セルフジェルネイルで根元から剥がれるのはなぜ?爪先は?&敏感肌こそ大気汚染対策が大事 | ネイル女子 - Have a nice day tomorrow.

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セルフジェルネイルは、慣れてくると「次はどんなネイルカラーやデザインにしようかな」と楽しみになりますよね。回数を重ねるうちにクオリティがアップするので、まるでネイルサロンに行ったかのようなジェルネイルも夢ではありません。しかし、見た目のクオリティは高くても、「ジェルネイルの持ち」はなかなか改善されず、お悩みポイントになりやすいです。ケアをして、ベースジェル→カラージェル→トップジェルと塗り重ねているはずなのに、数日で剥がれるというケースが多いのではないでしょうか。今回の記事では、セルフジェルネイルで根元が剥がれるのはなぜなのか、根元と同じく起こりやすい「爪先の剥がれ」と合わせて、理由と対策をご紹介します。そして対策が必要なのは、スキンケアも同じです。お肌の調子を整えるために「栄養バランスを考えた食事」「睡眠をしっかり取る」といったことは重要ですが、「大気汚染」から悪影響を受けないための対策もしていきましょう。実は大気汚染がひどい地域の人は、そうでない地域の人と比べ、肌機能低下のリスクが10倍にものぼるそうです。肌が弱い敏感肌さんの場合は、どうやって肌を守ればいいのでしょうか?

セルフジェルネイルはキレイにできても剥がれやすい?

「ネイルが好きだから」という人はもちろん、「ネイルサロンに通っていたけど、自分でやってみたい!」「ジェルネイルができたら楽しそう!」などの理由から、セルフジェルネイルを始める人は年々増えています。筆者も最初はとあるネイルサロンに通うお客さんだったのですが、段々とネイルデザインやカラーを考えることが好きになり、「自分でネイルをやってみたい!」と思い立った結果、OLからネイリストに転身しました。ネイリストになるとまではいかなくても、自分のネイルをセルフジェルネイルで楽しんでいる人はたくさんいます。InstagramやYou Tubeなどの投稿でもよく見かけますよね。セルフジェルネイルは、最初は上手く行かなくて時間がかかるかもしれませんが、回数を重ねることで、道具やジェルの扱い方に慣れていきます。だんだんクオリティが上がるので、キレイに仕上がった後は喜びもひとしおです。

しかしセルフジェルネイルは、キレイに仕上げることはできても「持ちが悪い」「根元から剥がれる」「爪先のジェルが欠ける」といったお悩みがなかなか解決しにくい面もあります。そこで今回は、セルフジェルネイルが剥がれやすい「根元」と「爪先」の原因・対策について、ネイリストの観点からご紹介してまいります。

セルフジェルネイルで根元から剥がれるのはなぜ?

ジェルネイルはマニキュアに比べて持ちがよく、通常は3~4週間経過した頃が付け替え時です。つまり付け替え時期までは根元や爪先から剥がれず、ジェルが爪にしっかりと密着している状態が望ましいのです。しかし1週間どころか、数日でジェルが剥がれてきてしまうこともありますよね。まずは、根元から剥がれてくる理由にはどんなものがあるかチェックし、しっかりと対策していきましょう。

甘皮ケアができていない

根元から剥がれる原因で最も多いのが、「甘皮のケア不足」です。ジェルネイルを塗る前には、基本的に爪の長さや形の成形、甘皮ケアを行いますが、甘皮ケアが不十分だと根元からジェルが浮いて剥がれてしまいます。「ちゃんとプッシャーとキューティクルリムーバーを使って甘皮を押してるのに!」という方は、今一度、下記の点を見直してみましょう。

・爪に張り付いている「ルースキューティクル」を捉えて、しっかり押し上げる
爪の根元にある甘皮は、キューティクルリムーバーをつけた後に、メタルプッシャーやストーンプッシャー使って押し上げていきます。この時、爪に張り付いている「ルースキューティクル」も押し上げなくてはなりません。ルースキューティクルとは爪や甘皮の角質です。乾燥して白っぽくなったルースキューティクルはわかりやすいのですが、どこが爪でどこが角質なのかわかりにくい、透明なものもあります。ルースキューティクルが張り付いたままだと、爪とジェルの間に隙間ができてしまい、ジェルが爪から剥がれる原因になります。

