ちぐはぐネイルってご存知ですか?インスタグラムでネイル写真を見ていると左右で違うカラーやデザインのネイルをよく見かけます。この左右非対称なデザインをあえてすることを「ちぐはぐネイル」と呼び、春のトレンドネイルでもあります。「やってみたいけれど、組み合わせが難しそう」と、手を出せていない方もいるのではないでしょうか。今回はちぐはぐネイルのコツと組み合わせ方についてお話します。また、3月は季節の変わり目ということもあり、多くの女性が肌のトラブルから敏感肌かも……と不安になる時期。しかし、実は敏感肌というのは医学的な呼び方ではなく、具体的な基準もないので判断が難しいのです。では、どんな時に「敏感肌かも?」と気付くことが多いのでしょうか?敏感肌にありがちな症状をご紹介します。
ちぐはぐネイルって?
昨年秋ごろからインスタグラムで話題の「ちぐはぐネイル」。インスタグラムのタグ「#ちぐはぐネイル」は46万件以上の投稿がありトレンドのデザインです。ほかにも「アシンメトリーネイル」「アシメネイル」などと呼ばれています。ちぐはぐネイルとは、左右で別々のデザインにするネイルのこと。アシンメトリーは、左右非対称のことを指すので、ちぐはぐネイル=アシンメトリーネイルでもあります。これまでネイルデザインは左右で揃えるのが一般的でしたが、あえて非対称にするのがお洒落と人気のデザインになりました。また、使いたい色が多くて決められない、いろいろなデザインを楽しみたいという方にもおすすめです。
ちぐはぐネイルのコツ&おすすめの組み合わせ
デザインやカラーを左右非対称にすればちぐはぐネイルになりますが、せっかくやるならお洒落な組み合わせにしたいですよね。ネイリストおすすめの組み合わせをご紹介します。
●定番はワンカラー×ワンカラー
出典:www.instagram.com(@_ai.alice_)
トーンが同じくらいの違うカラーを使ったちぐはぐネイル。パーツが揃っているので、統一感もありシックで大人っぽい印象です。
ワンカラーの色を左右で変えるちぐはぐネイルは、誰でも挑戦しやすいのではないでしょうか。ネイルサロンでは、ワンカラーのメニューにオプションで色追加可能なら、2色使いにしてちぐはぐネイルにできるので、比較的リーズナブルにちぐはぐネイルを楽しめます。
セルフネイラーさんも、2色のマニキュアやジェルを用意すれば簡単にできるのでおすすめです。同じ2色使いでも、右手3本をピンク+2本をホワイト、左手3本をホワイト+2本をピンクなど、塗る色の配置と本数を替えてワンカラーにするのも違った雰囲気になるので、組み合わせは十人十色。ちぐはぐネイルの中では難易度が低めでやりやすいのがワンカラー×ワンカラーです。ここで、色の選び方についても触れておきます。
色選びのポイントは以下の3点です。
・同系色を選ぶ
濃いピンクとベージュピンク、ネイビーとペールブルーなど、同系色で別の色を選ぶのがコツ。ちぐはぐではありますがまとまった印象になります。
・トーンの同じ色を選ぶ
はっきりとした色味で、全く違う色をする時は、トーン(色調)を合わせましょう。上の写真はダークトーンの全く別の色を使用していますね!
・片手は肌馴染みのいいスキンカラーにする
片手をベーシュや薄いピンクなど肌馴染みのいいカラーにして、もう片方は好みのカラーを選びます。パール系やラメの入った色を選びたいときにおすすめです。
●華やかにするならマグネットジェル×ワンカラー
出典:www.instagram.com(@a.nails_collections.jp)
右手はマグネットジェルのワンカラーで奥行きのあるゴールドのラメ、左手はクリアジェルにカラフルなストーンを散りばめたデザイン。個性的でポップなテイストになり可愛いですね!
1つ目の応用にもなりますが、片方の手をマグネットジェルのワンカラーにするとグッと今っぽさが増すデザインになります。ワンカラーと同系色のマグネットジェルを使えば、統一感が出ます。また、写真のようなゴールドやシルバーなどのメタリックなマグネットジェルは、どんな色とも相性がいいので、迷ったときは選んでみてください。ゴールド系は柔らかくエレガントな印象に、シルバー系ならクールでスタイリッシュな印象になります。普段つけている時計やアクセサリーの色と合わせるのもいいですね。
マグネットジェル以外にも、片手を全面ミラーネイルにするのも人気のデザインです。
●デザインも楽しめるワンカラー×デザイン
片手をワンカラー、片手をデザインにするちぐはぐネイルです。デザインは写真のようなストーンアートやトレンドのニュアンスネイル、うねうねネイルなど、どんなものでもお洒落に仕上がります。両手で使うカラーを同系色にしたり、パーツやアートで使う色を揃えたりすると全体的な雰囲気が揃って絶妙なバランスのちぐはぐネイルになりますよ。メニューが豊富なネイルサロンでは、ちぐはぐネイルの需要に応えて片手ワンカラー×片手デザインの定額メニューをクーポンで掲載している場合もありますので、ぜひチャレンジしてみてください。
●フレンチラインのカラーを左右で変える
出典:www.instagram.com(@_ayap.nail_)
ベーシックなフレンチラインですが、白フレンチと黒フレンチでアシンメトリーにすることでさり気ないちぐはぐネイルになり、エレガントな雰囲気ですね!
