手の甲の日焼けを治すことはできる?くすみのない手肌にするために紫外線対策が大事 | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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きれいなネイルをしても、手の甲や指がくすんでいる、黒く見えるとなんだかネイルも映えない感じがしますよね。手の甲が白いと、全体的にきれいでほっそりとした手に見えるのですが、くすみや日焼けが目立つと老けて見えるので、気になっている方も多いのではないでしょうか。今回は手の甲の日焼け対策方法をご紹介します。顔や首の次に太陽に近く、日焼けしやすい手の甲はしっかり日焼け対策とケアを行っていきましょう。そして新たな紫外線対策についても合わせてご紹介して参ります。日焼け止めをしっかり塗っていてもシミができている気がする・・・と思ったことはありませんか?それは、肌の防衛力やターンオーバーが低下しているからかもしれません。ハンドクリームや日焼け止めを上手に取り入れて白い手でネイルを楽しみましょう。また、日焼けというと肌の日焼けが真っ先に思い浮かぶのですが、実は日焼け対策したほうが良いのは肌だけではありません。実は目も紫外線にさらされることで白内障などの病気の原因になるかもしれないのです。後半は目の日焼け対策についてお話していきます。サングラスの選び方も解説しています。ぜひ参考にしてみてくださいね!

手の甲の日焼け対策は重要!

顔は日焼けしたくないからとしっかり対策する人が多いのですが、意外と見落とされがちなのが手の甲です。手の甲は手袋や日焼け防止のカバーをつけない限り日に照らされており、体の中でもかなり日焼けしやすい部位です。日焼けは黒くくすむ他にも、しみやシワができる原因にもなるので、手軽な日焼け対策から初めてみましょう。

おすすめは日焼け止め効果のあるハンドクリーム

手は日焼け止めを塗っていても、手洗いなどによって洗い流されてしまいます。そのため日焼け止めをこまめに塗り直す必要がありますが、乾燥しやすい手はハンドクリームも一緒に塗っておきたいですよね。そこで日焼け止め効果もプラスされたハンドクリームを使いましょう。日焼け止め効果もあるハンドクリームなら一度で日焼け対策も保湿もできます。

ネイリストのおすすめポイント:SPF25、PA++の日焼け止め効果が配合されているハンドクリームです。しっとりとした使い心地なので、手や指の乾燥が気になるという方におすすめです。

ネイリストのおすすめポイント;ベタつかないハンドクリームが良いという方はナリススペシャルボーテのハンドジェルクリームがおすすめです。SPF32、PA+++と日焼け止め効果もしっかり配合されています。

ハンドクリームと日焼け止め、どっちを先に塗る?

普段遣いなら日焼け止め効果のあるハンドクリームをこまめに塗ればOKですが、1日中外でアクティブに動く!という場合は、しっかり日焼け対策をしておきたいですよね。その場合は日焼け止めとハンドクリームを併用しましょう。気になる塗る順番ですが、ハンドクリームを先に塗り、その上から日焼け止めを塗りましょう。日焼け止めはSPFの値やPAのプラスの数が多ければ多いほど強力ですが、その分肌に悪影響を与えやすく、乾燥やかゆみが出ることもあります。皮膚を保護し、保湿するためにもハンドクリームを先に塗ってから、日焼け止めを塗りましょう。そして強力な日焼け止めを使用していても、こまめに塗り直すのを忘れないでくださいね。

カバーする

手の甲の日焼けは自転車や車の運転中、長時間外で過ごす時になりやすいです。運転するときにはUV効果のあるアームカバーや手袋を着用するのがおすすめ。日焼け止めを塗って手袋もするのがより効果的に日焼けを予防できます!

紫外線を99%カットしてくれる手袋です。運転中や愛犬の散歩中などのうっかり日焼けを防ぐことができます。

日傘を差す

多くの日傘にはUVカットできるように生地が加工されているので紫外線対策に有効です。浴びる紫外線を減らすことができるので手の甲だけでなく全身の日焼け対策にもなりますよ。注意したいのは日傘には寿命があることです。生地に施されたUVカット効果は2年~3年程でとれてきてしまうので買い替えが必要です。日傘の買い替え時はUVカット効果の寿命である2、3年ですが、なかなか覚えておくことはできませんよね。買い替えのタイミングは使いにくくなってきたらと考えるのが良いでしょう。使いにくいというのは、傘の骨が曲がってきたり閉じにくくなったりというのが目安です。長く使うことは大切ですが、あまりにも長く使うとUVカット効果はない状態で差しているだけという状態になってしまうので注意しましょう。

晴雨兼用の日傘です。99%以上の紫外線をカット。超軽量で折りたたんだ際の厚みはわずか4センチとかさばりません。

長傘タイプの日傘。晴雨兼用です。こちらは紫外線100%カットの高性能な傘で、撥水性にも優れています。

手の甲の日焼けを治すには?