まずはしっかりとルースキューティクルを捉えるために、爪を見る角度を変えたり、手元を照らすライトを用意しましょう。ルースキューティクルを見つけたら、キューティクルリムーバーを塗り、プッシャーで押し上げていきます。この時、手に力を入れるのはNGです。軽い力で、爪に対してプッシャーが50度前後になるよう、角度をつけて軽く押すのがポイントです。メタルプッシャーの場合、後ろについているかき出し部分を使うのも効果的ですよ。

ルースキューティクルは、基本的にプッシャーで押し上げるだけでもキレイになります。しかし張り付きっぱなしで塗る時に邪魔になる部分は、キューティクルニッパーでカットしていきましょう。プッシャーもキューティクルニッパーも鋭利な刃がついているので、慎重に取り扱ってくださいね。

ネイリストのおすすめポイント:内海のプッシャーはプロのネイリストでも使用している人が多い、大人気のロングセラー商品です。

ネイリストのおすすめポイント:ストーンプッシャーは、甘皮の押し上げとサンディングが同時にできます。

水分と油分を徹底的に除去

ジェルネイルは水分や油分がついていると、爪にしっかり密着せず、剥がれる原因になります。ジェルを塗る前にお風呂に入ったり、水仕事をすると、どんなにタオルで拭き取っても多少は水分が残ります。ジェルを塗る前は、水に触れるのは避けたほうが良いでしょう。また、ジェルを塗る前にハンドクリームやネイルオイルを塗るのもNGです。油分が爪に残って、せっかく塗ったジェルも弾いてしまいます。そして、ネイルケアが終わってジェルを塗り始める前に、プレプライマーで爪表面を拭き取るのがおすすめです。消毒用エタノールやアセトンで拭き取っている人もいますが、しっかり除去するためにも、専用の事前拭き取り剤であるプレプライマーを使うと、よりジェルの持ちが良くなりますよ。

ネイリストのおすすめポイント:大人気のパラジェルは、塗る前にパラプレップで爪を拭き取ることが推奨されています。

ベースジェルの変更も選択肢の1つ

ベースジェルは様々なメーカーから販売されていますが、同じメーカーでも「オフのしやすさ特化」「持ちの良さ特化」「柔らかい仕上がり」「固めの仕上がり」など、様々なタイプを販売しています。例えば爪が薄く柔らかい人は、硬化しても柔らかいベースジェルを使うことで、爪とジェルが一緒にしなるので、衝撃を受けても剥がれにくくなります。また爪が硬い人は、柔らかいベースジェルを使うと、ジェルだけが衝撃を受けてもしまうので、固めのベースジェルを使ったほうがよいでしょう。短期間で何度もベースジェルを変えると、どの商品が自分の爪に合っているかわからなくなるので、4~5回付け替えても剥がれやすいと感じた時に、ベースジェルを変えてみてはいかがでしょうか。







セルフジェルネイルが爪先から剥がれるのはなぜ?

ジェルネイルは爪先からも剥がれることがあります。上記でご紹介したような、水分・油分除去や、ジェルと爪の相性も関係しますが、それ以外の理由もあるので、下記で詳しくご紹介します。

ジェルが爪先まで覆えていない

爪先はボタンを押したり、物をつまんだり、シールを剥がしたりなど、生活する上で意外と使っている部分です。つまり私達が想像している以上にダメージを受けており、摩耗しやすいのです。ジェルを塗る時に、根元や爪表面だけでなく、爪先までしっかり塗らないと、爪先からジェルが摩耗して剥がれてしまいます。ベースジェルだけでなく、カラージェル、トップジェルも、根元から爪表面を塗り終えた後は、筆先を使って、爪の先端もしっかり塗りましょう。軽い力でふわっと塗るのがポイントです。

爪にバリがついている

爪の長さや形を整えるときは、エメリーボード(爪やすり)で削っていきますよね。この時、完全に削りきれていないと、爪先に薄く「バリ」が残ることがあります。バリが残ったままだと爪先にジェルが塗りにくいですし、無理やり塗ってしまうとバリとジェルに隙間ができて、爪先からジェルが浮く原因になります。バリはエメリーボードの目が細かい面を使うか、バッファーというスポンジファイルを使って、優しく削ぎ落としていきましょう。

ジェルが厚すぎ・薄すぎ

ジェルネイルは程よい厚みが大切で、ジェルを薄塗りにすると強度が足りず、剥がれやすくなります。そして厚塗りにすると基本的に剥がれにくくはなるのですが、ムラや凹凸ができやすいので、仕上がりに悪影響を及ぼします。ジェルの厚みは薄すぎず、厚すぎず、1ミリ前後になるよう調節しましょう。

セルフジェルネイルは、何回も練習することで「このケアなら持ちが良い」「この塗り方や厚みなら持ちが良い」などがわかってきます。セルフジェルネイルは剥がれやすいから・・・と諦めずに、原因を把握し、工夫を加えながらトライしてみましょう!

