抱え込まなくて済むので体勢としても楽ちんですよ。

・床に座って片足を三角に曲げる
家に椅子がないこともありますよね。そんなときは床に座って足を三角に曲げて塗りましょう。この体勢も真上から爪をしっかり見ることができるので塗りやすいです。

今回の記事では、大人のフットネイルはオレンジがおすすめということについてお話をしてきました。大人になるとフットネイルをしなくなってしまう方も多いのですが、大人こそフットネイルをして素敵な足元にしましょう。また、後半ではフットネイルの仕方について解説しました。参考にしてセルフフットネイルをしてみてくださいね!

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