リアルな食べ物モチーフのネイルってかわいいですよね。
パカッとたまごを割って出た黄身と白身がそのまま再現されたリアルなものから、韓国発祥でトレンドとなったうずらの卵ネイルまで、様々なネイルデザインがあります。
どれも凝ったアートに見えるかもしれませんが、実はうずらの卵ネイルは、初心者でもトライしやすいデザインです!
今回はかわいいうずらの卵ネイルやたまごネイルのデザインをご紹介し、トライしやすいうずらの卵ネイルのやり方も解説します!
たまご・うずらが可愛いネイルデザイン特集
密かに人気を集めているたまごネイルや、うずらの殻のような模様を取り入れたうずらネイルはもうご覧になりましたか?
つぶつぶな黒い斑点があって、ダルメシアンのような柄にも見えるうずらの卵ネイルは、カジュアルながらもスタイリッシュな雰囲気が出るので、かわいいだけでなくさり気ない、大人っぽいデザインに仕上げることもできます。
そしてたまごの殻や黄身、白身、にわとりやひよこまで描かれたネイルは見ているだけで楽しくなるデザインになっています。
以下では次のネイルデザインで取り入れたくなるたまごネイル、うずらの卵ネイルをご紹介します。
出典:www.instagram.com(@onoayanonail)
にわとりとパカッと割れたたまごなど、ぷっくりしたイラストがかわいいネイルデザインです♪
優しく、ポップな色合いが見ていて元気が出ますね♡
出典:www.instagram.com(@mihoxoxo0413)
マットなうずらのたまごのデザインがおしゃれですね♡
カーキとゴールドの組み合わせが大人カジュアルな雰囲気で素敵です♪
出典:www.instagram.com(@chiii.nail_nista.cercle)
ちゅるんとしたたまごのワンカラーがふんわり優しいネイルです♪
ぷっくりとしたたまごのアートがワンポイントになっていてかわいいです♡
出典:www.instagram.com(@monet_nail17)
たまごカラーとうずら柄、ニュアンスアートの組み合わせがシンプルおしゃれなネイルデザインです♡
アシンメトリーになっているところも素敵ですね♪
出典:www.instagram.com(@colors_ai)
赤たまごと生卵がアシンメトリーになっているたまごネイルです♡
リアルに再現されていて食べられそうなネイルですね♪
うずらの卵ネイルのやり方を解説
ぶち模様でカジュアルな雰囲気がかわいいうずらの卵ネイルは、色の組み合わせによっては大人かわいいネイルにも、ポップでかわいいネイルにも仕上がります。
トレンド感も相まって、セルフネイルでも挑戦してみたくなりますよね!
でもあのつぶつぶとした模様はどうやって作っているの?と疑問に思っている方も多いようです。
複雑そうに見えるあの模様は手書きアートでも作れます。
しかしセルフネイルに慣れていない人が手書きをするのはなかなか大変です。
そこで専用のジェルネイル液やネイルパーツを使って、手軽なうずらの卵ネイルにトライしてみましょう。
用意するもの
- ベースジェル
- トップジェル(未硬化ジェルの残るもの)
- 好みのカラージェル
- ジェルネイル用の筆
- ネイル用のライト
- 消毒用エタノール
- コットン
・うずらの卵ジェル
うずらの卵のぶち模様が再現できる、つぶつぶのフレークが入ったジェルです。
クリアジェルにフレークが入ったものだけでなく、シアーなカラージェルにフレークが入ったタイプもあります。
ネイリストのおすすめポイント:ラローナ [ LALONA ] うずらジェル (クリア)は、クリアのジェルにつぶつぶの黒いフレークが入っているジェルネイル液です。
ハケがついているボトルタイプなので、筆を用意しなくてもすぐに使えます。
クリアベースなので、好みのカラージェルを塗ったあと、上からうずらジェルを塗るだけでOK。
ネイリストのおすすめポイント:ネイルタウンジェル マイカジェルは、マイカという鉱物のフレークが入っているジェルです。
クリアだけでなく、使いやすいシアーカラーも5色のカラーバリエーションで取り揃えているので、思わず集めたくなっちゃいますね。
うずらの卵ジェルを使わない場合は、好みのカラージェルと「マイカフレーク」を用意しましょう。
ネイリストのおすすめポイント:ネイルアート マイカフレークは、うずらの卵ジェルに入っているマイカのフレークが使いやすいケースに入っています。
マイカは天然の鉱物なので、フレークの大きさも大小様々。
ランダムな大きさだからこそ、うずらの卵の柄をリアルに再現できます。
ぶち模様を自分好みに調整できて、様々なカラージェルと組み合わせられるので、オリジナリティ溢れるうずらネイルを作りたい方におすすめ。
うずらの卵ネイルのやり方
今回はうずらの卵ジェルと好みのカラージェルを組み合わせたやり方をご紹介します。
①ジェルネイルを塗る前のネイルケアは終えた状態でスタートしましょう。
ベースジェルを筆に取って、爪表面と先端に塗り、ジェルネイル用のライトで、規定時間通り硬化します。
②うずらの卵ジェルを筆にとって、爪全体にふわっと塗ります。
1度塗りだとカラージェル部分が薄付きすぎたり、ぶち模様のフレークが少なくてバランスが悪くなったりもするので、2度塗りがおすすめです。
1度目はカラーやぶち模様が爪全体に行き渡るように塗って、ライトで硬化しましょう。
2度塗りに入る時は、カラージェルの濃さを気にしつつ、ぶち模様のフレークを筆で好みの位置に動かします。
軽い力でフレークだけ動かすようにしましょう。
筆では動かしにくい方は、爪楊枝の先などを使うと便利ですよ。自分好みの模様に仕上がったら、ライトで硬化します。
③うずらの卵柄が出来上がったら、トップジェルでしっかりコーティングしましょう。
ぶち模様のフレークはマイカが使われていることが多く、爪の上にのせるとマイカの部分だけ出っ張ってしまうことがあります。
マイカによるでこぼこはそのままにしてもいいのですが、トップジェルが薄付きすぎるとマイカフレークがポロッと剥がれてしまう可能性があります。
また、出っ張りのせいでジェルネイルらしいつるんとした表面でなくなることも。
つるつるなツヤのある表面に仕上げたい場合は、トップジェルでマイカのでこぼこをしっかり埋めましょう。
爪全体をトップジェルで2度塗りすると、表面がなだらかになることが多いようです。
トップジェルを塗り終えたら、硬化不良にならないよう、規定時間通りライトに当てて固めてください。
④トップジェルを硬化し終えたら、表面に残っている未硬化ジェルを拭き取ります。
消毒用エタノールをコットンに含ませて、爪表面と爪先をキレイに拭きましょう。
爪先を触って、引っ掛かりがないかを確認し、少しギザギザな部分があったらエメリーボードで少し削って整えましょう。
これでうずらの卵ネイルの完成です。
うずらの卵ネイルのやり方は、うずらジェルを使うことで手軽になります。
細いアート筆で手書きをしなくてもキレイに作れるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
シンプルなワンカラーネイルにうずらの卵柄を1~2本取り入れるだけで、こなれ感のあるおしゃれな仕上がりになるので、セルフネイルにアレンジを加えたい時にもぴったり。
韓国でも話題になったうずらネイルを取り入れて、バリエーション豊富にネイルを楽しみましょう。
まとめ
密かに人気なたまごネイルやうずらネイルは、かわいさとおしゃれさが相まったデザインばかりです。
そのかわいさが故に見ているだけでも嬉しくなりますね。
ひと味違うかわいさをネイルに取り入れたい方はぜひトライしてみてください!