大気汚染の種類

私たちの周りには、様々な種類の大気汚染が存在しています。まずは、主な大気汚染について見てみましょう。

主な大気汚染

・工場から出る煙(ばい煙)
・自動車から出る排気ガス
・建設作業、自動車のタイヤによって巻き上げられる粉じん
・ばい煙や排気ガスの中でも、とくに細かい粒子(PM2.5)
・大陸から飛んで来る砂漠の砂(黄砂)
・タバコの煙

近年、特に問題視されているのがPM2.5です。PM2.5は、偏西風の影響で、1月~5月に中国大陸からが多く飛来します。

肌に悪影響な大気汚染

敏感肌さんの場合は、大気汚染に要注意です。敏感肌さんは、普通の肌よりもバリア機能(角質層)が低下しています。そのため、大気汚染(外部刺激)によるダメージを受けやすい状態にあるのです。また、大気汚染により「活性酸素」が肌内部に発生します。活性酸素は、私たちの体を外敵(細菌やウイルス)から守る役割があります。しかし、大気汚染に当たりすぎると、活性酸素は肌を守るため過剰発生してしまいます。その結果、肌がくすみやすくなり、シミもできやすくなります。

効果的な大気汚染対策は?

深刻な肌荒れを起こす大気汚染…。そんな大気汚染から、肌をどう守ればいいのでしょうか?

実践したい、大気汚染対策

・外出時は帽子・メガネ・マスクをつける…
肌が大気汚染物質に当たらないよう心がけましょう。PM2.5は、花粉よりも小さい物質なので、普通のマスクではすり抜けてしまいます。現在は、PM2.5も通さないマスクが多くあります。パッケージに「PM2.5も通さない」と、分かりやすく表示されているものも。「N95」「N99」「DS2」と表示されているマスクも、PM2.5対策が可能です。マスクの目がとても細かく、PM2.5を通さないように作られています。

・ベースメイクを欠かさない
…大気汚染物質は、屋外であればどこにでも存在します。ちょっとした外出でも、ベースメイク(化粧下地、ファンデーション)は必ずしましょう。顔全体に塗るベースメイクが膜となり、大気汚染物質が肌に直接つきにくくなります。

・丁寧に洗顔する
…肌についてしまった大気汚染物質(=肌荒れの原因)はきちんと洗い流しましょう。ただし、洗浄力の強すぎる洗顔料には注意が必要です。成分により、新たな肌荒れを起こすことがあります。

・空気清浄機を使う
…服や肌についた大気汚染物質は、どうしても室内に持ち込んでしまいます。空気清浄機で、室内の大気汚染物質を除去しましょう。

・バリア機能を強化する
…これが何よりも大切です。肌のバリア機能(角質層)が強ければ、大気汚染物質によるダメージは受けにくくなります。日頃のスキンケアでバリア機能を強化しましょう。

次の項では、バリア機能を強化するオススメ成分についてお話しします。

バリア機能強化に役立つ成分とは?

肌のバリア機能が弱い敏感肌さんにオススメの成分は「セラミド」です。化粧品で、セラミド補充をしっかりしましょう!

どうして「セラミド」?

セラミドは、角質層の細胞と細胞を繋ぐ潤い成分です。しかし、敏感肌さんの場合、不規則な肌のターンオーバーや乾燥により、潤い成分(セラミドなど)が肌の外へ流出。その結果、角質層は潤いを失い、もろく弱くなってしまいます。よって、角質層の強化には「セラミド」が欠かせません。ちなみに、化粧品によってはセラミドの分子が大きすぎて肌に浸透しにくい場合あります。きちんと肌に浸透するセラミドが入った化粧品を選びましょう。

大気汚染に負けない肌を目指そう

大気汚染を止めるため、日夜たくさんの人が努力しています。しかし、大気汚染はすぐにはなくなりません。日頃から気を使い、大気汚染から肌を守りましょう。そうすることで、大気汚染に負けない「強い肌」を手に入れることができますよ。








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ネイル女子 - Have a nice day tomorrow. [明日をたのしく。]

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