UVカットのトップコートがネイルにおすすめ&日焼け止めはいつ塗る?日焼け止めが服についた時の対処法 | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

※本サイト内では一部プロモーションが含まれます

つけたてのネイルはツヤツヤで色鮮やか、見ているだけで嬉しくなりますよね!しかし数週間経ったネイルは最初の頃に比べ、ツヤがなくなり何だか色も褪せてきます。ネイルをつけた時の、あの美しさを維持するのは難しいのでしょうか?日々の生活でネイルの表面に汚れが付着したりキズがついてしまうのは仕方がありません。でもこの場合は、表面の汚れをエタノールで拭き取ったり表面を軽く削り取ったりすれば、ネイルにはクリア感が戻りつけたてのようなキレイな状態に直すことが可能です。しかし汚れやキズではなく、カラーそのものが変色してしまっている場合はそうもいきません。ネイルに限らずですが、絵画でも写真でも、色の変色や退色の原因は主に紫外線によるものです。そのため時間と共にネイルのカラーが色褪せてしまうのは仕方のないことです。でもカラーの退色を遅らせることはできます。その方法がUVカットのトップコートをネイルに重ねて塗ることです。UVカットのトップコートを塗ることで、カラーの変色や紫外線による爪へのダメージを軽減できます。また、紫外線はネイルだけでなく肌への負担も大きいです。シミやシワの原因になるなど、お肌にとっては天敵です。特に5月辺りから日差しの強さを感じる日が多くなってきます。この時期になると急に気になりはじめるのがUVケアです。UVカット効果のより高い日焼け止めを求め、慌てて買いに行く人がとても増える時期でもあります。しかし紫外線は一年中降りそそいでいます。日差しが強くなってから日焼け止めを塗るのでは遅いかもしれなせん。今回は、UVカット効果のあるトップコートについて、また日焼け止めはいつ塗れば良いか、そして日焼け止めが服についてしまった時の対処法をご紹介します。

ネイルにもUVカットが必要?

日焼けはお肌の天敵です。そして日焼けはお爪の天敵でもあることをご存知でしょうか。強い紫外線がお肌を乾燥させるように、紫外線は自爪も乾燥させます。すると爪が割れやすくなったり、爪に縦筋が入ったりすることがあるのです。ではネイルをしていれば爪を紫外線から守ることができるのでしょうか。確かに自爪の状態よりも紫外線をカットすることができます。しかし、つけているネイルがマニキュアの場合は油断できません!つけっぱなしにしていたマニキュアを落とした時、爪が黄色っぽく変色していることがあります。これはマニキュアの色素沈着が原因です。そしてこの色素沈着を起こす原因が紫外線にあると言われています。爪に塗布したマニキュアが紫外線を浴びることで、爪に色素沈着を起こします。またジェルネイルをしている場合、紫外線の影響が直接爪に出ることは特にありませんが、ネイルの色褪せやカラーの変色、くすみ、黄ばみなどを引き起こします。お気に入りのネイルが紫外線によって、古ぼけてくすんだ印象のネイルになりかねません。

このように、
・自爪へのダメージ(乾燥・割れ・縦筋など)
・マニキュアの色素沈着
・ジェルネイルの変色
これらの事態を避けるためにおすすめなのが、「UVカットのトップコート」です。自爪の状態、マニキュアの上から、ジェルネイルの上から、塗り重ねるだけでお肌の日焼け止めと同じように、UVカットができる優れたトップコートです。

UVカットのトップコートとは

日差しが強くなる季節、指先までUVカットしてお気に入りのネイルやお爪も紫外線から守れるのが、UVカット効果のあるトップコートです。そもそもトップコートとは、ネイルのコーティング効果やツヤ出しの効果として、ネイルの最後の仕上げに塗るものです。トップコートを塗らないと、ネイルはすぐに剥がれてしまいツヤも出せません。このトップコートにUV効果がプラスされたのが、UVトップコートです。では、UVカットのトップコートはどのようなものがあるのでしょうか。







おすすめのUVカットのトップコート

カルジェル ハイグロストップコートN HGTCN 8ml

言わずと知れた高品質老舗ジェルメーカーの「カルジェル」。UVカット処方で紫外線によるカラーの退色や変色、トップコートの黄ばみを緩和します。このUVトップコートのもう一つの特徴が「ホホバ種子油・ツバ保湿キ種子油」などの成分を含んでいることです。そのためお爪に優しいベースコートとして使用が可能!自爪派の人のUVカットベースとしてもおすすめです。トップコートとして使う場合は、仕上げのトップジェルの上に重ねて塗ります。速乾タイプなので気軽に使うことができます。

sundays(サンデイズ) ネイルポリッシュトップコート T.02

アメリカ発のヴィーガンネイルとして注目の爪にも環境にもやさしい「サンデイズ」。健康に害を及ぼすとされる10種類の化学物質をカット!トップコートも天然由来でできているので、お爪にやさしく、UVカットもできるトップコートです。マニキュアの上から通常のトップコートとして使用します。またお爪やさしいヴィーガンネイルは、自爪への使用もおすすめです。

どちらもサラッとしたテクスチュアなので、ポリッシュネイルやジェルネイルをいつも通りに仕上げた後、サッとUVトップコートを塗り重ねればOKです。もちろんネイルサロン仕上げでもキレイなうちに自分でUVトップコートを塗り重ねてください。ネイルの退色や劣化が軽減でき、キレイな状態を長く楽しむことができます。またUVトップコートは1週間に一度のペースで塗り直すことで、よりネイルの美しさが維持できます。

日焼け止めはいつ塗る?

