指先にきらめきをプラスしてくれるラメマニキュアはセルフネイルでも気軽に取り入れやすく、指先に華やかさを演出できる人気のアイテムです。
ラメの大きさや配合によって印象が大きく変わるためアレンジの幅も豊富で、使い方次第で上品にも個性的にも仕上がります。
しかし、塗り方を間違えるとラメがムラになったり厚ぼったく見えてしまうことも。
この記事では「初心者でも失敗しにくいラメマニキュアの塗り方」や「トップコートを使った仕上げのポイント」「スポンジや黒などのアイテムを使ったアレンジ方法」などを詳しく解説していきます!
セルフネイルに挑戦してみたい方や、ラメネイルをもっと綺麗に仕上げたい方はぜひ参考にしてみてくださいね♪
- ラメネイルの種類を解説
- ・ラメ入りマニキュア
- ・パール入りマニキュア
- ・ホログラム入りマニキュア
- ラメマニキュアの正しい塗り方
- 1.ベースコートを塗る
- 2.ラメマニキュアを撹拌する
- 3.ラメマニキュアを1度塗りする
- 4.乾いたらラメマニキュアを2度塗りする
- 5.トップコートを塗る
- ラメグラデーションのやり方
- 1.ベースコートを塗る
- 2.ラメを爪先にしっかりのせる(3分の1程度)
- 3.中央までラメをぼかしてグラデ感を出す
- 4.ラメの境目をなじませて自然な仕上がりにする
- 5.トップコートを塗って完成させる
- ラメマニキュアを使ったおしゃれなネイルデザイン5選
- ラメマニキュアを使った簡単デザイン&やり方
- ・クリアブルーのワンカラー
- ・パールピンクと大粒ラメ
- ・塗りかけネイルにプラスする
- ・もやもやネイルに合わせる
- まとめ
ラメネイルの種類を解説
ラメマニキュアにはキラキラと光を反射するラメだけでなく、ホログラムやパールなどさまざまな輝き方を楽しめる種類があります。
どのタイプを選ぶかによってネイルの雰囲気や仕上がりの印象が大きく変わってくるため、自分に合ったものを見つけることが大切です。
ここでは、ラメマニキュアの主な種類とそれぞれの特徴について初心者の方にもわかりやすく解説していきます。
ラメ入りマニキュア
ラメマニキュアといえば思い浮かべるのが、細かいラメパウダーの入った基本のラメ入りマニキュアです。
シルバーやゴールド、オーロラなどのラメが、透明感のあるカラーの中に混ぜ込まれています。
ラメのサイズがすべて同じものもあれば、細かいラメとホログラムがミックスされているものもあります。
全面塗りはもちろん、ラメグラデーションにしても可愛いですが、ラメの量やカラーによっては子供っぽくなってしまうことがあるので気をつけましょう。
クリアにラメが入っているタイプは、マットなカラーに重ねてポイント使いするのがおすすめです。
また、ブラシで塗るだけではラメが重なりやすいため、乾く前にピンセットやウッドスティックでバランスよく散らばるように位置を動かしましょう。
特に大粒のラメはボトルの底に沈んでいるので使う前にマニキュア瓶を振ったり、転がしてから使うと中身が撹拌されます。
パール入りマニキュア
ラメとは違う分類になることもありますが、パールカラーのマニキュアもラメマニキュアの一種といえます。
非常に細かいパールパウダーが入っているので、サテン生地のようなツヤが出るのが特徴です。
ワンカラーで塗っても色ムラが目立ちにくく、光の当たり具合でキラッと光るので上品な輝きを楽しめます。
ピンク・ホワイト系のパールマニキュアは可愛らしく、ブルーなどの寒色系は爽やかに、ブラウンやベージュはスタイリッシュな印象になりやすいです。
多くのメーカーでパールカラーのマニキュアを出しているため、100円ショップやバラエティショップのプチプラ商品から、ネイルブランドまで、粒子の大きさや輝き方の違いを使い比べても面白いですよ♪
ホログラム入りマニキュア
ホログラム入りマニキュアは、ラメよりも大粒で存在感のあるパーツが入ったアイテムです。