手の甲を日焼けしてしまったら、白い肌に治す方法が知りたいですよね。この項目では、焼けてしまった皮膚を白くしていく方法についてご紹介します。

保湿する

日焼けした肌は乾燥しやすいです。こまめにハンドクリームと塗ることで乾燥しないようにしましょう。また、爪周りや指先の保湿にはネイルオイルが有効です。お風呂後には美白効果のある化粧水でしっかり肌に水分を与えてからクリームを塗るのがおすすめです。

美白効果のあるものを使う

美白効果のあるもので取り入れやすいのが、石鹸とクリームです。まずは美白効果のある石鹸やボディソープ、洗顔料などで汚れや古い角質を落とします。肌の新陳代謝を良くして早く新たな皮膚ができるように促しましょう。そして、洗った後は、美白効果の期待できる化粧水とハンドクリームをたっぷりと塗ってしっかり保湿しましょう。

冷やす

日焼けした肌は冷やすことも大切です。お風呂上がりに冷水で冷やしたり、タオルを巻いた保冷剤を当てたりすることで日焼けした部分をしっかり冷やしましょう。できれば焼けてしまった当日の夜に行うのが良いです。しっかりほてりを冷ましてくださいね。乾燥しやすいので保湿を行うのも忘れずに!







肌を守るには日焼け止めだけでは不十分?

紫外線による肌トラブルを防ぐために誰もがすることは、日焼け止めや日傘、帽子による紫外線カットです。しかし完璧に紫外線を防いだつもりでも、なぜかシミができてしまうことがあります。実は、本当に紫外線から肌を守るには、外側からの防御だけでなく、内側からも対策することでより効果が高まるのです。それは、一体どういうことなのでしょうか。

ターンオーバーの低下でシミができる

紫外線による肌トラブルといえば、第一に挙げられるのが「シミ」です。シミはメラニン色素がもとになってできますが、メラニン色素そのものは肌に害をなす存在ではなく、本来、紫外線から肌を守るために身体が作り出すものです。メラニン色素がなければ、紫外線は肌細胞のDNAを直接攻撃し、もっと深刻なダメージをもたらすことになります。また、メラニン色素ができたとしても、健康な肌であればターンオーバーによって順次排出されるので、シミとなって残ることはありません。シミができるのは、新陳代謝が低下したり、メラニンを排出する間もなく頻繁に紫外線を浴びるなどして、メラニン色素を沈着させてしまうからです。つまり、シミを作らせないためには、ターンオーバーのサイクルを促進することが大切になります。

活性酸素でシワ、たるみができる

紫外線による肌トラブルの二つ目は、シワ、たるみです。紫外線が肌の内部まで入り込み、発生した「活性酸素」によって、肌の弾力を作るコラーゲンやエラスチンを壊してしまうからです。シワたるみを防ぐには、活性酸素の抑制や、できた活性酸素の除去が必要になるのです。因みに、紫外線がシワやたるみにどれほど強い影響力を持っているか、それをはっきり示す有名な写真があります。その写真の人物は、25年間トラック運転手をしていたアメリカの男性です。トラックの窓ガラス越しに顔の左側にだけ紫外線を浴び続け、その結果、顔の左半分が極度に老化してしまったのです。左右の顔のシワたるみの差が衝撃的な写真で、紫外線の怖さを実感させられます。このように、紫外線から肌を守るには、ターンオーバーの促進と、活性酸素の抑制・除去が不可欠です。ターンオーバーについては、まず実践すべきことは、ストレスや睡眠不足、過労、偏った食事といった生活習慣の改善です。活性酸素については、食事やサプリメントによる抗酸化成分の摂取が有効です。最近は「飲む日焼け止め」が人気ですが、中でも注目したいのが、今、その美容健康効果が改めて見直されている「高麗人参」です。実は高麗人参は、内側からシミ対策とシワ、たるみ対策の両方ができる、究極の「飲む日焼け止め」といえます。では、高麗人参の日焼け止めとしての効果とは、どのようなものなのでしょうか。

焼けた肌に似合うネイルカラーは?

