ジェルネイルで爪が曲がるのはイヤ!曲がった爪を真っ直ぐに見せる方法&くせ毛を治すドライヤーの使い方 | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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爪の生える向きが気になっている指はありませんか?指に対して爪が真っ直ぐに生えておらず、曲がって生えていたりすることは良くあります。自爪の時は無視できても、ジェルネイルをするとなると流石に気になりますよね。ネイルサロンでは爪の生えている向きを考慮して施術をするので、ネイルは真っ直ぐ見えるように仕上がります。でもセルフネイルの場合、どうしたら良いのでしょうか。自分で頑張ってつけたジェルネイル、爪が曲がるのはイヤですよね。そこで今回はネイルをする際に、曲がった爪を真っ直ぐに見せる方法をお伝えします。そして曲がった爪と言えば、足の爪が巻いた状態で生えてくる「巻き爪」。今回は酷くなると歩行も困難になるほど辛い巻き爪の、原因や対象法も合わせてご紹介します。また、髪の毛は人の印象を変える大事なパーツです。ロングへアの人がいきなりショートにするとガラッと雰囲気が変わりますよね。またロングの人が髪をおろしてストレートヘアにするか、パーマをかけたり巻いたりするか、結んでまとめ髪にするかでも印象が異なります。そのため髪型や髪色にこだわっていて、毎日ヘアアレンジを楽しんでいる人や、髪色を変えるのが好きという人も多いのではないでしょうか。でも、できればお仕事や学校に向かう前の身支度や、お出かけ前のスタイリングにはあまり時間をかけたくないですよね。特にくせ毛でうねりや生え癖などが強く出てしまう人は、くせを抑えるだけでも一苦労です。今回はくせ毛の直し方や、くせが出にくいケアの仕方についても一緒にご紹介します。

ネイルで曲がった爪を真っ直ぐに見せるには?

自分の手を見た時に爪が曲がって生えている指があり、気にしている人は意外と多いです。ネイルサロンでネイルをすれば、プロのネイリストが爪の生えている角度も考えて施術してくれるので気にすることはありません。ここではプロのネイリストが曲がった爪を真っ直ぐに見せるために行っている、セルフでも取り入れて欲しいポイントをご紹介します。

ネイルをキレイに見せるには

せっかくネイルをするなら、よりキレイに見えるように仕上げたいですよね!ネイルをキレイに見せるポイントとして最低限押さえておきたいのは、以下の4つです。

・ツヤ感
・爪先の形を揃える
・キューティクルラインはガタつかせない
・指に対して爪は真っ直ぐの向きにする

ツヤ感や爪先の形、キューティクルラインについてはネイルをする上での基本なので、セルフでも何度かやっていくうちに上手くなっていきます。4つのポイントの中でイメージしにくいのが「指に対して爪を真っ直ぐにする」です。ツヤや形、ライン取りのように、誰が見てもすぐに上手下手がわかるものとは違い、ジェルネイルの爪の曲がりの有無に関しては自己満足に近いかもしれません。と言うのも、せっかくのジェルネイルで爪が曲がって見えるのはイヤですが、指先は常に動いているので他人からはわかりにくいからです。しかしSNSに投稿したり写真に撮ったりする場合は違います。指先に対してネイルが曲がっていると非常に目立ち、特にセルフネイラーは自分でやったネイルの記録を残しておきたいので、写真を撮る人が多いです。

指に対して爪を真っ直ぐとは?

では、写真映えするワンランク上の仕上がりを目指して、指からスッと真っ直ぐに伸びたネイルにするコツをお伝えします。

・やり方
①指を真っ直ぐに伸ばして、爪の曲がり具合をしっかりと確認する。
②爪が曲がっている指の付け根から骨に沿って定規を当てる。
※指が曲がっている人も多いです。必ず第2関節よりも付け根寄りの位置で、指の中心に当たるところから指先に向かって定規を当てましょう。
③定規を当てることで、指の中心ラインから真っ直ぐに伸びた位置がわかります。爪が曲がっている場合は、この指の中心ラインに対して、爪の中心が右に傾いていたり左に傾いていたりします。
④指の中心ラインを延長した部分に、爪先端の中心が来るように削っていく。すると、左右非対称で不格好になりますが、問題ありません。

このように爪の生えている向きは無視して、指の中心ラインの延長線上に爪の中心がくるようにするのがポイントです。

最初の頃は爪の中心を指の中心ラインに合わせて削ったつもりのでも、まだまだ曲がっている・・・、なんてことは良くあります。ネイルをするのは爪ですが、プロのネイリストは施術をする際に手と指全体を見ています。ネイルの仕上がりだけでなく、手全体を意識しながら施術しているのです。セルフでネイルをする時も爪にばかり集中しないで、途中で手を遠くに伸ばして手全体を見るようにしましょう。爪の曲がり具合が客観視できるので、修正しやすくなります。

爪が巻いて生える「巻き爪」に注意

ヒールが高い靴や、サイズの合わない靴を履いていると、歩いているうちに足全体がつま先方向へ動いてしまい、足の爪に負担がかかります。その結果巻き爪になって、足の爪に靴や物がふれるたび激痛が走るといった症状が出てしまうかもしれません。巻き爪は一度なってしまうと自分で直すことは困難です。まずは先の詰まった靴を履かないようにして、痛みが強くなる前に皮膚科や整形外科を受診しましょう。皮膚科や整形外科では主にワイヤーを爪に通して力を加える矯正方法や、重度の場合は切開などをして治療していきます。治療方法によっては保険が適応できるので、受診時に医師に相談するのがおすすめです。また近年は医療行為をせず、強い力を加えるクリップなどを使って徐々に直していく、巻き爪ケア専門店やネイルサロンが増えています。強く曲がっている爪をすぐに直すのは難しいですが、痛みからは早い段階で開放されるため「もっと早く直せばよかった」と安心した人も多いようですよ。気になる方はお店に直接問い合わせてみてくださいね。







どうしてくせ毛になるの?