見る角度によって色が変わる虹色の輝きが特徴で、ひと塗りでネイルが一気に華やかになります。
透明ベースに入っているタイプが多く、ベースカラーに重ねてアレンジを楽しむ使い方が人気です。
ホログラムの入れ方としては瓶をよく振って撹拌してから塗るのが基本ですが、思った位置にのらない場合はウッドスティックで付け方を調整するのがおすすめ。
爪の先端部分にだけホログラムを集中させるようにのせると、根元から先に向かって徐々にきらめきが広がっていくようなグラデーションになります。
少しずつ重ねていくことで自然な輝きのグラデーションを演出できるので、派手すぎず上品な印象に仕上がりますよ。
また、濃いカラーの上にホログラムを重ねると光の反射が強調され、特に黒のようなダークカラーとの相性も抜群です。
ホログラムは厚みがあったり表面に凹凸が出やすかったりするので、仕上げにしっかりとトップコートを塗ることで表面をなめらかに整えて引っかかりを防ぐようにしましょう。
ラメマニキュアの正しい塗り方
ラメマニキュアはきらめきが魅力ですが、塗り方を間違えるとムラになったり表面がデコボコしてしまうこともあります。
特に初心者の方は「ラメがうまくつかない」「仕上がりが厚ぼったい」といった悩みを感じやすいかもしれません。
けれど、基本のステップを丁寧に押さえれば、セルフでもラメの美しさをしっかり引き出せますよ。
ここでは、ラメマニキュアでワンカラーをきれいに仕上げるための手順を順を追ってわかりやすく解説していきます。
セルフで美しくラメネイルを仕上げたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1.ベースコートを塗る
ラメマニキュアをきれいに仕上げるためには、最初にベースコートを塗ることが大切です。
ベースコートには爪表面の凹凸をなめらかに整え、マニキュアの密着をよくする役割があります。
とくにラメは落とすときに爪への負担がかかりやすいため、ベースコートを塗っておくことでカラーの色素沈着やラメのこびりつきを防ぐことができます。
また、後から重ねるラメの量が多くなると厚みが出やすいため、最初のベース作りを丁寧に行うことで仕上がりがよりなめらかで美しくなります。
速乾タイプのベースコートなら時短にもなるので、忙しくて時間がないときにも便利ですよ。
爪をしっかり保護しながらラメを楽しみたい方は、ぜひこのステップを忘れずに取り入れてみてください。
2.ラメマニキュアを撹拌する
ラメマニキュアを使う前には、中身をしっかり撹拌することを忘れないようにしましょう。
ラメは液の中で沈殿しやすく、特に大粒のラメやホログラムはボトルの底に溜まってしまいがちです。
そのまま塗るとラメが均等にのらず、仕上がりにムラが出てしまう原因になります。
撹拌するときは瓶を上下に振るだけでなく、手のひらの中でゆっくり転がすように動かすと中身がまんべんなく混ざりやすくなります。
振る動作が強すぎると気泡が入りやすくなるため、できるだけやさしく丁寧に行いましょう。
透明感のあるタイプやラメの密度が高いマニキュアほど撹拌が仕上がりに大きく影響するので、塗る前のこのひと手間がとても重要です。
均一で美しい輝きを出すために、まずはしっかりと中身を混ぜることから始めてみてください。
3.ラメマニキュアを1度塗りする
マニキュアを撹拌したら、いよいよラメを塗っていきます。
まずは薄く1度塗りするのが基本です。
いきなりたっぷりと塗ってしまうとラメが偏ったり液だまりができたりして、乾くまでに時間がかかってしまいます。
筆に取るマニキュアの量は少なめにし、ボトルのふちで軽くしごいてから爪にのせると均一に広げやすくなりますよ。
ラメマニキュアは筆で塗るというより、やさしく置くようなイメージで少しずつ重ねていくのがポイントです。
もしラメがうまくつかない場合は、乾く前にウッドスティックやスポンジを使ってラメを調整すると好みの位置に配置しやすくなります。