日焼けして小麦色になった肌だからこそお洒落になるカラーもあります。例えば、ビビットカラーやサーモンピンクなどは焼けた肌をヘルシーな印象に見せてくれます。他にもミラーネイルや、シルバーのラメグラデーションなどのメタリックな雰囲気のネイルも似合います。ベージュ系は白の強いものより、モカベージュのような暗めのベージュがおすすめです。ブルーなどの寒色系はパステル系よりもくすみの強いアースカラーや、はっきりしたインディゴブルーなどのカラーがぴったりです。クールな雰囲気を演出してくれますよ。イエロやオレンジなどのビタミンカラーもパステル系より、ビビットカラーがおすすめです。普段は挑戦しにくいカラーも肌の色が黒くなっているからこそ素敵になることもあるので、今しかできないカラーを楽しむというのも時には良いのではないでしょうか。

日焼けは肌だけじゃない!

日焼けというと肌の日焼けが真っ先に浮かびますが、実は目の日焼けというのもあります。日常生活で浴びる日差し程度であれば問題はありませんが、長時間外にいる場合、目は紫外線を浴び続けてしまい白内障などの目の病気の原因になることもあります。このような事態を防ぐために、長時間の外でのレジャーや、スポーツをする時にはサングラスをかけて目を紫外線から守るのが大切です。一般的にレンズに色がついているものがサングラスというイメージですが、実はただレンズに色が付いていたり色が濃かったりすれば紫外線をカットしてくれるわけではありません。

サングラスを選ぶポイント

サングラスを選ぶ時は紫外線透過率や紫外線カット率というものをチェックしてください。紫外線透過率というのは、紫外線をどれくらい透過するかを表す数字なので数字が低いほうがレンズの機能が良いということになります。つまり、紫外線透過率1%以下というサングラスは99%以上の紫外線をカットしてくれます。紫外線カット率で表しているものは、数字が大きいほどレンズ性能が優れており、紫外線カット率99%以上と書いてあれば、99%以上の紫外線をカットできるのです。
また、レンズはできるだけ大きなものを選びましょう。紫外線は正面からだけでなく、様々な角度から目に入ってきます。レンズの大きな物なら目をしっかり覆うことができるので紫外線の侵入をより効率的に抑えることができますよ。
かけていて違和感がなく、重すぎないものを選ぶことも大切です。外にいる間、かけていなければ意味がないので、かけていて疲れないものを選んでくださいね。見た目だけで選んでかけていてフィットしないものを選ぶと結局使わなくなってしまいやすいので注意しましょう。

色の付いたサングラスじゃなくてもOK

紫外線カットの効果に色の有無や濃さは関係がありません。無色透明のレンズでも紫外線カットできるレンズが登場しています。例えばメガネショップ「JINS」の「UVダブルカットレンズ」などが代表的です。このレンズは正面だけでなく他の角度から入ってくる紫外線のカットもできるレンズです。気になる方はサイトをチェックしてみてくださいね。

「JINS」の「UVダブルカットレンズ」
https://www.jins.com/jp/lens/uvdoublecut/

コンタクトにもUVカット効果のあるものがある

コンタクトにもUVカット効果があるものがあります。コンタクトは白目の部分に対してのUVカット効果はないのでサングラスと併用することでより高いUVカット効果を得ることができます。上の「クレオワンデーUVモイスト」は紫外線UV―Aを50%以上、UV―Bを95%以上カットしてくれますよ!

まとめ

今回は手の甲の日焼けを治す方法についてお話してきました。日焼け対策を万全にしていてもうっかり日焼けしてしまうことはあります。そんな時は以下のような方法で対処しましょう。

・保湿する
・美白効果のある石鹸やクリームを使う
・冷やす

また、日頃から日焼け対策をすることも大切です。以下のような対策を行うことで日焼けを予防できます。

・日焼け止めを塗る
・カバーする
・日傘を差す

日焼け止めを塗ってさらに手袋やアームカバーを付ければしっかりと紫外線を対策できます。さらに外で長時間過ごす時には肌だけでなく目の紫外線対策をするようにしましょう。紫外線透過率は数字の小さいもののほうが性能は良く、紫外線カット率は数字が大きい方が効果は高いのでサングラス選びの参考にしてくださいね!紫外線対策をしっかり行ってくすみのない手肌でネイルを楽しみましょう!







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