さり気ないちぐはぐネイルを楽しむなら、フレンチラインのカラーを左右で変えてみてください。昨年から「ガラスフレンチ」や「スキニーフレンチ」などが登場し、フレンチネイル自体もトレンドデザインです。白フレンチ×黒フレンチはモノトーンでシックな雰囲気に。細いスマイルラインを爪先に入れるスキニーフレンチの場合、赤や青など原色で存在感のある色を使ってアインメトリーにするとよりトレンド感のあるちぐはぐネイルを楽しめます。
●同テイストで異なるデザイン
出典:www.instagram.com(@ma82ron)
両手でデザインは違いますが、テイストが揃っているので全体のまとまりがあります。ポップな色使いがとてもお洒落ですよね!
両手で異なるデザインをするのも人気です。カラーを統一してデザインを変えるか、デザインのテイストを揃えて違うカラーを使用すると、バランスが取れてごちゃごちゃしすぎません。韓国ネイル、ニュアンスデザイン、上品系など、先に大まかなイメージを決めておきましょう。大きめのパーツや存在感のあるアートを入れる場合は、左右でパーツのカラーやモチーフをリンクさせると、ちぐはぐでありながらまとまりのあるネイルになりますよ。この組み合わせはキャラネイルや痛ネイルで取り入れても可愛く仕上がります。定額のつけ放題メニューがあるネイルサロンで予約をすると、料金を気にせずにパーツやカラーを使えます。
トレンドのちぐはぐネイルで春コーデを華やかに!
いかがでしたか?話題のちぐはぐネイルについてご紹介しました。今回お話したおすすめの組み合わせやコツは次の5つです。
・ワンカラー×ワンカラー
・マグネットジェル×ワンカラー
・ワンカラー×デザイン
・フレンチラインのカラーを左右で変える
・同テイストで異なるデザイン
左右非対称にするといっても組み合わせは自由自在です。
参考にしながら、好みのカラーやデザインでちぐはぐネイルに挑戦してみてくださいね!
どうやって判断すればいいのか分からない!敏感肌の基準って?
多くの女性が自分の肌は敏感だと感じています。しかし、実は敏感肌というのは医学的な呼び方ではありません。また、検査の数値で判断できる具体的な基準といったものも敏感肌には有りません。ヒリヒリや赤みなどの肌トラブルで本人が敏感肌だと自覚したり、医師が症状を診ることで敏感肌だと判断したりすることが多い敏感肌。では、どんな時に敏感肌の症状に気付くことが多いのでしょうか?
化粧品が合わない!?
敏感肌の症状に気付くことの多いのが化粧品を使った時です。外部からの刺激に過敏になっているため、化粧品に含まれている成分が肌に刺激を与えてしまうのです。化粧品を使った時にヒリヒリする、赤みやかゆみが起こる、湿疹が出る…などの症状が起こったら化粧品が原因で炎症が起こったと考えてよいと思います。新しい化粧品に替えた時に起こりやすいのですが、健康だった肌が敏感肌に傾いたために、突然今まで使っていた化粧品で炎症が起こるようになったというケースもあります。化粧品でトラブルが起こったらすぐに使用を中止して、刺激の少ない化粧品に切り替えるようにしましょう。また、皮膚科に相談することもおすすめします。
季節の変わり目も要注意!
季節の変わり目に肌質が変わった、肌にかゆみを感じる、といった症状が出やすくなります。これは季節の変化によって体調が不安定になりやすいことが原因です。自律神経やホルモンバランスが乱れることで肌が乾燥しやすくなったり、バリア機能が低下しやすくなったりするのです。季節の変わり目には体調管理に気をつけて、肌にやさしいスキンケアを行うようにすると良いでしょう。
アレルギー反応の可能性も……
何らかの原因で肌にかゆみや湿疹などのトラブルが起こる場合、アレルギー反応が出ているという可能性もあります。なぜ肌にトラブルが起こっているのか分からず、皮膚科に行ってアレルギー検査をしてみたら、ハウスダストや花粉、カビ、食品などが原因で起こるアレルギー反応だったということもあります。もし、原因がはっきりしないのに肌にトラブルが続く場合は、皮膚科を受診してアレルギー検査を受けましょう。どんな物質にアレルギーがあるのか検査結果の数値で判断することができるので、それ以降は原因になる物質を避けることで肌のトラブルを防ぐことができます。
皮膚科の受診をおすすめします
肌にトラブルが起こった時、自己判断で原因を決めつけたり、自己流の治療を行ったりするのはNGです。対処が間違っていると敏感肌が悪化してしまうことがあるからです。もしトラブルが起こったら、皮膚科に相談してきちんと診てもらうことがおすすめです。お医者さんの指示に従って対処すれば、安全に、早く敏感肌を改善することができますよ!