最初は薄く丁寧に塗ることを心がけて、ラメの量や仕上がりのバランスはこのあと重ねる2度塗りで調整していきます。
4.乾いたらラメマニキュアを2度塗りする
1度目のラメがしっかり乾いたのを確認したら、重ね塗りでラメの密度や輝きを調整していきます。
2度塗りは、発色を強めたりラメの量を増やしたりしたいときに欠かせないステップです。
ここで大切なのは、完全に乾いてから重ねること。
1度目のマニキュアが乾ききっていない状態で重ねてしまうと、前の層がよれてムラになったり厚ぼったく仕上がってしまいます。
乾きが心配なときは、ネイル用の速乾スプレーやドライヤーの冷風を使うのもおすすめです。
ただし、ドライヤーの風が強すぎたり爪に近づけすぎたりするとまだ乾いていないラメが動いてしまうことがあるため、少し距離をとって優しく風を当てるようにしましょう。
また、ラメの「入れ方」にこだわるなら、2度目は爪の中央や先の部分だけにラメを足してグラデーション風にするなど少しずつアレンジを加えても楽しめます。
ラメマニキュアを丁寧に重ねることで、より輝きのある美しい仕上がりになりますよ。
5.トップコートを塗る
ラメマニキュアの仕上がりを美しく長持ちさせるためには、最後にトップコートを塗ることがとても大切です。
ラメやホログラムは表面に凹凸が出やすく、そのままでは引っかかりやすかったり剥がれやすくなったりしてしまいます。
トップコートをたっぷりめに塗って表面をなめらかに整えることでツヤ感もアップし、ラメの輝きがいっそう引き立ちますよ。
特にホログラムや大粒のラメを使用したときは1度塗りだけでは凹凸が完全にカバーしきれない場合があるため、必要に応じて2度塗りすると安心です。
透明なトップコートだけでなくラメ専用の「ぷっくりタイプ」などもあり、仕上がりの質感にこだわりたい方にはおすすめ。
仕上げのひと手間で、ネイルの完成度も持ちのよさもぐんとアップします。
お気に入りのラメネイルを長く楽しむためにも、最後まで丁寧に仕上げてみてくださいね。
ラメグラデーションのやり方
爪先に向かってラメがだんだんと濃くなるラメグラデーションは、指先をきれいに見せてくれるだけでなく上品でさりげない華やかさを演出してくれます。
ここでは、ラメグラデーションをきれいに仕上げるための基本のやり方を順を追って解説していきます。
ラメの「入れ方」や「付け方」を少し工夫するだけでセルフでも簡単に仕上げられるので、グラデーションネイルにチャレンジしてみたい方はぜひ参考にしてみてください。
1.ベースコートを塗る
ラメグラデーションを美しく仕上げるためには、まずベースコートで爪の表面を整えることが大切です。
ベースコートを塗ることで凹凸がなめらかになり、ラメの密着がよくなって仕上がりが格段に安定します。
また、ラメマニキュアは落とすときに爪に負担がかかりやすいため、ベースコートを挟んでおくことで色素沈着やラメのこびりつきを防ぐ役割も果たしてくれますよ。
グラデーションの透明感を引き立てたい場合は、爪の色を整えるほんのり色付きのベースコートを使うのもおすすめです。
見た目の美しさだけでなく、爪をいたわる意味でもこのひと手間を忘れずに取り入れてみてください。
2.ラメを爪先にしっかりのせる(3分の1程度)
まずはラメを爪先から3分の1くらいの範囲にしっかりと乗せていきます。
ここがグラデーションの濃い部分になるので、ラメの量を意識してしっかりめに塗るのがポイントです。
マニキュアのハケを使う場合は爪先のみにラメが集中するように、ハケ先をトントンと軽く当てながら塗ると、自然に密度が出てムラになりにくくなります。
ラメが広がりすぎそうなときは、いったんハケの片側をティッシュなどで軽くしごいてから使うと調整しやすくなりますよ。
より密度のある仕上がりにしたい場合は、スポンジを使ってポンポンと叩くように乗せるのもおすすめです。
