指の毛穴が目立つのが気になる!毛穴やたるみの対策にはどんなケアがあるの? | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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乾燥が気になる季節は、ハンドクリームが手放せません。こまめな保湿を続けることで、カサカサの手荒れやささくれができるのを防ぎ、手肌がしっとりとしてきます。しかし手には、乾燥以外にも強敵がいます。それは毛穴のぶつぶつです。毛穴は間違ったやり方での毛抜をしていたり、乾燥していたりすることで開いてしまうことがあります。指の第二関節から下や、手の甲の毛穴が目立つと、ネイルやアクセサリーも映えませんよね。そこで今回は、指の毛穴が気になるときの、ぶつぶつを軽減するケア方法をご紹介します。そして毛穴の開きやたるみは、多くの女性が悩む肌トラブルです。毛穴の開きやたるみは、年を重ねるごとに気になりやすくなり、乾燥肌や敏感肌の人、間違ったスキンケアをしている人ほど悩みが深刻になる傾向があります。今回はお肌の毛穴やたるみの原因、毎日のケア方法についても合わせてご紹介してまいります。

指の毛穴がぶつぶつになるのはなぜ?

手元は意外と他人から見られている箇所であり、自分の視界にも入りやすいパーツです。すらっと長くきれいな指や、乾燥していない手元は、その人の美しさを際立たせます。また、ジェルネイルやマニキュア、ネイルチップなどで手元を華やかにしたり、リングやブレスレットなどのアクセサリーをつけたりするのも楽しいですよね。そんな注目されやすい指や手元は、残念ながら様々な刺激や衝撃に晒され、荒れやすい部位でもあります。また指や手の甲の毛穴は目立ちやすく、せっかくネイルをしていても、毛穴のぶつぶつが見えて恥ずかしい思いをすることも・・・。そもそも、指や手の甲の毛穴がぶつぶつになるのは、以下のような原因があります。

NGなムダ毛の処理をしている

毛の流れに逆らってカミソリを使っていたり、毛抜きで思いきり引っ張ったりすると、ダメージを与えてしまい、毛穴が開いてぶつぶつになります。

ひどく乾燥している

指や手は作業をしていたり、手洗い・消毒を繰り返すと、乾燥が進んでしまいます。毛穴は乾燥によって広がり、目立ちやすくなるのです。

その他にも紫外線によるダメージで、毛穴が開いてしまうこともあります。

指の毛穴のケア・対策を紹介

指の毛穴が目立つ理由がわかっていただけたかと思います。ここからは毛穴のぶつぶつが目立ってしまう原因を把握し、これ以上広がらないように、以下のようなケア・対策をしていきましょう。

ムダ毛処理の毛穴対策

ムダ毛処理は基本的に肌へのダメージが大きい行為です。まずはバイ菌などが入らないように、指や手をきれいに洗ってから行いましょう。カミソリによるダメージが原因であれば、肌に優しい電気シェーバーを使ったり、毛の流れに沿ってカミソリの刃をすべらせたりするようにしてください。また毛抜きを使う場合は、毛を根元から掴んで、弱い力でスッと引き抜きましょう。毛抜きの後は、保冷剤などで冷やして毛穴を引き締めるのがおすすめです。そしてムダ毛処理のあとは必ずボディクリームやボディ乳液で保湿してくださいね。ちなみにムダ毛処理の肌のダメージを軽減するなら、医療脱毛などを受けて、処理の回数を減らすのもおすすめです。

乾燥の毛穴対策

紙や布を使った作業は、皮膚の油分が徐々に紙や布に奪われてしまいます。油分がないまま過ごすとより乾燥が激しくなり、カサカサ肌になるだけでなく、毛穴も広がってしまいます。また手洗いやアルコール消毒も、皮膚の潤い成分を減らす原因になります。これらの原因による乾燥と、毛穴のぶつぶつを防ぐには、こまめな保湿がとても大切です。まず手洗いや消毒をしたあとは、すぐにハンドクリームを塗りましょう。また乾燥が気になったときに塗るクセもつけることで、よりカサカサ肌を防ぐことができます。そして夜のスキンケア時に、清潔な手や指に化粧水を塗ってから、ハンドクリームをつけるのもおすすめです。継続して保湿することで、毛穴はだんだんと目立たなくなります。実際に筆者は手洗い後にハンドクリームとオイルを塗るという生活を2年以上続けたところ、明らかに毛穴が目立たなくなり、乾燥も気にならなくなりました。保湿による改善は、継続すること最も重要です。







指の毛穴のぶつぶつ対策まとめ

  1. 毛穴はムダ毛処理でブツブツになりやすい
  2. 手指の乾燥で毛穴が広がることも
  3. 紫外線は毛穴だけでなく肌へのダメージが強い
  4. カミソリは毛の流れに逆らわず、沿うようにして剃る
  5. 肌に優しい電気シェーバーを使う
  6. 手洗いや消毒後は必ず保湿する
  7. 乾燥が気になったらこまめにハンドクリームを塗る

上記のほかに、紫外線対策として日焼け止めを塗ったり、日差しが強いところでは日傘や日焼け防止グローブを使ったりするのがおすすめです。しっかりと対策とケアを行い、毛穴のぶつぶつとは無縁な指や手を目指しましょう。

ネイルをしたまま脱毛できる?