ネイルの紫外線対策をしても、お肌の対策を忘れてしまっては元も子もありませんよね。日差しが強くなると、慌てて日焼け止めを買いに行く人も多いと思います。紫外線は一年中降り注いでいるので、日焼け止めは一年中使用するのが理想とされています。そして日差しの強さで慌てて日焼け止めを買いに行っている皆さんも「日焼け止めは一年中塗るのが良いことは百も承知!」という方がほとんどだと思います。みんなわかっていてもついつい…、ですよね。だからといってこれから来る夏の日差しを無視するわけにはいきません。せめて日差しが強くなる季節は、意識して紫外線対策を行いましょう!

日焼け止めを塗るタイミングは?

塗ったばかりの日焼け止めはどうしてもベタベタするので、その後に服を着るのに抵抗がある人も多いのではないでしょうか。さらにベタベタした状態では、まだ肌に日焼け止めが馴染んでいないので効果が半減する。といった噂もあり「出かける30分前には日焼け止めを塗って肌に馴染ませておく」と耳にします。実際のところ、どうなのでしょうか。実は日焼け止め、肌にしっかりと馴染ませる必要はありません。肌に塗った瞬間からUVカット効果が発揮されています。そのため「日焼け止めを塗ってからどのくらいで効果が出るのか?」を考えながら出かける準備をしていた方は、あまり意味がないのでやめましょう。日焼け止めは塗った瞬間から効果を発揮するので、できるだけ出かける直前に使用するのがおすすめです。

日焼け止めの効果を最大限に活かすには

日焼け止めを選ぶ際はSPFやPA+の数値も大切です。しかし一番大切なことは「塗りムラを作らないこと」です。SPFやPA+の数値が最高レベルでも、塗りムラがあっては意味がありません。日焼け止めの効果を最大限に活かすには「2度塗り」することです。出かける少し前に、まず日焼け止めを塗っておきます。そして出かける直前にもう一度、日焼け止めを塗りましょう。2度塗りすることで肌を均一にムラなく保護することができます。そのため塗りやすいテクスチュアのものがおすすめです。どんなにSPFレベルが最高でもドロドロしていたり、白くなってしまうようなものは塗りにくく、だんだんと2度塗りするのが億劫になってきます。サラッと気軽に塗れるようなテクスチュアのものがおすすめです。また出かける直前に塗ることを考えると、衣類に付着した時に白くなるようものはできるだけ避けることをおすすめします。

日焼け止めが服についた時の対処法

どんなに気をつけていても襟元や袖口に日焼け止めがついてしまい、白くなることがありますよね。そして厄介なことに、日焼け止めは一度ついてしまうと簡単に落とすことができません。特に黒い服についてしまうと目立つので、自分でどうにかしたいですよね。そんな人のために、ここでは日焼け止めが服についた時の対処法をご紹介します。

やってはいけないこと

・そのまま放置
日焼け止めには衣類に繊維にまで入り込んでしまう程の細かい粒子や油分が含まれています。そのまま放置すると黄ばみやシミの原因になり、落とせなくなってしまうこともあります。

・選択表示の確認をしないで洗う
自宅で洗える素材なのかをしっかりと確認せずに洗濯に取り掛かってしまうと、生地ごと傷んでしまうことがあり日焼け止め以前の問題になってしまいます。繊細な素材に日焼け止めがついてしまった場合は、一日でも早くクリーニングに出しましょう。

日焼け止めが服についた時の対処法

・用意するもの…クレンジングオイル
ほとんどの日焼け止めには油分が含まれています。日焼け止めに限らず油汚れを落とすのは厄介ですよね。まずは衣類に染み込んでしまった日焼け止めの油分を溶かし出す必要があります。

①日焼け止めがついた箇所に、クレンジングオイルを多めに馴染ませ、5分~10分放置する。
②ぬるま湯を使いに、クレンジングオイルを乳化させながら擦らず丁寧に洗い流す。
この段階で日焼け止めの成分はほとんど落ちています。
③手洗い用の洗剤を使って、いつも通りに手洗いすればOKです。

もしもクレンジングオイルと手洗い用洗剤では落ちなかった場合は、洗浄力の高い固形の洗濯用石鹸を使ってみてください。上履きやスニーカーなどの汚れもスッキリと落とすことができる「ウタマロ石鹸」は、日焼け止めにも効果があります。一つ持っておくと便利ですよ。







おすすめ
この記事のキーワード

キーワードから記事をみつけよう!

この記事のライター

「旅行・おでかけ」のランキング

一週間で人気のあった記事ランキング

ネイル女子 - Have a nice day tomorrow. [明日をたのしく。]

  • facebook
  • x

公式アカウント