スポンジは余分な液を吸ってくれるので、ラメだけを爪に乗せやすくなり、厚ぼったくなりすぎるのを防げます。
ここでしっかりラメをのせておくことで、このあとのぼかしがきれいにつながりやすくなりますよ。
3.中央までラメをぼかしてグラデ感を出す
爪先にしっかりのせたラメを中央に向かって少しずつぼかしていくことで、自然なグラデーションが生まれます。
この工程ではラメの「付け方」に工夫を加えるのがポイントです。
マニキュアのハケにラメがつきすぎていない状態で爪の中央あたりを軽くなでるように塗ると、濃淡の差がやわらぎふんわりとした仕上がりになります。
ラメを「塗る」というより「散らす」「なじませる」ようなイメージで動かすのがコツです。
ラメがつきすぎた場合はスポンジや綿棒でそっとトントンと軽く押さえると、ラメの密度が調整しやすくなります。
透け感を残すことで抜け感のあるデザインに仕上がり、セルフネイルでも洗練された印象になるでしょう。
4.ラメの境目をなじませて自然な仕上がりにする
ラメを中央までぼかしたら、爪先と中央の境目をさらに自然に見せるためになじませます。
このひと手間で、グラデーションの完成度がぐっと高まります。
ハケにラメがほとんどついていない状態で、爪の中間あたりを軽くなぞるように動かしてみましょう。
前に塗ったラメと軽く重ねることで濃淡の境目がふんわりとつながり、全体に奥行きが生まれます。
もっと繊細に調整したいときはラメを少量スポンジにとって、境目を中心にポンポンとやさしくのせていくのもおすすめです。
仕上がりを確認しながら少しずつ調整することで、セルフでもまるでサロンのようなナチュラルなグラデーションが作れます。
5.トップコートを塗って完成させる
ラメの配置が整ったら、最後にトップコートを塗って全体を仕上げましょう。
トップコートはラメをしっかり固定するだけでなく、表面の凹凸をなめらかに整えてツヤを出す役割もあります。
とくに爪先にラメを多く乗せていると段差ができやすいため、トップコートはやや多めに塗るのがおすすめです。
ムラにならないようにハケ全体に液を含ませてから、1本ずつ丁寧に塗っていきましょう。
ぷっくりとした質感にしたい場合や長持ちさせたい場合は、乾いたあとにもう一度重ね塗りをしてもOKです。
最後の仕上げまで丁寧に行うことで、ツヤ感のある美しいラメグラデーションが完成します。
ラメマニキュアを使ったおしゃれなネイルデザイン5選
夏が近づき、インスタグラムでも夏のネイルをよく見かけるようになりました。
ここではマニキュアネイルでラメを使った可愛いデザインをご紹介します。
出典:www.instagram.com(@nanatsu.33)
パール系のラメカラーを使った涼しげなデザイン!
人差し指と薬指はオレンジやグリーンを差し色に使っていてお洒落ですね。
パーツの色合いもパステル調で、優しげな輝きにまとまっています。
出典:www.instagram.com(@ttaiyakii.nail)
くすみカラーに薬指のゴールドラメが入ることで大人っぽい華やかさがありますね!
落ち着いた印象になりやすいトレンドのくすみカラーですが、ラメを合わせるとエレガントな大人可愛いネイルに仕上がります。
出典:www.instagram.com(@toko_polish)
上品なブラウン系でまとめたスタイリッシュなデザイン!
人差し指のラメグラデーション、薬指と小指のニュアンスアートに重ねたラメがアクセントになっていてお洒落でシックな印象ですね。
出典:www.instagram.com(@saet0501)
2色のブルーを使った夏を感じるデザイン。
クリアなブルーと微粒子の水色のラメが、光を反射してキラキラと輝く夏の海を連想させますよね!
同系色のカラーにラメを重ねると、奥行きが出てお洒落です
出典:www.instagram.com(@ampilica201222)
まばゆい輝きを放つシルバーのワンカラー!