シェーバーを使ったり、カミソリを使ったりした毛の処理の方法をご紹介しましたが、中には脱毛サロンに通っている、もしくは脱毛に通いたいと考えている方もいるのではないでしょうか。そして、脱毛はネイルをしたままでもできるのか、気になる方もいるはずです。結論からいうと、ネイルをしたままでも脱毛することは可能です。なので、今現在ネイルをしている人はオフをせず、安心して脱毛を受けに行ってくださいね。ただし、注意点があります。それは脱毛した後にジェルネイルをすることです。サロンで光脱毛やレーザー脱毛をした後にジェルネイルをすることはやめておきましょう。脱毛してから1週間程度開けてからやるのがおすすめです。ジェルネイルの成分に脱毛後にやってはいけないものが含まれているというわけではありません。なぜかというと、ジェルネイルをするときに使う硬化用ライトの光が、脱毛後のデリケートな肌に当たると痛みを出すような可能性が考えられるからです。これまで脱毛した日にジェルネイルの付け替えを予約していたという方もいるかもしれませんが、今後はできるだけ時間を開けてからにしたほうが良いでしょう。ジェルネイル以外のライトを使用しない施術であれば問題ありませんので、マニキュアはOKですよ!光脱毛やレーザー脱毛をした後の肌はデリケートなのでしっかり冷やしたり保湿したりしていたわってあげましょう。

顔の毛穴の開きの原因

なぜ毛穴の開きやたるみが起こるのでしょうか?まず毛穴が広がる理由のひとつに、角栓の詰まりがあります。角栓というのは、皮脂と古い角質が混ざり合い酸化したもの。皮脂の分泌が過剰になったり、古い角質が肌に溜まってしまうと角栓ができやすくなり、詰まった角栓によって毛穴が押し広げられてしまいます。そして角栓ができやすい肌というのは、皮脂の分泌が過剰になっている脂性肌や、メイクの油汚れが残っている肌です。剥がして角栓を取るシートパックや、爪で角栓を押し出す行為も、刺激となって毛穴を広げる原因となります。また、皮脂の分泌が比較的少ない乾燥肌や敏感肌は、肌表面に古い角質が溜まって起こる「角質肥厚」により角栓ができやすく、脂性肌と同じように毛穴が開きやすくなってしまいます。







顔の毛穴たるみの原因

毛穴のたるみは、頬に起こりやすいのが特徴です。毛穴は通常、丸い形をしているのですが、肌のハリがなくなると丸い形を保つことができず、涙型にたるんでしまいます。原因には、肌のコラーゲン減少、顔の筋力の衰え、肌の水分不足によるハリの無さが挙げられます。

敏感肌は毛穴の開きやたるみが起こりやすい

敏感肌に毛穴の開きやたるみが起こりやすいのには2つ理由があります。ひとつは乾燥、もうひとつはターンオーバーの低下です。肌は、水分と油分が不足していると自ら皮脂を分泌して、肌を潤そうとします。そのため敏感肌は水分が不足して乾燥しているのに、皮脂だけは過剰に分泌されるインナードライ状態に陥ることがあるのです。過剰に分泌された皮脂は、毛穴に詰まり、メイク汚れや老廃物と混ざり合い、角栓を作る元になってしまいます。また、敏感肌は水分と油分のバランスが不安定になっているため、ターンオーバーが乱れがちです。ターンオーバーが乱れると、古い角質がはがれ落ちにくくなって毛穴に溜まり、角栓の原因となります。敏感肌が肌のたるみを起こしやすいのは、通常の肌よりも紫外線によるダメージを受けやすく、紫外線によってコラーゲンが破壊される影響が大きいから。さらに、肌の水分不足もターンオーバーを滞らせ、たるみ毛穴の原因となります。

敏感肌の毛穴対策

敏感肌の基本的な毛穴対策は、肌の保湿が第一になります。十分に水分と油分を補うことで肌のターンオーバーを正常に導き、皮脂の過剰な分泌も抑えることができます。また洗顔時には、十分に泡立てたキメの細かい泡で優しく毛穴の汚れを洗うようにし、シートパックや爪などで毛穴の角栓を除去することは絶対避けてくださいね。紫外線の刺激は、肌のたるみや敏感肌を悪化させる原因になります。夏以外でもしっかりと紫外線対策を行うようにしましょう!







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