お風呂上がりにドライヤーを使って乾かし終わった髪は、サラサラでまっすぐになりやすいですよね。しかし時間が経つとだんだんうねりが出たり、広がったりするのが気になるという人は多いのではないでしょうか。朝しっかりブローして、ヘアアイロンでストレートにしたり巻いたりしても、夕方には巻きが取れてしまったり、雨の日はくせが強く出てしてしまったり・・・。くせ毛のせいで、なかなか髪型が決まらないとなんだか落ち込んでしまいますよね。ではそもそもなぜ髪の毛にくせが出てしまうのでしょうか。髪の毛は主にタンパク質が集まってできています。爪や肌、筋肉などもタンパク質でできていますが、髪の毛も同じで、なんと約90%がタンパク質なのです。そしてこのタンパク質が髪内部でどのように結びついているかで(結合と言います)、くせ毛になるか真っ直ぐな毛になるかが決まります。ストレートな髪の毛は、S-S結合という結びつきがまっすぐなのですが、それに対し何かしらくせのある毛は結びつきがゆがんでいます。そのためうねったり、チリチリ、ごわごわの髪の毛になってしまうのです。

毛穴が原因になることも

髪の毛の内部によってくせ毛になるだけでなく、髪の根元にある毛穴が原因となることもあります。毛穴は頭皮の外側に向かって真っ直ぐなものと、歪んでいるものがあります。真っ直ぐ垂直な毛穴は、そこから生えてくる髪の毛も真っ直ぐに伸びていきます。しかし毛穴が歪んで横方向になっていると、生えてくる髪の毛も歪んでしまい、くせの強い状態になってしまいます。ちなみに毛穴の形は遺伝しやすく、両親や祖父母がくせ毛の場合、子供や孫にも遺伝してくせ毛になる可能性が高まります。天然パーマが遺伝するという話は、毛穴が大きく関係しているかもしれません。

その他にも思春期や産後にホルモンバランスが変わって、髪の毛のくせが強くなることもあります。

くせ毛を直す方法ってあるの?

くせ毛を元から直してストレートな毛にする方法は残念ながらありません。ですがくせを抑えて扱いやすくする方法はあるので、自分の毛質に合った方法を試してみてくださいね。

家でできるくせ毛を直す方法

おうちでくせ毛を直すには、ドライヤーでの乾かし方と、乾かすときに使う洗い流さないトリートメントの種類がポイントです。以下で詳しくご紹介します。

①くせ毛を抑えるドライヤーでの乾かし方
まず髪を洗い終わったら、タオルでしっかりと髪の水分を取りましょう。ゴシゴシと荒く拭かずに、水分を優しく拭き取る感覚でタオルを使うのが重要です。その後、髪の根元を避けて洗い流さないトリートメントを塗ったら、クセが出やすい部分から順番に乾かします。前髪がハネやすい人は前髪から、サイドがうねりやすい人はサイドからというように、順番に乾かしていきましょう。ここで気をつけたいのが「乾かしすぎない」という点です。実は髪の毛から完全に乾かしてしまうのは熱ダメージが蓄積しやすく、傷みの原因となります。全体の80%くらい乾かすように心がけてくださいね。

②洗い流さないトリートメントが重要
毛質が固く、ボリュームを抑えたいという人はオイルタイプを、毛質が柔らかく、サラッとさせたいという人はエマルジョンタイプを使うのがおすすめです。合わないものを使ってしまうと髪が油っぽくなったり、ぺったりとしてサラサラ感がなくなってしまうので注意してください。洗い流さないトリートメントは髪の長さによって適量が異なるので、パッケージ等を見て確認してから使いましょう。

縮毛矯正とストレートパーマ、どっちがいいの?

くせ毛を美容室で抑える施術に、縮毛矯正とストレートパーマがあります。どちらも髪の毛をストレートにする方法ですが、縮毛矯正のほうが髪を真っ直ぐにする力が強いです。そのぶんストレートパーマよりも髪ダメージを与えやすいですが、もちが良いので縮毛矯正を欠けた部分はほぼずっと真っ直ぐです。一方でストレートパーマのもちは3ヶ月程度ですが、自然なボリュームダウンや、くせが弱め、またはくせを少し抑えつつも生かしたいという人におすすめです。どのようなヘアスタイルにしたいかも合わせて美容師さんに相談してみましょう。



まとめ

爪の生え方は人それぞれです。ネイルをする際、どこかの指の爪が曲がって生えていても気にすることはありません。爪を削る時のポイントをしっかりと押さえていれば、ネイルは真っ直ぐに仕上げることができます。そして、くせ毛を根本から直すことは難しいですが、髪の毛の乾かし方や、洗い流さないトリートメントによってクセを抑え、扱いやすい髪にすることは可能です。毎日しっかりケアすることで翌朝スタイリングしやすい髪に変わりますよ。どうしてもくせ毛が気になる場合は、縮毛矯正やストレートパーマをするのもおすすめです。そして巻き爪に悩まされている方も多いのではないでしょうか。ネイルサロンでも巻き爪のケアメニューを取り扱っているところが増えているので、ぜひネイリストに相談してみてください。







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