ぎっしりと敷き詰められたラメが綺麗ですね。
フットネイルは人差し指に同じシルバーを使い、リンクしたデザインになっていてビタミンカラーを引き立てています。
ラメマニキュアを使った簡単デザイン&やり方
100円ショップのダイソーやドラッグストアで手軽に変えるマニキュアを使って簡単にできるデザインを紹介します。
ラメのマニキュアはカラーの組み合わせ次第でどんなテイストにも合うので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
クリアブルーのワンカラー
【使用アイテム】
ネイルカラー5ml ITGグリッターネイルB 6.海に抱かれて(ダイソー)
夏っぽいクリアブルーに大小のシルバーラメ、細く刻まれたオーロララメがミックスされたカラーです。
ブラシでサッと塗るだけで小さなラメが行き渡るのでワンカラーにすると涼しげな雰囲気に仕上がります。
大粒のラメはブラシだと取りにくいので、乾く前にウッドスティックで位置を調節しましょう。
キラキラと存在感のあるラメなので、ペディキュアでも可愛く仕上がります。
他にもホワイトに重ねたりグラデーションにしたりする使い方もおすすめですよ。
左が1度塗り、右が2度塗りです。
パールピンクと大粒ラメ
【使用アイテム】
ネイルカラー8ml ジェネネイルA 7.パールベビーピンク(ダイソー)
ネイルカラー5ml ITGグリッターネイルB 3.真夜中のミラーボール(ダイソー)
ジェネネイルの「パールベビーピンク」はサラッとしたテクスチャーで色ムラになりにくく乾きも早いので、全面塗りが映えるカラーです。
爪の中央部分や先端に「真夜中のミラーボール」を塗るとワンポイントになり、華やかさをプラスできます。
真夜中のミラーボールはクリアピンクにシルバー、オレンジ、ピンク、ブルー、グリーンのホログラムが入っています。
ブラシにホログラムをまとわせ、置くように塗ると十分な量のホログラムを乗せることができます。
カットしたアルミホイルに少量のマニキュアを出して、使いたいホログラムを選んで乗せる使い方をしても可愛いですね!
パールベビーピンクは微粒子のパール入りなので単体で塗ってもエレガントな印象になりますよ。
季節問わず使用できてオフィスネイル向けのカラーなので1本持っていると頼りになるカラーです。
左が1度塗り、右が2度塗りです。
塗りかけネイルにプラスする
【使用アイテム】
ネイルカラー8ml ジェネネイルA 27.デニムブルー(ダイソー)
ネイルカラー8ml ジェネネイルA 29.モーヴグレー(ダイソー)
UG カラーネイルセレクション SV1
爪の全面にマニキュアを塗るとはみ出してしまうという不器用さんでも挑戦しやすいのが「塗りかけネイル」です。
爪先にさっとひと塗りするだけなので時短になり、カラーの組み合わせで可愛い系にもクールな雰囲気にも仕上がります。
「デニムブルー」と「モーヴグレー」の2色を重ねても塗りかけネイルとして定番のデザインですが、さらに「UG カラーネイルセレクション SV1」を2色の境に塗るとアクセントになりますよ。
涼しげな雰囲気になって今の季節にぴったりです。
UG カラーネイルセレクション SVは、細かいラメがクリアのマニキュアに入っています。
密度が高いので細い筆を使ってラインを引くのにも使えます。
ワンカラーで利用する場合も2度塗りすれば爪先の白い部分をラメでしっかり覆えます
もやもやネイルに合わせる
【使用アイテム】
paネイルカラー 乳白色
paネイルカラー くすみグリーン
UG カラーネイルセレクション SV
乳白色とくすみグリーンをランダムに乗せて、乳白色のブラシで2色を混ざると「もやもやネイル」になります。
アンニュイさがお洒落で可愛いもやもやネイルに、サッと「UG カラーネイルセレクション SV」を重ね塗りしました。
マットなカラーを使うと、もたっとした印象になることがありますがラメを合わせるだけで涼しげになりますよね。
また、カラーがうまく混ざらなかった時や、色ムラがとよく出てしまった場合にラメを塗るとカバーできるので頭の隅の置いておくと役立つことがあるかもしれません。
写真は以前にもやもやネイルのやり方をご紹介した際の写真です。
ラメを使っている上の写真のほうが華やかで透明感のある仕上がりになります。
ラメマニキュアの使い方についてはこちらの記事でも解説しています♪
まとめ
ラメマニキュアは、塗り方やアレンジ次第でさまざまな表情を楽しめるアイテムです。
ベースコートやトップコートなど基本のステップを丁寧に行うことで、仕上がりの美しさや持ちのよさがぐんとアップします。
スポンジを使ったラメの付け方や爪の先だけにのせるグラデーション・ホログラムを使ったアクセントなど、ラメならではの楽しみ方はたくさんあります。
特に黒などの濃いカラーと合わせることで、輝きが引き立ち印象的な仕上がりになりますよ。
セルフでも十分にきれいに仕上げられるテクニックがたくさんあるので、初心者の方も気軽にチャレンジしてみてください。
お気に入りのトップコートやアイテムを活用して、自分だけのラメネイルを楽しんでみましょう!